(1/22追記)リターン品に関しての注意事項

 オープニングイベントが終了しているため、オススメコース5,000円の支援はできません。ご了承のほどよろしくお願いします。



八幡浜のことを、もっと好きになってもらいたい!

ワクワクするような“企て”がいっぱい詰まった

“ヒミツキチ”「コダテル」をつくります!

 

 

 

「地元はこんなに素敵な場所なのに、

 高校を卒業したら、みんな市外に出て行ってしまう」

 

 

もっと、自分の地元のことを自慢できるような、大学進学で一度は出ても、ぜったい帰ってくる、と思えるような、ワクワクするような場所にしたい。

 

それが、起案者である私がこのプロジェクトを起ち上げるきっかけでした。

 

どうすれば、魅力的な地元になるのか。

 

その答えは、私自身の小学校、中学校、高校と、学生時代に経験したことにありました。小さい頃から人を楽しませること、企画することが大好きで、近所の人たちを集めて小さな運動会を企画したり、新聞をつくったり、ドラマの撮影にチャレンジしたり、高校生のお店を開店したり。

 

とにかく、ワクワクするような“企て”によって、地元への愛着が深まっていきました。

 

そうです、その「ワクワク」と「企て」こそが、私の地元愛の原点だったのです。

 

同じような経験を地元の子どもたちに経験してもらいたい。

そして、大人たちを巻き込んで、もっとおもしろいことにチャレンジしてもらいたい。大人たちは、大人たちで、地元で働くという選択肢を、もっと広げてもらいたい。

 

さらに、さらに!

八幡浜に訪れる人たちが、この場所からいろんな刺激を受けてほしい。

 

そんな思いを、ギュッと詰め込んだ場所をつくろう!

 

そこから生まれたのが、「コダテル」という“ヒミツキチ”づくりの企画でした。

 

空き家だった民家をリノベーション。

子ども、大人、市外からの来訪者の区別なく、ワクワクできるような“ヒミツキチ”づくりがスタートします。

 

 

【自己紹介】

 

 

 

 

浜 田  規 史 (はまだ のりふみ)と申します!

 

1983年愛媛県八幡浜市向灘地区に、みかん農家の長男として生まれます。

小さい頃から人を楽しませることや地元のことが大好きで、県外の大学を卒業後、帰郷しました。

地域金融機関に勤める傍ら、八幡浜を元気にすることを目的にした「NPO法人八幡浜元気プロジェクト」を起ち上げ、地域活性の活動に取り組んでいます。2017年夏に、金融機関を退職し、20181月に地元八幡浜市に古民家を再利用したヒミツキチ「コダテル」を準備中です。

 

 

 【コダテルってどんな場所?】

 

 

子どもも、大人も、旅行者も!

それぞれの“ワクワク”を実現できるような

使う人が“育てる”場所です。

 

 

どんな場所にしようか、と考えた時、一番最初に思い浮かんだワードが「ヒミツキチ」でした。みんながワクワクできるような、ヒミツキチ。

 

そのために、次の3つの機能を提供しようと決めました。

 

 

 


学び場(コラーニングスペース)

 

何かを学びたい、という気持ちを持った人に、学ぶ場を提供します。ここでは、学校や会社で教えられる、いわゆる“勉強”ではなく、“生きるための学び”。働き方や、これからの生き方を考えるきっかけになるような知識や経験を身につけられるようなことを中心に、学びのプログラムを企画していきます。

 

また、子どもと大人の境界線をあいまいに、つながりを意識したスペースにしますので、子どもたちにとって、生きた教材として大人たちがいる、という環境をつくりだします。地元愛を育む仕掛けづくりもここからです。

 

 

働く場(コワーキングスペース)

 

フリーランスをはじめ、複業やパラレルワークなど多様な働き方に対応するワーキングスペースを提供します。仕事の打ち合わせや商談にも利用でき、それぞれの利用者の知識・経験、仕事を共有することも可能です。

 

また、コラボレーションや、新しい事業の起ち上げなど、人と人の幅広い交流をめざしています。講習会や、交流会、コラボイベントなど、人と人をつなぐ空間的役割も担います。

 

 

交流の場(コラボキャンプ)

 

八幡浜の外から訪れる人と、八幡浜の人をつなぐ拠点の役割も担います。講演会、講習会、宿泊機能も持たせることで、幅広い利用シーンを想定します。

 

お試し移住体験や、ローカルツアーなど、市外の人と地元をつなぐことで、地域活性化につなげる企てが生まれる場を提供していきます。

 

 

【コダテルをつくることでどう変わる?】

 

 

みんなが“企てる”そして、“育てる”場所。

使い方は、みんなで変えていく

みんなのヒミツキチ!

 

 

私が「コダテル」という場所に期待するのは、ここを利用する人たちが、さまざまな発想でおもしろい使い方をすることです。

 

私の役割は、企てる、育てる場所として、「コダテル」を提供し、見守る、黒子のようなものです。主役は、ここに集まる人たち。その人たちのワクワクするような時間、ワクワクするような企てにスポットをあて、照らしたいという思いこそが、私が「コダテル」をつくる理由です。

 

 

人づくり、働き方を、“照らしたい” 

 

 

人口減少社会の日本。ここ、愛媛県八幡浜市の人口も右肩下がりで、少子高齢化の波が押し寄せています。そこで、鍵をにぎるのが、「人を地域が育てる」という意識だと思います。高校を卒業するまでに、「地域との関係性」をどう持つのか。少子高齢化にあえぐ地方にとっては重要です。

 

将来の働き方を選ぶとき、「地域に帰って働く」という選択を加えられるよう、「コダテル」では、長期的な子どもたちの能力開発やキャリア教育、居場所や活躍の場作りの活動を行っていきたいと考えています。

 

また、多様な働き方を実践する時代を目の前に、自立的で創造的な個人の活動をサポートできる場所(環境)を提供していきます。

 

 

空き家の活用に、“光を当てたい”

 

全国でも問題が顕著化している空き家。平成25年の住宅・土地統計調査によると八幡浜市の空き家率は19.5%で愛媛県下11市のうち2番目に高い率になっています。安全性の低下、公衆衛生の悪化、景観の阻害、地域コミュニティの衰退にわたる問題が発生する状態で、対策が急がれています。

 

「コダテル」は、地域特性や空き家の状況にあわせて機能を組み替える「空き家活用パッケージ」として始動。今回のプロジェクトの実績、ノウハウや人脈等を駆使し、八幡浜市や他地域の空き家問題を解決できるものになると考えています。

 

 

【どうやってつくっている?】

 

空き家をリノベーションして、

ヒミツキチ「コダテル」を

現在つくっています。

 

八幡浜市向灘地区にある築70年ほどの木造2階建ての古民家。それが、みんなで企てる、ヒミツキチ「コダテル」の第一号です。しばらくの間、誰も住んでいなかった家を、ヒミツキチとして活用するために、現在、リノベーション工事を行っています。

 

 

この古民家、玄関から出ると、八幡浜港が一望できる、ロケーションが抜群の場所にあります。天気が良い日は、外を眺めながらボーッとできる、ほんとうに気持ちの良いところです。

 

 

現在は、自己資金や支援金をいただきながら、できる部分の改修を進めています。改修の様子は、随時本プロジェクトページの「レポート」やFacebookペーシ(https://www.facebook.com/codateru/)にて公開していきます。

 

 

【2018年1月20日グランドオープン予定!】

 

リノベーションの工事は、2017年12月下旬頃に終了予定で、地元向けのプレオープンを行います。その後、年が明けて1月にグランドオープンをする予定で進めています。ご支援いただいた方はじめ、地域の方々をお招きし、オープニングイベントを計画中です。

 

<プレイベントの概要(案)>

 

「ぼくらの居場所のつくり方」(仮称)をテーマに、各界で居場所づくりに奮闘しているゲストをお呼びし、トークセッションを開催。コダテルの運営のポイントを含め、参加者のみなさんと「居場所」についてじっくりと考えていきます。トークセッションの後には、交流会もあります(共催:studioN)。

 

 (ゲスト) 

  井上 貴至 氏(愛媛県市町振興課長/前鹿児島県長島町副町長)

  三瀬 範芳 氏(大洲しろまちゲストハウスオーナー)

  森分 志学 氏(NPO法人だっぴ事務局長)

 (モデレーター)

  前田 眞 氏(愛媛大学社会連携推進機構教授)

 

   

【ご支援いただいた資金の使いみち】

 

宿泊スペースの改修や、

備品購入などの拡充として

使わせていただきたいと考えています。

 

当初は、補助金や自己資金での改修を考えていましたが、予想していなかった問題が!

 

なんと、古民家の1階の床を外してみたら、水漏れや柱の補修など、追加の工事が必要になったのです。

 

 

このため、当初考えていた予算をオーバー。総額900万円を超える規模になってしまいました。

 

そこで、今回のプロジェクトでは、空き家を改修するための資金のうち80万円をみなさんのお力をお借りしたいと思います。

 

特に予算が不足し、後回しにせざるを得なかった「宿泊スペース」の改修費用・備品購入等の拡充にも使わせていただきたいと考えています。

 

 

<資金計画> 概算 (※)部分が今回対応部分

 

(支出)

 耐震補強工事  150万円

 改修工事    300万円

 電気設備関係  150万円

 追加工事(床)  40万円 (※)

 追加工事(宿泊) 60万円 (※)

 備品購入    150万円 (※)

 その他      50万円

 合計      900万円

 

(収入)

 補助金               500万円

 自己資金(借入等含む)       320万円

 クラウドファンディング(本件)   80万円  (※)

 合計                  900万円

 

 

※床下の補修

 

 

床下には地下室があり、大潮の日には5センチ程度、海水が溜まっています。水漏れの改善のために、防水シートを敷き詰め、コンクリートで嵩上げします。


 

※柱の補修

 

 

 

柱の接合部分が浮いている箇所がありましたので、取替えます。また、床の強度を高めるため、大引き(おおびき)を張ります。

 

※宿泊スペースの改修・備品購入等

 

 

宿泊スペースの改修資金の一部が足りていません。快適に宿泊してもらうため、畳の張替や防音効果のある障子の取替、照明・エアコンの設置等を行います。

 

 

<80万円を超える資金が集まったら…>

 

みんなが集える中庭に、ウッドデッキをつくります!

 

 

 

太陽が降り注ぐ中庭があります。現状は荒れた畑と物干し竿があるだけなのですが、ここにウッドデッキを増設し、利用者がリラックスできるスペースをつくります。

 

 

 

<100万円を超える資金が集まったら…>

 

「コダテル教育支援プログラム」(仮称)の元手資金(拠出金)にします!

 

 

子どもたちの学びを“地域で”応援する新たなしくみを計画中です。市内企業・個人からの寄付を募り、学習支援を行うコダテル独自のプログラムです。

 

 

 

【さいごに】

 

 

今回のプロジェクトは、“場所”(ハコ)をつくることが目的ではありません。

 

子どもたちから大人たちまで、普段は出会えない人と人が交わり、

心を掻き立てるような“企て”を起こす場が「コダテル」です。

 

この新しい拠点から、みんなの心に宿る“企て”(コト)を起こす応援をしていくことが真の目的です。

 

 

 

私は、「コダテル」に関わるすべての人を“照らせる”存在になりたいと思っています。

 

このプロジェクトを「応援してよかった」と言っていただけるよう、「コダテル」の活動の成果を発信し、広げていきたいと思います。

 

たくさんのみなさんによる「志金」(志が込められた支援金)を、より良い地域・社会の実現につなげていきます。

 

どうかご支援のほど、よろしくお願いします。

 

 

 

◆起案者情報

 

【団体名】MIGACT (ミガクト) 

【代表者】浜田 規史 (はまだ のりふみ)

【HP】開設準備中

【facebook】https://www.facebook.com/codateru/

【Twitter】https://twitter.com/nokkun1230

【Blog】http://hamanatran.com/

【VALU】https://valu.is/hamada-norifumi

 

 

※ 本ページに載せきれなかった内容については「レポート」に随時掲載していきます。

※ 本ページに掲載している写真の一部はイメージ写真です。

※ 八幡浜市の紹介部分については、八幡浜市役所(やわたはまフォトコンテスト受賞作品等)より写真をご提供いただいております。

  • 2018/11/17 18:59

    こんばんは。 いつも応援ありがとうございます。 浜田です。   コダテルが誕生して、10ヶ月が経過しました。 その間、いろいろな方にお越しいただき、少しずつですが地域の人から必要とされる施設になってきました。これも、応援くださったみなさんんおおかげです。   あらためて、ありがと...

  • 2018/05/04 15:23

    いつもありがとうございます。 コダテルの浜田です。   みなさんからいただいた支援金をもとに、中庭の環境を整備しました。 ウッドデッキまではできませんでしたが、畑を耕し花を植えました。 また、テーブルと椅子を設置し、特等席として用意をすることができました。 晴れた日には、こちらの席...

  • 2018/04/15 19:35

    いつもコダテルを応援いただき、ありがとうございます! みなさんからの支援金を使わせていただき、まず、メインの「看板」を制作しました。 実は、まだ設置できるお金がなく、後回しになってしまっていたのです。 こんな感じで設置できております。 ほんと、ありがとうございます! あとで、ここ...