はじめに・ご挨拶
ご覧頂きありがとうございます。
生後3ヶ月の女の子のメリッサが、
猫伝染性腹膜炎(FIP)と診断されました。
この病気は致死率ほぼ100%です。
まだ生まれてきてから3ヶ月です。
病院では残りの時間の過ごし方についての説明を受けました。
現在の症状は、食欲低下、胸水が溜まる、発熱。
となっております。
FIP検査に出した日の明細書です。
絶望の中、唯一の希望である日本では未認可の新薬がある事を知りました。
※この新薬は日本において動物医薬品として承認されていません。
メリッサの飼い主として、個人的な自己責任と判断のうえでメリッサにとって投与が必要と考えていますが、
全てのFIPの猫にこの新薬が有効であるという趣旨ではありません。
ですが、この薬は
海外からの輸入+個人輸入禁止+数少ない協力病院での投薬
になるためかなり高額です。
FIPには2つのタイプがあり
共通症状は発熱・食欲低下
・ウェットタイプ
胸水(呼吸困難を引き起こす)・腹水・心のう水が溜まる。進行がかなり早いです。
・ドライタイプ
肉芽腫が様々な臓器にできることにより、
臓器の機能が低下し、ふらつきや黄疸を引き起こしてしまいます。
またこの2つを持つ、混合型もございます。
今回メリッサが発症したのはウェットタイプです。
診断からわずか平均10日足らずで亡くなってしまう恐ろしい病気です。
このプロジェクトで実現したいこと
愛猫メリッサに日本で保険適用外の無認可の新薬治療を受けさせてあげたいです。
このお薬は体重1キロあたり100mg必要です。
2020年8月7日現在メリッサの体重は1.55キロですので、200mgになります。
1日あたり薬代は6000円円(税込)。
2週間分処方して頂いた明細書になります。
1ヶ月弱は体重が2キロを超えないだろうという見込みですので、
薬代(診察料など込の単純計算ですが)
1ヶ月目約213,300円
2ヶ月目約237,000円
残24日間228,000円
※1ヶ月で0.5キロ増えることが見込まれていますので、増えていく計算となります。
その他治療費
月に1度の血液検査(6000円+再診料)×3回=19,500円
(最終回は検査項目が増えますので、+料金発生します)胸水が溜まっていないかなどのエコー検査+溜まっていれば抜いていただきます。
(3回あるとして、8,800円)
8月7日現在胸水が溜まっておりますが、抜くには水が少ないので、3日間ステロイド併用となりました。(3650円)
検査結果までかかった治療費が既に70,000円程
合計780,000円
となります。
また他にも様々な治療費かかることを考慮して、必要な治療費は、
約1,000,000万円と考えております。
そこから貯金やこの2ヶ月で見込める収入分を差し引きますと、
残り800,000円ほど必要になりますので、
手数料などを考えると、目標設定を1,000,000円にさせて頂きました。
資金の使い道
全額メリッサの治療費になります。
もし目標金額を超えた場合は超過分全額、他のFIPの猫ちゃん又は、信頼出来る愛護団体に寄付させて頂きたいと思います。
※その際はしっかりと証明書等載せさせていただきます。
リターンについて
サイト内での活動報告+猫好きさん達に喜んでいただけるようなグッズを多数ご用意致します。
実施スケジュール
8月8日朝より1日目の投薬を開始しております。
最後に
どうか最愛の愛猫メリッサに治療を受けさせてあげてください。
よろしくお願いします。
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