はじめに ープロジェクトの概要ー

はじめまして、「祭inc」のしみこです。

いま、コロナウイルスの影響による外出自粛要請等によって、暮らし方や働き方の変化により心の調子を崩す方がたくさんいらっしゃいます。また、度々SNS上で巻き起こる炎上や心ない誹謗中傷など、見ていて胸が痛くなるような出来事も起こっています。

しかしそれは「単に社会が変化しているから」というだけではないかもしれません。

これまでも私たちは、いらいらを抑えきれずに愚痴を言ったり、辛さを紛らわすためにお酒を飲みすぎたり、休日は誰とも会いたくない気分になったりと、自身の感情に蓋をしたり我慢したりして「自分の気持ちを無いものに」してきました。

きっとこの瞬間も、誰かに頼ることができず、ひとりで思い悩み苦しんでいる人はたくさんいると思います。そんな人たちを、少しでも支えることはできないだろうか... そう考えた私たちは、誰のこころもひとりぼっちにしない為に「みんなで作る気持ちのコミュニティ いつでもおかえり」をはじめました!

このコミュニティは、「なんかうまくいかなくて弱音を吐きたいな...」「どうってことない気もするけど誰かに話したいことが...」のようなちょっとした辛さを、ユーザー同士、匿名で吐き出したり、相談したりできる場所です。
今後この活動を広げ、多くの人に届けていくため、その運営資金を募るクラウドファンディングに挑戦することにしました。


具体的なサービス内容

「いつでもおかえり」コミュニティで何ができるのか、簡単に説明いたします。

コミュティでは現在Slackというチャットツールを使っています。
ここに匿名のユーザー同士でやりとりするための部屋をテーマごとに用意しています。具体的には、

▶︎「よしよし」「ほめて」などのご自愛系の部屋

▶︎「わいわい」「みんなのひとこと」などのたわいもない話をする部屋

▶︎「お悩み相談」「おしえて」「ライフハック情報シェア」などの悩みや情報を共有し合う部屋

▶︎「趣味_推しを語るコーナー」「部活_ことば部」などの趣味や好きなものを語る部屋

▶︎「みんなの日報」「時報チャンネル」などの自分のペースで頑張るための宣言や報告の部屋

など多種多様です。
テーマに沿って、好きなタイミングで自由に投稿します。


投稿したら、みんなが反応してくれます。うなずくようなスタンプや、ひとことをくれることもあります。



弱音や辛さだけではなく、楽しかったことや嬉しかったことも、書き込むことで分かち合うこともできます。
今後はもっと多くのみなさんがふらっと立ち寄れる場所になっていきたいと考えています。


「いつでもおかえり」コミュニティご参加希望の方は、こちらからお申込みください。
※現在希望者多数のため、コミュニティ参加まで少しお待ちいただくことになります。受付完了後、いつ頃ご参加いただけるか改めてご案内致します。大変申し訳ございませんがご了承いただけますようお願い致します。


使ってくださっている方の声

ここで「いつでもおかえり」のユーザーさんからの声をご紹介します。

🕊

「いつでもおかえり」はその名前の通り、誰もがいつでも帰ってこれる居場所。今まで自分の家族には、存在が近すぎるからこそ、傷付けたくないからこそ、言えない悩みもたくさんありました。

しかし、このコミュニティは自分にとってちょうどいい距離感で安心して悩みを吐き出すことができます。疲れたな、とふと思った時にいつでも帰ってこれる、第2の家のような存在になりました。

-----ゆにさん

🕊

ふとしたきっかけから入った「いつでもおかえり」
いつの間にか僕にとってなくてはならない、「癒しと、仲間のいる場所」になっていました。
いろんなストレスを抱えている人、困っている人に届いてほしいコミュニティです。

-----希央さん

🕊

いつでもおかえりはポジティブなこともネガティヴなことも吐き出せ、受け止めてくれる場所。だからいつでも安心して帰れる。

前はツイッターを見てても絶望しか感じなかったけど、いつおかで徐々に気持ちが楽になれました。

その結果ほぼツイッターを見なくなりました。

-----taikiさん

🕊

困りごと、悩みごと、個々にそっと言葉をおける場があること。

少しずつ前にすすみたいとき、

回復の途中の傷つきやすいとき、

そっといさせてくれる場があること。

:ハート::+1:だけじゃないスタンプで、

わたしを、だれかを応援できること。

身近な関係性に傷ついたコロナ禍、

そんなときに、いつでもおかえりが

そばにいてくれました。

ありがとう、これからもよろしくお願いします!

-----soyoさん

🕊

言葉で傷つけられてきた私にとって、誰かからの言葉はナイフの刃みたいなものでした…

いつおかに来て、(冗談混じりに)弱さを吐いたとき…返って来たのは「私に寄り添おうとする多くの言葉」でした。

…私は泣いてしまいました。

今では、私の言葉が誰かに寄り添い…そして常に誰かの言葉が私に寄り添ってくれてます。

どんなに現実がツラくても…「あの場所がある」と思える宝物のような場所です。

…よかったら、本当に、よかったら

あなたの心に「いつおか」で寄り添わせて下さい。

-----こむぎさん

🕊

リアルでもSNSでも、ある程度のリアルな繋がりがあるコミュニティでも言えないような悩みや、聞いた人が引きそうな家族・パートナーに対する思いなどを、いつおかに書き込んだとき、皆さんから優しいメッセージをもらったとき、ほっとします。必要以上に尋ねられないことにも安堵できますし、ここには自分を責める人、自分の不甲斐なさ・いたらなさを指摘する人はいないということに、安心できるんだと思います。

-----saeさん

みなさん、いつもご愛顧いただきありがとうございます!
引き続き、よろしくお願いいしたます🕊


今後の展開

私たちは「いつでもおかえり」を通して、誰でも不安、悲しみ、喜びなどの様々な気持ちを受け止め合える社会を目指します。
日本のどこに住んでいても、周囲には話せない想いを抱いていても、ここには自分の気持ちそっと置いておける。ここにくればもう大丈夫、よくがんばったよね、心細かったよね、大変だったよねと、みんなと一緒に自分を大切にできる。
気持ちを落ち着けることができる第三のホームとして、ひとりでも多くの誰かの居場所になりたいと思っています。


そのために、大きく2つの方向に発展させたいと考えています。

一つ目は、「いつでもおかえり」コミュニティ自体の内容の充実です。
例えば、現在は「Slack」というチャットツールでこのコミュニティを運営していますが、使い勝手の向上を目指し、ゆくゆくは自社開発を行う想定です。
それに加えて、話せるジャンルの増加はもちろん、匿名相談制度の設置、また金銭的に困難がある人への優待制度(使用料の無料化)など、より良いコミュニティにするための様々な機能や制度を取り入れる予定です。

二つ目は、コミュニティ内の相互扶助にとどまらない、更に広い範囲の困りごと解消の手助けをすることです。
「どうしようもない辛さが継続する時にどこの病院に行くべきなのか」「そもそもどんな手助けがあるのか」専門的な話になるとなかなか調べきれないものですし、コミュニティの中のメンバーで相談し合うだけでは解決できないこともあります。
そのため、私たちは分散している「手助け」の情報を集約し、場合によっては困りごとに具体的に対応してくれる「専門機関への紹介」も行う予定です。

来年には1万人、2022年までには全国で100万人の方に届けたい。誰のこころもひとりぼっちにならないよう、「いつでもおかえり」が迎えにいきます!


ご協力のお願い

必要としている一人でも多くの人に「いつでもおかえり」を届けたい。

「大きなサービスになる」ことそのものが目的ではありません。「誰のこともひとりぼっちにしたくない」「そのために、よりたくさんの人の手に届くサービスになりたい」のです。

自分の目にはいる誰かも、そうでない誰かも、等しく人生を懸命に生きている、かけがえのないひとり。そんな一人ひとりの1日が、そっと明るくなって欲しいと思っています。


そのためにはいまの私たちの力だけでは到底及びません。今この文章を読んでいる、皆さんの力が必要です。

「良いプロジェクトだな」と思ってくださった方、このページを拡散していただけると嬉しいです。もちろん金銭的な支援も大歓迎です。

私たちと一緒に「いつでもおかえり」をつくりませんか?ご協力、ご連絡、お待ちしております。


※既にいくつかの専門機関の方にご承諾をいただいております。提携先になっていただける団体様、また一緒に心理学的な側面からサービス改善にご協力いただける有識者のみなさまからのご連絡もお待ちしております。


今後のサービス展開スケジュール

2020.6-7 slack上でのサービスの価値向上、追加メンバー募集

2020.7~ 独自アプリケーション開発開始、追加メンバー募集

2020.8~ 独自アプリケーションβ版でのサービス提供開始

2020.9~ 独自アプリケーション公式版でのサービス提供開始、追加メンバー募集

2020.9 外部機関投資家からの資金調達予定

随時、提携パートナーの連携発表



いつでもおかえりが生まれるきっかけ

最後に、このサービスが生まれるきっかけについてお話させてください。

去年の秋、私自身重いうつ病を患い、はじめて休職したことにあります。その頃私は、何かに挑戦したい人と応援したい人をつなぎ、少額からの継続的な支援を可能にするプラットフォーム「ビスケット」を運営していました。 

仕事をしていても段々と文章が頭に入ってこず、会話も出来ない。次第にお風呂も歯磨きなど日常生活を送ることも難しくなって、最終的には1日じゅう床の上で横になって過ごすしかなくなりました。これまで生きてきたなかで、こんな風に心が折れた経験はありません。

思い返せば、私の人生にはいろいろなことがありました。9歳の時に親が離婚し、厳しい経済状況の中で育ち、やりたいことを諦めざるを得ませんでした。また、性被害やセクハラを受けた経験もあり、さまざまな困難を経ていつしか私は人間不信に陥っていました。そういった生きづらさの積み重ねが、うつ病という症状となって、「もう耐えられない」と私にサインを送ってくれたのかもしれません。

私はどんなに頑張っても、誰かを助けることができない自分を責め続けました。また、誰に会っても、「自分はあなたに何かしてあげることはできない」と申し訳ない気持ちになりました。その先には、「自分はセクハラされるくらいしか価値がない」とさえ思うようになったのです。


そんなボロボロだった私の言葉に耳を傾け、ひとりの人間として扱ってくれる人がいました。

「あなたの気持ちも経験も、何も間違っていないよ」 

その言葉が本当に嬉しかった、生まれてきてよかったと思えました。しかし、私は自分の不信感から、その人を深く傷つけてしまったのです。自分の言動のせいでその人とは距離が生まれてしまい、私はその後悔によってさらに落ち込んでいきました。

寝たきりになって数週間後。目覚めてふと台所をみると、見覚えのない新しいゴミ箱が設置されていました。よくよく見ると、さらにキッチンにはスポンジが2つ。それぞれに「シンク」「食器」と油性マジックで書かれていました。

なんだろう、と思った次の瞬間に気づきました。ある会社のメンバーが、私が寝込んでいる間に、掃除をして、シンクを洗って、家を整えていてくれたのです。私の代わりに電気代を払いにいって、いろんな人に連絡をして、休んでいる私の生活を支えてくれたのでした。

はじめ何もなかった家に、次第にものが整備され、いつのまにか人が集まる空間に...!

それに気づいた瞬間、ひさしぶりに涙が溢れて、声を出して泣きました。「私の生活の世話なんてしなくてもいいのに、そこまでしなくてもいいのに。」コンビニの前で泣き崩れて起き上がれなくなったとき、迎えにきて一緒に1時間くらい一緒にそこに居てくれたこともありました。

「しみこさん、いま大変でしょ!自分やるんで!」と明るく伝えてくれたその朗らかさに、どれほど救われたかわかりません。

また、私のことを手助けしてくれたのは、メンバーだけではありません。つらいときに駆けつけてくれたり、わたしの話を一生懸命聴いてくれたり。まわりの多くの人が、すこしずつ、優しさを持ちよって弱った私の手をとってくれました。

生活ができなくなって、自分ひとりでは何もできなくなった時、やっと気づきました。あんなに周囲の人をたすけようと事業をやっている私もまた、孤立していたひとりだった、ということに。そして人生のさまざまな場面でいつも、「つらい」「助けて欲しい」と言えなかったということに。

手をとってくれた皆さん!ほんとうに有難うございます!だいすき!

でも今回は違いました。自分の気持ちも困りごとも、そっと誰かに預けてもいいのです。そのことを、まわりのみんなが教えてくれました。

 孤立が人を追い詰め、自分を苦しめ、ときに他者をも傷つけてしまう。だからこそ、自分の気持ちも、誰かの気持ちも、なかったことにしてはいけない。うつ病は、私にそんなことを教えてくれました。

もう、誰のこころもひとりぼっちにさせたくない。ひとりで苦しむ誰かをひとりでも抱きしめたい。

そう決意した私は、「いつでもおかえり」をはじめることにしました。

今度は私が、言えなかった誰かに「おかえり」と言えるように。


メンバー紹介

清水 舞子 (しみこ)

多摩美術大学在学中から、芸術系の古本のせどりからカメラマンをはじめとする人材紹介まで、数多くのビジネスの起ち上げ-運用を行う。「人が言葉には出さないけど欲しいもの」を想像して仕組みに落とし込むのが大好き。中退後は繁華街の夜回り活動と並行してIT分野の開発に従事。それらの経験から、格差の固定に強い課題意識を感じ祭incを創業。「生まれや性別に関係なくすべてのひとにより多くの選択肢や機会が訪れますように」と願い日々奮闘中。


植田 悠大 (まっと)

早稲田大学4年時に休学し、プログラミングを通じてWebサービス開発に興味を持つ。ITベンチャーにて拠点立ち上げや営業、イベント企画を経験。大学生活とインターンの二足のわらじで疲弊したことから、ソーシャルグッドな世界を知る。祭incではトイレ掃除からコミュニティ運営までを幅広く担当。自分の工夫で周りの人が楽しそうにする瞬間が好き。最近の興味は、自己表現と離人感

with 日頃お世話になっている皆さん!

引き続き、どうぞよろしくお願い致します!

「いつでもおかえり」コミュニティご参加希望の方は、こちらからお申込みください。
※現在希望者多数のため、コミュニティ参加まで少しお待ちいただくことになります。受付完了後、いつ頃ご参加いただけるか改めてご案内致します。大変申し訳ございませんがご了承いただけますようお願い致します。

 

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