ご覧いただきありがとうございます。Pit inの和久義忠です!

このクラウドファンディングは2008年の高校3年生のときに「カウンセラーになりたい!」と思ったことがはじまりです。

人間関係で悩んだり、部活でなかなか結果が出なかったり、「良い大学に行って大手企業に入ることが正しい」と言われる学校で自分のやりたいこととの葛藤があり進路に悩んだり…当時は精神的にもまだ幼かったので悩むことがたくさんありました。

そんな中で、仲の良い友達や自分のことを応援してくれる大人の方からの、たった1つの問いかけやたった一言の背中を押してくれるメッセージが自分を変える大きなきっかけをいただきました。

「どうしてそれをやりたいと思ったの?」
「どうやったらその夢が叶うかな?」
「いいね!応援してるよ!」

話を聞いてもらっているうちに今まで気付いていなかった本音に気付くことができたり、悩みのタネがやる気に変わったり。自分だけじゃなくて悩んでいる人やチャレンジしている人がたくさんいるからこそ、将来は対話を通して人の成長に関わる仕事をしたいという夢を持ちました。

大学では4年間心理学を勉強し、社会人になってからも人材業界のベンチャー企業に入社し、たくさんの“はたらく“に携わってきました。そして、2018年には本格的にカウンセリングやコーチングを勉強しはじめ、このPit inのサービスを仲間内でプレ的にはじめました。2年間でおこなったセッションは200回を超えます。

今年に入り新型コロナウイルスが蔓延し、まだ先の見通しもたたず不安な日常は続いています。悲しいニュースを目にすることも少なくありません。そんな日々に嘆くのではなく、自分らしく生きること、思い描く姿に向かって前を向くことが大切だと思っています。

だからこそ、どうしたらイキイキと生きられるか、イキイキと働くことができるのか、自分自身と向き合い考える場を今、拡げていこう!という想いで、今回このPit inのクラウドファンディングにチャレンジすることになりました!

『人生100年時代』と言われるようになるようになり、多様な働き方や生き方が増えてきました。今までの教育を受け、社会人として働き、老後を迎えるという3ステージから、自らが主体的にキャリアを築き上げるマルチステージと言われるようになっています。

社会の課題としてネガティブなモノとして扱われることもありますが、捉え方によっては360°すべて道で、自由で自分らしく生きられる社会でもあると思っています。転職も当たり前、スマホひとつでさまざまな形で自己表現もできるし、何歳からでもチャレンジできる。そんな答えが無数にある人生を豊かにするために“自分自身と向き合うこと“が大切だと感じています。

社会の変化が早く、予測不能さが増していく現代において、心と頭を整え、自分自身の指針やあり方を見つめ直しアップデートさせていくことで自分らしい人生を歩むことができると信じています。

ひとりにひとりコンシェルジュを。

日常にPit inを。

対話を通してひとりで悩まない社会を、自分らしく生きる社会を作ります!

Pit inは継続的に頭と心を整理する、オンライン1on1サービスです。

Pit inの聞き手をコンシェルジュと言います。コンシェルジュは利用者の状況に合わせてPit inの60分間で様々問いかけや掘り下げを行い、気付きを共有します。コンシェルジュはときには応援者、ときにはコーチ、ときにはカウンセラーのような役割としてあなたと伴走します。

コーチングを未来軸、カウンセリングを過去軸という風に定義づけると、Pit inでは過去から現在、現在から未来の全範囲を対話します。

「コーチングを受ける!」「カウンセリングを受ける!」と自分自身に必要なものが明確に分かっていない場合もあると思っています。悩んでいる中でもチャレンジしたいことが見つかったり、明確な目標に向かっている時でも全く別の悩みでブレーキが掛かっているときもあるかもしれません。

友達に相談をしたり、あまり志望していない人事に自分の考えを引き出してもらったり、近所のおじちゃんと何気なく話したり、バーのマスターに悩みを聞いてもらったりふとしたときに“話す“ことで楽になったり、自分の考えが明確になったりする経験はありませんか?利害関係のない第三者だからこそ気楽に話せる、自分だけのために話ができる場を作っています。

Pit inユーザーに最適なコンシェルジュをマッチングするため、コンシェルジュそれぞれのキャラクターを大切にしたうえで、Pit in独自の試験(有資格者・経験者主催)をクリアしたメンバーがコンシェルジュとして活躍しています。

 また、コンシェルジュは毎月トレーニングや勉強会を実施し、コンシェルジュ同士でのスキルや知識をアップデートさせています。

2018年の4月から「こんなサービスをつくりたい!」と話し始めて2018年10月からPit inのサービスをプレ期として開始!最初は利用者からもアイディアを出してもらいながらみんなで少しずつブラッシュアップを進めてきました。学生から社会人まで合わせて45名の方に活用いただき、合計で200回以上のセッションを行いました。

ユーザーの声

ご覧頂きありがとうございます!

運営メンバーの長谷川葵と匹田汐音です!

2人の対話形式でこの活動への想いを綴りました!!

改めて話すの緊張するけど・・・

汐音ちゃんはPit inに対してどんな想いをもって関わっているの?

最近、中学時代に仲が良かった同級生と久しぶりにご飯に行った時に、職場での悩みを相談されたんだけど。悩みがあるのに話す場所もない、話しても否定される、本音で話せる相手とはいつでも会えるわけではない。自信をなくしたように見えた彼女の様子を見てそんな状況にいる事や、本人の抱える問題の大きさを初めて知ったんだよね・・・。いつもの強気な彼女のギャップに正直少し驚いたし、気付けなかった、気付こうとしなかった自分にもショックを受けちゃって。関係性があるが故に戸惑っちゃったんだよね。

そんな彼女に第三者だったらどう共感して、どんな助言をしてあげられていたのかな、彼女にとって気兼ねなく寄り添ってあげられる相手、存在があればなって思った!

たしかに。私も、本当は話したいことがあるのに、友達や家族には言いづらいことが結構あったりして・・・。それに、いざ話しても自分の話ばかりになるのは気が引けるし、性格や相手との関係上見栄を張ってしまったり、弱みをみせられないって思うこともたくさん経験してきたんだよね。でも逆に全然関係ない誰かに思いっきり話してすっきりした経験もあるし、誰かに聞かれて初めて気付くこともたくさんあって、そんな自分だけのための時間をつくることが一般的で気軽にできたら、もっと楽に、自由に生きられる人って今の社会の状況から考えてもたくさんいるんじゃないかなと思ってたところ、「Pit in」の活動を聞いて私も力になりたいと思ったんだ!

うんうん。それに、悩んでいる人だけじゃなくて、聞き手側として相手に共感できなかったり、自分の時間を奪われているような感覚になってしまう、いつも聞き手で自分のことは二の次、そんな人も安心して自分の為だけの時間を作れるサービスという部分も「Pit in」が魅力的だと思うポイントの1つだと思う。

ークラウドファンディング準備を通して色々な活動をしてきたけど、感じたことはある?

一言で言うと学びだらけの準備期間だった。普段は看護学生として大学に通っていて、大学ではパソコンを使ったりする事もなかったし、この活動を始めるにあたってパソコンスキルから勉強しつつ、という感じだった(笑)。そんな中でも不慣れな説明や、クラウドファンディングに向けて駆け出しの状態からでも、暖かく見守っていただいたり、一緒に悩んだり喜んだりする時間を共有して挑戦する仲間がいたから、孤独を感じることなく挑戦することができたよね。想いに共感してくれる応援者を増やしていく為に、運営メンバー同士で切磋琢磨できたよね!

そうだね!サービスの内容だけではなく広報や仲間集めのため、メンバー内のミーティングにとどまらなかったのは一番面白く刺激の多かった要素だった!SNSの運用に力を入れたのもこれが初めてのことで、そこで出会った方に企画書をお披露目して意見や感想をもらうOPEN ミーティングでは、普通に大学生活を送っていたら関わることができない方と話をしたり、今までになかった視点で多くの方から共感や鋭い意見をいただけて、とても貴重な時間だったな。

うんうん!とても良い時間を過ごせたと思う。OPEN ミーティングでは参加者からの意見として「友人、同僚、家族等の既存の人間関係ではない見ず知らずの相手だからこそ素直に相談できること・心を開けることがあります。建前を捨てて本音をぶつけられる第三の居場所へのニーズは非常に高まっている。」という意見もあったし、第三者が伴走するスタイルの「Pit in」の需要を実感できたよね。

たしかに、そのお陰で「Pit in」のサービス自体の精度が上がっただけじゃなく、私たちの成長にもつながったよね。あと、もっと価値を届けたい方もまだまだいるのは事実で。そういった方の元に「Pit in」を届けられるよう、これまで関わってくださった方に応援してもらった分ももっと頑張りたいな!


1月よりクラウドファンディングのリターンを開始し3月中にWebサイト制作完了、正式ローンチを目指しています!

資金の使い道

Webサイト制作…サービスサイトの作成資金として活用します。

イベント資金…認知拡大のためのイベント資金として活用します。

募集方式

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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