◉現状報告

アレグリアスポーツアカデミー ・サンパウロ 古庄です。
本プロジェクトへご支援、またシェア等のご協力してくださった皆様、誠に有難うございます。
現時点で上記金額が集まっており、皆様のお気持ちに本当に感謝しております。

パンタナールの方ですが、消火活動と雨のお陰で完全鎮火し二次災害の心配はなくなりました。
焼け野原だった草原には少しずつ草が生え始め、焼け枯れたアクリ椰子の生存個体からも新芽が出始めたりと自然界は日々再生しており、生き残った動物達も戻りつつある様です。

◉2年連続での大干ばつによる新たな問題

2020年、パンタナールの多くの平原が冠水せず大湿原の様相を見せずに終わりました。50年振りの大干ばつの影響です。それでも私が現地を訪れた2020年3月はロッジ前には小川が流れ、小川から支流、本流と流れる川へボートやカヌーで移動する事ができました。
その状態でさえ、今回の火事は大災害となってしまった。
本来であれば、冠水で水に浸かり多くの雑草が根腐れを起こすはずだった。
しかし水不足で枯れずに残った雑草が、火災を更に大規模なモノにしてしまいました。

現地で管理をする湯川氏の状況をお聞きすると、現在の状況は2020年3月時点よりも水不足が深刻で、ロッジ前の小川は干上がり底が見え、支流は浅くボートもカヌーも出せない。
雨期になるこの時期に全く雨が降らないのです。
この状態で根腐れする事がなくなった雑草が増え続け、平原や原生林の木々の水分が無くなってしまうと、今年以上の被害が出てしまう。

防火帯作成等の防火対策や水場確保(井戸採掘等)が急務となってきました。

まだまだ皆様のお力が必要な状況です。
ご支援、シェア等のご協力を宜しくお願い致します。
(2020年12月16日)
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◉コロナ禍による営業規制、火災発生、消火活動中の放火…


 2020年7月から、ブラジル中西部に位置する北パンタナールの主要観光地である「パンタナール縦断道路(トランスパンタネイラ)」沿い各地で火災が発生しており、消防や地域住民の方々が総出で消火活動に当たっていました。

燃え続けるパンタナール_湯川氏提供  消火活動に明け暮れていた8月19日(水)、一本の心ないマッチ(放火)により現地在住日本人・湯川氏が管理する約800ヘクタール(3.0kmx2.7km、東京ドーム170個分)の敷地がほぼ全て焼失しました。

この火災により、生物多様性が豊かな原生林や平原、森林が灰になり、同時に多くの野生動物が焼け出されました...。

場所は、ブラジル中西部、マット・グロッソ州北パンタナール。
サンパウロから約1,800km。飛行機でクイアバ空港(クイアバ市)まで2時間、空港からポコネ市まで舗装道路100km、町から土道でさらに40kmを車で3時間かかる地域です。


(湯川氏提供)



◉鳥類、野生動物の楽園


 パンタナールは鳥類の楽園と呼ばれるだけでなく、野生動物の宝庫でもある地域です。

ブラジルの中でも特に生物量が豊かな地域で、乾季である6月~11月には大平原が広がり、限定された水場に集まる野生動物を間近で見る事ができます。反対に2月〜4月の雨季には、水滴る湿原の様相となり、浸水草原と空の表情が豊かな朝焼けや夕焼けといった素晴らしい風景を見る事ができます。


その為、ブラジル国内だけでなく海外からも多くの観光客が訪れます。

この豊かな大自然の敷地内にあるロッジを経営管理している湯川氏。

 パンタナールの自然と動物を誰よりも知り尽くした日本人として、日本・ブラジル問わず、多くの人々から親しまれています。子供達への環境体験学習自然観察は大人気で、サンパウロ日本人学校の修学旅行の案内もされています。

 高い知識と自然と動物達への愛情が溢れる湯川氏が管理している敷地内には、動物の生態を観察し易いように作られた散策路もあり、個体の特徴を知り尽くした案内(時間、天候も考慮)に、訪問者は自然の奥深さを満喫して大満足でロッジを後にします。

 人工音が全く聞こえない原生林の中に身を置いていると、地球に生きている、自然に生かされている事を改めて認識する事ができる素敵な場所です。

湯川氏撮影


(Pantanal Lodge敷地内/湯川氏撮影)


◉はじめに・ご挨拶

 初めまして、アレグリアスポーツアカデミー ・サンパウロ代表の古庄と申します。

2016年に渡伯、サンパウロ州サンパウロ市にて、日本人駐在員と帯同家族の為のスポーツアカデミーを開校しております。

 海外で暮らす、日系企業駐在員と帯同家族。
コロナ禍に関係無く、防犯や生活習慣上、様々な規制やルールの中で生活をしています。
日本と違うから我慢しないといけない、やりたい事ができないというお言葉も良く耳にします。
だからこそ、ブラジルにいるからこそできる体験をしよう、機会を提供しようという理念の元、スポーツというジャンルのみに囚われるのでなく、様々なイベントも手掛けております。


『子供達に自然の楽しさや凄さを感じて貰う』
『一生忘れる事のできない体験をして貰おう』

 前述の湯川氏と、教育理念で意気投合し、子供達の教育の為に、絶対にここでの体験が必要だという事で、2020年3月に現地視察を行い、コロナ禍終息後のスペシャル合宿の準備を進めていた矢先のこの事件でした。



◉このプロジェクトで実現したいこと

 湯川氏始め、ロッジ関係者や周辺の方々による、北パンターナール幹線道路周辺の必死な消化作業により、火災は小康状態にはなっておりますが未だ油断はできません。

実は今年のパンタナールは近年稀に見る乾燥状態が続いております。
雨季に雨がほとんど降らず、本来であれば大湿原になっている筈の時期でも、地面は干上がり川の水も涸れ始めています。

この大干ばつが火災の広がりに拍車を掛け、鎮火を妨げる原因となっています。
実際に新たな出火が見つかっており、湯川氏や関係者、地元の方々は常に消化活動に追われています。
完全消化にはまとまった雨が降るしか解決策が無いと言われていますが、その雨は後1ヶ月ほど先まで期待できません。

コロナ禍の営業規制で全く収入がなかった状態で起こったこの放火による火災。
パンタナールに魅せられ、その自然と野生動物達と共生している湯川氏。


自然管理は簡単ではありません。
それでも日々の重労働を行い、野生動物と共生共存できる理想の環境作りを試み、各動物の修正や個体別の癖を把握し、自然にも動物にも優しく、そして我々人間にとっても居心地の良い空間を作り出す努力をされていました。

その思い入れの沢山詰まった自然の楽園が、わずか2時間程で灰になってしまった。
理不尽な1本のマッチによって...。

とんでもない絶望感だったと思います。

人生を賭けて少しずつ少しずつ理想の形にしてきたものが一瞬で消え去ってしまった。

そんな事があったにも関わらず、野生動物の事を心配したり、ロッジ周辺にいた動物を助けたりと、常に動物達の事を考えて食料調達や居場所作りにと既に動き始めています。

そんな湯川さんの為に力になりたい。

少しでも早く元の状態に近づけて貰い、また我々日本人を始め、訪れる方々を笑顔にそして沢山の子供達に自然の素晴らしさを伝えていただきたい。

そう願わずにはいられません。

◉火災直後の湯川氏の動画メッセージ



◉資金の使い道
・焼け出された野生動物への飲水と食糧給仕活動
・焼け野原の再生(現地植物のアクリ椰子の苗づくり、植林、植樹作業)
・乾季に起こりやすい火災対策への設備投資
・ロッジ周辺や敷地内への防火帯作り(作成には大型重機が必要)

(資金使用例)
・10,000円のご支援
 ペットフード 20kg(雑食動物用:カニクイイヌ、アルマジロ、アカハナグマなど)
 雑食動物15匹 1日分

・50,000円のご支援
 トラック荷台積載移動用1,000リットル給水タンク(消火用)が購入可能

・100,000円のご支援
 防火帯準備用大型ブルドーザー2日間レンタル料(1日8時間稼働計算)


(湯川氏提供)


◉スケジュール

・まずは完全鎮火(一部はまだ燃えている、消化に必要なまとまった雨が予想されるのは10月末)

・消火活動終了後に被害箇所を再確認し、植林、植樹を念頭に置いた森林再生計画を作成


◉プロジェクト方式

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。





◉リターンのご紹介

-2,000円
・お礼メールを心を込めてお送りさせて頂きます。
・定員無し

-5,000円
・お礼メールを心を込めてお送りさせて頂きます。
・活動報告をメールにてPDFでお送りさせて頂きます。
・アレグリアスポーツアカデミー・サンパウロホームページ内の特別ページに、お名前を記載させて頂きます。
・支援時に必ず記載希望のお名前をご記入ください。
・お名前記載をご希望されない方は、記載不要とご記入ください。
・定員無し

ー7,000円
・お礼メールを心を込めてお送りさせて頂きます。
・活動報告をメールにてPDFでお送りさせて頂きます。
・アレグリアスポーツアカデミー・サンパウロホームページ内の特別ページに、お名前を記載させて頂きます。
・支援時に必ず記載希望のお名前をご記入ください。
・お名前記載をご希望されない方は、記載不要とご記入ください。
・アレグリアスポーツアカデミー・サンパウロ
 スポーツアウラ or サッカーアウラ参加する権利のご提供(お一人様1回参加可能)
 会場(サンパウロ市内)までの交通費は支援者様のご負担となります。
 参加可能期限は2021年3月末までとさせて頂きます。
・定員無し

ー10,000円
・お礼メールを心を込めてお送りさせて頂きます。
・活動報告をメールにてPDFでお送りさせて頂きます。
・アレグリアスポーツアカデミー・サンパウロホームページ内の特別ページに、お名前を記載させて頂きます。
・支援時に必ず記載希望のお名前をご記入ください。
・お名前記載をご希望されない方は、記載不要とご記入ください。
・自然写真家 湯川氏撮影写をデータにてご提供させて頂きます。
・定員無し

ー20,000円
・お礼メールを心を込めてお送りさせて頂きます。
・活動報告をメールにてPDFでお送りさせて頂きます。
・アレグリアスポーツアカデミー・サンパウロホームページ内の特別ページに、お名前を記載させて頂きます。
・支援時に必ず記載希望のお名前をご記入ください。
・お名前記載をご希望されない方は、記載不要とご記入ください。
・パンタナールロッジの植樹木へお名前を掲示させて頂きます。
・定員無し

ー50,000円
・お礼メールを心を込めてお送りさせて頂きます。
・活動報告をメールにてPDFでお送りさせて頂きます。
・アレグリアスポーツアカデミー・サンパウロホームページ内の特別ページに、お名前を記載させて頂きます。
・支援時に必ず記載希望のお名前をご記入ください。
・お名前記載をご希望されない方は、記載不要とご記入ください。
・パンタナールロッジの植樹木へお名前を掲示させて頂きます。
・2泊3日(お一人様)宿泊権利ご提供
・現地までの交通費は支援者様のご負担となります。
・定員無し

ー70,000円
・お礼メールを心を込めてお送りさせて頂きます。
・活動報告をメールにてPDFでお送りさせて頂きます。
・アレグリアスポーツアカデミー・サンパウロホームページ内の特別ページに、お名前を記載させて頂きます。
・支援時に必ず記載希望のお名前をご記入ください。
・お名前記載をご希望されない方は、記載不要とご記入ください。
・パンタナールロッジの植樹木へお名前を掲示させて頂きます。
・2泊3日(お二人様)宿泊権利ご提供
・現地までの交通費は支援者様のご負担となります。
・定員無し

ー100,000円
・お礼メールを心を込めてお送りさせて頂きます。
・活動報告をメールにてPDFでお送りさせて頂きます。
・アレグリアスポーツアカデミー・サンパウロホームページ内の特別ページに、お名前を記載させて頂きます。
・支援時に必ず記載希望のお名前をご記入ください。
・お名前記載をご希望されない方は、記載不要とご記入ください。
・パンタナールロッジの植樹木へお名前を掲示させて頂きます。
・2泊3日(4名様)宿泊権利ご提供
・現地までの交通費は支援者様のご負担となります。
・定員無し

◉湯川氏経営管理『Pantanl Lodge』
@pantanallodgepoconemt




◉最後に

 湯川氏は、自然と共に生き、自然を守る事の大切さをご自身の体験を元に語る事のできる貴重な存在であり、ブラジル旅行をされた方、駐在員時代に訪れた方・ご家族から絶大な信頼がある方です。

私もすぐにでも現場に駆けつけたい気持ちもあるのですが、コロナ禍による州跨ぎでの移動規制や距離的な問題もあり、サンパウロからのサポート活動も中々ままなりません。

そんな中でも何かできないかという事で、今回のプロジェクトを立ち上げました。
皆様からの支援が大きな力となります。
どうぞ宜しくお願い致します。

そして是非、美しい北パンタナールを訪れて下さい。
宜しくお願い致します。

アレグリアスポーツアカデミー ・サンパウロ 
代表 古庄 亨


◉湯川氏プロフィール
1992年にブラジルに渡り、熱帯果樹園管理、牧場等での業務に携わった後、パンタナールの魅力に魅せられ、現地にてネイチャーガイドや自然写真家として日本・ブラジルでの写真展、多数のTV局や自然番組コーディネート業などを兼務。
現在は、環境教育(ロッジ経営含む)の啓蒙活動も積極的に行なっている。
パンタナールの自然と動物を誰よりも知り尽くした日本人として、日本・ブラジル問わず、多くの日本人から親しまれている。子供達への環境体験学習自然観察は大人気、サンパウロ日本人学校の修学旅行の案内もされている。

◉古庄 亨プロフィール
アレグリアスポーツアカデミー・サンパウロ 代表
ブラジル・サンパウロ在住
日本、ブラジル、タイでプレーした元プロフットサル選手。
2016年にブラジルへ渡り、2017年現地起業。
現在、ブラジル駐在員とその帯同家族向けのスポーツアカデミーを経営。
アカデミー生徒の校外学習として、長期休暇中にブラジル内外でスポーツ合宿や自然キャンプも開催中。
本プロジェクトにおいて、現場対応の手が離せない湯川氏の代わり事務対応を行う。自社スポーツアカデミー 利用のリターンも提供。

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