※追記:
リターンの公演チケットの説明文で詳細が漏れておりましたが、10,000円の内訳はチケット代5,000円+ご支援代5,000円となっております。


ご挨拶

CKK代表の平田智香子です。

2018年にバレエ・コンテンポラリーを中心としたダンスカンパニー、CKKを立ち上げました。ダンサーがお金を払って舞台に立つという、これまでのバレエ界にある一部の習慣を改め、世界のバレエやダンス界と同じように、ダンサーが出演料をもらってプロとして舞台に立てるようにしたいという思いが、CKKを立ち上げるきっかけとなりました。

2019年3月には、これまでつくってきた作品の集大成となる公演を成功させることができ、ダンサーに出演料を払うという目標も実現できました。

クラウドファンディングをやろうと思った理由

2019年の舞台の成功に勇気づけられ、これからもダンサーがプロとして踊れる舞台を提供したいと、2020年11月の舞台を皮切りにCKKを本格始動させようと考えていました。

ところが、新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年11月の舞台は延期になりました。2021年2月に同じ会場を借りることはできましたが、客席数は約半分になってしまいました。(上の動画撮影時は客席数が4分の1でしたが、その後変更がありました)

客席数が半減するということは、チケット収入も半減するということです。舞台の開催や準備費用はもとより、ダンサーにも十分な出演料を払える状況ではなくなってしまいました。

そこで、クラウドファンディングをやってみようと思ったのです。

コロナ禍で舞台芸術の灯を絶やしたくない

CKKだけでなく、舞台芸術全般がコロナ禍で厳しい状態に追い込まれています。開催が中止・延期されるものも多く、開催にこぎつけたとしてもソーシャル・ディスタンシングのために客席数が減らされることがほとんどで、十分な収益は見込めません。

私たちが活動の拠点としている福岡のような地方都市では、舞台芸術の灯を絶やさず、しかも成熟させていくのはただでさえ難しい上に、新型コロナの影響によってさらに苦しく、先の見えない状況になってきました。

こんな時代だからこそ新しいチャレンジを

ですが、こんな時期だからこそ、苦しくても公演をやる意義があると思うのです。

コロナ以降、外出や人との交流が制限され、世界中の人たちが家に籠もり、ウイルスという脅威が去るのを息を潜めて待つような状況が続いています。少しずつ制限が緩和されてきたとはいえ、ダンスの公演が以前と同じように開催できるのはいつになるかわかりません。

舞台やライブの良さとは、同じ時間と空間を共有し、目の前にいる演者の息遣いを感じたり、ダイナミックな音の響きや振動、動きの躍動感を感じられるところだと思います。コロナ禍で舞台やライブが制限されて、そのことに改めて気付かされました。

ただ、ネガティブな側面だけでなく、コロナによって新しい時代へのポジティブな変化も感じました。コンサートやライブをオンライン配信をするというような、新しいかたちも見えてきました。

そこで、2021年2月の舞台は、当初11月に予定していた舞台とは違うものにしようと思いました。

anno labチームとのリハーサル風景

新しい試みとして、福岡を拠点とするクリエイティブ・ラボ「anno lab」とコラボして、デジタルアートを取り入れた演出も考えています。また、九州産業大学造形短期大学部造形芸術学科の石﨑幸先生と学生たちにも協力してもらって、グッズやフライヤーのデザインをお願いしました。

異業種や違う業界とも一体となって、福岡をさらに盛り上げていきたいと思っています。何より私が新しいチャレンジにワクワクしています。こんな時代だからこそチャレンジしたいし、下を向いていたくないんです。

CKKは、みなさんと一緒に新しい舞台、ダンスでつながる新しいコミュニティやアートシーンをつくっていきたいと思っています。
そのためにもぜひ、クラウドファンディングにご協力をお願いします!


【応援コメント:九州産業大学造形短期大学部 造形芸術学科・石﨑幸先生】

後列右から石崎幸先生、CKKの平田智香子とユヴァル・モヤル(写真家)、
フライヤーやグッズのデザインに協力してくれる学生たち

昨年、チカコ先生の舞台を拝見した時に、その世界観に圧倒され感動しました。その日か次の日だったか、すぐに自分の気持ちを伝えたくて、チカコ先生に長々と感想文をお送りした事を覚えています。

ですから、そんな素敵な世界を創られるチカコ先生から、CKKとのコラボレーションのお話をいただけたのはとても光栄なことでした。お話をうかがうやいなや、「やります!」と即答しました。総合芸術であるバレエの舞台に関われる事は、教員の立場としても、学生にとっても、とても素晴らしい経験になると考えたのです。

デザインの世界もバレエと同様の芸術の分野に属してはいますが、直接コラボすることはあまり無く、学生はなおさら、舞台芸術に関するデザインをする機会がほとんどありません。その事自体が、この福岡の(ひいては日本の)芸術文化度の低さを物語っていて、常々残念に思っていました。

芸術だけでなく、すべての世界でみんなが協力し合う体制は必須ですから、本当はもっと早くからこうあるべきだったと思っていますが、コロナ禍によりやむを得ずでも、世の中が良い方向に変わりつつあることは、とても喜ばしい事だと感じています。

このプロジェクトを応援することは、福岡の芸術文化度を上げることになり、また、学生や自分自身を応援することにつながっているのではないかと思います。何気なくフライヤーを手にしてくれた人が舞台に足を運んでくださるかどうか、学生がどこまでやれるか、私たちも挑戦です!そこも含めて、クラウドファンディングへのご協力をよろしくお願い致します!(石崎 幸)


2021年2月の公演概要

日時:
2021年2月26日(金)19:00 開場/19:30 開演
    2月27日(土)【昼公演】14:00 開場/14:30 開演
           【夜公演】18:00 開場/18:30 開演
会場:
福岡市科学館 サイエンスホール
福岡市中央区六本松4-2-1 6階


出演:
平田 智香子
高山 優
本田 真理子
東福寺 弘奈
福田 沙織
大島 匡史朗
鷲見 雄馬
竹内 翼
加隈 兎沓
田口 沙紀子
熊谷 日南子

構成・演出・振付:
平田 智香子

舞台監督:
内田 正信

照明・音響:
有限会社 アクトワン

デジタルアート演出:
anno lab

舞台写真:
ユヴァル・モヤル

ビデオ撮影・音編:
舞台工房Fujiwara

衣装:
江本 智恵

スタッフ:
的野 裕子
占部 恵美
三辻 真記


資金の使い道

新型コロナのために減った客席数の補填費用
デジタル技術を含む舞台設備費用
ダンサーの出演料
クラウドファンディングのリターンの制作費と送料


クラウドファンディングの方式について

本プロジェクトは「All-in方式」で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。ご安心ください。

  • 2020/10/23 17:09

    大島 匡史朗(Kyoshiro Oshima)SnC代表、振付家。クラシックバレエで留学して、バレエ学校で3年間学んでから、コンテンポラリーダンスに転向しました。帰国してからはずっと福岡です。コンテンポラリーダンスを広めたいと思って「SnC」という団体を立ち上げて活動しています。CHIKAKO...

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください