ご挨拶

初めまして、GLE Online Festival実行委員をしている生徒代表の武石、澤田、保家です。


GLEとは「Global Leadership Education」のことで、次世代のグローバルリーダーシップの育成の場として、日本各地元の小中高校生が中心となって実行委員会をつくり、世界で活躍する一流アーティストを招聘してイベント(大型コンサート・ワークショップ・マスタークラス)を企画運営する実践型教育プログラムです。

この活動は2013年からスタートし、長崎、倉敷、青森の各校で国際交流や一流に触れる機会の創出とともに、地域貢献を行ってきました。地域の方々を招いて1000人規模のイベントを行っており、生徒たちはもちろんのこと、地域の方々にとっても意義のある重要なイベントとなっています。


今回、新型コロナウイルスの影響により、全国の学校と同様、私たちのイベントも中止せざるを得ない状況に……。

毎年の楽しみなイベントが中止になった悲しさ、今年は自分たちが先輩たちのように最高の舞台を用意しようと思っていた気持ちのやりどころのなさ、楽しみにしていてくれた地域の方々への申し訳のなさ。さまざまな思いがモヤモヤと、私たちの中にずっと残っていました。


しかし、こんな状況だからこそGLEをオンラインで開催することに意味があるのではないかと考えました。

GLEには音楽という媒体を使って共感を生み出す力があります。この音楽の力を活用して、地域貢献や社会貢献ができるのではないか。さらには困難な状況にも負けず文化の継承を続けていくという強い意思表明をすることが、地域はもちろん、日本全国の同じような境遇の方たちの夢や希望、勇気になるのではないかと。

Afterコロナ時代にはオンラインの活用が当たり前になるはず。そうであれば、私たちがグローバルリーダーシップを身につけるためにもオンラインの活用を行うことは重要です。そこで、オンラインでGLEを開催したい、どうやれば実現できるのかと、先生たちにお願いや相談を続けてきました。


ついに、GLEのオンライン版「GLE Online Festival」の開催を認めていただけることになりました。さらに、せっかくオンラインでやるならと、オンラインだからこそできる3校合同での開催をすることに。


日本と世界をオンラインでつなぐ文化祭は史上初の試みです。このような取り組みを行うことで、日本全国に夢と希望、勇気を届け、私たちと同じような苦しみを体験し、現状をなんとか変えたいと強く願っている学生たちや大人の方々に、新しい挑戦をするためにきっかけを届けたいと思っています。


GLE Online Festival とは

10/31、11/3の2日間で開催される、世界の一流アーティストの演奏に触れ、全国の学生がオンラインで繋がって一緒に盛り上がれるイベントです。


「10/31は参加型プログラムをメインとしたイベント」

3校がそれぞれ企画する体験と、3校合同で全国の中高生にも参加してもらえるクイズ王決定戦など。文化祭のようなワイワイと楽しい雰囲気で、たくさんの方と一緒にイベントを作り上げていく内容になっています。

特に中高生の方に楽しんでもらえる、一緒に楽しめるイベントになっていると思っているので、ぜひ一緒に楽しみましょう!


「11/3は視聴型プログラムをメインとしたイベント」

GLEの優れたポイントのひとつが、世界のトップアーティストと交流ができたり演奏を聞けたりすること。今回も4名のトップアーティストの方を招聘して、演奏をしていただきます。

こんな豪華メンバーが集結することは今後ないのではないかと思われる、貴重な体験になっています。ぜひ、多くの方に世界のトップアーティストの演奏を聴いて欲しい、一緒に楽しみたいと思っています。


他にも、100名の中から選ばれた5名で行う英語のスピーチコンテストやサプライズ企画、豪華アーティストも参加する各校独自のイベントなど、ここでしか経験できないイベントを作り上げるため、現在も生徒一丸となって準備を頑張っています。


11/3は1万人が参加するイベントを目標にしています!ぜひ、一緒に最高のイベントを作りましょう!


アーティスト紹介

ピアニスト
Alexander Romanovsky
アレクサンダー・ロマノフスキー

ローマ教皇、世界の大統領が集まる場でその演奏を披露する「途方もない才能」と形容されたクラシックピアニスト。ラフマニノフの優れた演奏に贈られる“クライネフ賞”を受賞。欧米各地で活発な演奏活動を展開し、2013年よりモスクワの「若い音楽家のためのクライネフ国際ピアノ・コンクール」の芸術監督に就任。世界での演奏ツアーの傍ら、日本の若手リーダーシップの育成にも力を注ぎ、2013年度より本GLE教育プログラムの企画に参加。


ピアニスト / コンポーザー
Alon Yavnai
アロン・ヤブナイ

「FUNK RANGO」で米グラミー賞を受賞する実力派ピアニスト。キューバ出身クラリネット奏者バキート・デ・リベラのピアニストとして共演し、彼のラテン・ジャズカルテット、ジャズチェンバートリオ二参加。また、チェリスト奏者ヨーヨー・マとともにカーネギーホールで演奏。ソリストとしてZurich Symphony Orchestraや、アルゼンチンのColon Teater Philmarmonic Orchestraと共演。reddie Hubbard、Nancy Willson、joe Lobanoなど著名なアーティストと共演。その他、ビックバンドリーダーとして作曲や編曲、多くのアルバムをリリース。


パーカッショニスト / ボーカリスト / ソングライター
Joca Perpignan
ジョカ・ペルピナン

パーカッショニストとして、ブラジルとイスラエルを拠点に、世界中のトップアーティストと共演。
ブラジルのリオデジャネイロで生まれ育ったジョカ・ペルピニャンは、多文化的なバックグラウンドを持ち、ラテン・ジャズの大御所たちとの競演多々。
イスラエルの有名なザ・イダン・ライヒェル・プロジェクトのメンバーでもあり、Alon Yavnaiとともにデュオとして多々活動をしている。


バリトン
Kyu wonHan
キュウ・ウォン・ハン

世界最大規模「サントリー1万人の第九」の第一ソリスト・オペラ歌手としてお馴染み。世界各地で幅広く活動し、国内オーケストラとも多数共演を重ね、テレビ朝日系「題名のない音楽会」に度々出演。母国・韓国では、国営放送(KBS)の大河ドラマ「大王世宗」の主題歌や「開かれた音楽会」などに度々出演し、絶大な人気を持つ。2018年、長崎・浦上天主堂で行われたGLEコンサートでは「蝶々夫人」シャープレス役で高校生たちと一緒にオペラを創り上げ、日本の次世代への音楽教育にも力を注いでいる。


資金の使い道

ここまで読んでいただくとわかるように、世界トップクラスのアーティストの招聘やオンラインでの配信、体験型イベントの企画・運営など、私たちの力だけではできないことも多く、さまざまな方のご協力が必要なものばかりです。


ご支援いただいた資金は、イベントの運営に必要な人や機材、アーティストの招聘費用など、その他さまざまな経費として使わせていただきます。


また、ここで資金を集めることで、運営費用を賄うだけではなく、これから私たちと同じようにイベントをオンラインで行おうとする学生たちへの勇気づけにもなると思っています。

多くの方たちが私たちと同じく前に進む決断ができるように、多くの支援をいただければ嬉しいです。


リターンについて

このイベントにご参加いただけるトップアーティストの方々にご協力をいただいて、普段は実現できないようなプレミアムな体験をご用意しています。

他にも、私たちが活動している地域にご協力をいただいたり、地域の良さを多くの方に知っていただけるようなリターンをご用意しました。


GLEで大切にしている、世界のトップレベルに触れること、地域への貢献をリターンでも表現しています。ぜひ、それぞれの魅力を感じてみてください。


最後に

当初は今年の文化祭の開催はできないのかと、生徒たちも大変落ち込んでいました。生徒たちにとって文化祭で得られるものは大人が考えるよりずっと大きいものです。

そして、日本全国にも同じような思いの方々がたくさんいらっしゃるはずです。

GLEが音楽という媒体を使って、自分たちだからこそできることを行うことにより、日本全国の方々にも自分たちだからできることやこんな状況だからこそできることを考える機会を作り出し、「今からでも遅くない!断念していた〇〇を新しい形でやろう!」と前向きになっていただきたいと思っています。


そのためにも、まずは自分たちのイベントを成功させます!

成功させるためにも、少しでも多くの方の力を貸していただきたいです!

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