新しい概念の楽器「神と対話するための装置」の製作プロジェクトです。

これはYAMAHA PSS-102をサーキットベンディングという手法を用いて改造したもので、内蔵されているデモソングを呼び出しパッチング操作によりグリッチ(バグ、エラー)させることで偶発的に得られる奇天烈な音色やフレーズなどを聴いて楽しむというコンセプトに基づいて制作されています。従って「意図した通りに音が鳴らない楽器」「弾くことができない楽器」であるということをご理解ください。

ノイズやエレクトロニカなどの音楽が好きな人にはオススメです。フレーズをサンプリングしたりするのも良いでしょう。パッチング、チョイスされたデモソング(ランダム)、乾電池の残量、気温や湿度、演奏者の体調...etc. あらゆる条件が複雑に絡み合うことで産み出されるパターンには決して再現性はありません。まさに神のみぞ知る、です。

あなたも神と対話してみませんか?


▼資金の使い道
「神と対話するための装置」の製作費用に使わせて頂きます。

▼リターン
55,000円からのご支援が「神と対話するための装置」のご購入となります。

▼ご注意
内部の回路を故意に不安定にする状態で動作させるサーキットベンディングという性質上、急に音が出なくなる等の予期せぬ症状が現れたり故障してしまったりする危険性がゼロとは言えません。また、一台一台手作りによる製品です。工作時にどうしても細かいキズや汚れなどが発生してしまう場合がございます。以上の点をご了承下さい。

写真・動画の「神と対話するための装置」は開発中のものです。実際に製作するものとはデザインやパーツの位置などが若干異なる場合がございます。

  • 2017/08/02 08:37

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2017/07/25 09:02

    何件か個別にお問い合わせをいただいておりますので、改めて。 現在、CAMPFIREで展開中の「自作楽器:神と対話するための装置」制作プロジェクトですが、無事に成立となり現在までに3台の受注をいただいております。残り2台の受注枠がございます。58.000円と60,000円のリターン各1つずつで...

  • 2017/07/13 07:43

    リターン品の音源CD-Rが出来上がりました。「P.S.S.」は2012年に「Ye Gods!」は2016年に制作した音源です。どちらも「神と対話するための装置」のみを使用しております。 プロジェクト終了まであと18日となりました。引き続きよろしくお願いいたします。

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