もしも、あなたの親愛の方が亡くなり、あなたが親愛の方の部屋の整理をすることになった時、あなたの近くに遺品の整理を相談する専門家がいる、または相談できる場所はありますか?
「ない」と答える人がほとんどだと思います。
これは、今の日本ではフツウのことです。
高齢化社会から「超」高齢化社会に突入している日本。
エンディングノートや遺言書、相続税や家族信託などなど相続対策に関わる情報が溢れています。
ネットを開けば多くの専門家が軒を連ね、いつでも容易に相続対策の相談に行く場所があります。
高齢者に対し、「後悔の無いように、迷惑をかけないように、相続対策をしましょう」と呼びかけています。
しかし、遺品整理に関わるお部屋の片づけ整理まで「相続対策」として対策されているでしょうか?
年齢が高くなればなるほど自分の部屋の整理は、より困難になります。
亡くなった後、誰がその部屋を片付けることになるか生前から考えたことがありますか?
人間の死は自分でその時を決めることができません。
前触れなく急死する人、病気や事故によって亡くなる人、そして自ら命を絶つ人。
理由はさまざまですが人間が生きる上で絶対避けられないものが死なのです。
それに伴い、遺品整理・部屋の片づけは突然発生します。
遺品整理業者には毎日、孤独死の現場から作業の依頼や見積もりの依頼が届いています。
依頼の年齢層は高齢者だけでなく現役世代が4割を占めていて、現役時代の孤独死は高齢者の見守りサービスの対象から漏れています。
また、核家族と言われた時代を経て、2040年の日本での単独世帯(世帯主ひとりのみの世帯)の割合は40%に達すると予測されております。
そのような背景がある中で私たちは、単独世帯、いわゆる「おひとり様」でも相談所に登録することでつながる場を持てるようになり、実家の片づけのサポートや誰も住まなくなった家の処分といったさまざまなお困り事を気兼ねなく相談できるコミュニティの場「KATAZUKU (カタヅク)」を作っていきます。
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~遺品整理相談所 KATAZUKU(カタヅク)~
遺品整理はもちろん、生前からでも家にあふれたモノのお片付けの相談。
空き家となった(またはなる予定)家のいろいろなお悩みのお片付けの相談。
暮らし周りのいろいろなお悩みのお片付け相談。
「KATAZUKU(カタヅク)に行けばいろんなことが片付く!」と思っていただけるように思いを込めて名付けました。
街の電気屋さん、不動産屋さん、診療院・薬局、習い事教室、カラオケ喫茶、信金さんなど地元金融機関...
地域密着の業種の方々に相談所として窓口になっていただき、お悩み事のある方とその道の専門家を繋ぐ役割を担っていただきます。
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私たち一般社団法人日本遺品整理協会では、
①遺品整理の相談者・近親者との架け橋になる遺品整理アドバイザーを広く募集し、ノウハウを伝授して遺品整理相談者の心の痛みや悩みのサポートができるアドバイザーの育成をします。
②遺品整理にまつわる諸問題を相談できるサテライト(場)として、片づけから法的な問題解決までを担える人(アドバイザー)が所属できる相談所を募集します。
そこで、
遺品整理アドバイザーと相談所を作るための資金を、クラウドファンディングで集めています。
集められた資金は以下の費用に充てられます。
1、遺品整理アドバイザーの育成の講習会をオンライン化する費用
2、遺品整理相談所の開設、募集広告費用
3、相談所を広報、プラットホーム化するためのホームページ制作費用
4、遺品整理協会ノートの企画・作成および拡販(企業向けセミナー)などの費用
※遺品整理協会ノートとは、遺品整理が楽しくカンタンに進行していくためのガイドブックです。
【諸費用 見積もり】
・アドバイザー講習会のオンライン化制作 30万円
・募集広告 15万円
・相談所広告 15万円
・相談所開設のための営業 50万円
・ノート制作 35万円
・ホームページ 42万円
・クラファン手数料ほか 雑費 58万円
~ 合計245万円 ~
【リターンついて】
・協会ノート&使い方zoomセミナー 3万円
×10人=30万円
・遺品整理アドバイザー講習会 2万円
×20人=40万円
・日本遺品整理協会有料会員1年分 1万円
×50人=50万円
・遺品整理現場体験 5万円
×10人=50万円
・相談所開設権 15万円
×5件=75万円
~ 計245万円 ~
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~ 日本遺品整理協会 クラウドファンディングメンバー ~
新型コロナウイルスで様変わりした生活の中で、改めて人と人、人と地域のつながりの大切さを実感された方も多いと思います。
コロナのせいで一度は離れてしまった人々も、きっとまた集まれるようになります。
おひとり様として一人で生きていくことを選択した方、または死別などでおひとり様にならざるを得なかった方が生きている間も亡くなったあとでも、一人で生きていくことが報われるような仕組みを持ったコミュニティをつくりたい。
孤独死を悲しいものにしたくない。
孤独死がひとりで生き抜いた証として報われる世の中をつくりたい。
そのような思いを持った、現場を数多く経験した遺品整理業者をはじめとするさまざまなメンバーが集まりました。
離れて暮らす親御さん、ご兄弟、コロナ禍でしばらく会えていないご友人...
「元気かな?」「どうしてるかな?」と、ほかの誰かを「案ずる気持ち」をKATAZUKUが「安心」に変えていきます。
私たちはKATAZUKUの開設資金をクラウドファンディングで募集しています。
一般社団法人 日本遺品整理協会
クラウドファンディングメンバー
下西 由紀子
上東 丙唆祥
七條 亜紀
柳生 直亜
森山 泰子
林 佳代子
本郷 和彦
金田 陽介
コメント
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