多肉植物を単純なブームで終わらせないために、“世界基準の多肉屋へ”。 男(現在27歳)の一生を捧げるに値する多肉植物版プラントハンターの挑戦です。

プロジェクト本文

 

 こんにちは、“大和高原の多肉屋”社長の倉西です。


勤労感謝の日(自分の誕生日である11月23日)の
親孝行から始まった

“大和高原の多肉屋”ですが、

“二代目大和高原の多肉屋”として

また違った角度から多肉植物をお届けしていきたいと思います。

 

 


今、思い出すと無茶なスケジュールではありましたが、

たくさんの方のご協力の元、
沖縄から北海道までの全国販売会を経験させてもらい・・・
「これはもう自分がやるしかないな」と決意しました。

 

そこで、この場を借りて

新しい挑戦についてのご報告をさせてください。

そして、どうかお力添えいただければ幸いです。

 

どうして世界基準の多肉屋さんにする必要があるのか?


二代目がOPENするというだけでも
ご報告が遅れました、という感じなのですが、

世界基準の多肉屋にすれば、
世界中の農場から良質な多肉植物が勝手に集まってきますし、
世界中のお客さんに良質な多肉植物を届けることができて
「今まで見たこともない新しい品種を交配する変態」に出会うことができるかもしれません。

 

 

 

そうすると、結果的に日本全国のお客さんの元に

最高品質の多肉植物をお届けすることが可能になります。

正直、今の状態では数に限りがありまして、
告知するとすぐに売り切れてしまいます。
ですので、珍しい品種や、普及種でも見ると興奮するレベルのモノは早い者勝ちです。

 

お客さんが「○○が欲しい」と言ってくださるのに、もう在庫が無くて
「すみません、次回の入荷をお待ちくださいm(_ _)m」
と、謝ることしかできませんでした。

 

その状況もなんとかしたいということで、

“生産”も“仕入れ”も“販売”も
今が一番脂が乗っている状態だと思っていますから。
先伸ばしにせず、今このタイミングで挑戦してみたいと思います。

 

 

それもこれも全国各地でポップアップストアとして

直接お客さんの顔を見て、生の声を聞いて、接客して、

本当に貴重な体験をさせていただきました。


OPENの2時間も前からお店に並んでくれる方が居たり・・・
列の最後が見えないくらいの行列ができたり・・・
何の見返りも求めず準備や後片付けを手伝ってくれる方が居たり・・・
署名を集めるからまた開催して欲しい、と言ってくださったり・・・
一度もお会いしたことがないのにコラボ先に交渉してくださる方が居たり・・・

 

今まで想像していた商売のあり方とは違った価値観が見えてきて、

本当に何とも言えない感情になりました。


無理な体勢(中腰)で
1時間経っても2時間経っても商品を見続けているお客さんが居て、
もしセクハラが厳しくない世の中なら
腰を揉んであげたいくらいでした。笑


ここまで支持してくださる方に一度でも会ってしまうと、

「こういった場所を死ぬまで無くしたくないな」
「多肉植物はすぐに過ぎ去るブームなんかじゃないな」
「親孝行から始まったショップを引き継いでいきたいな」

素直にそう思えました。

 

 

世界基準の多肉屋さんにするための具体的な作戦

 

夢を語るだけで行動が伴っていないと全く意味がありませんからね。

世界基準の多肉屋にするために、
2017年の夏から具体的にやることを
ここで包み隠さず書いておこうと思います。

本当は同業者さんに真似されてしまう可能性があるので、
公の場で“作戦”は発表するものじゃないんですけど。
まあ、競合は強い方が燃えるタイプなので、どうぞ参考にしてください。

 

・世界中からあらゆる種類の“別格”を仕入れてくる


数ヶ月前から密かに始めていることがあります。
それは買い付けに行った際、
圧倒的な存在感を誇る多肉植物を収集することです。


農場の方が売りたくない・・・という苗を譲ってもらい、
同じ品種でもより良い色と形の苗がある農場に足を運び、
国を問わず、“別格”を探すようにしています。

 


例えば、

親株だから、10年物だから、と怪訝な顔をされても
情熱を持って何度も何度も交渉させてもらいます。

 

例えば、

海外の言語だけが飛び交う謎のLINEグループに
日本人でただ一人入れてもらったり、試行錯誤しています。

 

例えば、

週に一度は取引先の農場から新作リストと画像が送られてきます。

 

例えば、

海外で初めてできた知り合い(農場の社長)が、
月に数回、現地の農場を巡って新作と旬な多肉植物の情報をLINEしてくれます。

 

日々、そんなことをやっているので、
単純に品揃えがいいのは当たり前です。
すぐ微差に気付く変態のような情熱を持っているお客さんが居ますから、

 

「あまりにも素敵な苗が揃っている」という理由で、
「世界中から命を狙われている」くらいにならないと
目の肥えたお客さんを満足させられないと思っています。

 

 

 

・社長だからできる値付けと販売方法


そうして、心躍るような多肉植物を見つけてきた後、
適切な値付けをして販売させていただきます。

“二代目大和高原の多肉屋”では

「あったらいいな」と思うサービスをできる限り採用させてもらいます。


例えば、札幌で開催させていただいた販売会で
「支払い方法にゆうちょ銀行が無いのが不便すぎる」
というご指摘を大量にいただいたので、
帰宅後すぐ口座開設に行きました。笑

改善できる点は遠慮なく指摘してやってください。


1. わかりやすい一律価格での販売

一部の例外を除き、

500円、1000円、1500円、2000円といったように
一律価格で販売予定です。
全国各地で開催した販売会での方式が
わかりやすくて好評だったので、採用します。


2. 1個からの購入でも送料無料(第四種)

今回は送料をこちらで負担させていただこうと思います。
(もしヤマト運輸もしくはクール便を指定の場合は別途)

例えば、500円のコーナーで1個購入すれば500円で自宅に届くということです。

その方がわかりやすくていいですよね。


3. 紛失事故があっても返金保証

極稀に配送中の事故で商品が届かない場合があります。

そんなときは無条件で返金させていただきます。

事故の原因を証明することはできないのですが、
楽しみにしていた商品が届かないときのリスクはこちらで負担します。

 


 

 

・異業種とのコラボ


現在、交渉中の“人”“企業”“団体”を含めて
これからも積極的にコラボ予定です。

まだリリースできる前段階ということもあって

今ここで発表できないのが残念なのですが、

“多肉植物×○○”のコラボを楽しみにしていてください。

 

・従来のネットショップを再定義


今後“二代目大和高原の多肉屋”では

海外から買い付け風景をLIVE配信して
臨場感溢れる状況で購入していただけるようにしたり、

ヤフオクを利用しないオークションを実施したり、

一緒に販売会を目指す体験型オンラインサロンを開催したり、

多肉植物に関する悩みを0にしてもらうために
Q&Aコンテンツを充実させていきます。


課題は山盛りですけど、合わせて挑戦させてください。

 

 

多肉植物の地域コミュニティがない地域にお住まいの方が
一人でも楽しんでもらいたいんですよ。

多肉植物の悩みについて、ネットで検索して見つかる情報が
本当に自分に合っているのか、わからないじゃないですか。
そのときに気軽に聞きやすい場所でありたいと思います。


というわけで、

社長もスタッフもお客さんも関係なく、
一緒に作っていくタイプの運営を目指します。
「人生に大切なことはこのショップから学んだ」
と言ってもらえるような学びを届けていきます。

 
大和高原の多肉屋こだわりの運営スタイル


・1枚ずつ画像を撮影して実物しか販売しない


100%の一致は無理だとしても、
できるだけ購入時と開封時のイメージに誤差が無いように運営してきました。
植物ですから、撮影してから1週間も経過すれば、どうしても色や葉の開き方に違いが出てきます。

今まで苗のランダム配送は一度もしたことがありませんので、
配送ミス以外では注文してもらった画像の多肉が届くようになっています。

もちろん、商品画像は一枚ずつ撮影してから都度使用を徹底してきました。


・スタッフ満場一致じゃないと販売しない


ショップへの商品登録までに複数の過程(目視チェック)を経ておりますので、
なんでもかんでも販売しているわけではありません。

植え付け、名札付け、写真撮影というそれぞれの工程で最低でも3回は確認して、
ショップを更新してからでも“苗が弱りそうな雰囲気”を感じたら販売を停止しますし、
ご購入いただいてからでも“梱包時に苗の痛み”があれば、謝罪とご返金手続きをさせていただきます。

 

・品質を維持できない場所では販売しない


OPEN当初は想像もしていませんでしたが、ある時期から
「代理で販売させてほしい」「商品を卸してほしい」といったメールが届くようになりました。

全てありがたいお話なのですが、

多肉植物の知識が無さ過ぎる人に販売してしまうと「2週間後にはどうなるか?」想像できてしまいます。


例えば、こんな感じの宣伝文句がありますよね。

・多肉植物はあまり水やりをしなくてもいい!
・多肉植物は室内でも大丈夫!
・多肉植物はずぼらな人でも大丈夫!

これらは品種や気候、地域性といった様々な条件下によって全然違いますので、

多肉植物の中でもエケベリアを定型文のような説明でまとめられてしまうと危険だと判断しました。


ですので、

・植物についての深い知識をお持ちで環境が整っている園芸店さん
・室内であればタイムリミット付き
・足繁く奈良まで通って多肉の知識を覚えようとしてくれる方

に限ってご一緒させていただくことにしました。

 

大和高原の多肉屋の歴史

 

・Twitter開始8時間でアカウント凍結事件


唖然としたのを覚えています・・・
「これでショップ運営のあり方を隅々まで見ていただける!」と思い始めたTwitterですが、

なんと、意気揚々と始めた8時間後に事件は起こります。

 

「よし、ツイートしよう」

と思ったらログインできないのです。

ログインができないどころか、よく画面を見たらTwitterのアカウントが凍結されていました。汗


放送禁止用語をつぶやいてもいなければ、
他の利用者さんを攻撃するような暴言もつぶやいていません。
なんなら「フォロワーさんが1人、また1人」と増えて浮かれていたところです。

どれだけ考えても思い当たる節はありませんから、Twitter社に問い合わせてみることに!


そして、問い合わせ内容に対する返事を確認すると、こんなメッセージが・・・


You may be bad. But we may be bad.

(あなたが悪いかもしれない。でも私たちが悪いかもしれない。)

 


じゃあ、どうすればいいんだ・・・お手上げじゃないか!



それから間もなくして凍結を解除してもらうことができ、今に至ります。

原因は今だにわからないのですが、思いっきり出鼻をくじかれてしまったのを覚えています。

 

・検疫所(関西国際空港)に呼び出される


1つも良い思い出がないので、あまり思い出したくないのですが・・・

植物の輸入を初めた当時の出来事です。

 

本当に恥ずかしながら、

海外から植物を輸入するときに、それらを証明する書類が必要なことを知らず、
検疫所の立派な肩書を持った、お偉い方々に思いっ切り怒られました。

 

それも一度や二度じゃなくて、

 

「検疫証明書の発行の件」
「インボイスの記載不備の件」
「輸入禁止植物の件」
「ワシントン条約該当植物の件」
「その梱包の仕方だと輸入個数が多すぎて検疫業務に支障を来たす」
「ビニールハウスの立入検査」

 

はい。懲りずに怒られ続けました。

おそらくNG事項を一通りやり尽くしたんじゃないかと思います。


一時期、「あれ、ここが職場だったかな?」


というくらい関西国際空港に足を運んでいました。


そのおかげで身体に染み渡るくらいに
植物輸入の知識を覚えることができました。


関西国際空港の検疫所会議室で
おっちゃん3名から本気で怒られるのは
なかなかない機会でした。


日本の生態系を崩さないためにいい仕事をされています・・・

 

 

・エケベリアのオークション歴代最高額落札者が仲間に


ある日、商品を購入していただいたお客さんの中に
どこかで見たことのある名前と住所を見つけました。

それは自宅から徒歩数分のところにある住所で、
小学校の頃からよく遊んでもらっていた先輩でした。


まさかの共通の趣味発見です。

十数年ぶりに再会してみると、
異常な程に多肉植物についての知識を持っていました。

 

コレクション用のビニールハウスを作っていたり、
「水やりが大変」という理由で
車が買えるくらいのお金をかけて水道を引いていたり、
当時、エケベリアのオークション落札額で日本一だったり。

掘れば掘るほど、話が面白かったので
海外まで一緒に買い付けに行ってもらって、
そこからショップで取り扱う商品ラインナップがものすごく増えました。


この変態との出会いによって

人はどんな多肉植物に興奮するのか?

その答えに近づいた気がします。

 

 

 

・初めてのおまかせBOXをリリース
 2ヶ月の配送遅滞で謝罪


何か謝ってばかりなんですけど、

初の試みとして「多肉植物おまかせBOX」をリリースしたときに
またやらかしてしまいました。

 

通常の在庫予測でリリースしたところ、
予測の6倍以上の受注がありました。
そうなると、一瞬にして在庫が足りなくなってしまいます。

 

その頃は取引先も限られていましたし、スタッフさんも居ません。

 

受注分の在庫確保もアタフタで、
何より困ったことが植物を配送するには梱包に時間がかかるということです。

植物を傷つけない状態でお届けするには
どれだけ急いでも1日に梱包できる限界がありまして、
毎日寝不足で梱包作業をしていました。


実は、配送遅滞の最長は2ヶ月だったのですが、
1件のクレームも来ませんでした。
逆に身体の心配をしてくださるメールが・・・

「多肉植物が好きな人に悪い人は居ないな。」

そう感じた瞬間でした。

お待たせしてしまった方、本当にすみませんでした!

 

・果てしなく続く農場探しの旅


この3年間、多肉屋の社長として一番力を入れたのが、優れた農場の新規開拓です。


海外には日本とは比べ物にならない数の
多肉植物を生産している農場が存在しています。
そしてその農場はそれぞれ特色が違います。

 

農場の名前や生産者さんの名前がブランド化している場合もあれば、
無名でも「どれだけ丁寧に育てたんだろう?」と感動する場合もあります。

大和高原の多肉屋では、毎回一定量仕入れるような、いわゆる“契約”はしていません。

 

その理由は時期によって苗の良し悪しが違うからです。
実際に前回は最高の状態だったけど、
今は感動するレベルの状態ではない。ということが多々あったのです。

 

そういった経験を踏まえて、

時期ごとに農場を巡って、自分の目で確認した多肉植物を買い付けるように徹底しています。


お近くの韓国では

「日本人で大量に買い付けてくれる若者がいる」

という噂が広がってしまい、人気者になってしまいました。

 

二代目大和高原の多肉屋をOPEN


ここまで振り返ってみて、大半は失敗でしたけど、
そのおかげで“こだわりが強いお客さんに満足してもらう”下地作りはできたと思います。

 

これからは日本一の品揃えは当たり前として
世界基準の多肉屋を奈良県(+会員制ネットショップ)にOPENします。
そこで、3年間の集大成としてのリターンをご用意させていただきました。

 

今回、この場を借りて先行販売という形を取らせてもらうことにしました。

 

“世界基準”と言っているからには、

相応の感動ができる多肉植物をお届けしますので、

到着まで楽しみにしていてください。

 

各種リターンのお届けにつきましては、

苗が溶ける心配がなくなり、紅葉が始まる時期になります。

ずっと思い出として残り続けるような、そんなリターンになれば嬉しいです。


全てのリターン(金額問わず、今回お力添えいただいた方全員)について
二代目大和高原の多肉屋の
会員制ネットショップOPEN時に招待させていただきます。

※しばらくの間は会員制を採用しますので、普通に閲覧することができません。

 


今回のプロジェクトで集まった資金につきましては

 

主に、

 

「OPEN記念BOXに豪華な多肉植物を入れるため」

 

そして、

 

「秋頃開催予定の全国販売会の商品ラインナップ充実化」
「在庫切れをできるだけ減らす生産体勢」
「どれだけ遠方から訪問してもらっても満足してもらえるショップ」

にするために、

“今まで買い付けたことのない量”を

買い付けするために全額使わせていただきます。

 

 

お力添えいただいた方は周りの友人や家族に

「二代目を育ててあげた」と思う存分自慢してやってください。


今年もまた暑い夏が過ぎて、多肉植物の紅葉が始まった頃、

お会いできることを楽しみにしています!!


Instagramで都度、近況報告をしていきますので、
挑戦から達成するまでの過程もどうか見守ってください。

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください