こんにちは、竹本将太です。

2019年に関西学院大学サッカー部主将を務め、2020年からスペインサッカーに挑戦中です。

昨年、大学サッカーを主将としてインカレ3位という成績で幕を閉じました。 個人的にはスペインへの挑戦を表明後、ありがたいことにJリーグの複数チームからお誘いも頂きました。

かつて地元の公立中学でプレーし、県大会にさえ出場できませんでした。高校では神奈川県2部リーグを戦っていました。そんな、才能のない自分にとっては十分な結果と言えるのかもしれません。

それでも僕はさらに高い目標を掲げる決意をしました。
だから今、スペイン・バルセロナの地で5年後のチャンピオンズリーグ出場を目指し、自分との闘いの毎日を過ごしています。


「自分の幸せを生きること」の幸せと、その価値を体現する。そして竹本将太の生き様で、誰かの挑戦のあと一歩を後押しして、諦めそうな時に勇気づけする。そんな想いを胸に、挑戦しています。

インカレ表彰式

1月から始まった挑戦はいきなり試練を迎えました。 ビザの発行が予定より遅れ、2019-2020シーズンで4部以上でのプレーが不可能となったのです。 その中で掴んだスペインでのデビュー戦。この時点で最初の渡航から2ヶ月以上が経過していました。本当にここまで長かった。 入場の時の高揚感は言葉では到底表現しきれません。間違いなく「この瞬間のために」と思えました。


さらにプレーも評価していただき、ベストイレブンを獲得しました。メディアにも取り上げられ、「ここからだ」と、やっと軌道に乗れた感覚がありました。

デビュー戦でベストイレブンに選出された

しかし、そのわずか3日後にスペイン全土がコロナによりロックダウン。 当然チームの活動はなくなり、4月には今シーズンのリーグ終了が決定しました。それは同時に、今年中に就労ビザを取得することが不可能になることを意味します。

そこからはただひたすらシェアハウスの一室で自重トレーニングをする日々でした。
でも、「この経験が絶対俺を強くする」「頑張れ、元々俺は頑張ることしかできないだろう」と何度も何度も言い聞かせました。

7月にようやくチーム練習が再開しましたが、その3週間後にコロナ第二波の影響で活動が再停止し、8月現在もプレーができていない状況です。

それでも「この挑戦で誰かを勇気づけるんだ」という勝手な使命感が僕を支え続けてくれています。


スペイン挑戦が読売新聞でも取り上げられた

2025年にチャンピオンズリーグ出場、2023年にスペイン1部デビューという目標は変わっていません。そして当面の目標は2021年に3部リーグ以上への移籍です。

そのために必要になるのは、10月に開幕する予定のリーグでのアピールです。 ロックダウンしてすぐにチームから契約延長のオファーをいただいたので、来シーズンも同じチームで闘います。

センターバックというポジション柄、得点数などの明確な指標があるわけではないですが、デビュー戦のようにベストイレブンに選ばれる活躍をし続けることが、ステップアップにつながるはずです。


そして、もう一つやらなければならないことがあります。

それが、学生ビザの取得です。
公式戦に出場するためには必ずビザが必要で、来シーズンは学生ビザか就労ビザのどちらかが不可欠です。 その中で新型コロナによるロックダウンで役所業務も停止し、就労ビザの取得ができなくなりました。
そのため、学生ビザの取得が必須となり、現地で語学学校に入学する必要があるので、入学費用がないと学生ビザが取れません。

敗戦、屈辱、失望、どれも自分の力で乗り越えていけます。

必ず目標を、夢を実現させます。

しかし、入学費用がなければサッカーが続けられない。これは自分一人の力だけでは、どうにもできないというのが現実です。

「コロナの影響で資金的に限界で、諦めた。」
こんな終わり方をするわけにはいきません。

つまり、このクラウドファンディングの結果が、そのままこの挑戦の存続を左右します。

僕の想いに共感していただけたら、力を貸してください、よろしくお願いします。


資金の使い道

資金は学生ビザ取得のための語学学校入学金、滞在費、ビザ申請のための渡航費、などに使わせていただきます。

・語学学校費 40万円
・滞在費 月5万円×6ヶ月=30万円

・渡航費 10万円 

合計 80万円


最後に




竹本将太の挑戦を、未来への可能性を応援してくださると嬉しいです。
よろしくお願い致します。

ご覧いただき、ありがとうございました。

竹本将太


・大学サッカーまでの竹本将太についてはこちら


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