はじめに・ご挨拶
ひごの屋を運営する株式会社長谷場商事の代表取締役長谷場大亮と申します。
まず始めにこの度は我々のクラウドファンディングをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
ひごの屋は、1967年、私の両親である長谷場亮祐と里江が青山で始めたポニーカードと言うスナックから始まり、約43年前に今の焼き鳥の業態になって今年で54年目になります。
現在では青山通りに3店舗を構え、日々周辺にお住まいの方や、周辺の企業、お店にお勤めの皆様に支えられて営業させていただいております。
私たちの想い
突然やってきた新型コロナウィルスの影響は我々の想像を遥かに超えるものでした。
この数ヶ月、なんとか乗り越えて行こうと緊急事態宣言や都からの営業自粛要請の中、社員それぞれが全力で走り続けて参りましたが、この数ヶ月で開いた穴は大きく、今後お店を営業していく上で重くのしかかるであろうと思われます。
6月に入り、営業時間の短縮も解除され、少しずつお客様が戻って来てくれています。テイクアウトや通販などの新しい挑戦も始めています。これから戦っていく上でせめて前を向けるように。
まずはこの数ヶ月のビハインドを解消させていただく為、皆様のお力をお借りできればと思い、初めてクラウドファンディングというものに挑戦させていただこうと考えに至りました。
リターンのご紹介
我々が支援をいただきつつ、同時にこれまでにお世話になった方々への支援も兼ねることが出来ればと思い、リターンにはこれまで関わらせていただいた皆さまにご相談させていただき、お力をお借りすることでいろいろな物をご用意させていただきました。
お力をお貸し頂いた皆様。本当にありがとうございます。
Tシャツや手拭いはスタッフ皆でユニフォームとして使用する予定です。
詳しい内容は私のブログにて公開しております。
https://note.com/daisuke_h/m/maca3f1ee44f8
資金の使い道・スケジュール
6月に入り、少しずつではありますがお客様が帰ってきてくれています。しかし、この数ヶ月で負ったダメージは甚大でした。
せめてこの3〜5月に受けた負債の穴埋めに使わせていただきたいと考えております。
せめて後ろを振り向くことなく新たな気持ちでスタート地点に立たせていただきたいです。
最後に
本当はクラウドファンディングは使いたくなかった、と言うのが正直な所です。
我々は我々の都合でお客様に過剰な負担を与えては行けない、と言う信念の元これまで営業しています。それぞれのお客様のご都合、ご予算、ペースで過ごして頂く事が、心からリラックスして楽しい時間を過ごすためには大切であると考えているからです。
そんな我々が皆さんにお店での飲食以外でお力をお借りすると言う事自体に抵抗があり、実はクラウドファンディングを使うという決断をするまでかなりの時間がかかりました。
しかしながら。必死で頑張ってくれている社員達にも満足なお給料を支払う事も出来ていません。彼らは感染のリスクがある中、店に来て弁当を作り、それが終わったら仕込みをして、閑散とした青山でいつ来るかもわからないお客様をお待ちする毎日を過ごしてくれています。
何十年もお付き合い頂いている家主様達にも多大なご迷惑をおかけしています。
本当に悔しいです。
申し訳ない気持ちで一杯です。
ですが、父から受け継いだこの店をこのまま無くしたくはないのです。
青山で働く皆さんが肩の力を抜いて、リラックスして楽しんで頂く場所であり続けたいのです。
目標額が非常に大きな金額になっております。達成出来るかはわかりませんが、これが正直な我々の状況です。
今回だけはお願い致します。
皆さんのお力をお貸し下さい。
また、このクラウドファンディングを始めるにあたりブログを始めました。
これまでの事や続報、終了後の事や、クラウドファンディング以外に我々が今の状況を打破するためにやっている事の報告等が出来ればと思っています。
もしよろしければご覧下さい。
https://note.com/daisuke_h/m/maca3f1ee44f8
ひごの屋 青山本店
港区北青山3−12−7カプリース青山2F
ひごの屋 表参道店
港区南青山3−18−17エイジービルB1F
ひごの屋 外苑前店
港区南青山2−27−28グラン青山2F
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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