インクボックスはカナダ発2週間で消えるオーガニックタトゥーです。本社をカナダのトロントに構え、北米を中心に2年間で25万個以上販売されています。肌の再生に合わせて2週間で消えるため、一生肌に残るタトゥーには抵抗感のある方にも簡単に試していただきたいという思いで、活動しています。

▼インクボックスとは

はじめまして！エーアンドジーインターナショナル株式会社の後藤と申します。

弊社は貿易を主たる事業として、活動しています。

インクボックスはカナダ発2週間で消えるオーガニックタトゥーです。本社をカナダのトロントに構え、北米を中心に2年間で20万個以上販売されています。Formula 1と呼ばれる、フリーハンドで好きなデザインが描けるフリーハンドインクと、Formula 2と呼ばれる、350以上のデザインがあるステッカータイプの2種類があります。

施術時間がFormula 1で30分 Formula 2で15分と非常に短く、棚保存が1年間可能です。また、発色時に本物のタトゥーのような濃い紺色になります。これらの技術に対する特許を出願しています。

Formula 1の成分は水、キサンタンガム、ゲニパアメリカーナ、植物性油、エタノールです。Formula 2の成分はL-アルギニン、ゲニパアメリカーナ、エタノールです。

北米では、COSMOPOLITANやGLAMOUR、ELLEといったメディアに取り上げられ、Instagramではフォロワー数25万人以上と非常に人気があります。アメリカの靴ブランドVANS主催の音楽フェスティバル WARPED TOUR '17や今回のトム・クルーズ主演映画「THE MUMMY」とのコラボデザインの限定発売も開始しました。

日本人のタトゥーに対するイメージは、欧米人のそれとは大きく異なります。昨今の外国人観光客の増加や来る東京オリンピックの影響から、政府や観光協会はタトゥーへの偏見を軽減する趣旨の宣言を出しています。少しずつ変化が見えるものの、まだまだネガティブなイメージが国内に残っていることも確かです。私達もタトゥー自体には興味があったものの、一生身体に残ることに対して、社会のイメージだけでなく、単純に飽きたときにどうするのかというリスクもあり、踏みとどまっていました。

しかし、インクボックスを見たときに、これらの悩みは解消されると直感しました。

▼このプロジェクトで実現したいこと

タトゥーが必ずしもタブーなのでしょうか。ファッションの一部として誰でも気軽に試すことはできないのか。そんなふうに考えたことはありませんか。

世界ではスタンダードになりつつあるタトゥー。世界中の人気モデルやアーティストが当たり前のようにタトゥーを入れているのを見ると、“ 私もタトゥーを入れてみたい ”と憧れを抱く方も多いのではないでしょうか? “ 試してみたいけれど、一生肌に残ってしまうのはちょっと...” という方にトライして頂きたいのが「inkbox」です。

これまでに耳にしたことのないコンセプトなので、ためらいがあるかもしれませんが、実際にイベントで体験していただいた方々には、大変気に入っていただくことができました。

オンラインでの販売をメインとしつつ、東京や大阪でイベントを開催してきましたが、日本全国の皆様に気軽に試してもらえる場をもっと広げたいと感じ、このプロジェクトを立ち上げました。

▼これまでの活動

2017年4月21日に日本向けオンラインショップを開設しました。

ゴールデンウィーク中には、表参道のCommune 2nd内のiki-ba、横浜のMARINE & WALK内のSURF VILLLAGE @ Fred Segalのご協力をいただき、アーティストによるフリーハンドデザインイベントを開催しました。

6月9~11日には、カナダ本社から共同創業者を含む創業メンバーが来日し、原宿（東京都神宮前4-27-6）で、ポップアップショップをオープン致しました。このポップアップショップでは、その場でインクボックスをつけることができ、先行販売のデザインも販売致しました。

6月23日には、グランフロント大阪のTHE COSMOPOLITANで行われる、SUMMER PARTYでフリーハンドデザインブースを提供致しました。