【目標達成の御礼】

11月14日にスタートした丸一倉庫のクラウドファンディングですが、みなさまのご支援ご協力を頂戴し昨日の23:46に目標達成いたしました。

本日までにご支援ご協力を頂いた皆様本当にありがとうございます。

今後に関しては、募集期間が39日残っておりますので、ネクストゴールを100万円とし、最後まで頑張ろうと思います!

支援額が増えれば、うどん屋さんに配布できるアルコールも増えます。
一人でも多くの方にプロジェクトが届きますように。
一件でも多くのうどん屋さんにアルコールを配布できますように。

最後まで、変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。

丸一倉庫一同

♦ 丸一倉庫株式会社のご説明

この度は丸一倉庫のクラウドファンディングのページを見て頂きありがとうございます。
丸一倉庫(株)取締役の平井賢治と申します。

弊社、丸一倉庫株式会社は昭和21年創業以来、75年の歴史を持つ香川県の高松にある乾物問屋です。創業以来、『素材と向き合う 日本の技と向き合う』という理念の基、お客様に喜んでもらえる商品を提供し続けたいという思いで、乾物、海産物を提供してきました。

我々の地元でもある香川県は、『うどん県』と呼ばれるくらいうどん文化が盛んで、讃岐うどんを食べたいという県外、海外からの旅行客の方も多く訪れ、うどんは香川県民の誇りでありソウルフードです。実は香川県には、チェーン店でない、それぞれの味を長年守り続け、おいしいうどんを提供する個店のうどん屋さんが約700件もあります(全国1位)。

我々、丸一倉庫は乾物や海産物を高松商店街にある店舗で販売する以外に、香川のうどん屋の皆様にうどんのだしを作るための乾物などのお届けも行なっており、約700あるうどん屋さんの15%くらいが弊社のお客様に当たります。

まさに弊社は創業以来、香川のうどん文化に育ててもらった、支えてもらった企業です。


丸一倉庫株式会社 HP https://www.maru-1.info/index.html


♦ 花の将のご説明

近年では、4年前より、

『和DASHI庵 花の将』

というブランドを立ち上げ、昔ながらの乾物問屋とは一線を画す、モダンなだしの提供をスタートしました。

和DASHI庵 花の将では、『天然素材をあるがままにありのままで』をコンセプトに、店舗で毎日削る削りたてのかつお節やいりこ、椎茸や昆布などの選りすぐりの品質の和だしの素材を取り揃えております。取り扱う商品は“天然素材のみ”で作られており、もちろん化学調味料・保存料無添加です。

店舗は75年以上の歴史を持つ丸一に隣接し、かつお節の香りで思わず足を止めて覗きに来て下さる方も少なくありません。店舗内では、お客様の好みにあっただしに出会えるように各種商品の味比べもできるようになっているので、一度ご来店頂ければ、あなたにぴったりのだしに出会えること間違いなしです。

香川に来られた際には、是非とも足をお運びください。


『和DASHI庵 花の将』 Instagram https://www.instagram.com/hananosyo_koushiki/
『和DASHI庵 花の将』 Facebook https://www.facebook.com/wadashian.hananosho/


♦ 花の将のレシピのご紹介

せっかくですので、『和DASHI庵 花の将』の商品を使った、

オリジナルメニューをご紹介させて下さい。


『忙しくてもだしを引いて料理をつくりたい』

『天然素材のおいしさを知り、食事にこだわりたい』

という方にぴったりの料理になっています。

気になった方は、

https://hananosyo.jp/f/recipe

からご覧ください。47品のレシピがご覧いただけます。


♦ クラウドファンディング挑戦のきっかけ

ここまでは、弊社丸一倉庫、新ブランドの『和DASHI庵 花の将』のご紹介をさせて頂きましたが、ここからは、今回クラウドファンディングに挑戦することになったきっかけとこのプロジェクトを通して何を成し遂げたいのかというビジョンを説明します。

このプロジェクトを通じて

『コロナから香川のうどん文化を守りたい』

これが率直な、シンプルな思いです。


2020年2月以降、誰もが経験したことのない新型コロナウイルスの感染拡大、それに伴う緊急事態宣言の発令、これまでの生活が一気に変わったと言っても過言ではありません。

丸一倉庫のある『高松商店街』も例外なく被害を受けており、緊急事態宣言中には、一気に買い物客の方が減り活気が失われました。75年の歴史を持つ丸一倉庫ですが、創業以来、ここまで大きな変化、売上への打撃は初めてでしたし、予想だにしていませんでした。

緊急事態宣言中は、商店街に来て下さるお客様の活気を感じながら商売をさせてもらっていたコロナ前のことを思い出し、『これまでは本当にありがたい環境だったのだ』と強く感じ、感謝の念が溢れてきました。

コロナの被害は高松商店街だけでなく、香川県で頑張っている個店のうどん屋さんにも大きな打撃を与えました。

実は、個店のうどん屋さんの売上げの3割が県外からうどんを食べに来てくれくれた方の売上と言われています。新型コロナウイルス感染拡大以降、県外からのお客様が皆無になり、香川県の方々も外出自粛が続き、昨年の売上に対して5割減といううどん屋さんも少なくありません。

こんな状況だからこそ、クラウドファンディングを通じて、うどん県香川の今を知ってもらい、たとえ香川に来れなくとも、このプロジェクトに共感し応援して頂けるの方に力添えを頂き、是非ともコロナが落ち着いた頃に香川に足を運んで頂ければこれほど嬉しいことはありません。

今回のプロジェクトですが、支援総額の10%分の金額で除菌アルコールを購入し、丸一倉庫のお取引のある個店のうどん屋さんにプレゼントをさせて頂きます。

『みなさんにおいしいうどんを、安全に安心して食べて頂きたい』

という気持ちからです。


アルコールのプレゼントに関しては、なるべく早く行っていきたいので、支援総額が50,000円増える毎にプロジェクト終了を待たずして配布をさせて頂きます。

配布状況は追って、SNSや活動報告を通じて発信をさせて頂きますので、是非とも、ご注目を頂ければ幸いです。

♦ リターンのご紹介

ここからはリターンのご紹介になります。

全部で5種類のリターンをご用意させて頂きましたので、好みにあったものが見つかるとことを願っております。


①3,000円セット

【伊吹いりこだしパック大】:内容量 160g(20g×8パック)
【本枯節】:内容量 80g 


②5,000円セット

【伊吹いりこだしパック大】:内容量 160g(20g×8パック) 【本枯節】:内容量 80g 
【焼海苔(特選)】:内容量 板のり10枚 【丸一包丁切半生うどん】:内容量 200g(2人前)×2袋 つゆ付
【日の出製麺】:内容量 250g×1袋 だし付


③8,000円セット

【伊吹いりこだしパック大】:内容量 160g(20g×8パック) 【本枯節】:内容量 80g 
【羅臼昆布】:内容量 100g 【焼海苔(特選)】:内容量 板のり10枚
【丸一包丁切半生うどん】:内容量 200g(2人前)×2袋 つゆ付 【竹清うどん】:内容量 250g×1袋 つゆ付
【はりやうどん】:内容量 250g×1袋 つゆ付 【日の出製麺】:内容量 250g×2袋 だし付


④10,000円セット

【伊吹いりこだしパック大】:内容量 160g(20g×8パック) 【本枯節】:内容量 80g
【万能かつおだしパック大】:内容量:240g(20g×12パック) 【羅臼昆布】:内容量 100g
【焼海苔(特選)】:内容量 板のり10枚 【丸一包丁切半生うどん】:内容量 200g(2人前)×2袋 つゆ付
【竹清うどん】:内容量 250g×1袋 つゆ付 【はりやうどん】:内容量 250g×1袋 つゆ付
【日の出製麺】:内容量 250g×2袋 だし付


⑤20,000円セット

【伊吹いりこだしパック大】:内容量 160g(20g×8パック) 【本枯節】:内容量 80g
【オリーブイリコだしパック大】:内容量 160g(20g×8パック)【万能かつおだしパック大】:内容量:240g(20g×12パック) 
【香味あごだしパック大】:内容量 200g(20g×10パック) 【伊吹いりこ(大羽)】:内容量 200g伊吹いりこ(中羽)】:内容量 200g 【羅臼昆布】:内容量 100g 【利尻昆布】:内容量 100g 【鳴門糸わかめ】:内容量 35g 【どんこ椎茸】:内容量 80g
【焼海苔(特選)】:内容量 板のり10枚 【丸一包丁切半生うどん】:内容量 200g(2人前)×2袋 つゆ付
【竹清うどん】:内容量 250g×2袋 つゆ付 【はりやうどん】:内容量 250g×2袋 つゆ付
【日の出製麺】:内容量 250g×2袋 だし付


♦ 最後に

この度は丸一倉庫株式会社のクラウドファンディングをご覧いただきありがとうございます。
丸一は昭和21年香川県高松市の中心部にある南新町商店街に乾物海産物店として創業いたしました。

創業当時と現在の南新町商店街


祖父が戦後間もなく焼け野原になっている商店街の区画の一部で海産物の量り売りを始めたのが丸一のスタートです。創業当初から社長自らが産地に赴き、自身の目で商品原料を確かめ味と価格が納得するものだけを仕入れるという方針で全国各地の良質な乾物をいち早く買い付け現地の生産者との信頼関係を大切にしてきました。

そのノウハウを引き継ぎ父である現社長、そして私も生産地へ赴き良質な商品と出会いその結果本当に良いものを選び抜く審美眼が研ぎ澄まされ、今では「丸一基準」という門外不出のノウハウができました。

丸一の商品を食べてもらうことにより日本の文化である「うまみ」を知ることになると考え食育の一環につながり若い世代にも伝えていくことで健康長寿社会の一助となると考えております。

今回このコロナウイルスにより香川県のうどん屋さんも集客が減り売上減になり大変厳しい状況となっています。

丸一のお客様が困っているところで何とかしたいと思いこのような協力の仕方を考えました。うどん県を盛り上げるために県内外の方が安心して飲食をできる環境を取り戻すためにぜひお力を貸してください。

<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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