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今までの音楽の楽しみ方をそのままに健康管理できるインテリジェンスイヤフォン

ある意味新しい生活様式。「Cardiophone」は今までの音楽の楽しみ方を変えることなく健康管理ができる、高音質でワイヤレスのインテリジェンスイヤフォンです。この「Cardiophone」を弊社独自のノウハウでゼロから作り出します!!

現在の支援総額

5,132,088

17%

目標金額は30,000,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/12に募集を開始し、 2020/11/29に募集を終了しました

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今までの音楽の楽しみ方をそのままに健康管理できるインテリジェンスイヤフォン

現在の支援総額

5,132,088

17%達成

終了

目標金額30,000,000

支援者数7

このプロジェクトは、2020/10/12に募集を開始し、 2020/11/29に募集を終了しました

ある意味新しい生活様式。「Cardiophone」は今までの音楽の楽しみ方を変えることなく健康管理ができる、高音質でワイヤレスのインテリジェンスイヤフォンです。この「Cardiophone」を弊社独自のノウハウでゼロから作り出します!!

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ご挨拶

皆さま初めまして。
ノバセラ株式会社の代表取締役を務めさせていただいております、楠原康敬と申します。
私共「ノバセラ株式会社」は、「医薬品、医療機器、再生医療等製品の開発・販売」や「CRO事業」を主たる事業とするベンチャー企業です。
※CRO(Contract Research Organization):医薬品開発業務受託機関


このプロジェクトで実現したいこと

我社のCRO(医薬品開発業務受託機関)事業でも標榜しております、リアルワールドデータを利活用することによって提供される「効率の良い医療」、また「予防医学」「未病」の観点からそもそも病に罹らない、皆様の健康寿命に寄与する仕組みづくりを実現したいと思っております。

また、この仕組みづくりにあたって、今までの生活様式を変えることなく、普段皆さまが聴かれている音楽を楽しみながらバイタルデータ(生体情報。具体的には耳温や脈波、酸素飽和度など。)を取得できるANC(Active Noise Cancelling)機能を搭載した高音質なワイヤレスのインテリジェンスイヤフォンの開発、及び、イヤフォンとデータベースを連携し、ご利用になられる方に各種情報(生体情報や予見される症状など)を提供するスマートフォンアプリケーションの開発をいたします。


プロジェクトをやろうと思った理由

後述の「これまでの活動」でも述べさせていただいておりますが、当初、本製品の上位モデル(ボストン・サイエンティフィック社様と採用協議中のモデル)は血管狭窄によってステント手術をされた方の予後観察をする機器として開発を進めておりました。

ステント手術をされた方のうち半年後の再発率は1割程度有り、心臓が鷲掴みになるような狭心症に不安を抱きながら術後の生活を送られています。

そこで、日常生活の中で可能な限り今までの生活様式を変えることなくご自身の状態の把握とかかりつけのお医者様と連携できる仕組みを作ろうと思い立ちました。

Cardiophone システムのイメージ

ホルター心電図を含む心電図(ECG)を今までの生活様式を変えることなく利用し続けることは困難です。

また、スマートウォッチ型ですと、装着度や腕の振りなどの動きの影響を受けます。

そこでイヤフォンに着目し、試作機を作成し装着度含めてバイタルデータ取得の検証を進めました。

競合製品マップ

その結果として、イヤフォンから取得された脈波データから取り出したある情報と心電図(ECG)が取得する情報が同等であるとのエビデンスを得ることができました。
(学術機関による検証結果。[権利関係の事情で非公開])


この上位モデルは医療機器としての開発(許認可含めて)を進めておりましたが、この度は「予防医学」「未病」の観点から広くご利用いただける様にコンシューマ向けモデルの開発を進めることにいたしました。

このモデルで得られたノウハウは上位モデルにも活かされ、「効率の良い医療」 の提供へと繋がります。

上位モデルでは、「心筋梗塞によるステント留置後の再狭窄」「一過性心房細動」等を予測することを目的としておりますが、コンシューマ向けモデルでは、耳温・脈波の測定に加えて「熱中症」の予測と通知を行います。

コロナ禍以降、夏場であってもマスクをしながらの作業や業務が増えるかと思います。

マスクによって口周りの空気が籠ることによって身体の渇きに対して鈍くなる為に「熱中症」のリスクは高くなります。

この様に普段の健康管理の他、ある状況下における体調管理も可能です。

本プロジェクトの成功いかんではございますが、以降は搭載センサーを追加したモデルの開発も検討しており、そのモデルでは姿勢の測定・検知(長時間同じ姿勢や、ストレートネック予防)の他、フレイルの状態や兆候を把握することで要介護状態への進行を抑えることが可能となります。


このインテリジェンスイヤフォンでできること

今までお使いのスマートフォンと音楽再生アプリ(動画再生アプリ・ネットラジオアプリなどを含む)はそのままいつも通りに普段の生活シーン(通勤・通学・ジョギングなどのワークアウトなど)でお使いください。

皆さまが意識することなく、また、音楽を聴くことを邪魔することなくバイタルデータを取得して、以下のような健康管理・体調管理サービスを提供いたします。
(健康管理サービスをご契約いただいた場合)

心拍/脈波の測定
耳温の測定
酸素飽和度の測定
姿勢、及び、運動状態の測定

などの各種測定結果の記録、及び、その測定結果から

消費カロリー計測
ハートポイント(強めの運動)の計測
血管年齢の判定と、それに合わせたおすすめの運動負荷(「ジョギング〇〇分」など)のアドバイス
疲労度の測定と、それに合わせたアラート通知
「熱中症」予防の為のアラート通知
・長時間の同一姿勢による「姿勢性症候群」(ストレートネックなど)予防の為のアラート通知
・身体機能低下(躓きや転倒など)によるフレイル(健常から要介護へ移行する中間の段階)の検知、及び、アラート通知
呼吸器/気管支系疾患(新型コロナによる肺炎などを含む)の予兆の検知、及び、アラート通知

※海外での既製品の日本向けローカライズや調達ではなく、ゼロからの開発となりますので機能/性能を追求した結果、デザインなどが変更になる可能性がございますので、ご了承ください。


これまでの活動

2019年12月17日 東京都主催の海外進出支援プラットフォーム「X-HUB TOKYO」にて上位モデルの製品開発を採択いただきました。
(ボストン・サイエンティフィック社様にて本製品が採用協議中となりました。)

2020年1月28日〜29日 Care Show Japan2020「未病・予防医学」の展示ゾーンにて同「X-HUB TOKYO」 のブースにて採択事業者として出展させていただきました。

2020年3月 ボストン・サイエンティフィック社様との契約準備中にコロナ禍によるアメリカ経済停滞の為、プロジェクトのスタートが延期されました。

2020年4月 ボストン・サイエンティフィック社様の了解を得て、自社での開発の道筋を立てることを決意しました。


資金の使い道

・インテリジェンスイヤフォン開発費用:30,000,000円 = 目標額

・クラウドデータベース、及び、アプリケーション開発費用:10,000,000円

・スマートフォンアプリケーション開発費用:10,000,000円 

※他からの資金調達の状況によりプロジェクトの進行がスケジュールより遅れる可能性がございますので、ご了承ください。


リターンについて

今回開発するインテリジェンスイヤフォンと健康管理サービスをご利用いただける様に、イヤフォン本体と健康管理サービス利用権1年分をリターンとして設定させていただきました。
※イヤホン本体一式の内容(イヤホン左右1組・ケース兼充電器・充電用USBケーブル)
リターンの一覧

また、本インテリジェンスイヤフォンはANC(Active Noise Cancelling)を搭載した高音質(A社やS社並み)で、イヤフォン単体でも音楽をお楽しみいただけますので、イヤフォン本体のみのリターンも設定いたしました。
Isolation(遮音)[青色]と、ANC(左[赤色]と右[緑色])の対ノイズ性能を示すグラフ

最後に

本プロジェクトは、単純に弊社が製品を開発することに留まらず、広く皆様にリアルワールドデータをご利用いただく必要がございます。

皆さまにご利用いただくことでリアルワールドデータが充実し、皆さまの健康寿命に寄与できると自負しております。

プロジェクトの実現に向け、何卒よろしくお願いいたします。

※プロジェクトの進捗は本ページの他、弊社Webサイトでも適時ご報告いたします。
https://novumcella.com/


ノバセラ株式会社 会社概要

〇代表者 :代表取締役 楠原 康敬
〇所在地 :東京都港区新橋三丁目11番8号 オーイズミ新橋第2ビル 805号室
〇事業内容:・医薬品、医療機器、再生医療等製品の開発・販売
      ・CRO事業
〇URL  :https://novumcella.com/
〇マネージメント 略歴
楠原 康敬【代表取締役社長CEO】
名古屋市立大学大学院薬学研究科博士前期課程修了、薬学修士、薬剤師。
SBI大学院大学 経営管理研究科・アントレプレナー専攻・経営管理修士(専門職)。
人工臓器等の炭素材料製造のための基礎研究に従事し薬学修士取得後、大手米国製薬会社にて臨床開発11年間で非臨床試験から承認申請まで経験。
その際に基礎から臨床まで関与し、米国本社に日本の開発戦略を逆提案、Global開発を推し進めた。
その後、大手外資系CROにて大手米国系バイオ製薬企業等の薬事コンサルティングを行い、複数のプロジェクトの早期承認申請を成功させる。
バイオベンチャーにてCCOとして従事、現在に至る。

加藤 淳【社外取締役】
防衛医科大学校卒業 医師。
1982年より研修医として防衛医科大学校に勤務、現在に至るまで消化器専門医としてクリニック等に勤務。認定産業医。
1996年よりメディカルアドバイザーとして日本イーライリリーに勤務後、現在に至るまで大手製薬会社並びに大手CROにおいて臨床開発の医師及び安全性評価医師として勤務。
日本製薬医学会認定医。

池田 剛【社外取締役】
明治薬科大学製薬学科卒業、薬剤師。
グローバル製薬企業のアップジョン株式会社、アラガン株式会社にて30年間、その後パレクセル・インターナショナル株式会社やシミック株式会社を始めとするCRO業界において10年間以上、新薬開発業務に携わる。その間、取締役、社長を歴任。
人材ビジネスにも従事し、豊富な経験と幅広い業界知識を有する。

川元 淳【監査役】
1975年ハワイ州立大学ヒロ校中退。1977年和光証券(現みずほ証券)に入社。
国内支店勤務を経て、和光スイス、和光ロンドンに駐在。初代台北駐在員事務所所長に任命され通算23年間在籍する。
その後、外資系証券会社、ブティック型証券会社、金融コンサルティング会社で投資銀行業務に従事。
株式公開業務、M&Aの仲介業務に精通している。

〇顧問
長澤 正浩
同志社大学卒業後、昭和56年公認会計試験合格・昭和60年公認会計士登録。
同年プライスウオーターハウス会計事務所(現あらた監査法人)入所。
その後Ernst & Youngサンフランシスコ事務所勤務を経て、平成8年よりあずさ監査法人にてIPO業務に従事。
その間50社以上のIPOコンサルティング及び監査に従事。
現在、株式会社青藍コンサルティング 代表取締役。

渡邉 裕之
東京大学医学部保健学博士(疫学、生物統計)修了。
帝人株式会社、万有製薬株式会社(現MSD株式会社)、東京CRO日揮ファーマサービス株式会社において生物統計に従事。
横浜市立大学客員教授(2011年1月~2013年1月)。
現在、株式会社エルデータサイエンス代表取締役社長。
株式会社凜研究所事業開発担当取締役。
日本計量生物学会理事、評議員。
日本メディカルライター協会評議員。
日本製薬工業協会医薬品評価委員会統計DM部会幹事。
ICH E2E Expert Working Group 委員。
日本CRO協会統計DMWGサブリーダー(統計リーダー)。
日本科学技術連盟薬剤疫学セミナー運営委員会委員。
日本科学技術連盟品質管理セミナーベーシックコース、品質管理セミナー入門コース、通信教育品質管理基礎講座委員。
東京大学大学院薬学系研究科医薬品評価科学講座講師。
2018年2月、当社顧問に就任。

募集方式
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。
目標金額に満たない場合、応募していただいた金額は返金させて頂き、
計画の実行及びリターンのお届けはございません。

最新の活動報告

もっと見る
  • ご支援いただきました皆様方、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただいてご支援をいただきまして誠に有難うございました。誠に残念ではございますが、クラウドファンディングの方は未達(SUCCESSせず)で終了してしまいました。しかしながら、我々は諦めること無くあらゆる方法で資金調達を進めているところでございます。必ずや近い未来に本サービスを皆様にお届けできるように邁進して参ります。また、進捗等は弊社のWebサイトの他、こちらの活動報告でもお伝えさせていただきます。何卒ご支援を賜りますようお願い申し上げます。 もっと見る

  • 試作機にて、耳に装着した状態で ・脈拍(HR) ・脈波形 ・酸素飽和度(SpO2)を取得できるようになりました。この試作機にアルゴリズムを追加することでRRI(心拍間隔)/RRVなどの値も取得できますので、疲労度などの測定ができるようになります。今後、 ・耳温 ・姿勢、運動状態も取得するセンサーを搭載して色々な身体の状態を把握できるようにしてまいります。 もっと見る

  • 先週(10/14[水]~16日[金])に、パシフィコ横浜にて開催されました「health TECH JAPAN 2020」にて、NHKなどに番組提供をしている制作会社から「Cardiophone」が目に留まったとのことで飛び込み取材を受けました。NHKで1月に放送予定を予定している特番に向けての取材で、各社の取材に回られているとのことですので尺の関係でどの程度放送されるかは分かりませんが、弊社代表の楠原が当日展示したプロトタイプを動作させながら、「Cardiophone」 の説明をいたしております。また、この番組とは別にもう少し掘り下げた個別取材が有る可能性についてもお話しが有りました。※health TECH JAPAN 2020  https://www.ics-expo.jp/healthtech/ja/(飛び込み取材でしたので、弊社側は準備などしておらずスマホカメラでの取材風景の写真となりましたことは、ご容赦ください) もっと見る

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