プロジェクト本文

■はじめにご挨拶

はじめまして。マキタカズオミといいます。きりゅうシネマという企画で映画を作らせて頂きます。
きりゅうシネマは群馬県桐生市・みどり市の魅力を発信することを目的に、きりゅう映画祭とクリエイターが共同で制作する地域密着型映画です。
普段は映画やTVドラマの脚本を書いたり、演劇での活動が多く監督作品が少ない僕にこのような機会を頂き大変嬉しく思っております。
僕の作品にはゲイやレズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーの人がよく登場します。これは知人に指摘されて気付いたことで、僕としてはほとんど意識なく、あたりまえのように登場していました。それはたぶん、小さいころ身近に当事者の存在があったからだと思います。
「リクエスト・コンフュージョン」もセクシュアルマイノリティを扱った作品です。最近はセクシュアルマイノリティやLGBTという言葉をよく耳にし、社会的にも理解が深まってきていると思います。セクシュアリティを気にしない人もいますが、なかには差別的な態度を取る人もいるのは事実です。
この物語にはセクシュアルマイノリティに対して様々な立場の人物が登場します。その中にはあなたと同じ立場の登場人物がいるかもしれません。その登場人物の体験を通して、セクシュアルマイノリティのことを少しでも知って頂けたらと思います。
そして、忘れてはいけないのはこれが映画だということです。エンターテイメント映画であること意識し、その先というか、今までにない角度からセクシュアルマイノリティの話を描きたいと思っております。
面白い映画にします。
ご協力何卒よろしくお願いいたします。

脚本・監督 マキタカズオミ

 

■プロジェクトについて

2017年のきりゅうシネマ「リクエスト・コンフュージョン」は漫画家を目指す女子高校生・小峰佳奈美と自分のセクシュアリティに戸惑いを感じている男子高校生・妹尾健太郎を中心に描かれる群像劇。価値観が多様化する現代社会の、これからの青春映画です。
ミスiD2017グランプリの武田杏香が佳奈美を、映画「ひるなかの流星」に出演している玉川蓮が健太郎を演じるほか、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」出演中の松本穂香、「ワン!チャン!!ビクターロック祭りへの挑戦」オーディショングランプリのHiphop・R&BアーティストSILYUSが出演します。
監督は青年団演出部に所属し、脚本家としても活躍しているマキタカズオミ。
完成後は今年の10月開催のきりゅう映画祭で上映されます。

<きりゅう映画祭とは?>
きりゅう映画祭は、映画を通じて群馬県桐生市・みどり市の魅力を発信することを目的とした地元密着型の映画祭です。
2011年から継続開催している当映画祭では毎年企画を募集し、桐生市・みどり市を主なロケ地とした映画(きりゅうシネマ)をクリエイターの方とともに制作しています。
これまでのきりゅうシネマは25分以内の企画に限定していましたが、今年はこれまで以上に多様な作品と出会えればとの想いから募集条件を50分以内にまで広げました。
そんな今年に選ばれた作品が「リクエスト・コンフュージョン」です。
青春という普遍性を備えつつ、LGBTという社会性を伴うテーマは多様性を求めた今年のきりゅう映画祭にぴったりの作品です。
マキタ監督は、”地方で開催される映画祭”から連想される概念に媚びることなく、今回のテーマで真っ向から挑戦してくださいました。それに賛同し、集まったキャストとスタッフもとても魅力的な方々です。
「リクエスト・コンフュージョン」の完成が待ち遠しくてたまりません。

きりゅう映画祭委員

きりゅう映画祭:http://www.kiryu-cinema.com

 

■企画概要

【あらすじ】
高校2年生の小峰佳奈美は数日後に迫った同人誌即売会のために漫画を描いていた。
即売会当日。二次創作やBL系の漫画が多い中、オリジナルの格闘技物やヤンキー物を描いている佳奈美の漫画は全く売れず、行列が出来ているブースを悔しそうに見ている佳奈美。すると、思いがけない人物を目撃する。同級生の妹尾健太郎、通称“狂犬”と呼ばれている不良だった。
翌日。健太郎から呼び出された佳奈美はある相談をされる。その相談とは… 。

 

【メインキャスト】

・小峰佳奈美 役…武田杏香 twitter Instagram
1999年1月22日生まれ 京都府出身
2015年、映画「私たちのハァハァ」に出演。アイドルオーディションのミスiD2017にてグランプリを獲得。
2017年には「マスタード・チョコレート」に出演。今後の活躍が期待される女優の一人である。

<武田杏香さんよりコメント>
2017年の現代ならではのお話。台本を読んだ時、なんともいえない不思議な感情になりました。私の経験からは引き出せない部分も時間を掛けて小峰佳奈美と言う役と向き合いながら、スタッフのみなさん、キャストのみなさんと素敵な作品にしたいと思っています。
18歳の今だから出来る方法で表現できればと思います。
私自身とてもわくわくしています。みなさんも楽しみにして下さると嬉しいです。

 


・妹尾健太郎 役…玉川 蓮
1998年4月4日生まれ 東京都出身
2016年WOWOW連続ドラマ「撃てない警官」でドラマ初出演。2017年公開の映画「ひるなかの流星」、SHISHAMOのライブショートムービー「明日メトロですれちがうのは、魔法のような恋」こだま篇に出演。
あどけなさを残した中に色気を感じさせる表情が魅力的で、人の心を掴む独特の雰囲気を持つ。WEBサイトWHITE LIFEのBOOK GUIDEにてモデルを務めるなど、彼の持つ存在感は役者だけにとどまらず活動の幅を広げている。

<玉川蓮さんよりコメント>
役者としての経験が少ない自分がこの作品の重要な要素になり、自らの経験を大きく超える難しい役を演じることに、正直どうしていいかわかりませんでした。チャンスをくださった監督に感謝し、役者人生の第一歩、自分なりに演じてみようと思います。精一杯を出して素敵な作品になるように頑張ります。

 


・谷本ゆきね 役…松本穂香 twitter Instagram
1997年2月5日生まれ 大阪府出身
2015年主演作品LOTTE SWEET FIMS「MY NAME」でデビュー。その後、映画「風に立つライオン」「にがくてあまい」「青空エール」などの映画作品に出演の他、「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」「黒い十人の女」などのテレビドラマなどにも出演。
2017年は映画「商店街戦争〜SUCHICO〜」「MATSUMOTO TRIBE」などの出演作品の公開があり、現在、連続テレビ小説「ひよっこ」に青天目澄子役として出演中。

<松本穂香さんよりコメント>
私が今回演じる谷本ゆきねは、クラスの中でも目立つ存在で、人にどう思われようとあまり気にしないタイプの女の子です。だけど私自身は、クラスの中でもあまり目立たない方だったし、自己主張も苦手で、常に人の目を気にしながら行動していたタイプでした。
そんな真逆の性格の私がやるからこそ出せる面白さが、この作品にはあるような気がしています。いくら性格が違ったとしても、ゆきねが日々感じているものと、私が感じているものの中に、絶対に共通点はあるはずなので、それを見つけながら、役に歩み寄っていけたらな、と思っています。
ゆきねが物語の中で一つの壁を乗り越えて成長していくなかで、同時に私も役を通して、成長していきたいです。

 


・今城拓真 役…SILYUS(シリウス)twitter Instagram
1997年生まれ 兵庫県在住のHiphop、R&Bアーティスト。
宇宙好きが高じて天体の≪シリウス≫より由来。小学生の頃、友人の影響で本格的にHiphop、R&Bを聴くようになる。特に近代のアメリカや韓国のHiphop/R&Bプロデューサーから色濃く影響を受けている。中学生の頃からRapと作詞をスタート、現在はトラックメイキングも自身で行う。色気のある憂いに満ちたラップ、メロディーが強烈な印象を残す。
ビクターロック祭り2017への出演権をかけた公募オーディション「Eggs Presentsワン!チャン!!」でグランプリを獲得。幕張メッセで行われたビクターエンタテインメント主催のロックフェス「ビクターロック祭り2017」への出演を果たす。今回が演技初挑戦となる。

<SILYUSさんよりコメント>
普段僕は音楽というフィールドで活動しており、演技経験は全くなかった中で、僕のMVやLIVE映像を見てオファーをくださったことに大変感謝しております。
今回、今城拓真を演じさせて頂くにあたって僕の高校時代を思い返してみました。当時の僕は対人関係等に悩み苦しみ、その中で抱えた問題に真っ向から立ち向かっていました。それは今城拓真にも通じる部分があると感じます。
なので演じるにあたっては、過去の自分と彼を重ね合わせ、多感な青春時代の葛藤や爽快感をうまく表現できればと思います。
そして僕自身としては、今城拓真という人物を演じることで、一表現者として、人間として、より成長した自分に出会いたいです。

 

【脚本・監督 マキタカズオミ】

日本映画学校(現:日本映画大学)卒業後、映像制作会社に就職し、CM やミュージック・ ビデオを制作。
その後、演劇活動を開始。劇団青年団の平田オリザへ師事し青年団演出部となる。
自身の劇団、elePHANTMooでは全公演の作演出を担当しながら脚本家としても数々の映画脚本を執筆。
2014 年には劇場長編映画「思春期ごっこ」(監督:倉本雷大)の脚本を担当し公開された。
2016 年には脚本を担当した劇場映画「スリリングな日常〜Qちゃん〜」(監督:頃安祐良) の公開。連続テレビドラマ「横溝正史時代劇・人形佐七捕物帳」が放送。
監督作としては、短編映画「これからのこと」がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015短編部門にノミネート。映画「ファントム・ジェニー」は東京国際レズビアン&ゲイ映画祭、台湾国際クィア映 画祭、ソウル・プライド映画祭、北京クィア映画祭のアジア各国で上映された。

<主な活動歴>
・短編映画「drop」 監督、脚本
・映画「シュナイダー」(監督:頃安祐良) 脚本
・短編映画「Goodnight bad morning」(監督:頃安祐良) 脚本
・映画「想いは壁を通り抜けて、好きな人に逢いに行く」(監督:頃安祐良) 脚本
・短編映画「ひからびた肌」(監督:頃安祐良) 脚本
・短編映画「アイノユクエ」 監督、脚本
・短編映画「降霊」(監督:頃安祐良) 脚本
・短編映画「これからのこと」 監督、脚本
・劇場長編映画「思春期ごっこ」(監督:倉本雷大) 脚本
・映画「ファントム・ジェニー」 監督、脚本
・乃木坂46個人MV「井上小百合&斉藤優里 愛の飛び蹴り」(監督:頃安祐良) 脚本
・劇場オムニバス映画「スリリングな日常」の一遍「Qちゃん」(監督:頃安祐良) 脚本
・BSジャパン連続テレビドラマ 横溝正史原作「人形佐七捕物帳」 脚本 

 

▼「アイノユクエ」予告編

<あらすじ>
精神を病んだ妻・佐和子を残し、夫・貴史は家を出て行った。佐和子の妹・加奈子が彼女を懸命に支えるが、状態は良くならない。佐和子が入院することになった日、貴史が会いにやって来る。
喪失感を抱えた人間たちの隠された過去をめぐる濃密なサスペンス。

 

▼「これからのこと」予告編

<あらすじ>
小さなデザイン会社で働く葉山は仕事中に、同棲している彼女から妊娠報告のメールを受け取るがさっぱり実感が湧かない。一方、彼女は葉山からの返信がこないことにもどかしさを感じていた。
それがわかったとき、二人はこれからのことを思い始める。

 

▼「ファントム・ジェニー」予告編

<あらすじ>
MtFの美都は、タイで性別適合手術を受け帰国した後、既に無いはずのペニスが勃起している感覚に悩まされていた。FtMの彼氏・志郎にもそのことは言えなかったのだが…。
実際のLGBT当事者が演じ、日常から少しずつ逸脱していく、今までに観たことのない映画。
*MtF:身体的には男性であるが性自認が女性。
*FtM:身体的には女性であるが性自認が男性。

■撮影風景


■資金の使い道

<製作予算>
撮影費用:850,000円
ポストプロダクション費用:250,000円
英語字幕翻訳:150,000円
上映宣伝費用:100,000円

<スケジュール>
2017年
5月下旬 クランクイン
6月上旬 編集開始
8月   きりゅう映画祭に提出
10月   第7回きりゅう映画祭にて上映(10/8を予定)
12月   関係者試写会

5月下旬から群馬県の桐生市で撮影が始まります。
劇中で使用する漫画を漫画家さんに描いて頂いたり、同人誌即売会を実際に開催するなど細部にまで拘った作品にします。
10月のきりゅう映画祭での上映後は多くの方に見てもらうために劇場公開や国内外の映画祭へ出品するための活動資金に使わせて頂きます。
ご支援をよろしくお願いいたします。

 

■リターンについて

「映画公式サイトにクレジット」
映画の公式サイトにサポーターとしてクレジット致します。

「DVDプレゼント」
マキタカズオミ監督の過去作品「アイノユクエ」「これからのこと」「ファントム・ジェニー」に加え、新作未公開の「人はそれぞれが自らを裁く」をプレゼントします。

「脚本プレゼント」
製本された脚本に監督のサインを書いてプレゼントいたします。

「きりゅう映画祭ご招待」
群馬県で10/8(日)に開催されるきりゅう映画祭にご招待いたします。「リクエスト・コンフュージョン」をいち早くご覧頂けます。また、ほかの映画祭参加作品もご覧頂けます。
(会場までの交通費はご負担ください)

「関係者試写会ご招待&本編DVDプレゼント」
東京で行う関係者試写会にご招待いたします。また、関係者用の本編DVDもプレゼントいたします。
(DVDは関係者試写会後に郵送も可能です)

「撮影現場へご招待」
群馬県の桐生市の撮影現場(5/21か22)にご招待いたします。
(撮影現場までの交通費はご負担ください)

「エンドクレジットにお名前を掲載」
本編エンドクレジットに会社名または個人名を、特別協賛またはアソシエイトプロデューサーとして掲載させていただきます。

「脚本の執筆」
脚本家のマキタカズオミがオリジナル脚本(30分ぐらい)を執筆いたします。映画、演劇、ドラマなんでも構いません。執筆の際は打ち合わせをさせて頂き、ご希望に添えるような脚本にいたします。
(執筆時期などご相談させて頂く場合がございます。ご了承ください)

 

 ■最後に

最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
最高の作品を作ります。
ご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

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