はじめに・ご挨拶

はじめまして。

東京都在住 33歳の福田と申します。

最初に家族になった保護ネコのラック(5歳♂キジトラ)が脱走して3年、諦めず探し続けており、その捜索の中で縁があり、新たに家族に迎えた保護ネコのサクラ(9歳♀キジ白)・ユメ(2歳♀キジトラ)・ユズ(5歳♀サビトラ)・レモン(5歳♀三毛)と可愛い娘たちに振り回されながら暮らしています。

この子達が愛情をかけた以上に愛情を返してくれてるおかげで、今では自分の事より猫が優先!そんな猫大好き生活を送っています。


このプロジェクトで実現したいこと

今回、虐待を受け苦しく悲しい思いをした「アモル君」と「チョリちゃん」が、また元気な可愛い猫に戻るため、その為の治療費を集めたいのです。

2匹とも緊急保護であり、もともとペット保険にも入っていなかったため、治療費がかなりかさみ現時点での今後の見込み総額で90万円ほど必要な計算です。(通院の為の車代など諸経費も含む)(目標額はクラウドファンディング運営側に支払う手数料分の%を足した金額として110万円と設定しております)

アモル君:

奇跡的にも短期の入院・自宅療養で異常な内蔵数値は健常な数値まで下がり、内面の治療は終わりました。ですが、その短期入院の間でも様々な投薬等が必要であった為、約5万円の治療費が掛かっています。


チョリちゃん:

救出時、元飼い主からは「1週間くらい前に(チョリが)自分で遊んでて、気づいたら足を上げて歩いていた」と聞き、なぜそれで1週間も放置したのか…怒りで腸が煮えくり返る思いでした。

病院に連れていき、右前肢の「モンテジア骨折」、橈骨(とうこつ)の脱臼を伴う尺骨骨折という複雑な状態と診断されました。

チョリの右前肢について、当初医師から「このままでも命に別状はない。だが、一生の障害を負うことになる。手術をすれば、多少の後遺症(少し歩き方がぎこちない等)や関節炎のリスクはあるが、ちゃんと歩けるようになる」と聞かされ、私は「救える手があるのにしないのは一生後悔する」と感じ、手術をお願いしました。

骨の整復手術が行われ、その際に尺骨が粉砕骨折しているのがわかり、後の説明で「自分で遊んでるだけでは、粉砕骨折まではならない」と…。このプロジェクト開始時点では手術は無事終了していますが、まだこの先一か月後と二か月後の2回にわけて、整復手術で体内に入れたスクリュー、ピン、プレートの除去手術が残っています。

整復手術と入院・治療で50万円の費用が発生し、今後の2回の除去手術で約20万の見込みとなっています。

チョリの前足が健康な足に戻るには、皆様のあたたかいご支援とご協力が必要です。

心身共に傷ついたアモル君・チョリちゃんへ人の温もり、生きることの喜び、ほかの猫と一緒に遊べる楽しさを感じてもらえるには相当な年月を要すると思いますが、責任をもって、この2匹が元気な状態に戻れるよう心身のケアに尽力します。


プロジェクトをやろうと思った理由

「虐待を受けている猫を助けてほしい」 とSOSの連絡が入り、出会ったのが「アモル君」と「チョリちゃん」でした。

アモル君は軽度ではあるが全身を火で炙られかけたと聞き、見るとヒゲは全焼、鼻先や耳の先は焦げてかさぶたのようになっており、自慢の白い毛も茶色く、背中はザラザラしていました。

チョリちゃんは右前脚をあげて歩いており、抱っこもさせてくれるが明らかに痛がっている・・・こんな状態でよくも放置できたものだと思いました。

2匹を病院に連れていき、診断の結果は・・・アモル君は、腹部に暴行された事が原因と思われる「外傷性の「肝障害」と41℃と発熱もありました。(猫の平熱は38度らしく、40度を超すのは異常と)

チョリちゃんは「モンテジア骨折」という聞きなれない名称の骨折だと判明。橈骨の脱臼に伴う尺骨の骨折の名称とのことでした。

最初に医師からは「福田さんが負うべき治療費ではない。」と仰っていただきましたが、「それでもこの2匹を元気になるよう最善を尽くしてほしい」とお願いしました。しかしながら、コロナの影響で勤務時間が減り収入が下がり、かつそもそも4匹の先住猫たちにかかる費用もあり、私の力だけでは治療費をどう頑張っても捻出できない・・・でも、目の前の2匹を救わないのは、人として間違った選択だと確信がありました。

酷い虐待を受けたこの2匹を、心身共に元気で可愛い猫ちゃんに戻したい!

私がこの子達を元の可愛い猫に戻すんだと強く思い、このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

これまでの活動

◎アモル君の内科的治療

○診断書(虐待主に病院名や詳細な情報が漏れないよう、マスキングしています。ご了承ください。)

○領収書


◎チョリの外科的処置
○診断書(虐待主に病院名や詳細な情報が漏れないよう、マスキングしています。ご了承ください。)

○レントゲン写真(赤○は脱臼箇所、黄色○は複雑骨折と骨折箇所)

○領収書(3枚)

資金の使い道

アモル君の今後のケアに必要な費用に、チョリちゃんの足の手術費用・今後のケアにかかる費用に使わせていただきます。

リターンについて

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届け致します。
心ばかりのリターンにはなりますが、
お礼のお手紙又はメール・収支報告・二人の写真や経過報告をさせていただこうと考えております。
またそれとは別にリターン額で内容が変わりますが、アモルとチョリ・うちの猫たちの写真を使ったオリジナルグッズや、ご家族の可愛いワンちゃん猫ちゃん等のカレンダーまたはフォトブックを作成し、お送り致します。


実施スケジュール

本年07月31日  アモル・チョリを救出、同時に動物病院へ搬送し診察・治療開始。
同年08月01日  アモルは私の自宅にて内科的投薬治療を推奨され、自宅療養開始。
         チョリは搬送によるストレスを考慮し、手術日までそのまま入院。
同年08月03日  チョリの「モンテジア骨折」の整復手術実施、無事終了。ここから1週間入院となる。
同年08月09日  アモルの診察実施、経過良好で獣医より「内科的治療」の終了宣言。
        チョリ退院予定も直前検査で固定のピンが抜けかけていることが判明、再手術要。
同年08月10日  チョリの再手術実施。右前肢前方から追加のスクリューを取り付け。無事終了。
同年08月13日  経過良好の為、チョリも退院し自宅療養開始。

同年09月06日  チョリの整復手術で取り付けた「スクリュー」「ピン」の除去手術実施予定。
同年10月08日  チョリの整復手術で取り付けた「プレート」の除去手術実施予定。

【リターンの予定日について】

同年10月17日より、リターンの準備を開始予定。その後、11月初旬~随時発送・送付予定。

最後に

不慣れな私のプロジェクト内容を最後まで御覧いただき、本当にありがとうございます。

本件では人により物理的にも精神的にも傷めつけられたアモル君とチョリちゃんが、元気な猫に戻るために、また楽しく生きていけるようになってほしいと強く強く願い立ち上げたプロジェクトです。

どうか、どうか皆さまのご支援をお願い申し上げます!


最後に、本件が1人でも多くの方の目に止まり動物虐待の現実を知って頂き、動物虐待0を目指し人と動物が良い関係で共存出来る社会を作るにはどうすればよいのか…これまで感心のなかった方へも考えるきっかけとなるプロジェクトになれば良いなと心から強く願っております。

  • 2021/04/22 15:25

    支援者の皆様、アモルとチョリの事を気にかけてくださっている、すべての皆様、ご報告にかなり間が空いてしまい、申し訳ありません。私事ですが、以前報告していた自身の就職がようやく決まり、5月から新しいところで勤務できる運びになりました。求職期間中は自身の節約を徹底し、猫たちの生活は変わらないようにし...

  • 2021/01/25 20:14

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2021/01/07 23:52

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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