はじめに・ご挨拶
はじめまして。ナナと申します。
この度、FIPを発症したうにちゃん(推定2歳)の治療費のご支援をお願いしたくプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
うにが患っているFIPとは致死率"100%"と言われている恐ろしい病気で、進行も速く、診断確定後の余命は1〜2週間程と言われています。
未だに原因解明されていない為、日本では延命処置しか方法はありません。
しかし、海外では最近新薬が開発され、高い効果を発揮し寛解を目指せるとのことなのです。
私はこのお薬を使い、安定した治療で病気と闘ううにちゃんをどうしても助けたいです。
プロジェクトをやろうと思った理由
余命宣告され頭が真っ白になりましたが、諦めることが出来ず、すぐに調べ投薬を開始しました。しかし、日本未承認のこのお薬は保険適用外かつ、輸入品のため非常に高価です。そのため経済的に大変厳しいのが現状です。自力でできる限りやって行こうとしてきましたが、とても賄える額ではなく、この度このような形で皆様にご支援をお願いすることにしました。本来ならば、自分の経済レベルにあった治療法を選択すべきだと承知しております。ですがどうしても、うにちゃんの命を諦めることができませんでした。どうか皆様の温かいご支援ご協力お願い致します。
これまでの活動と検査結果
2018年夏頃庭先で出会ったうにちゃん
最初はシャーシャーで家の中では飼えず、ボランティアの方の力も借りてTNRしお外で様子を見ていましたが、懐いてきてくれたので2019.12月 お家で保護しました。この日からうにちゃんとの生活がスタートしました。
2020.8.11元気が無かったので病院へ行きました。この日は注射で様子をみようということになりました。この時FIPの可能性もあると告げられました。
2020.8.15まだ食欲が出ないので点滴と血液検査のため半日入院。FIPの可能性が高いと告げられ余命や治療法についての説明を受けました。抗体検査も外注に出して頂きました。
地元の病院ではFIPに対応できる病院がなく沢山調べました。進行も速いため時間がありませんでした。
2020.8.17抗体検査の結果報告の電話があり、限りなくFIPで間違えないと告げられる。すぐに県外の病院へうにを連れて行きました。腹水も溜まっており遺伝子検査に出して頂きました。この日から投薬を始めることを決めました。
2020.8.22遺伝子検査の結果は陽性と告げられました。
資金の使い道
ご支援いただいた資金は全てうにちゃんのFIPの治療費に使わせて頂きます。主に薬代にあてさせて頂きます。
FIPの薬は84日間の投薬が必要となります。(体調により延長の可能性もあります)
薬代は体重の増加により変動します。今現在3.3キロのうにちゃんには300mgの投薬が必要なので1日あたりの薬代が7300円ほどかかります。健康時の体重が4.5キロだったため食欲が戻ってきたら450mgの投与が必要と予想しております。
治療状況やかかった費用はその都度ご報告致します。
リターンについて
感謝の気持ちを込めたメッセージやポストカード、黒ネコのうにちゃんをモチーフにしたグッズを制作し送らせて頂きます。
リターン品はただいま制作中です。
準備が整い次第順次お届け出来ればと思っております。
うにの様子や、皆様にご支援いただいたお金の使用状況は活動報告にてお知らせさせて頂きます。
また、投薬後の治療経過も活動報告にてお知らせさせて頂きます。
最後に
最後まで読んでくださりありがとうございます。
うにちゃんを保護した時点で責任をもって自分で守っていくべきであり、こうしてクラウドファンディングに挑戦し、皆様に助けを求めても良いものかとても迷いました。
支援を募ることに疑問を感じたり、不快に思う方もおられるかと思います。本当に申し訳ございません。
ですがどれだけ考え迷っても、うにちゃんを助けたいしもっと一緒にいたい。うにちゃんが生きれる可能性があるならその可能性にかけたいです。
新型コロナウイルスの影響もあり、自粛要請などで皆様お辛い状況かと思いますが、どうかお力をお貸し頂けませんでしょうか?皆様の温かいご支援により、うにちゃんを救うことができると信じています。我儘なお願いで申し訳ございませんが温かいご支援ご協力よろしくお願い致します。
そして、この治療薬のことを少しでも多くの人に知ってもらい。同じようにFIPで苦しむ猫ちゃんと飼い主様の希望となれる事を願っております。
※このお薬は日本において動物医薬品として承認されておりません。うにの飼い主として個人的な自己責任と判断の上でうににとって投与が必要と考えていますが全てのFIPの猫に有効であるという趣旨ではありません。
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