Check our Terms and Privacy Policy.

【致死率99.9%】猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症した「ジャック」にご支援

致死率99.9%といわれる猫伝染性腹膜炎(FIP)にジャックは発症をしました。初めての愛猫が突然の宣告でした。

現在の支援総額

316,000

23%

目標金額は1,360,000円

支援者数

65

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/18に募集を開始し、 65人の支援により 316,000円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

【致死率99.9%】猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症した「ジャック」にご支援

現在の支援総額

316,000

23%達成

終了

目標金額1,360,000

支援者数65

このプロジェクトは、2020/08/18に募集を開始し、 65人の支援により 316,000円の資金を集め、 2020/10/31に募集を終了しました

致死率99.9%といわれる猫伝染性腹膜炎(FIP)にジャックは発症をしました。初めての愛猫が突然の宣告でした。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

はじめに・ご挨拶

多数あるファンディングの中からこちらのページをご覧いただきありがとうございます。


私の愛猫である「ジャック」が2020年8月1日の去勢前の血液検査にて猫コロナウィルスから突然変異する【猫伝染性腹膜炎(FIP)のドライタイプ(以下FIP)】が発症している可能性が高いと診断をいたしました。

----------------------
※今回の薬は日本において動物医薬品として承認されていません。
ジャックの飼い主として、個人的な自己責任と判断のうえでジャックにとって投与が必要と考えていますが、全てのFIPの猫に今回の薬が有効であるという趣旨ではありません。
※病院資料は、クラウドファンディングで使用をすること、名前を伏せることで承認をいただいております。
----------------------

《2020/4/23 お迎え時のジャック 小さかったな...》

【猫伝染性腹膜炎(FIP)】について

先生曰く、明日に亡くなる可能性もあり、一週間後の可能性もあり、数ヶ月後、半年後の可能性もあるとのこと。

現在も、自宅に来てからと何も変わらず、食事をし、身体を動かし、便も通常と、平常な日常の中で伝えられたことは、突然の信じがたい宣告でした

※以下FIPの説明になります。認知されている方は次項目までお進みください。

■FIPを発症するとどうなる?

FIPの発症に2種類あります

  • 腹水または胸水→滲出型(ウェットタイプ)
  • 内臓に肉芽腫を形成→非滲出型(ドライタイプ)

ジャックの場合は、ドライタイプの可能性が高いと診断されています。

FIPの症状にはどのようなものがありますか?

  • 発熱
  • 嘔吐
  • 食欲減退
  • 下痢
  • てんかん

FIPにはワクチンがありますか?

猫伝染性腹膜炎のワクチンは国内にはございません。


【8/1以降のジャックの活動】

2020/8/1 血液検査後、身体の中をエコー検査
エコー検査では、身体の内部に2cmほどの腫瘍が確認。

年齢、血液検査、エコー検査を総合した診断結果は、FIPの可能性が高いとのこと


FIPは、国内での予防法、治療法はありません。

痛みを抑えながらの延命か、死を待つか、のみです。


絶望の中、先生から

「未承認ですが、海外でFIPに効果があるとされている薬があります。まだ実例は少ないですが、いい結果が出ていることも事実です。手元にはありませんが、お伝えいたします。」


「今後はどうしますか?」と先生のお言葉に


無知な私は、当初心の中で(...海外の薬で信用がないし不安、莫大な費用がかかるならやめておこう...)と思い「であれば延命につながる炎症を抑える方でお願いします」と答えました。


また、FIPの結果を信じたくないので、より判断材料を増やすために抗体化検査をお願いしました。


そして体内部の炎症を抑えるためにステロイドをいただき、次回8/9の予約を入れました。


帰宅後、一度気持ちを落ち着かせ、今後を考えることにしました。

先生から聞かされたFIPの未承認の薬について調べることにしました。


調べていると、アメリカと中国でFIPを治療できる薬がありました。

今まで死しかなかったFIPに立ち向かえる薬と光が見えました。


未承認の薬の協力動物病院が全国で7院あります。

自宅から1時間ほどで迎えるので、セカンドオピニオンとして明日の結果次第で予約を入れることにしました。


2020/8/6

抗体化検査報告を電話でいただきました。猫コロナウィルスに感染しておりました。

もしこの抗体化検査でウィルスが出ていなければ他の病気の疑いがありましたが、無念でした。

セカンドオピニオンとして、別病院に翌日に予約を入れることにしました。


2020/8/7

車で50分ほどのところセカンドオピニオンとして選んだ病院があります。

到着後、再度、診察では血液検査エコー検査をいたしました。

血液検査では、前回と変わらず、白血球の数値が高い総タンパク質が高いSAA(血清アミロイドA)もステロイドを飲んでいるにもかかわらず高い

エコーで調べた身体の内部には、腸内に2cmの腫瘍がありました。


やはりFIPの可能性が高いとのことでした。

念のため腫瘍部分に注射を入れ成分を抽出し、検査を出すことにいたしました。

こちらは後日結果が出るとのことです。


先生と話、国内未承認の投薬を決意

具体的な費用の話もいたしました。想像を超えた莫大で目を背けたいくらいの額でした。

《2020/8/7 この日の会計明細》


このプロジェクトで実現したいこと

ジャックが発症している【猫伝染性腹膜炎(FIP)のドライタイプ】に有効の可能性がある国内未承認の薬を投薬し、完治させたいです。

《2020/6/12、6/14 今思うとこの時は高いところに登ったり、走り回って大変でした。》


プロジェクトをやろうと思った理由

この国内未承認の薬は、かなりの高額です。

現在のジャックの場合、1日9,600円となります。

これを最低でも投薬開始から毎日84日以上続ける必要があります。

体重の増加とともに薬の量も増えていきます。

また、ジャックの品種ノルウェージャンフォレストキャットは、大型に品種です。


成長期のジャックの体重の推移を予想、今後84日の予測を計算いたしました。


治療薬の計算予測

少なく見積もり

84日間の投薬で1,105,200円

という金額になりました。こちらは薬代のみです。診察代、検査代ほか諸経費は入れておりません

先生からは成長によっては、1,300,000円くらいにはなると伝えられております。

キャンプファイヤーの手数料が17%(+消費税)になるため、目標金額は1,360,000円に設定をさせていただきます。


最低の投薬期間84日でこの金額。85日以降続ける可能性もあります。投薬が成功しても再発の可能性もあります。

一時は、己の負担のために成長を止めて体重の増加を抑えたいと身勝手な考えもよぎりました。

いや違う。精一杯納得ができる行動をとりたい。

そのためには私だけでは力不足です。

クラウドファンディングを通じてご支援をいただき一つの命を救っていただきたくご協力のお願いいたします。

《2020/8/2 イケメンになりましたよね?(親バカ...)》

資金の使い道

個人輸入の薬代(診察代、他は自身で支払いますので含めておりません)
84日間分約460錠

他ファンディングでも同様の内容で実施いたします。
※両サイトで規則違反でないことを確認済み


リターンについて

《ご支援いただいた方限定》

・同様なプロジェクト立ち上げや進行のサポート

写真加工やデザイン、プロジェクトを進める上に便利な無料ネットサービスの提案など

・ジャック経過報告

・メールにてお礼文とジャックの写真

・ジャックHPにお名前を掲載(http://jackcat.jp/ )

任意。希望の方は、備考欄にお名前をお書きください。


同様なプロジェクト立ち上げや進行のサポート→

現在は、様々な無料のネットサービスがあります。うまく駆使すれば自身の負担減になります。


当初は、リターンをより多彩に展開し、グッズの販売なども考えておりましたが、パトロン様のお気持ちを考えたとき「きっとパトロン様は、”ものが欲しい”ではなく、”ご支援”の気持ちがお強いのではないか」

と考え、グッズの展開はやめました。


自身の性格から、お一人からの高額な商品販売よりも、多くの方からのささやかな”支援”のお気持ちが私の心を挫けないよう最後まで支えてくれる糧になります。

恐縮ながらご購入の備考欄にお一言だけでも励ましのお言葉をいただけましたら幸いです。


実施スケジュール

・8/7 投薬は開始

・8月中旬にファンディングスタート予定

・8月中旬にジャック支援のホームページを開設し、パトロン様以外にもジャックの日々、現状の容態、写真閲覧を可能にします。

・この頃からパトロン様へのリターンを開始いたします。お礼メール、LINEなど

・9月中にYouTubeチャンネルを開設 YouTubeチャンネルを起用することで幅広い方に本プロジェクトを認知していただきたいです。

・10/30 投薬開始から84日後、投薬終了


最後に

ただ、ジャックを助けたい。

その一心で、後先を考えず、自身の負担を考えず投薬を決めました。

ジャックを助かるなら己が納得できる精一杯な努力をします。

後悔は絶対にしたくありません。

みなさまのお力をお借りしたいです。どうかご協力をよろしくお願いいたします。


twitter: @jackcat0120

instagram: @jackcat0120

HP: http://jackcat.jp/


《僕は頑張るよ!みなさまのご声援を待っているニャ★》


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

もっと見る
  • お礼状

    2020/11/01 09:19

    ■お礼この度は、多大なるご支援を贈り誠にありがとうございました。84日間のMUTIANの投薬は10/30にて終了となりました。おかげさまで、検査した全ての数値が正常に戻り、身体の内部の炎症は治っております。みなさまのご支援がありこの日が迎えられました。今後4ヶ月間は再発の可能性があり、まだ油断ができない状況です。何もない平凡な日々を望み、毎日を過ごしていきます。JACKcatでは引き続きブログを更新していこうと思います。ペースは若干落ちるとは思いますがご了承ください。今後のジャックが気になった際は覗きに足をお運びください。ジャックのブログはこちらそれでは、皆様に出会えたことを感謝し、皆様のご健康とご活躍をお祈りいたします。引き続き、よろしくお願いいたします。■支援金集計結果 支援金支出合計 総支援額リターン製作費手数料消費税振込手数料振込金額(収入ー支出)キャンプファイヤ¥316,000集計中¥53,720¥5,372 ¥256,908PayPay¥1,000    ¥1,000銀行振込¥5,000    ¥5,000STORES¥14,940集計中¥747 ¥275¥13,918その他¥1,073,000集計中¥321,900  ¥751,100合計¥1,409,940 ¥376,367¥5,372¥275¥1,027,926総支援額は、1,409,940円になりました。おそらく手元に残るのが1,000,000円前後になります。皆様、多大なご支援をいただきありがとうございました。■リターンについて本日から順次リターンの制作を開始いたします。11月中には全てのリターンの完了を予定しております。■投薬が終わって最後に8/1、去勢の手術のために行った血液検査から判明した「FIPの疑い」担当医から「これから衰弱していき、亡くなる可能性がある」まさかと思い、新しく数件の動物病院を回ったが診断の結果は、どこも同じ内容。こんなにも泣き崩れそうになったのは、人生初めてのペットの家族を迎え入れてから三ヶ月の出来事でした。ネットでFIPについて調べていた時に知ったFIPが発症する可能性があるもの「ストレス」飼育に関して無知識の僕が招いてしまったのかと自虐的にもなりました。国内には有効な治療法がなく、痛み止めをし続ける延命しかないのか。悩み続けて頼ったのがtwitterでした。同じ症状の先人の方々にDMを送り相談をさせていただきました。お会いしたこともない突然のDMにも関わらず、皆様は丁寧にアドバイスをくださいました。何より先が見えない不安で落ち込んでいた僕自身の心の支えになりました。そして、FIPに有効とされている薬「MUTIAN」が海外に存在することを知りました。国内では未承認の薬になります。完治している方の声も確認ができましたが、ただ、あまりにも事例が少ない。信じていいものかも疑いました。幸いにもMUTIANが日本で提携をしている協力病院が自宅から一時間ほどにありました。すぐに病院に連絡をいれ相談をしに行きました。先生とお話をし、「FIPの初期段階なので回復の可能性は十分にありますよ」と。感激しました。すぐ話を進めすぐにでも治療を開始してくださいと頼みました。一つ問題がありました。MUTIANは、未承認で海外からの輸入が必要になるため非常に高価です。一日に8,000円〜18,000円(体重によって変動)ましてや上記の金額が毎日、最低の投薬期間が84日、症状の改善がされなければ更に毎日。費用...わらをも掴む思いで始めたのが「クラウドファンディング」でした。当初は寄付型でしたが、知り合いのイラストレーターの方からイラストをいただき、追加でTシャツの販売も始めました。クラウドファンディングを通して、たくさんの方と繋がることができました。twitter、Instagramで毎回宣伝をし、拡散をしてくださる方がおりました。日々ジャックの体調を観察し、アドバイスをくださる方がおりました。才能を活かし支援に繋がる活動をしてくださる方がおりました。投薬期間中は、費用の面だけでなく、精神的な面もかなり支えられました。これらは皆様のおかげなのです。本当に本当にありがとうございました。 もっと見る

  • 10/24活動報告

    2020/10/25 09:13

    ■血液結果MUTIAN投薬開始から77日目。血液検査の結果に異常なし※体に炎症があるかの検査、PCR抗体化検査は後日に検査結果。目立った数値はありませんでした。■エコー写真FIPの特徴である身体内部に発生する腫瘍。2020/8/7大腸部分に20〜30mmの腫瘍が昨日の結果では見当たりませんでした。他、体の内部を見ましたが腫瘍は見つからず。■最終投薬期間までにかかった費用体重の推移も予測とほぼ一致をしていたので、薬代に関してはほぼ予定通りの金額になりました。■今後現在、引用しているMUTIANは今月10/31で投薬で終了になります。幸いにも最低投薬期間84日間で終了となりました。ただ再発の可能性が十分にあります。投薬を終了してから4ヶ月間は、体に変化がないように見守る必要があります。食事をしなくなった、ぐったりしている時間が長い…など。先生からは「今のジャックくんの行動をしっかり覚えておいてください。変化があればご連絡ください」とのこと。次回検査は投薬終了の1ヶ月後の12/3。重複しているところがありますが、こちらに感謝のお言葉をまとめさせてもらいました。FIP闘病生活の結果報告(MUTIAN投薬から77日) もっと見る

  • 9/21活動報告

    2020/09/22 14:53

    いつもジャックにご声援をいただきありがとうございます。昨日、MUTIANの追加購入のために、病院へ伺いました。通院の際に、9/9に行った猫コロナウイルスの検査結果の結果が出ておりましたので報告をさせていただきます。9/9の検査結果から、身体の中から猫コロナウイルスが検出されませんでした。FIP発症までを簡単にお伝えしますと猫コロナウィルス(FCOV)に感染→猫コロナウィルスが突然変異→FIPウィルス(FIPV)→FIP発症という流れになります。猫コロナウイルスが体内で検出されなかったということは、今後の悪化や再発が低いとのことです。猫コロナウイルスは、大半の猫が感染していると言われております。猫コロナウイルス自体は、特に症状もなく通常の生活が可能です。国内治療法がなく厄介なのが、猫コロナウイルスから変異するFIPウイルスになります。現在、MUTIANの投薬からFIPウイルスの弱体化、回復傾向にあります。再発の可能性も十分にありますが、今回の結果からこのままいけば再発の可能性はかなり低いとのことです。再発が最も多いのが寛解から一ヶ月以内の再発とのことです。これからの一ヶ月が何事もなく過ごし終われば再発の可能性が一気に低くなり通常の生活に戻れるとのことですここまで回復ができたのは、皆様の支えとジャック本人の頑張りです。最初は一錠のカプセルを飲むことすらできなかったジャックが、今では辛そうな顔を一切することがなく服薬をしています。残り一ヶ月は、油断をせず、今まで通り同じ時刻に適用量の投薬をし、10月末までに完治ができればと思います。折り返しをすぎたばかりですが、10月末までお付き合いをお願いいたします。---下記からは今回の8/1から現在までのFIP関連にかかっている費用です。お金の部分ですので、嫌な思いをされる方がいると思いますので飛ばしてくださって構いません。---投薬量は、体重によって増えます。8/8から比べて体重が33%増えました。1日の投薬量も8/8から比べて1.5倍になりました。成長期で体重が増加しております。 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト