はじめに・ご挨拶

私、天野栄71歳の男性、復帰後沖縄に移り住んで46年目、証券会社・信用金庫勤務で40年、沖縄の変化の中で暮らしてきました。そして、沖縄のシャワー文化から開発したシャワーグッズで沖縄そして全国のシャワー文化に貢献したいと思っています。この度の投稿で、製品グッズの認知、そして支援によりカラーバリエーションを充実したいと思っています。皆様の、ご理解ご協力をお願いします。


プロダクトのご紹介


 

現在のシャワーは、①既設フックへハンドシャワーを掛けるタイプ②天井から雨が降ってくるようなタイプ③スライドついているシャワーフックへハンドシャワーを掛けて使用するタイプ④浴室のタイルへ吸盤で高さ調整し、止めた吸盤についているフックへハンドシャワーを掛けて使用するタイプと、大きく4種類が知られています。

開発したグッズは、浴室にある既設フックへ開発したグッズを掛け、グッズについているフックへハンドシャワーを掛けて高さ調整をするタイプ。つまり、開発したグッズが高さ調整役となっており便利さは抜群です。


こだわり・特徴

開発したグッズの大きさは、35㎝と短いが、通常の高さの既設フック利用の場合リバーシブル効果もあり、下は70㎝から上は195㎝迄約10㎝刻みで調整ができるので、2mの方から70㎝以下の乳幼児も楽にシャワーが浴びられます。工事がいらないので、賃貸へ入居の方も直ぐ使用できるし、持ち運びも出来るので引っ越しも安心です。


プロダクト誕生までのお話

沖縄のお風呂には、ほとんどの家庭に湯船がありません。あってもほとんど使用していない。夏も冬もシャワーで済ましています。ところがスマホで調べてみると、お母さんたちが子供のシャワーで苦労していると出てくるでてくる。そこで何とかならないかと考えて試作品を作ってみました。材料にプラスチックが探せなかったので木造づくり。幸い知り合いのお母さんに相談したところ、お嬢さんが長い髪を変な格好でシャンプーしているとのことで試作品第1号を 使っていただきました。お嬢さんの、『あと10㎝、動かないの?』と一言があり、このスマートなこの形になりました。調べてみると、70㎝未満の乳幼児、10歳前後の伸び盛り、175㎝以上に成長した方、介護をする方される方も困っているようだ。圧巻は、飼っている中型犬のシャンプーの高さに丁度いいとの事。振り返ると、開発まで3年が経過していました。
今年の1月に、沖縄市産業まつりが開催されたのを機に参加、プレゼンを行いながらアンケート調査を致しました。約半数の方が、シャワーの高さで困っている、自宅で使ってみたいとの事、試作品しかないところで、是非譲ってくれとおっしゃる方もいらっしゃいました。不便を感じている方はいらっしゃる、方向性は間違っていないと強く思いました。この製品がなくてもお風呂は浴びられるが、この製品があればもっとハッピーにお風呂が楽しくなると感じました。




モニターの声

①2歳・4歳・5歳・7歳のお母さん:2歳のこどもの高さでシャワーが出るので両手も使えてとても楽にな
 りました。4歳児からはシャワーの高さ調整もシャンプーも一人で楽しそうに行い 、親としてはとても
 楽になりました。
②小学校1年生男の子に直接聞きました。「身長は何㎝、シャワーグッズを使ってどうだった?」
 「125㎝、水がたくさん当たって気持ちいい。」
③母親の介護をしている方:寒い時は温かいシャワーを丁度良い高さからかけながら洗ってあげられる。
 ハンドシャワーを何度も掛け外しする手間が省けて、とても楽になりました。

リターンのご紹介

シャワーの高さ調整グッズは、子供の成長期間や介護、賃貸でお住まいなど長期を考えて開発したもの、
従って、リターンはこの開発したグッズ《シャワ・シャワー、色は白のみ》 を中心といたしました。
操作方法はいたって簡単、4歳児が自分で高さ調整をしています。実家の高齢のお爺様やお婆様へのプレゼントも出来る2個セットも準備いたしました。また、同級生でご一緒にご支援いただける準備も出来ております。


製品情報・仕様

製品は、お風呂場という狭い中で小さなお子様でも扱えるような簡単なもので、核家族と言っても2m前後の大きな方や乳幼児と小さな方がいても、一家に1本で間に合うものと考えて作りました。

製品:射出プラスチックでステンレス棒鋼纒。長さ:35㎝、重さ:188g


メディア掲載

金型製作の、一般社団法人 ものづくりネットワーク沖縄 のホームページ掲載予定。


会社・チームの紹介

私一人で出来るものだろうかとやってきました。しかしながら、金融界出身で物作りは何も判らないことばかり、出来るものなら頑張ってみたいと恥をかき捨て教えを乞うこととしました。コザ信用金庫創業スクール受講、 中小企業庁沖縄よろず支援拠点をはじめ、沖縄市企業誘致課、Startup Lab Lagoonなどへ出向き基本の質問を聞いて回りました。何より苦労したのが動画の作成、写真の保存だけで大変だったのが動画を作る。画像や動画は掲載権利 もあることから、キャストのお願い同意から始まり、自分一人で動画の撮影を行い編集後の動画を見ていただき、最後に再度公開の了解を得ました。進めるにお当たり、 キャンプファイヤーのご担当者様に低次元な質問も致しました。このような私を支えていただいた方への感謝の気持ちでいっぱいです。しいて言えるなら、これが私のチームでしょうか。


Q&A 

問①:新製品は、ハンドシャワーが滑り落ちる危険性はありませんか?

問①への答:製品は主軸が既設フックへフックされるようになっています。また、フックから浮き上が

って外れないように製品の軽量化を避け少し重くすることに苦心工夫をしています。

問②:何歳から使用が可能でしょうか?

問②への答:0歳からでも介助があれば使用可能です。使用していただいた方で、4歳児からはおひとりで高さ調整を行いシャンプーをしていらっしゃいます。


<All l-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施をお願いします。目標金額に満たない場合も、既に製品は出来上がっていますので計画を実行し、いつでもリターンをお届けすることが可能です。


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