もくじ
ーーーー はじめに
ーーーー 解決したい課題とプレゼン大会の挑戦
ーーーー これまでの活動
ーーーー 応援メッセージ
ーーーー リターン紹介
ーーーー 資金の使い道と実施スケジュール
ーーーー 最後に
はじめに
《とってぃーの想い》
普段は小学校の先生をしていて、勤務外の時間にこの大会のお手伝いをさせてもらっています。今回、クラウドファンディングに挑戦するにあたって、みなさんと一緒に大会や子どもたちの未来を描いていきたいと思っています。自分は小学校でも子どもたちと関わらさせてもらう機会があるのですが、子どもたちの可能性にいつも心を動かされます。純粋で真っ直ぐな眼差しには言葉で言い表せないような力があります。ぜひ、青少年の「志」を一度聴いて見てください。自分の感情や気持ち、人生が大きく変わる影響力があります。これから世界青少年「志」プレゼンテーション大会の魅力を紹介していきます。
昨年度大会の様子はこちらから→https://youtu.be/q7yyKparNbM
《世界青少年「志」プレゼンテーション大会とは?》
世界、日本から集まった10〜22歳(小学4年生〜大学生)が自分の「志」をプレゼンテーションする大会です。「自分の志って何だろう?」「本当にやりたいこと、自分らしさって何だろう?」、様々な想いを抱えた青少年たちが個性を発揮してプレゼンテーションします。今年で第3回となる世界青少年「志」プレゼンテーション大会ですが、新型コロナウイルスの影響で開催するかどうかの迷いもありました。しかし、こんな時だからこそ、青少年たちの「志」でたくさんの人々を勇気づけたいと、開催を決定しました。「志」とは、自分の力を生かして、世のため、人のため、未来のために自分のやるべきことを明確にした決意のことです。どんな「志」でも青少年たちの想いを受け止め、誰もが自分の想いや気持ちを表現できるイベントを目指しています。
第3回大会のホームページはこちらから→https://wyk.kokorozashi.me
解決したい課題とプレゼン大会の挑戦
《解決したい課題》
私たちが生きている地球。たしかに世の中は便利になったかもしれませんが、様々な社会課題を抱えています。戦争、差別、貧困、環境問題などなど。全ての人たちが生きやすいという社会はまだ実現できていません。しかし、一番の課題は、未来を担っていく子どもたちが社会課題と向き合うこと、解決する方法を探していくことを教育の中で取り入れていない事実に危機感を感じます。まだまだ子どもだからといって、現実から目を背けてしまったら、子どもたちが大人になった時の未来はどうなるでしょうか?
《プレゼン大会の挑戦》
これらの社会課題を解決していくための手段として「志」が重要であると思っています。年齢に関係なく、自分自身がやりたいこと・やってみたいことに一歩、挑戦してみるという居場所が、青少年たちにとって必要です。まずは、自分の想いを言葉にしてみるというところから始め、「志」と向き合ってみましょう。また、言葉にすることで応援してくれる人が現れ、繋がることができます。この同志という関係性を築き、青少年たちの「志」が実現できるような居場所をつくることが私たちの挑戦です。
これまでの活動
2018年からスタートした世界青少年「志」プレゼンテーション大会は、これまで1000人以上のプレゼンター、観客、実行委員会、審査員のみなさんと一緒に大会を創ってきました。昨年度は、バングラデシュ、ベラルーシ、ザンビアなど海外からの参加もあり、国際的な大会となっています。「志」は国境を越えて、世界の共通言語となってきていると感じました。そして、活動の成果が認められ、昨年は文部科学省と環境省の後援をいただきました。ファイナリストの中で最優秀賞に選ばれた松本クリスさんとバレラシッド愛凛七さんにそれぞれ文部科学大臣賞と環境大臣賞が贈られました。また今年は、読売中高生新聞にも後援をいただいています。
過去ファイナリストの動画はこちらから→https://youtu.be/Pl8wLGHRt3k
応援メッセージ
北見俊則さん(世界青少年「志」プレゼンテーション大会実行委員長)
私は、横浜市立中学校の校長をしている時、全校生徒を対象に「志」を立てる授業をしました。 授業後に何人かの子どもたちが校長室を訪れ、志を言った後「僕は、このために勉強します!」と言ってくれたことがとても嬉しかったです。「与えられた学びから、意志ある学びへ」、それは志を立てることで可能になると確信しました。 校長を退職後、この「志を立てて生きること」を日本全国、世界中に広げたいと思って、この世界青少年「志」プレゼンテーション大会を企画しました。 たくさんの若者たちが応募してくれました。 ファイナリストたちは、とても仲良しになりました。 そして大会後、子どもたちの「志」を応援してくださる方々と繋がり、素敵なチームになっています。 第3回大会は、ファイナリストだけでなく、プレゼンターとして応募した若者たちも仲間となって輪を広げていきたいと思っています。 私の志は、地球を救う若者たちが育ち、つなぐ場を創るです。 この活動をぜひ応援してください。
千葉百華さん(第1回大会ファイナリスト)
第1回大会ファイナリストの千葉百華です。私はこの大会に出て、大きく周りの環境が変わりました。自分自身の「志」に気づき、応援してくださる方や志で繋がる同志ができたことで生き方が変化しました。私はこれからの教育に「志」(生まれてきた役割)を知ることが本当に必要だと感じていて、今はこの大会の実行委員として関わっています。皆さんと一緒に、この大会からよりよい社会を作っていきたいです。応援よろしくお願いいたします。
資金の使い道
この大会を企画・運営している世界青少年「志」プレゼンテーション大会の実行委員会は、全員がボランティアで非営利の活動を行なっています。そのため、大会までの活動費、広告宣伝費、大会の運営費、会場費などの青少年たちの背中を押すための資金調達が必要になってきます。また、大会に参加した青少年たちの志を一つのプラットホームに集め、応援したい人を繋げるマッチングサイトを製作していきます。みなさんから支援していただいたお金は全て、これらの費用として大切に活用させていただきます。
実施スケジュール
クラウドファンディングは8月1日から8月31日まで行います。クラファン終了後にリターンイベント開催、リターン発送を予定しています。
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターン紹介
一緒に大会を盛り上げる参加チケットやグッズ、「志」について学ぶ機会として漫画テキストや志共育基礎講座など魅力的なリターンがあります。また、青少年たちの「志」を実現していくためのファンクラブに入ることができます。一緒に成長を見守りながら、来年度以降の大会を応援していくコミュニティとなっていますので楽しみにしていてください。
志共育基礎講座の詳細、実施スケジュールはこちら→http://kokorozashi.me/news/kiso/
最後に
この世界青少年「志」プレゼンテーション大会は実行委員会が企画・運営を行っています。メンバーは30人ほどで、社会人から学生の方々まで多様なバックグラウンドを持った人たちで構成されています。全員が本職やそれぞれの活動に専念しているのにも関わらず、青少年たちの「志」を応援したい想いや気持ちから実行委員会になりました。自分もこのメンバーと一緒に活動させてもらいながら、尊い活動をさせてもらっていると感じます。コロナの影響でなかなか対面で会うことが難しいですが、オンラインで話し合いながら準備を進めています。ぜひ、この実行委員会の存在も忘れずに、大会を応援してくれると嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
最新の活動報告
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