はじめに・ご挨拶
「京都の学生の音楽文化を未来に繋げませんか?」
おはようございます。
株式会社ケイピーエス代表取締役 角田恭平と申します。
京都でGROWLY(ライブハウス)やAntonio(音楽スタジオ)を始め、飲食店なども経営しています。
今回、同じ志を持つ元京都VOXhall店長の有堀誠氏とプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
大学/専門学校の垣根を飛び越えた軽音インカレサークル、
「京学バンドクラブ」
を京都に作ります!
■HP → http://kyogakuband.club/
■Twitter → https://twitter.com/kg_bandclub
だけど会社が運営する軽音サークルなんて怪しくない?
インカレサークルだから部費高いんじゃないの?
って不安を解消するために「第1期生の部費免除」を実現したいです!
※大学公認サークルだと大学が活動費を一部支給してくれるところもありますが、
京学バンドクラブはインカレサークルのため、現状はほぼ部費で運営する予定です。
(写真 : 有堀誠主催の京都の軽音サークル22団体が参加したサーキットフェス、"MIYAKO ROCK FES 2019")
※今回使用してる学生たちの写真は全てMIYAKO ROCK FES 2019のものです。使用許諾済。
プロジェクトをやろうと思った理由
ご存知の通り、新型コロナウイルスにより全世界が経済的なダメージを受けています。
密を伴うライブハウスは、その代表的な業種の一つで、このプロジェクトを企画している9月も、まだまだ制限が多い状況で運営しています。
正直、経営的には大ピンチです。
クラウドファンディングを使ってSAVE THE~的なことも頭をよぎりましたが、現状維持のためにやるのは、、と尻込みをしていました。
クラウドファンディングを使うからには新しいことに挑戦していきたいし、一緒に夢を見て欲しい!という想いがあります。
もちろんライブハウスが完全な状態に戻るためには、クリアしなければいけない問題はたくさんあります。
その中でも私が一番問題視したのは、「もし来年ライブハウスが元通りに戻っても、大学生の貴重な1年は元に戻らないんじゃないか?」ということです。
京都は学生の街です。
大学/専門学校もリモート授業になり、当然サークル活動も強制停止。
新しい出会いや音楽活動の開始を夢見て京都に集まってきた大学生も、その想いを行動に移せずモヤモヤした状況がもう半年以上続いています。
これはライブハウスにとっても大問題で、
・サークル主催のイベント(定期演奏会やジョイントコンサートなど)が入らない
・サークル内でバンド結成し、ライブハウスのブッキングイベントに出るバンドが生まれない
・音楽好きの友達と出会って一緒にライブハウスやフェスに行くきっかけができない
・「毎年この時期はあのライブハウスで」という伝統が途絶えてしまう
というマイナスな状況しかありません。
この状況が長引けば、サークルの廃部や、ライブハウスでのイベントの廃止なども起こってくるでしょう。
(写真 : MIYAKO ROCK FES 2019より)
ということで、この「現状をなんとかしたい想い」と「京都の学生の音楽魂を絶やしたくない」という想いから、同じ志を持つ元京都VOXhall店長有堀誠氏と手を組みました。
(VOXhallは40年の歴史を持つ老舗ライブハウスでしたが、2020年4月にコロナの影響を受け閉店)
二人でこの度「京都の大学生/専門学生なら誰でも入れる軽音サークル」を立ち上げることにしました!
(現時点では、高校生以下は対象外)
サークル名は
・「京都の学生」の略
・「共学」大学/専門学校の枠を飛び越えて共に学ぶ
・「京学」江戸時代、地方から京都に出てきて学問をすること
の意味を込めて「京学バンドクラブ」と名付けました。
このサークルを運営することによって、京都から全国へ、未来の音楽シーンを担う若者を育てるとともに、音楽業界を活性化させたいと思っています!
※私たち二人は立ち上げやサポートをしますが、基本的には学生主体のサークルを目指しています。
サークルは永続的に続けていく方針ですが、今回は
・伝統も歴史もないこのサークルに第1期生が入りにづらいこと
・コロナによりアルバイトも削られて収入も少ないこと
を解消するために、「初回の部費を免除」にするためのクラウドファンディングを企画しました!
※部費は6ヶ月ごとで1人あたり11,000円を予定しております。
同時に、部員の募集も開始します!
初回定員は40人、先着順とさせていただきます。
クラウドファンディングの達成率を見て、追加募集するかもしれません。
まずは100万円達成で、40人の初回の部費免除を目指します。
*入部申し込み・問い合わせ → 京学バンドクラブHP まで!
(写真 : MIYAKO ROCK FES 2019より)
表現があってるかわかりませんが、京都の「音楽好きな若者が活発に活動できる土壌」を作りたいと思っています。
そこから未来のロックスターが生まれるかもしれませんし、京都の音楽好きな若者が増えたおかげで、全国からバンドがツアーで京都に来る機会も増えるかもしれません。
所属大学/専門学校の垣根を超えたバンド結成や、サークル主催の野外フェスなど。
実現できそうなことはたくさん思いついていて、ワクワクしています。
初めてのことで不安も多いです。
「会社が運営する大学生の軽音サークルなんて前例あるんか?」と思ってます。
(あると思いますが知らないので教えて欲しいです!)
しかし、私たちには前向きな未来しか見えません。
これを読んだ皆さん、ぜひ京都の学生の音楽文化を支援してください!!
※設立のきっかけや想いはHPにも記載ありますし、今後YouTubeでも発信していこうと思います!
京都の大学生活にて結成し、今でも活躍しているBANDメンバーからのコメントから頂きました!!!!
自分の学生時代、バンドサークルは大学内だけの閉ざされたコミュニティでした。それが全国に開かれることによって今まで一緒に演奏する可能性のなかった人ともやれる場所ができる!これはすごいこと!ちょっと学生に戻ってきます笑
みっちー(シンガロンパレード)
H.P→ https://singalongparade.com/
軽音の中で一番上手いのは
ライブハウスでライブをやっている人たちだった。
きっとたくさんの出会いの中で色んな刺激を受け
ライブハウスでしか学べないことを得て力がついているんだな
羨ましかった。とても。
上手くなって認められるようになりたかった。
私が大学生の時にこんなサークルがあったらきっともっと早く上手くなって
ヒーローになれていたのかな なんて思います。
千陽(nolala)
H.P→ https://f001gt.wixsite.com/nolala
「 学生の時、部内はもちろん、他大学とのイベントは、ひっきりなしに参加していて、そこで何ができるかに明け暮れていました。フィールドが変わった今も、その気持ちのままです。それはきっと、有堀さんをはじめ、たくさんの先輩方の導きのもとに出会えた思い出や、自信が、今も財産として残っているからだと思います。」
Ryogo Kanamori (THE HOPKINS /Vo.)
H.P→ https://thehopkinskyoto.wixsite.com/thehopkins
大学4回生。就活中、東京から京都へと向かう夜行バスで曲を思いついた。その曲をバンドでやってみたくなった。キャンパスに行き、軽音サークルの部室で暇そうにしていた友達や後輩をだましだまし捕まえて、無理やりバンドを始めた。それが「踊る!ディスコ室町」です。みんなで音楽をやりましょう。
踊る!ディスコ室町 ミキクワカド
H.P→ http://odoru.xxxxxxxx.jp/
音楽ってどなんでもやりようがあると思ってます。
僕は決して勤勉な学生ではなかったのですが、そんな僕にとって唯一と言っていい居場所がサークルだったのかなと思い返してます。
音楽やりたくて京都に来て、悶々としてる貴方。京学バンドクラブが何かのきっかけになれば。
俺こそがウエムラ(ミスタニスタ)
H.P→ https://misternista.thebase.in/items/34203382
京都には独特なカルチャーがある。世間的にはアンダーグラウンドとされる音楽がやけに陽の目を浴びたり、わたしってダメだなあって空気が流れなかったりする。京都で音楽が出来て本当に良かった。諦めないで。未来は眩しい。
阿部将也( zonji / LINE wanna be Anchors )
zonji Twitter→ https://twitter.com/zonji_info
大学入ったら
"楽器未経験だけどやってみたい"
"コピバンがやりたい"
"オリジナル曲でガッツリ活動!"
人それぞれあると思う。
自分と同じ想いを持った人と出逢うのは中々難しい。
けど軽音部やったから今の自分がある。まじで。全て繋がってる!
このご時世、最高にイイ案件、あった
京都の学生是非!
nolala ひな(Dr.&Cho.)
H.P→ https://f001gt.wixsite.com/nolala
リターンについて
今回はグッズ以外のリターンも充実させ、
・部員からのお礼のメッセージや動画
・初ミーティングの様子を生配信
・初イベントの様子を生配信
・首謀者2人と1時間話せる
など、支援者さまも私たちと時間を共有できるようなリターンを考えました。
ぜひストーリーを体感し、歴史を0から一緒に作り上げていってほしいと考えております。
これまでの活動
かくいう私も、高校生まで、生まれも育ちも熊本県です。
大学進学で京都に引っ越してきました。
高校が田舎すぎてライブハウスに行ったことあるのは数回、出演経験はありませんでした。
なので「大学に入ったら絶対軽音サークルに入って、ライブハウスでライブするぞ!」と意気込み京都に来ました。
当時の私が今年の新一年生でこのコロナに見舞われていたら、京都で音楽系の会社を立ち上げるに至ってないでしょう。
そう考えたら、今年の新一年生をはじめとする大学の軽音サークルの皆さんをなんとかしてあげたい気持ちでいっぱいです。
角田恭平のさらに詳しい経歴 → コチラ(2018年1月時点)
<有堀誠の経歴>
元VOXhall店長
1998年京都のライブハウスVOXhallにてアルバイトを始める。
2005年にVOXhall店長に就任し、メジャー、インディーズを問わず幅広い層が集まる箱に成長させる。
2018年 京都の軽音サークル20団体が参加したサーキットフェス"MIYAKO ROCK FES 2018"を主催
2019年 "MIYAKO ROCK FES 2019"(22団体参加)を主催
2020年4月コロナ禍の影響を受けVOXhall閉店。
資金の使い道
■40人分の部費 40万円
■ミーティングやイベント会場費15万円
■ライブ配信経費 5万円
■リターン制作費、デザイン費 20万円
■手数料、送料、広告費、消費税 20万円
合計100万円
※一旦の目標を40人としましたが、達成金額に応じて、入部者(先着順)で部費免除になる人を増やします
実施スケジュール
■9月14
・YouTubeやTwitterによる、このプロジェクトの説明や質疑応答等を実施
・第1期生の募集受付を開始
■10月14日
・クラファン支援終了
・第一期生募集締め切り
■10月19日 幹部決め、交流会
■10月~11月 有名講師を招いた楽器セミナーイベント企画中
■11月イベントに向けたミーティング
■12月主催イベント@GROWLY(配信もする)※開催については情勢を協議して決定
最後に
京学バンドクラブを通じて、学校外での新たな出会いともなる場所、仲間を作ります。
自分たちで作っていくサークル文化、全てに対して新しいチャレンジを学生たちが主導になり作り上げていきます。
その経験や体験が学生を終えて社会にも大きく貢献できるような団体、[京学バンドクラブ]にしていきます。
京都やひいては部員たちが全国に音楽文化の発信/発展や社会貢献に繋がることを信じて。
(写真 : MIYAKO ROCK FES 2019より)
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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