コミケで一瞬にして完売した「人類には早すぎる音楽」CDパッケージのアップグレード企画! 10枚組全120曲という圧巻のボリューム。 前代未聞の「全てが変拍子(5拍子~31拍子)のオリジナルボカロ曲またはインスト曲」。 All-inプロジェクトなので、必ずお手元に届きます。


「人類には早すぎる音楽」と言われたら、あなたはどんな音楽を思い浮かべますか?

この企画は、2018年夏のコミケにおいて一瞬で売り切れたCDパッケージのアップグレード企画です。前回は8枚組(7拍子~23拍子)全96曲でしたが、今回は10枚組(5拍子~31拍子)全120曲と大幅に拡大し、名称も「人類には早すぎる音楽」から「人類には早すぎる音楽+」としました。

是非この機会にご支援下さい。





人類は、この世界に誕生してから、文明を築き、音楽を発明しました。音楽は、もしかすると言語よりも先に存在していたかもしれません。人類の歴史と主に、リズム(拍子)が生まれ、音階が生まれ、楽器が生まれ、音楽は体系化されて行きました。現在に至るまで、人類は、あまりにも長い音楽の歴史を持っています。


にも関わらず、まるでタブーであるかのように、体系的に取り組まれて来なかった盲点が、音楽の歴史には存在しています。

それが「変拍子」です。

「変拍子」の世界には、まだ人類が経験してこなかったような、広大な音楽の世界が広がっています。今回、そんな「変拍子」のオリジナル楽曲のみを体系的に作成、編纂させて頂きました。人類の音楽史にとって、まだ早すぎるという思いから「人類には早すぎる音楽」と銘打ち、今回それをアップグレードさせた事より「人類には早すぎる音楽+」と表記しました。この機会を逃すと、人類はまた変拍子の大鉱脈を、その歴史の中に眠らせたままになってしまうかもしれません。そんな思いで、この文書をお読みの皆さまに変拍子の世界を届けたい一心で、本プロジェクトを開始させて頂きました。




人類がまだ知らない「変拍子」の世界を、少しでも多くの人に知って頂き、共感して頂く事がこのプロジェクトの目的であり、私のライフワークです。そのために、今回は「31拍子」という人類がほぼ未踏の変拍子にも挑戦を致しました。また、前回はご用意できなかった、変拍子の入門として最適な「5拍子」を加える事で、このパッケージ1つで「変拍子の世界を洗いざらい体験できる」ようになりました。

ボカロ曲も含め、ここまで体系的に変拍子の楽曲を整理したCDは、世界初ではないかと思われます。誤解を恐れずに言えば、人類史上でもこれが初めてだと思います。

10枚組という圧巻のボリュームになっています。この関係上、通常のCDよりも製作コストが非常に高く、少しでもコストをまかなうため、クラウドファンディングを実施させて頂きました。(※画像は前回の8枚組パッケージです)

今回は、All-in方式でのご支援募集となっております。目標金額に満たない場合でも、ご支援者様には必ずリターンをお返し致します。安心してご支援下さい。

また、CDについては2020年10月25日(日)開催予定の音楽同人イベントM3でも頒布を予定しておりますが、こちらのクラウドファンディングにご支援頂ければ、万一コロナの影響でM3が中止、または私自身が出展できなくなったとしても「人類には早すぎる音楽+」を入手いただけます。また、今回のリターンはM3と同時期またはそれよりも早い時期を目標としております。是非、当プロジェクトをご支援下さい。




あなたが普段耳にしている、世の中にあふれている楽曲の、おそらく9割以上が「4拍子」という、1小節に4つの拍を刻む枠組みの中で作られています。

ところが、変拍子の楽曲では、この1小節の中の拍が、7つだったり、11だったりします。では通常の4拍子ではなく、7拍子や11拍子などの変拍子の音楽には、どのような特徴があるのでしょうか。

まず、シンプルに言うと「のれない」曲になります。フェスやライブで聴かされたらたまりません。手拍子を合わせる事は大変困難でしょう。
ちょっと体験してみて下さい。CD収録曲の中から、まさかの23拍子の楽曲です(オーケストラ)。



いかがでしたか?

一定の間隔で手拍子ができたでしょうか? これが、変拍子の世界です。この「のれない事による違和感の妙味」が変拍子の醍醐味です。実は、私たちの普通の生活の中にも、気づいていないだけで変拍子で作られた楽曲が流れてきています。有名なところで言いますと「城本クリニック」のCMなんかがそれです(17拍子)し、「星のカービィ」や「スプラトゥーン2」などのゲームは積極的に変拍子をBGMに取り入れています。

↓の動画で変拍子について、詳しく説明しています。


正解は順番に「13拍子」「19拍子」「23拍子」です。




今回のプロジェクトの前身である「人類には早すぎる音楽」(8枚組) は、2018年夏のコミケにおいて、完全手作りで20個を頒布しました。4,800円という、コミケで頒布されるCDとしては高めの価格だったにも関わらず、3時間足らずで完売。

完売後も、お客様が足を運んで下さる、という大変申し訳のない状況となりました。今回、アップグレード版を作成する事で、いままで欲しくても入手できなかった方へもお届けできればと考えております。




CDの販売枚数が右肩下がりのこのご時世、本プロジェクトは10枚組全120曲という圧倒的ボリュームをCDメディアでご提供します。普通に考えたら愚行です。よく知られた、普段よく耳にする有名なアーティストのベスト盤や、総集編であればまだしも、殆ど無名の同人サークルが作るCDなんですから。普通の人には、そんなCDを買う理由がありません。

もし「収録されている曲が『全て変拍子』でなければ」ね。


私が変拍子に興味を持ち始めたのは、中学生の頃でした。音楽の授業で「何かしらのテーマに沿った楽曲を集めてレポートせよ」という課題が出されました。私はこの時「変拍子」という言葉は知らなかったので「4拍子以外の楽曲」というテーマで曲を集めました。集めた曲は、ホルストの「火星」など、5拍子を中心とした楽曲でした。実は、5拍子の楽曲でも非常に珍しいのです。

これを起点に私は、「4拍子ではない」楽曲にのめり込んでいきました。そして、恐らく世界中の誰もが挑戦をしてこなかった「収録曲全てが7拍子のCD」を作る決心をしました。これは、試行錯誤の連続でした。私たちの脳は「4拍子」という圧倒的な枠組みにガッチリ固定されています。その先入観から抜け出す努力は、並大抵ではありませんでした。そして、7拍子のみを収録したCDが完成しました。

CDは、同人イベントで頒布をしました。全く無名のアーティストですから、
「1枚でも興味を持って買ってくれる人がいればいいや」
くらいに思っていました。

が、実際は「全曲7拍子」という異質な内容に共感をして下さった方が予想以上に多く、結局80枚以上を売り上げる結果になったのです。



それからの、私の挑戦は止まりませんでした。「全曲11拍子」「13拍子」「17拍子」と、次々に作り出して行ったのです。そして、現在「31拍子」までやってきました。

特に思い入れの強い「7拍子」「13拍子」については楽曲が多く、それぞれ2枚組になったため、合計10枚組というパッケージになりました。

こちらのCDを、ご支援者の皆様にはお送り致します。







収録する音楽のジャンルは、以下の通り多岐に渡ります。

 ・オーケストラ
 ・民族音楽
 ・和風
 ・アンビエント
 ・テクノ
 ・ポップス
 ・ロック
 ・ヘビーメタル
 ・ドラムンベース
 ・JAZZ
 ・チップチューン(ファミコン風) など




収録曲の特徴


5拍子
最もポピュラーな変拍子であり、聴きやすい曲を沢山収録しております。変拍子の入門盤としてこれ以上最適な物はないでしょう。今回の「人類には早すぎる音楽+」で追加したCDです。



7拍子(インスト盤、ボカロ盤合計2枚)
人の心に潜む不安な心情を、7拍子という不安定なリズムで刻みました。変拍子の世界のセカンドステップにぴったりです。




11拍子
不遇の文学者、島田清次郎の世界観をモチーフに作曲しました。ヘビーメタル、ポップス、チップチューンなど、様々なジャンルをお楽しみ頂けます。絶妙な違和感が癖になります。




13拍子(インスト盤、ボカロ盤合計2枚)
「創作活動」の闇の部分を、明るい曲調や少しエッチなメタファーで表現しています。13拍子は、変拍子の中では特に聴きやすい拍子のひとつです。




17拍子
バイオリンやコーラスなど、オーケストラを意識した楽曲を多く収録しています。「サンタの存在証明」「プルーストのマドレーヌなんかいらない」など、寓話や文学作品、神話などをモチーフにしています。変拍子としての違和感の妙味を一番味わえる拍子です。




19拍子
宮沢賢治の童話の世界を、様々なジャンルの曲調で表現しました。特に1曲目は必聴です。19拍子は、実は非常に聴きやすい拍子です。




23拍子
23というカオスな拍数に合わせて、人の世の不条理などを表現しました。歌詞にも注目です。とにかくカオスです。


15拍子、29拍子、31拍子
特に29拍子、31拍子までくると、変拍子を意識したり、数えたりする事自体にあまり意味がありません。考えないでください。感じてください。「自然に聞こえる様で、何か違和感がある」高次元変拍子の妙味を是非お楽しみください。今回の「人類には早すぎる音楽+」で追加したCDです。





コミケでの完売および、その後の増販において入手できなかった方からのお声や、もっと複雑な変拍子を聴きたいというお声を受け、アップグレード版制作の検討を開始しました。また、検討した方法は以下の通りです。

■実施案①:全て手作りをしてイベントで頒布
販売見込みが立たず、コミケの時同様、多くの数を作れない。また、イベントに来た人にしかお分けできない。コロナ影響でのイベント中止をカバーできない。数が少なく、接点も増えない為、多くの方に変拍子を伝えられない。

■実施案②:bandcampなどのデータ販売サイトを利用
物理的なパッケージとしての頒布ができず、変拍子を圧倒的な分量で集めるという今回の企画の趣旨が失われてしまう。

■実施案③:Boothなどの同人販売サイトを利用
販売見込みが立たない為、コミケの時同様、多くの数を作れない。数が少なく、接点も増えない為、多くの方に変拍子を伝えられない。

■実施案④:クラウドファンディングの利用
販売見込みをある程度立てられる為、数が増えた場合も対応ができる上、イベント会場以外でもお分けできる。多くの方に変拍子の素晴らしさを伝える事ができる!

以上より、クラウドファンディングが今回の企画の目的達成に対し一番適していると判断致しました。




全額、CDパッケージの製作費として使用します。All-in方式ですので、ご支援頂いた数につきましては、赤字でも必ず作ります。目標金額をクリアしますと、商品の全体的な質の向上を図れますので、ぜひよろしくお願いします。


■支援額合計が25万円未満の場合
 コミケ頒布と同等のバージョンで製作します
  ・中程度の質のCDケース
  ・自家印刷の表紙カバー
  ・中程度の質のCD盤
  ・自家印刷の白黒普通用紙ブックレット(歌詞カード)

■支援合計が25万円を超えた場合
 一部品質を向上させて製作します
  ・高品質CDケース
  ・印刷業者へ委託して製作の表紙カバー
  ・中程度の質のCD盤
  ・印刷業者へ委託して製作したブックレット(歌詞カード)

■支援金額が70万円を超えた場合(ストレッチゴール)
 アセンブリ以外の全ての工程を業者委託し、最高品質で製作します。



10種類のリターンをご用意しております。
・3,000円コース:収録曲全ての楽曲データファイルを提供
・4,000円コース(限定5個):収録曲全てのデータを収録した専用USBを提供
・4,000円コース(先着10名):完成CDパッケージ1つ
・4,500円コース(先着20名):完成CDパッケージ1つ
・5,000円コース(限定数なし):完成CDパッケージ1つ
・6,000円コース(先着10名):完成CDパッケージ1つ+楽曲データファイルを提供
・6,500円コース(先着20名):完成CDパッケージ1つ+楽曲データファイルを提供
・7,000円コース(限定数なし):完成CDパッケージ1つ+楽曲データファイルを提供
・8,000円コース(限定数なし):完成CDパッケージ2つ
・10,000円コース(限定数なし):完成CDパッケージ2つ+楽曲データファイルを提供

※データファイルはGigafile等のファイル便にてご提供予定です


今回、特別にUSB版もご用意しております。CDだとパソコンやスマホに取り込むのが大変、という方は、楽曲データの付属したコースやUSBコースがお便利です。

USB版パッケージ



 


 ――神に対する冒涜。なにしろ、あのモーツァルトやベートーベンでさえ、
   この規模の変拍子には手をつけなかったのだから
   (CD試聴者)


 ――聴いた瞬間、新たな音楽の世界が拓けた感じがした。
   慣れないリズム感に脳が揺さぶられるのを体験したのだ。
   1度聴くと、何度も聴きたくなる。これは一種の電子ドラッグだ。
   (CD試聴者)


 ――三島由紀夫は「新しい小説が現れたとき読者はまず不快や嫌悪を感じるのだ」
   と述べている。そしてその後、広く受容されるのだと言う。
   音楽に関してもモーツァルトやショパンの曲だから美しいという
   姿勢のままでは世界は変わらないし自分自身の変容もない。
   変拍子だけを集めた楽曲。
   新しい音楽を聴いてみてどんな気持ちがするだろう。
   それは純粋にワクワクすることでもある。
   私はこのプロジェクトを応援します。
   (30代・男性・ライター)


  ――「変拍子しかありません」という謳い文句。
   つまり全曲が変拍子ってこと。尋常じゃないですね。
   しかも13拍子やら17拍子やら23拍子という複雑なものばかり。
   正気の沙汰とは思えない。
   奇抜さだけで勝負してるようでいて実は内容のしっかり伴ってる充実の作品。
   偏見を捨てて試しに聞いてみると意外にハマるかもしれませんよ。
   (出典:『同人音楽初心者の雑記』
       http://adtoe.blog.fc2.com/blog-entry-839.html)





同人サークルTORICOTORは、正式メンバーこそ私(ぼを)1人だけでは
ありますが、既に20年の歴史を持っております。

音楽、動画、小説、プロダクト製作などを主軸に活動をしているサークルです。
コミケ、M3、ボーパラなどのイベントでの出展実績があります。


発足は1998年頃。名称の由来は、当時高校生だった私が執筆していた小説の主人公の名前です。

WEBサイトを立ち上げ、当時執筆していた小説や、現在のブログにつながる日記じみたコンテンツを掲載しておりました。

それから20年間、小説、3DCG、映像、漫画、アプリケーション製作、作曲活動、プロダクト製作活動などを細々と続けて、現在に至っております。

決して大きなサークルではありませんが、応援頂けますと幸甚にございます。
http://toricotor.web.fc2.com/


 

※「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です。
※「変拍子」には様々な定義が存在しますが、当プロジェクトでは混合拍子を含めます。
※その他イメージ画像については、Pixabay等 にて提供されているフリー素材を、その利用規約に基づいて使用しております。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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