山梨県甲府市下帯那(しもおびな)で、自家製ホップを栽培している
わたしの職業は大学教授ですが、それと同時並行で、数年前にはDIYで自宅を造り
3年前には、自分で自宅周りの土地を整備し、ホップ栽培を始めました。
現在、栽培しているホップは22種類にも及びます。
全てはこの夢の実現のためです。
わたしの年齢は58歳で、昨年初めての子供にも恵まれました。
周りから見れば、なんて無謀なプロジェクトかと思われるかもしれません。
でも私は、絶対にこの夢を実現したい!
こんな無謀とも思える挑戦をあたたかく見守り、そして心強く支えてくれる家族
そして外国人である私をあたたかく受け入れ、いつもサポートしてくれる帯那地域のみなさんに
私の夢の実現によって、恩返しをしたい!
自分が育てたホップ、そしてそのホップを使ってこれから出来上がるクラフトビールを...
山梨県甲府市下帯那(しもおびな)
甲府駅から車で15分のこの場所に、わたしたちのホップ畑
そして現在作業真っ只中のブリュワリーがあります。
千代田湖という湖が近く、多くの山々に囲まれ、広大な自然のど真ん中
野生動物を目にすることもしばしば!
そんな自然に囲まれ、雄大な景色が広がる場所に、ぜひみなさん遊びにきてください!
Obina Brewing のメンバーを紹介します!
【ブリュワリーオーナー】
デイブ
アメリカ オレゴン州ポートランド出身。約20年ほど前に初来日。
大学教授として、主に東京で生活してきましたが、ホップとビール作る夢のために帯那に土地を購入。
現在は山梨の大学に務めていますが、帯那でついに夢を実現します
▶︎デイブから一言
この帯那でわたしが大切に育てた、採れたてホップで、超新鮮なビールをみんなに飲んでほしい!
ぜひみなさん、チカラを貸してください!
【ブリュワー】
ユカ
北海道出身。
東京都内に展開する「麦酒工房」でブリュワーを担当していましたが
デイブからの誘いにより、帯那への移住を決意!
最高なビールを世界に届ける、デイブの右腕です。
▶︎ユカから一言
デイブが育てる帯那産採れたてホップを使って、美味しいビールをみなさんにお届けします!
【ホップ】
わたしたちは3年前からホップを栽培しています。
現在国内で作られているビールはそのほとんどが海外産ホップを輸入して使用しています。
わたしたちの特徴はなんといっても「採れたての新鮮なホップ」を使用できること。
現在22種類のホップを栽培しています(アメリカから輸入した物をはじめ、山梨県のホップ・カイコガネなど)
シングルホップビールとして利用できるものは、カスケード、センテニアル、チヌーク、パーレホップの4種類を栽培しています。
そのホップを収穫から数日以内に使用すれば
超フレッシュビールの出来上がり!
どこも真似できない新鮮なビールをみなさんにお届けいたします!
【ブリュワリー施設】
ホップ畑の横に併設するブリュワリー。
元々アトリエだった建物を現在DIYで改築中!
【テイスティングルーム】
作りたてのビールを試飲できるテイスティングルームをブリュワリーの2階に併設予定です。
ガラス張りで1階の醸造所を見下ろすことができます。
その場で作られたビールをすぐ飲むことができる、贅沢な空間になります。
もちろん第一に
そしてクラフトビール醸造をきっかけに、もうひとつ実現したいことがあります。
それは、教育の場所としての活用です。
もちろんビールは20歳以上でないと楽しめません。
わたしたちは、ホップ栽培→ホップ収穫→ビール醸造→ビール提供という一貫したサイクルを通して
農業体験や地産地消を、子供から大人まで体感でき、みんなが自然を楽しめる場所にしていきたい。
ゆくゆくは、そんな教育の場としての交流を生み出し
わたしたち”Obina Brewing”に遊びに来る観光客の方々に
この帯那地域の豊かさをもっともっと知ってもらう。
帯那に住む人々との交流が自然と生まれるようなハブスポットとなることを目指します。
リターンのご紹介
サポートしていただいたみなさんに楽しんでもらえるようなリターンを用意しました!
どうかご支援をお願いします!
資金の使い道・スケジュール
皆さんからご支援いただいた資金は、以下の用途で活用させて頂きます。
・ホップ畑整備費用
・ブリュワリー設備改修費用
・ブリュワリー内装工事費用
カマドブリュワリー(岐阜県瑞浪市) 醸造長 丹羽智
デイブは一言でいうと、とてもエネルギッシュな人間です。
彼にはとにかく夢があり、プランがあり、そしてそれを一つずつ叶えていく力があります。
その姿勢や情熱に、私も学ぶことが多く、いつも刺激を受けます。
ホップの育成とクラフトビールづくりを通じて地帯那を活性化し、それを大学で実践教育として伝えて若い世代に残していく。
多くの人を動かし、地域を元気にしていく彼のエネルギッシュな挑戦を、心から応援しています!
最後に
フレッシュホップを使用したビールが飲めることは、日本ではとても珍しいことです。
私たちは必ず美味しいビールを作ります。
このプロジェクトはまだ始まったばかりで、応援してくれる仲間がもっともっと必要です。
ぜひ、サポートしていただき、いつか現地・帯那に遊びにきてください!
この豊かな自然を誇る帯那で作られるクラフトビールを楽しみにしていてください!
【Obina Brewing】
〒400-0082 山梨県甲府市下帯那町1908−1
055-251-8933
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るありがとうございました
2021/07/01 22:59こんにちは、笠井です。このデイブの後ろ姿、見納めください。昨日、クラウドファウンディングが終了しました。皆さんのご協力のおかげで無事目標を達成でき、242万8千円(121%)のご支援を頂くことが出来ました。当初、こちらのクラファンはデイブが始めたものです。大学のゼミの一環として私たち学生も参加させていただき、非常に貴重な経験をする事ができました。私たちが協力を始めたのは6月6日。その時、支援金額は58万5千円でした。目標達成まで150万弱、期間は1ヶ月を切っている中で、達成できるのか不安を抱えていた事は否めません。ゼミ生の中でも担当を分け、それぞれに苦悩があったように見えます。SNS担当は1からアカウントを作り直して、フォロワーが伸び悩んでいたこともあったと聞きました。どのようにすればインサイトが伸びるのか、フォロワーが増えるのか、試行錯誤を繰り返していました。リターン担当の方々は、より良いリターンをお届けする為の商品を考え、どのような値段が妥当かをみんなで考え、商品のイメージ画像を作成していました。皆さんに喜んで頂けるものをお届けできるよう、一丸となって取り組んでいた姿が印象的です。私たち活動報告担当では、何を書けば皆さんにこのプロジェクトが伝わるのか、どのようなネタを提供できれば良いのか、かなり苦労しました。写真を互いに提供したり、アイデアを出し合ったりしながら、どうにか毎日投稿する事ができました。担当以外にも、チラシ配りを蒸し蒸しする中行い、ホップのトリミングも暑い中行い、取材などを含めみんなで活動を行ってきました。もちろん私たちだけでなく、デイブにも苦悩があったと思います。家族と離れ岐阜にトレーニングに行ったり、昨年の失敗を経験したりと、私だったら曲げていたであろう事をたくさんこなしていました。私の中に彼は、とてもカッコよく写っています。みんなの力が合わさって、実が結んだと言ってもいいでしょうか。何処かで皆さんとご縁があり、このプロジェクトと出会っていただけて、拡散や支援、温かいメッセージなどを頂く度に、私たちの原動力となっていました。そしてどうにか、達成することが出来ました。心から嬉しいです、ありがとうございます。さて、こちらのCampfireの活動はここで一旦終了となります。やっと、スタートラインです。醸造場の作成、リターンの発送、そして実際のビールの製造。これから沢山できる事が沢山あります。恐らく大変なのだろうと、今のうちから想像は出来ますが、それ以上にどのような活動が出来るのだろうと想像する方が勝っています。これからが楽しみです。こちらの活動報告でも、これからの進捗情報を載せていくかもしれません。SNSの方でも投稿予定です。引き続きチェックしていただけると嬉しいです。これからも頑張って参ります。改めて、ゼミ生を代表してお礼させて頂きます。本当にありがとうございました! もっと見る
【本日終了!】プロジェクトを通じて
2021/06/30 23:51こんばんは!いよいよ本日、プロジェクトの最終日を迎えました。これまで本当に多くのご支援ご協力をいただきました。改めましてお礼を申し上げます。ありがとうございました。僕自身は今年度からこのゼミに参加しはじめました。正直なところ、何もわかっていないままこのプロジェクトの取り組みが始まりました。生まれてからずっと山梨県に住んでいますが、帯那の場所さえ知りませんでした。デイブや他のゼミ生とともに活動する中で、多くのことを経験しました。そのなかでデイブや他のゼミ生に対して、「すごいなあ」と思うことが何度もありました。このプロジェクトを通じて、自分自身の課題を見つけることができました。皆さんのご期待に応えるためにも、これからも精一杯活動していきます。そのなかでさらに自分自身を成長させていきたいです!さて、本日で終了となってしまいますが、以下のSNSで今後も活発に情報発信をしていく予定です!YouTube(Daivid Prucha)Instagram(デイブ)Instagram(ゼミ生)Twitter(ゼミ生)ぜひフォローお願いします!本日まで本当にありがとうございました。これからの活動にぜひご期待ください! もっと見る
ゼミ生からのメッセージ #6 この先のさらなる発展へ
2021/06/30 07:37みなさん、こんにちは! 本日は3年の橋原が担当します。ゼミ生で繋いできたブログリレーもいよいよラストとなりました。これまでたくさんのクラウドファンディングへの多大なご支援、本当に本当にありがとうございました。当初の目標額を大きく超え、今なお更に増え続けています。デイブの夢である自分のクラフトビール!を我々学生は微力ながら時にはその魅力を発信したり、時にはデイブと一緒に農作業をしたりと様々な活動を行ってきました。ミーティングを何時間も行い、このゼミについて学生それぞれが真剣に向き合ってきました。学生が協力しあってひとつのプロジェクトを形にしました。そしてなにより、帯那地域の方々、この活動を支援してくださった多くの方々、本当にありがとうございました。これにて、僕たちのクラウドファンディングは終わりを迎えます。ただこの活動はまだ始まったばかりです。支援金をより効果的に運用し、支援してくださった方々が、「この活動を支援して良かった」と心から思っていただけるよう、我々はこれからも精一杯頑張ります。そして、リターンも楽しみにしていてくださいね。 最後に、このゼミはグリーンビジネスの現状を勉強したり、山梨県の空き家問題に取り組んだりと他の活動も同時に行っています。そちらの方もこれから情報発信をしていきたいと考えているので、注目していただけると幸いです。クラウドファンディングの成功とこれからのさらなる発展に乾杯!!最後までお読みいただきありがとうございました。本日23:59でこのプロジェクトは終了となります。最後の一秒まで頑張るので、あたたかい応援、ご支援をお願いいたします!! もっと見る
Congratulations Dave and Company for reaching your funding goal! I look forward to enjoying a glass or two of Obina Brewing's craft beer. --- Eric Bossieux