◎ はじめに / ごあいあさつ

皆さま こんにちは はじめまして!インドネシア、バリ島の隣にある ロンボク島在住の宮本京子と申します。
私の主人 インドネシア人のアグスは当地でバグースダイバースというダイビングサービスを運営しています、ダイバー歴は30年 1998年にバグースダイバースを立ち上げて22年になりました。その間世界中のたくさんのお客様にロンボクの海を紹介させていただきました!


ロンボク島について
インドネシア共和国 観光で有名なバリ島の東隣に浮かぶ島です、 面積は私の出身地和歌山県と同じくらい、島の中央には富士山より50m「低い」3726mの霊峰リンジャニ山が鎮座する自然豊かな島です。

タバコ栽培や稲作など農業も盛んなこの島は「第二のバリ島」ともよばれ まだ手付かずの自然がいっぱい そして何よりも海の色が美しい観光の島でもあります。特に南部のクタ周辺はインド洋からの大波が有名なサーファー憧れの島です。しかしバリと比べて知名度が低く日本人のお客様も少なめです。

日本からの直行便はありません、次の4地域から1回乗継で来ることができます!バリ島、ジャカルタ(ガルーダインドネシア航空)クアラルンプール(エアアジア)シンガポール(シンガポール航空)です。バグースダイバースの姉妹サイト現地旅行会社ランガウィサタ(私が管理しています)のページでご確認ください。

バグースダイバースは島の西 スンギギというリゾートエリアを起点に北西のギリ3島や東ロンボクなどでシュノーケルツアーやダイビングツアーを開催しています。

◎このプロジェクトで挑戦したいこと
★ 事業を継続するのにかかせない ダイビングボートの修理をしたい!
★ ロンボク島をもっと多くの人に知ってもらいたい
★ 返礼品を購入することで 仕事を失った人の力に少しでもなりたい

◎これまでの歩み・軌跡

1998年より小規模ダイビングサービスとして活動してきましたがその間何度も危機がありました。鳥インフルエンザ、SARS、2002年バリ島爆弾テロ 2017年バリ島アグン山噴火、そのたびに観光客は激減しました。

きわめつけは、、、2018年7-8月の ロンボク島大地震 (7/29 8/5本震 8/9)3回の大きな地震が島を襲いました。

お盆前一番混雑する時期の出来事で その夏の予約はすべてキャンセル。我慢の日々が続き 徐々にリゾートエリアの姿も元に戻りつつありました、しかし2020年3月、やっと春からGWにかけてリピーターのお客様の予約も入りだした矢先 今度は今までの非ではないコロナの嵐が吹き荒れました。 

■ 今回の第一目的である ダイビングボートについて

所有しているダイビングボートは一艘、アウトリガーのついた木造船で全長が15m程度、通常1~2年に一度船を引き上げメンテナンスをしています。
2年前、2018年の8月のシーズンが終わったら船を上げてメンテナンスをする予定でした、 この年の7-8月に襲った大きな地震のおかげで 予約はすべてキャンセル、当方のカウンターが入っている スンギギのプリマスホテルもロビーや客室が倒壊し 数か月クローズしていました。その為、あてにしていたメンテナンスの費用が捻出できませんでした、、、当面の収入も見込めないため 私自身も日本に出稼ぎにと半年間ロンボクをはなれていました。
2019年は少しずつですがお客様も戻りつつありましたが スンギギは 発展する南部のクタや ギリ3島よりは回復ペースは遅めでした、 そして、、やっと、、、2020年に入り 春先からGWにかけて日本からの予約もぽつぽつはいっていた矢先の今回のコロナによる各国のロックダウンで 再びロンボク島の観光の扉は閉じられてしまいました。今回はさすがに日本に帰ることもできず お客様がほぼ0の状態で5か月が過ぎました。
インドネシア政府は「今のところ」今年いっぱいの外国人入国を禁止としています。

今年8月半ば 主人がぽつんと「船を売ろうと思う」の一言で 私は2018年に修理をしようとしていた船が そこから丸2年もほったらかしになっていることに気が付きました。
しかし すでに5か月無収入、一体どうしたら?、、と考えていた時に 2018年の地震の際、被災した人に何かできないかと始めたクラウドファンディングのことを思い出しました。

当時NHKのニュースで私の声が流れた事もあり 2週間で25万円の募金が集まりました。(ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました!)当時の支援の様子は 私のブログ ママハナのロンボク日記2でレポートをしています。

今回は個人的な事情での活動ですが 事業存続のため なんとしてもボートを直してまたお客様を迎えたい! その気持ちだけで参加しようと決めました!

■ 資金の使い道・実施スケジュール

ボートの修理費用  返礼品の購入  発送費用  掲載手数料 決済手数料

ダイビング船を引き上げるのが最初の大仕事です。 港周辺に住む村の男衆50人程度が協力してくれます。
船の修理は手作業で約2-3か月かかる見込、船の引き上げ/おろし費用と修理代金(材料費と工賃)で約50万円くらいかかる予定です。大勢の人たちが船を引き上げるところから修理の様子~最期はお祈りをして再び船を海に戻すまでを私の個人ブログ 「ママハナのロンボク日記3」で お伝えいたします。

お返しの品で使っているしおりは ナッシュさんという職人が作っています、彼も今回のコロナで仕事がなくなった一人です、彼から購入することで 少しですがこういう方を支援できると考えています。

しおり、Tシャツなどの返礼品は 順次発注、募集期間終了後にまとめて「船便」で日本に発送します。( 日本からは郵便局経由で順次お送りします) ロンボクから日本まで約2か月弱で到着予定 +国内発送の時間でお手元に届くのが2021年2月ごろです。ロンボクからの航空便料金は日本と比べてびっくりするくらい高く、しおり1本送るのに約900円かかります^^;はがき1枚で約300円。(EMSはもっと高い!)日本で発送代行してくれる友人にたくさんの感謝を送ります!(ありがとう~F子さん★)

▼ 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

お返し一覧です購入する場所は下(スマホの場合)にあります。




インドネシア政府は年内の外国人受け入れ禁止をいまのところ発表しています。
それでも いつか行くから!と言っていただける方無期限で利用していただけます、ご検討ください。Tシャツやしおりなどはご希望の場合先にお送りします。

長文をお読みいただき ありがとうございました!そしてこの場を与えてくれましたキャンプファイヤーの皆様にも感謝を伝えたいです!このプロジェクトが実りあるものであることを願って★★

皆様のご支援とご来島をスタッフ一同お待ち申し上げています。

Terima kasih dari Lombok BagusDivers  ★★★
(テリマカシ=ありがとうございます)


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