はじめに・ご挨拶

はじめまして。

もふお(ミヌエット ♂ 8か月)と、飼い主の高橋と申します。

<初対面時のもふお><初対面時のもふお>

手前味噌ですが、本当に愛らしく、それでいてやんちゃな性格で、

将来子供たちが家を出た後も、もふおとの生活が続くものと信じておりました。


しかし、7月に入ってから段々と元気がなくなり、食も細くなり、

行きつけの獣医さんに診てもらったところ、

「血液検査の結果が非常に悪いです、覚悟してください」と伝えられ、

その後の精密検査で、不治の病とされるFIP(猫伝染性腹膜炎)とであると診断されました。


<血液検査の結果>


<素人目には少し悪い程度に見えますが、とても悪いそうです>


早ければ数日、もって2~3か月の命と伝えられ、

実際に今にも消えてしまいそうなもふおの命を見て、

なぜこんなにも無垢で愛らしい子が、

生まれてわずか数か月で一生を終えねばならぬのかと、

あまりの不憫さ、運命の残酷さに絶望し、涙が止まりませんでした。


<神経症状のせいで少し目つきがおかしいもふお>


<腹水が溜まり膨れたお腹>


どうにかしてもふおを助けたい、

なにか方法はないものかという想いでネットで情報収集をしたころ、

非常に高い効果をあげている新薬「MUTIAN」が存在すること、

また、幸運なことに家から比較的近い場所に、

MUTIANによる治療を積極的に行い、

薬の在庫を持っている動物病院があることが分りました。


すぐに電話で予約を取り、翌日朝いちばんに診察をしてもらい、

もふおは腹水が溜まるウェットタイプと、

腹部に肉芽腫が発生するドライタイプ、両方を発症していることが分かりました。

進行状況としては中期の状態で、

正直あまり良い状態ではありませんでしたが、

担当の先生より、

MUTIANにより多くの命が救われているという事実を力強く語って頂き、

今にも消え入りそうなもふおの命を救うため、

すぐに投薬治療を開始してもらうことにしました。


※「MUTIAN」は日本において動物医薬品として承認されていません。

もふおの飼い主として、個人的な自己責任と判断のうえで投与が必要と考えていますが、

全てのFIPの猫に「MUTIAN」が有効であるという趣旨ではありません。


<投薬後同日中に測定した、明らかな改善が見られる血液検査>


その日の夕方、最初の投薬(注射)を終えたもふおを家に連れて帰ってくると、

あれほど元気がなく、ご飯もほとんど食べなかったもふおが、

明らかに元気を取り戻し、ご飯もガツガツとしっかり食べてくれました。

ただし、栄養剤?の点滴も行いましたので、そちらによる効果も大きいかもしれません。


<投薬開始後、気分がいいのか仰向けで寝転ぶもふお>


先生がおっしゃるには、薬による治癒率は8割程度と、

かなり期待が持てる数値となっておりますが、

投薬期間を終了した数日後に再発してしまう子もいるらしく、

まだまだ全く油断は出来ませんし、これからどうなるかも分かりません。

しかし、他に頼る手段がない以上、

私はこの薬に全ての望みを掛けたいと思っております。


なお、他にも資料や書きたいことはたくさんあるのですが、

あまり情報が多すぎると見づらくなってしまうと考えまして、

一部資料のみの掲載にとどめております。

必要があれば随時追記して参りたいと思います。



このプロジェクトで実現したいこと


MUTIANの投薬は、12週、84日間にわたり続ける必要があります。

もふおの治療開始時の体重は2.2kgで、

ドライ、ウェットを併発しているため1.5倍量の投薬が必要と判断され、

初期の投与量は350mg/日に設定されました。

金額にして、1日あたり9,800円で、

体重がそのまま増加しなかった場合でも、

84回分で823,200円という非常に高額な費用がかかります。

仮に投薬中にミヌエットの標準体重まで回復したとすると、

薬代は優に100万円を超えてきます。


<投薬指示書>


<丸印以外は保険適用外となります>


もふおはアイペットのペット保険に加入しておりますので、

通常の診療、処置、投薬には保険が適用され、3割の負担のみで済みますが、

MUTIANは国内未承認薬のため保険が適用されず、

薬代をそのまま全額負担しなければなりません。


もちろん、自分の飼い猫ですから、

まずは自分で出来ることはすべてやろうと思い、

引っ越しのために貯めていたお金をもふおの治療費に回し、

手持ちの物でお金になりそうなものは処分し、

少しでも治療費の足しに出来るよう金策に奔走しております。

しかし、大変お恥ずかしい話なのですが、

そのような金策をもってしても、

わが家には全投薬量を支払えるだけの余裕がなく、

いよいよ治療費の捻出が困難な状態になってきてしまいました。


本来お金がないのであれば投薬治療は諦めるのが筋であろうと思いますが、

大切な家族であるもふおの命をどうしても見捨てることが出来ず、

大変恥ずかしながら、

今回クラウドファンディングという形で皆様のお力添えを頂けないかと思い、

このプロジェクトを計画させていただきました。



これまでの活動

令和元年12月22日:もふお誕生


令和2年2月26日:もふおが家に来る


7月20日:A動物病院にかかり、FIPの疑いとの診断を受ける。


7月21日:セカンドオピニオン先のB動物病院にてMUTIANの投薬治療を開始。

体重2.2kg/投薬量350mg


7月23日:A動物病院より精密検査の結果報告があり、

血液検査・腹水検査によりFIPであることが確定となる。

<A動物病院に発行していただいた診断書>


7月28日:B動物病院にて定期健診

体重2.28kg/投薬量350mg

<A/G比がギリギリですが正常値の範囲内に達しました>


8月5日:B動物病院にて定期健診、体重増加により投薬量増加

体重2.5kg/投薬量400mg

<A/Gの改善はわずかですが、全体的に良くなっているようです>


9月2日:B動物病院にて定期健診 

体重2.65kg/投薬量400mg

<A/G比が正常値の上限に達しそうなくらい改善しました>


10月中旬:投薬完了予定



資金の使い道

全額、もふおの投薬治療費に充てさせていただきます。



リターンについて

皆様からのご支援を少しでも多く薬代に充てさせていただくため、

返礼品の企画立案、制作については出来るだけ自分たちの手で行って参ります。

基本コンセプトとしては、

「日常生活で使ってもいいかな」と思っていただけるような、

汎用性の高さを重視しております。

デザインの基本となるイラストは飼い主の手描きです。

素人なりの独特な画風をお楽しみいただけると幸いです。

印刷などの専門分野のみ、業者様に依頼予定です。


発送時期については、

治療がひと段落し、時間的、精神的余裕が出てきてから、

また、クラウドファンディングが終了し、

返礼品の個数や内容が確定してから、

製作・発送準備の作業に入らせていただきます。

発送時期が遅くなりますこと、何卒ご理解賜れれば幸いです。



実施スケジュール


7月21日:MUTIANの投薬治療を開始。


10月中旬:投薬完了予定


3か月の経過観察期間を経て再発が確認されなければ、

完治と判断し、投薬終了となります。


11月以降:返礼品の製作、発送


もし12週の投薬で完治しなかった場合は、

MUTIAN社による無償治療保証が適用されるため、

基本的にはそれ以上の薬代がかかることはありません。



最後に


FIPを発症する猫は、元々体内に猫コロナウィルスを保持しており、

それが強毒性のウィルスに突然変異することにより、

FIPを発症すると言われております。

猫コロナウィルスは猫全体の6~7割が保持しているとされ、

そのうちの1~5%程度がFIPを発症すると言われております。


この数字は決して対岸の火事で済ませられるものではなく、

非常に身近なところに致死性の恐ろしい病が存在していると言えます。


今回の私の活動、また他の同じ病気で悩む方々の活動を通して、

少しでもFIPの情報が社会で認知・共有され、

1日でも早く治療薬の国内認可、保険適用がなされることを願ってやみません。


また、ただちに治療不可との判断を下す先生がいらっしゃる一方で、

未承認の新薬であっても積極に使って治療していこう、

という先生もいらっしゃいます。

ペットでも人間でも、自分できちんと調べること、

納得がいかなければセカンドオピニオンを行うこと、

そういったことが非常に大切であると実感いたしました。




本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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