こんにちは!
わたしたちは愛知県で活動している「オペラミュージカルSPICA」です。

2歳の未就園児から大学生まで、約60名のメンバーによるこどもオペラミュージカル団体です。

どうぞ最後まで読んでいただけると幸いです。


大きな舞台での経験を通して、こどもたちに自信を持ってもらいたい

~「オペラミュージカル」とは?~

その名の通り、「オペラ」と「ミュージカル」を併せたオリジナルの造語です!オペラでもあり、ミュージカルでもある、そんな新しい芸術の形。

元々は「こどもミュージカル企画」として2004年に作曲家・竹之内奏によって発足しました。

小学生5人だけの小さな小さなミュージカル発表会。そこから今日まで15年の間に、元々クラシック音楽のピアニスト・作曲家である代表竹之内の音楽仲間達であるプロのオペラ歌手などにゲスト出演してもらったり、幼少期をSPICAで過ごしたこども達が芸術大学、音楽大学へ入学するなど少しずつ少しずつ規模の大きな舞台を創ることができるようになってきました。

SPICAの演目はすべて新作、オリジナルの脚本、詞、曲です。

【クラシック音楽・オペラ】を基盤としながらも、よりこども達の心に響きやすい舞台にするよう、現代のこども達が抱える問題や課題を脚本に盛り込み、キャッチ―なナンバーやジャンルを超えたポップな振付なども取り入れ、こどもから大人まで楽しめる作品になっています。


プロジェクトをやろうと思った理由~コロナに負けない!~

COVID-19の影響で、2020年8月に実施予定だった本公演「花時計の約束」が中止になりました。SPICA15年の歴史の中で、公演の中止は初めてのことです。

2020年2月末より、コロナの影響で稽古を続けることが困難になり、緊急事態宣言下ではリモートで稽古を続けました。慣れないオンライン稽古に戸惑いながらも、「8月の本公演はきっと出来るよね」と励まし合いながら乗り切った自粛期間でしたが、思い届かず、第二波。

おかげさまで毎年本公演チケットはキャンセル待ちが出るほど人気公演へと成長した私たちの本公演。

ギリギリまで諦めきれず粘りましたが、SPICAの舞台を楽しみに待って下さっているたくさんのお客様と、出演者のこども達を感染から守るには、【中止】という選択肢しかありませんでした。

2020年
世界中で、本当にたくさんの舞台公演が中止となってしまいました。
こどもたちが「生」の音楽、舞台芸術に触れる機会は今現在失われたままです。

確かに一番大切なのは「命」です。こども達やお客さまを感染から守るため、泣く泣く夏の公演を中止したことは間違いではなかったと思います。

しかし、こども達の生活から消えた歌、音楽。
未来を担うこども達の瞳から、芸術の灯が今にも消えそうになっています。皆さんにはこんな経験はありませんか?

 幼き日に舞台を観て震えるほど感動した体験

 思春期に音楽に心救われた経験

 自分の人生を変える音楽、芸術に出会った瞬間

こども達の「今」は今しかないのです



芸術に触れる機会だけでなく、楽しいイベントが全て失われ、こども達にとっては「我慢の年」になりつつある2020年の締めくくりに、感染防止に充分に留意した形で出来る芸術活動を。

そんな願いをこめて、このプロジェクトを企画しました。


資金の使い道~なぜ資金が必要なのか~理由は2つ

■1つ目■

私たちの公演は、普段は客席数500席ほどのホールで行っています。今年も例年と同じく愛知県長久手市にある「長久手市文化の家 森のホール」で行う予定でした。
1つの舞台を創るには、そもそも多額の資金が必要です。こども達の出演参加費、チケット収入、主催者の持ち出し。主にこの3つを資金源として公演を続けてまいりました。
これまでチケットは有難いことに毎年完売でしたので、なんとか予算を確保できていたのです。

しかし感染防止の観点からソーシャルディスタンスを保つためには、客席数を50%以下にすることが理想的です。しかし500席⇨250席に減少するとチケット収入の大幅な減少により、持ち出しの負担が大きく、公演を行うことはできません。

また、例年のホールでは舞台、舞台裏、楽屋それぞれの広さにも限界があり出演者同士は密にならざるを得ません。

そこで、愛知県芸術劇場大ホールという、愛知県で一番大きなホールを使用することにしました


客席数最大2400席という大規模ホールで、舞台上、楽屋にも充分な広さが確保できます。
そして何より客席数も多いので、50%以上客席を閉鎖し、ソーシャルディスタンスを保って安心に観劇していただくことが出来ます。


■2つ目■

SPICAでは、設立時から1つだけ、絶対に譲れないこだわりを持っています。
それは【プロの生オーケストラによる公演をおこなう】ということです

どんなに小さな公演でも、人数がたった5人だった時でも、必ずCDなどの音源ではなく、生演奏による贅沢な舞台に拘ってきました。

決められた音源に合わせて、制限の中で自分を表現するのではなく、自分が主体の自由な表現をしてほしい。オーケストラの息遣い、響きを感じながら歌い、踊ることが出来る喜び。

この経験をしたこども達は、たとえ音楽の道に進まないとしても自分を肯定し、伸び伸びと表現し強くたくましく生きていける子に育つのです。

とはいえ、赤字運営の小さな団体。SPICAの音楽と、こども達のひたむきさに共感した東海地方を中心に活躍するプロの若手音楽家達が数十人、毎年、ボランティア同然で演奏にかけつけて下さっています。

そのご厚意に甘んじて、いつも感謝をしつつ公演を行ってまいりましたが、今年はこのコロナ渦。
音楽家達自身も、本番を次々失い、大変な打撃を受けています。

こども達が芸術に触れる機会の復活、そして芸術家達が舞台に舞い戻ることができる日。
本来演奏を生業とする優秀な音楽家達が集うSPICAスペシャルオーケストラに、こんな年だからこそ
少しでも演奏報酬をお支払いしたいのです


以上の理由により、ご支援いただいた資金は以下の使い道に充当させていただきます。

会場使用料、会場設備費、印刷物製作費、コンサート運営人件費、演奏報酬
感染症対策費(非接触検温器、お客様へ配布するマスク、消毒用品など含む)

*クラウドファンディング手数料(17%)も含む


実施スケジュール

2020年12月6日(日)

愛知県芸術劇場大ホール

「コロナに負けるな!オペラミュージカルSPICAガラコンサート【花時計の約束】~絶やさない、芸術の灯~」

出演 オペラミュージカルSPICA、こどもミュージカルSPICAmini、SPICAスペシャルオーケストラ

   エレナロシアバレエ  他

「花時計の約束」
2020年 作:田邊武士

ファゴット奏者で、貼り絵作家の田邊武士さんに「花時計の約束」をテーマにとても素敵な絵を描いていただきました。(掲載許諾済み)

12か月の花が咲き乱れ、12を差すてっぺんには真っ白な折り鶴が。
このコンサートで、新曲「花時計の約束」も初演致します。


ご支援へのリターン品のCDについて

公演予定日の12月6日に一般販売開始予定のCD「花時計の約束」には、
これまでのオペラミュージカルSPICAの公演を彩ってきた代表曲を、なんと20曲以上も収録!!
2004年の立ち上げから積み重ねた歴史の詰まった作品となっております。


最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。
私たちの想いに、こども達の希望に是非ご共感、ご賛同いただけましたら幸いです。
コロナウィルスの一日も早い終息、そしてこの社会に、芸術の灯が再び灯る日を願って。


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合でも、公演は実施し、返礼品をお届けいたします。


*このページ内の画像・動画・文書等に関する著作権・肖像権その他の権利は、
 オペラミュージカルSPICAに帰属します。

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