はじめに・ご挨拶

ページをご覧頂き有難うごさいます。 

 初めまして。

大阪府在住の長田と申します。

愛犬はチワワ×ミニチュアピンシャーのオス7歳、サンジくんです。

初め、この子とはペットショップで会い、他の子よりすごく可愛く一目惚れでした。  

散歩が凄く大好きな子です。

実家に猫が居り、その子達と暮らしてきた為毛繕いをしたり、猫じゃらしが大好きな、自分を猫と勘違いしているワンちゃんです。 

ここ最近引越しをし、今年7月新しい病院で狂犬病の注射を行う為診察を受けたところ、心雑音が聞こえ、健康診断を行いました。

血液検査は何も異常ありませんでした。

しかしレントゲンを見ると心臓肥大が起きており通常の子の約1.5倍程に大きくなっていました。

それにより、僧帽弁閉鎖不全症の診断を受けました。

その時点で既にステージ5段階中3段階目でした。

すぐに投薬治療を初め、これから先一生3錠(3種類)の薬を1日2回に分け服用する事になりました。

餌も全て療法食に変えたのですが、食欲が無い時は1日食べない事もあったので、病院に教わった料理を手作りし与えたりしました。  

暑い時期の8時〜21時の散歩は禁止され、朝方6時頃か夜の22時以降にしか散歩が出来なくなってしまいました

 家での心拍数、呼吸数の把握も行う事になりました。

次の診断は1週間後の予定でした。

1週間後呼吸が少し浅かった為酸素室での酸素吸入を行いました。

また1週間後の診察の予定でした。


しかし6日目で凄く体調が悪そうにしていたので通院したところ、僧帽弁閉鎖不全症による急性肺水腫を発症していました。

心拍数、呼吸数の増加に早く気づけ病院に連れて行けた事により、なんとか命は保たれました。

しかし急性肺水腫を起こした事により、ステージは4段階目に進行してしまいました。

その日大事をとり一時入院させました。

夜迎えに行くと凄く元気な顔をしており安心したのですが、薬が1種類増え、4錠(4種類)の薬に増えてしまいました。

2日後薬の副作用が出ていないかの血液検査を行いにいきました。

特に問題なくそのまま薬を服用する事になりました。


そこから2週間、健康管理を徹底しました。

入院した頃に比べれば体調は良くなり落ち着いてきた頃、このタイミングで獣医に告げられた事は、サンジくんの余命と今後の治療に関する話でした。

急性肺水腫を発症し4段回目に進行した子の余命の平均値は8ヶ月程だそうです。

1年以内に亡くなる可能性がある事、1年以上生きる事もある事を告げられた後、細く長くの人生を選ぶか、太く短くの人生を選ぶか。という話でした。

この2つを選ぶか、手術をするか、という選択でした。

今でもこの子の体調は決して良くはありません。

少し喜ぶと鼓動が早くなり心臓の上にある気管が刺激されえづく様な状態になってしまいます。

しかし手術には高額な費用がかかり手術による死のリスクもある事。

しかし、手術が成功すれば8.9割の子が完治し、投薬治療も続けなくてよくなるという事を教えて頂きました。

確かに高額な費用がかかるのですが、この子に少しでも長く生きて欲しく、この子の為にも出来る事は全てやると決め、このプロジェクトを立ち上げる事に致しました。

このプロジェクトで実現したい事

助けられる命を助け、この子と少しでも長く過ごし、この先を楽しんでもらいたいので、このプロジェクトを始めようと決めました。 


プロジェクトをやろうと思った理由

手術の成功率は100%ではないものの。

術後の完治率は9割以上

という説明を受け手術をしてあげたい。

と思いました。

これまでの活動

7月16日 病院に通院をし、僧帽弁閉鎖不全症と診断される。(ステージ3段回目)

ここで投薬治療と療法食を始めました。

僧帽弁閉鎖不全症の事を分かる範囲で説明させていただきます。

僧帽弁閉鎖不全症とは心臓病の一種で、左心房から左心室の弁がしっかりしまらず、血液が逆流することにより、心臓が大きく膨れ上がり、心房の破れから最後は急性肺水腫を起こして、肺に水が溜まると呼吸が出来なくなり亡くなってしまうそうです。 

7月22日 最初の3種類の薬の効き目、副作用の確認。

呼吸が浅かったので酸素室での治療。

7月27日 体調を崩し通院したところ、急性肺水腫と診断される(ステージ4段回目)

7月29日 通院し27日に増やした薬の効き目を確認、前より少し体調は落ち着いて来たため今後の治療について考えます。

8月5日 薬の効き目、体調を確認し1週間問題無し。

食欲があまり無かった為もう1週間様子を見る事になりました。

8月13日 食欲が回復してき、薬の問題もない為、次の診察を1ヶ月後にする事に。


資金の使い道

170万円の内訳

手術費用120万円

術後の入院費20万円

CAMPFIREへの手数料29万円

合計169万円

リターンについて

助けていただけた方には、不十分かも知れませんが、お礼のメッセージ、資金の使用状況などの活動報告は勿論、術前の写真、術後の元気になった姿、出来ればハンドメイドしたアルバムなどを送らせていただきます。

実施スケジュール

今の所は投薬治療を続けております。

治療の費用で手一杯の為手術の予定は立たれていません。

このクラウドファンディングによって手術費を支援していただければすぐに手術を実行したいと思っております。


最後に

ここまで読んでいただき有難うございます。

飼い主として、最後まで世話を出来ないのであれば飼う資格が無いのは分かっています。

しかしどうしてもこの子の為に手術を行い、また元気よく散歩で走る姿を見たいです。

その為にどうか、皆様のお力を貸して頂けないでしょうか。

宜しくお願いします。


本プロジェクトはAll-or-Nothing 方式で実施します

目標金額を達成すると資金を受け取れる方式です。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください