はじめに・ご挨拶
はじめまして。
こちらのページを見ていただきありがとうございます。
愛猫の名前は、コロ助といいます。
生後7カ月ミヌエットです。
結婚と妊娠後に家に迎えて4ヶ月。
コロ助の飼い主の後藤です。
私自身の出産を臨月を過ぎ身動きしづらい中で6/2に去勢手術を行ったところ、その後6/17に検査の結果、猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症してしまいました。
不治の病から小さな命を救いたいのでこの治療をしていくためにプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
コロ助が発症した猫伝染性腹膜炎(FIP)は、猫コロナウィルスが突然変異して強い病原性を持つウィルスに変異し、腹水や胸水が溜まったり、肉芽腫が形成される症状の病気です。
非常に症状の進行が早く、致死率はほぼ100%とされています。
このFIPに有効な薬【MUTIAN】が海外で製造開始され、日本でも入手できるようになりました。
日本では認可されておらず、動物保険適用外であること、海外からの輸入品であることから、この薬での治療は非常に高額になります。
そこで、FIPの治療費のご支援をいただけませんでしょうか。
また、飼い主の状態として出産予定日6/15でいつ産まれてもおかしくない状態です。
追記: 6/22午前8時に女の子を出産いたしました。
その為、出産後5日間は入院する予定で身動きがとれません。病院にお願いして治療をしていきたいと思っております。
どうか金銭面での支援をよろしくお願いいたします。
追記⚠
「MUTIAN」は日本において動物医薬品として承認されていません。
コロ助の飼い主として、個人的な自己責任と判断のうえでコロ助にとって投与が必要と考えていますが、
全てのFIPの猫にMUTIANが有効であるという趣旨ではありません。
プロジェクトをやろうと思った理由
6/2に去勢手術を行った後に、一週間以上たっても元気がなく、おもちゃにも関心がなくなりました。
6/15にお腹が張っている様子もあったので、病院で診察してもらったところ、
腹水が溜まっており、ネフローゼ症候群もしくはFIPの疑いがあると告げられました。
腹水をPCR検査したところ、陽性反応がでました。血液検査でもFIPが原因でネフローゼ症候群を引きおこしているということも告げられました。
有効な治療法はなく、致死率はほぼ100%と告げられました。
追記: FIP診断結果の用紙は口頭のみで結果を知らされた為まだ頂いておらず、画像データが添付出来ませんでした。
獣医師から検査結果を受けて、ショックで泣きました。
追記:自分で飼い始めたのだから、ペットの面倒は自分で責任をとるべき、他人の力を借りるなんて!と考える方には、本当に不快に感じられると思います。心からお詫び申し上げます。
日に日に立ち上がることが少なくなり、寝てばかりになりました。
食事はちゅ~るしか口にしなくなり、お腹が腹水でパンパンに膨れ、足取りがふらつき、ベットや階段も難しくなってきました。
このように腹水がたまり高熱が40℃近くでてキツそうな姿を見て胸が痛みます。
コロ助をお迎えしてまだ4ヶ月も経っていません。
私の妊娠が分かり、切迫流産、切迫早産と仕事を休職し自宅安静をしているときにいつも一緒にいてくれたコロ助。
なんとか助けたい、我が子にコロ助と一緒に遊んで貰いたいと親ながら思います。
ただし、我が子の新しい命を迎えようとしているなかで発症した為に、できることが限られており、すごく胸が痛いです。
コロ助が生きる為に何か出来ないかと調べたところ、
「MUTIAN」という抗ウィルス薬が有効であるということを知りました。
協力病院に問い合わせて改めてFIPとMUTIANについて教えて頂きました。
しかし、そこで問題になるのがお金です。
「MUTIAN」は一日400mgを84日間投薬し続けるという治療になります。
200mgが4800円なので、薬代のみで考えると1日9600円×84日=806400円以上の高額な費用が必要となります。
その他に、診察料、血液検査、レントゲン、エコー検査なども必要なため総額100万円以上の資金が必要になります。
飼い主として、治療費を工面しようと思いますが、出産間近の為に多額の費用を補うことは難しい状況です。
皆様ににお力添えをいただき、
治療を手伝ってくださる方がいらっしゃいましたら非常に助かります。
資金の使い道
薬代、病院への交通費、ペットホテル代、代理の人を雇うために人件費、入院費用として使わせていただきます。
詳細 : 9,600円/400mg × 84回分 = 80,6400円
交通費: 長崎から広島 往復30000円 × 2 =60000円
出産の際ペットホテル: 日割2000円×7日間=14000円
人件費: 未定
旦那はコロナの影響で、長崎と福岡で離れた場所で里帰り出産予定のため仕事も休めそうにないため。
全4回の血液検査:1回およそ5000円から10000円
必要になれば、エコー検査もしくはレントゲン検査:未定
MUTIAN Xを取り扱っている動物病院は、千葉県のあおぞら動物病院の他に東京2件・神奈川1件・大阪1件・広島1件(2020年5月時点)
現在、一番近い広島で診察を受け投薬を6/19に開始いたしました。
6/23現在は、私が出産で入院中のためかかりつけ医の病院に預けており発熱が投与前40℃→38℃まで平熱に下がっていると聞いてます。
万が一、容態の変化等で治療が困難になった場合、目標金額を超えた分は他のFIP治療をされている方へ寄付させていただきたいと思います。
リターンについて
私自身、入院か産後すぐのため、日数は少しかかりますが、
絵が得意でガラスペイントをメインとした絵をささやかながら提供させて頂きます。
また、制作には時間がかかる為、心をこめてお手紙とコロ助のポストカードを添えて提供致します。
実施スケジュール
6/19日投薬を開始
まずは二週間投薬を開始します。
私が出産間近の為、入院、出産中はかかりつけ医の先生に預けて投薬を続けていきます。
私の入院にあわせてスケジュールを組むためまだ細かくは未定です。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
非常に厳しい現実を目の当たりにし、急いで色々調べてみると、コロ助と同じような境遇の子がたくさんいる事を知り、この方法を使えばコロ助を助けられるかもしれない、と思い今回プロジェクトを立ち上げる事にしました。
最後にコロ助のことについて書いていきたいと思います。
私は昔から猫が大好きで、実家では猫をずっと遊んでいました。
結婚をしてからようやく、念願叶って旦那と一緒にコロ助をお迎えすることが出来ました。
自宅安静中にコロ助と一緒にいることで初産のハラハラやイライラ等の不安な気持ちも乗り越えていくことが出来ました。
コロ助と一緒にベットで寝る際に、私のお腹に寄り添い産まれてくる前から赤ちゃんにを守るような仕草もあり、愛おしく可愛いコロ助。
また元気に赤ちゃんと遊んで貰える日を夢みてどうか、私達夫婦でこのような困難を乗り越えていく為に最善をつくしたいと思っております。
飼い主としてたいへん恥ずかしい限りですが、
どうか皆さんのお力を貸して頂けないでしょうか。よろしくお願いいたします。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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