ご挨拶
はじめまして。
店主の小林厚史と申します。
当ページをご覧頂きありがとうございます。
「新店舗オープン?」昨今の飲食店の状況を見て
なぜ今、新店舗を出すのかとお思いに
なったことでしょう。
存続すら危ぶまれる飲食店が多い中
どんな理由で火中の栗を拾いにいくのか・・・。
それは・・・
とお客様と交わした約束を果たすために。
そしてその一杯でお客様を笑顔にしたい
という強い想いからです。
~ 前店舗閉店の理由 ~
私は現在まで約20年ラーメン業界で働いてきました。
念願かなって2018年には宮城県山元町に店長として
ようやく夢だったお店を開きました。
(わけあって店長であって
オーナーではありませんでした)
2018年から約2年、仲間にも恵まれお陰様で
お客様も少しずつ増えていきました。
また、各メディアにも取り上げられる様になり
交通の便もあまりよくない環境に
ありながらも連日行列ができるほどの
お店に育てて頂きました。
そして、2020年4月・・・
当店も、多分に漏れず多大な
コロナウイルスの影響をうけました。
そんな中、お客様自身も大変なはずなのに・・・
ご来店だけではなく熱い応援のお言葉も
多々おかけいただきました。
芽生えたのは
「沢山のお客様に育てていただいた御恩は
一杯のラーメンに込めてお返ししていこう」
という想い。
具体的にやりたい事が固まり
身を乗り出したのも束の間・・・
決意新たに奮起し新型コロナによる影響から
少しずつではありますが回復の兆しが
ようやく見えたその矢先の出来事でした。
恩返しの企画を準備していたところ、オーナーから
「そうした取り組みはやめてほしい。
やめないなら契約は更新しない」
と申し入れがありました。
私の目指す店について最初から
店舗・運営コンセプトを
含めて説明してきたつもりでしたが
説明不足だったのでしょう。
何度も話し合いをしましたが
全く理解していただけませんでした。
「あっという間の閉店・・・」
非オーナーという弱い立場での営業となりながらも
慣れ親しんだ地で営業を継続することを選択し
本当は納得いかないことも飲み込んで
営業し続けてきた私の責任です。
非オーナーはオーナーに歩調を合わせられない
ようでは続けていく事はできないのだと
痛感しました。
~ 新店舗開店の理由 ~
本当は心が折れてしまった時期もありました。
そんな時に助けられたのは常連のお客様からの一言
「また、小林さんのラーメン食べられるんでしょ?」
「うちの子、ここのラーメン好きなんだよなぁ。」
ありがたかったし、心に沁みたし
正直・・・泣きました。
自分の作るラーメンがお客様の役に立っていたのか。
ラーメン屋冥利につきるというのは
この事なんだなぁと。
もうそうなったら落ち込んでいても
立ち止まっていてもいられませんでした。
笑顔集まる店作りは当店の理念の根幹であり
最大のモチベーションです。
コンセプトを否定された事で悩みましたが
場を離れると理念に共感してくれる人が周りに
沢山いてくれることを再認識し
私はすぐに移転を決意しました。
移転を決意し発表したあとは
本当にたくさんの方から応援をいただき
仲間も協力してくれて店舗を探してくれました。
そのおかげで無事により条件の良い店舗と
理想を共有できる大家さんと出会い
念願だったオーナーとしてもう少しの後押しで
再出発することができそうです。
皆さまにご支援をお願いしたく
初めてクラウドファンディングを企画しました。
ご支援の程宜しくお願い致します
3,000円 【サンクスボード】
3,000円 →【5000円分のお食事券】
&【サンクスボード】
5,000円 →【8000円分のお食事券】
&【サンクスボード】
5,000円 【 スタッフTシャツ ・ステッカー 】
&【サンクスボード】
10,000円 【チャーシュー2本 ・ステッカー】
&【サンクスボード】
10,000円 【ラーメン組っ!山元小熊 グッズ】
(CF限定となります)
&【サンクスボード】
※「ラーメン組っ!」・「山元小熊 」について
福島県発の人気ラーメン店、擬人化キャラクター企画
東北・関東・日本国内と台湾含め50店超
当店の看板キャラクター「山元小熊」もその中ひとり
作者は福島県出身の高橋わな美先生(rest-off-studio)
これまでのお客様とのご縁を結び
これからのお客様とのご縁を結ぶ
子供も大人も誰しもがホッとできる
アットホームなお店をつくりたいです
~ 開店予定店舗 ~
宮城県仙台市若林区沖野3丁目6-60
皆様からご支援いただいた資金の使い道は
新店舗の運営費
お子様連れにもうれしい子上がりの新設費
新しい分野(宅麺・テイクアウト)への設備費等に
大切に使用させていただきます
【クマ店長こと、小林厚史について】
1981年4月3日生まれ 福島県新地町出身
1998年11月 相馬市「ラーメンとんた」にてアルバイト開始
アルバイトをきっかけにラーメンに興味を持ち気づけば22年が過ぎる
1999年 店長として店を任される
2001年 上京。東京、横浜で修行
2003年 母が病気で完全介護が必要になり、苦労かけたので専業主夫になる
2005年 母他界
2005年10月 ラーメンショップ山元店に勤務
2018年1月 ラーメンショップ山元店閉店
2018年3月 宮城県最南端の町、山元町にラーメン店を開店
2019年 TBCラーメン店特番にて宮城県15位
2020年 ラーメン擬人化プロジェクト「ラーメン組っ!」へ参加
同時にオリジナルキャラクター「山元小熊」誕生
2020年6月29日惜しまれつつも閉店
2020年8月宮城県仙台市沖野に
新店舗オーナー店主として開業予定
~ 最後に ~
プロジェクト開始までには苦労もたくさんありましたが
周りの仲間やお客様、本当にたくさんの方に支えて頂き
助けられてなんとかたどりついて開始できました。
本当にありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。
店主 小林厚史
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る御礼申し上げます
2020/08/19 22:37この度は沢山の応援、激励をいただきありがとうございます。皆さまのお陰様を持ちまして8月17日当クラウドファンディングの目標額を達成する事が出来ました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。また、ご支援と共に頂戴しましたお気持ち、応援、メッセージを深く胸に刻み今後も邁進してまいります。期間終了まであと僅かですが引き続きの応援、ご支援の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。沢山の応援、本当にありがとうございます!!店主 小林 もっと見る
リターン品表記一部誤りについて
2020/08/06 09:15リターンの記載の修正に関して 当店クラウドファウンディングにご支援を頂きありがとうございます。 記事修正のお知らせです。 5,000円のリターンの表記に 一部誤りがございました。 【誤り】 8,000円分のお食事券 ① 新店舗でご利用いただける、8000円分のお食事券(8000円5枚綴り) 【正しくは】 8,000円分のお食事券 ① 新店舗でご利用いただける、8000円分のお食事券(1000円8枚綴り) 大変失礼いたしました。 修正し、お詫び申し上げます。 引き続き皆様のご支援ご協力を お願い申し上げます。 もっと見る
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