はじめに

ープロジェクトの概要

米国ハワイ州ハワイ島ホノム町に在ります100年の歴史が有る日系人が建立した日本寺院の修復支援プロジェクト。

解決したい社会課題

米国ハワイ州ハワイ島ホノム町に在る今年、建立100周年を迎える日本のお寺、ホノム遍照寺が本堂とその仏具を修復する計画でしたが、コロナ禍で、10月予定していた100周年記念行事が全て延期となり、更にコロナ禍の影響で3月から檀家様も疲弊し、お寺の活動、法事、お参り、葬儀が実施出来ず、お寺様が資金難に陥っています。

当初米25万ドル(約日本円で2,650万)の予算でお寺の自己資金と檀家様からのご支援で賄いながら、お寺の修復を実施予定でしたが、コロナ禍でお寺の活動が疲弊し、檀家様からご支援が集まらず、窮地に陥っています。

弊社も同様コロナ禍で海外のお寺様との修復計画が延期され、日本の伝統工芸を支えている職人らと共に窮地に陥っています。

海外で伝承されている日本古来の伝統工芸など多くが海外に在る日本のお寺に在り、特にハワイに在る日本のお寺では本堂の彫刻、仏教美術と仏具で伝承されています。それらが建立から100年以上経過して劣化しています。それを弊社が、海外現地へ日本の職人を派遣して修復しています。

ホノム遍照寺様は、ハワイ州ハワイ島で歴史の有るお寺様で、本堂彫刻から仏具が相当劣化しており、出来るだけ早く修復する必要性が有り、弊社も年初から準備を進めておりましたが、3月からのコロナ禍で、お寺様も資金難、弊社も準備費用先行支出で資金難に陥っております。



このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで、歴史有る海外に在る日本のお寺が伝承している日本の伝統工芸、彫刻、仏教美術など劣化している状態を修復して、未来に伝承出来る様にご支援を頂き、ホノム遍照寺様との共同起案により実現したい。

応援メッセージ

ホノム遍照寺様の住職は、日系人のクラーク全久渡邊様です。高野山真言宗ハワイ教団の総監も兼務されており、是非、日本の皆様からご支援を訴えています。

資金の使い道
目標額金2,000万円
使途の内訳は

修復打合せ準備費用 金159万

職人現地派遣費用 金180万

職人他修復期間中現地滞在費 金240万

修復材料、漆、金箔、彩色、ヒノキ材、他 金457万

職人件費 金590万

手数料 金374万

実施スケジュール

実施は、支援金が集まり次第、現地お寺様と打合せを始め、現在米国ハワイ州は、条件付きで環太平洋間の渡航者を10月1日から受け入れを予定しますので、職人の日程、お寺の日程など調整した上で早々に修復が実施出来る様計画したい。

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

リターン

リターンは、ホノム遍照寺様から特製のお札、お守りと100周年記念行事用に製作した特性手ぬぐいを、支援金が振り込まれ次第、ご支援頂きました皆様へお寺様が(お札、お守りについては祈祷した後)準備出来次第、可能な限り早く送付いたします。

最後に

海外で苦労された日本人がお寺を現地に建立し、布教だけでなく、日本の伝統工芸をお寺の彫刻、仏教美術と仏具で伝承した継承を微力ながら、弊社は日本の職人の育成も兼ねて力になりたい。

ホノム遍照寺様も同様、先人達が伝承している日本の伝統工芸をこれからも現地海外で伝承を継続して行きたい。

チーム/団体/自己紹介・活動実績など

プロジェクトチームは、弊社代表取締役の前田 龍治とホノム遍照寺様住職クラーク全久渡邊総監です。前田 龍治は、1980年からゼネコンを経営しながら、2003年に最愛の妻を癌で亡くし、納骨する為米国ハワイへ渡り、その後ハワイのお寺に依頼され、2003年からハワイを起点に海外に在る日本のお寺の修復を手掛けています。

クラーク全久渡邊総監様は、ハワイ州ホノルル市で生まれ、日系3世としてハワイ島ホノム町のホノム遍照寺の住職として日本の仏教布教にあたっております。

弊社のホームページは、shininternational.netです。

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