【ネクストゴールに挑戦中】
おかげさまで目標金額50万円を達成し、現在ネクストゴール70万円に挑戦しています!ご支援いただいた金額によって放流量を増やしたり、放流時期を増やすなど、中間魚を放流も視野に思案中です
来年も再来年も…継続的な放流を行って行きたいと考えていますので、引き続きご支援の程よろしくお願いします
▼はじめに
万江川は、日本3大急流のひとつ球磨川の支流です。
初夏には、多くの蛍が飛び交い私たちの目を楽しませてくれます。
透明度の高い万江川の夏は、川で泳ぐ子供たちや、BBQを楽しむグループ、釣り竿を持った渓流ファンの車が列をなします。
小さい子が遊べる浅瀬、中高生が飛び込んで楽しむ深瀬、広い河原などがあり、大人も子供も一日中満足して遊べることから、“川水浴場”と言われるほど、大人気の遊び場です。各所に公衆トイレも完備されています。
▼ご挨拶
皆様こんにちは。山江村やまめ生産組合の横谷です。
この度は、わたくしどものプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
山江村やまめ生産組合は、1年中新鮮なヤマメを販売するほか、イベントでヤマメのつかみ取りなどを開催し、地域のお祭りなどで“ヤマメの塩焼き”を実演販売しています。近年では、つかみ取り専用の「やまめの森」を開設し、山奥にも関わらず多くのご家族連れが訪れています。
私は、この生まれ育った山江村が大好きです。トレードマークのテンガロンハットと大きな声で、皆様に新鮮でおいしいヤマメと元気を届けています。
▼新型コロナウィルスと7月豪雨災害
皆さんご存知のとおり、新型コロナウイルスの影響で旅館や料亭も軒並み休業、ヤマメ生産組合もその影響を受け、養魚場から出荷を予定していた数千匹のヤマメたちも行き場を失いました。
新型コロナウイルスがようやく落ち着きかけてきたころ、さらに追い打ちをかけるように令和2年7月豪雨災害に見舞われ、人吉球磨地方は壊滅的な状態となりました。
ヤマメ生産組合の養魚場のヤマメ6万匹も死に絶え、つかみ取りを楽しめた「やまめの森」は、跡形もなくなりました。
▼再起
ヤマメ生産組合へ続く道は、カーブミラーが私の身長より低く埋まるほどの土砂の流出があり、ライフラインは寸断され、河川と道路の境目はありませんでした。行政のおかげで、万江地区の主要道路や堤防は仮復旧作業を完了し、川水浴場として人気の吐合橋周辺の大量の土砂は、大型ダンプで搬出されました。
かくいう私も、被災当時 養魚場の見回り中に孤立し自衛隊のヘリコプターで救助され、避難所生活を終え、仮設住居に入居しながら、養魚場の復旧作業を行っています。
被災当初、この地域での後継者問題と高齢化・少子化問題を考え、このまま廃業も考えました。
しかし、地域や仲間・万江川ファンの皆様に励ましの言葉をいただき、各地の地域おこし協力隊隊員の皆様をはじめとするボランティアの方々などにご協力いただき、水槽を清掃。ヤマメの住処を確保することができ“ヤマメ生産組合”は、再起することとしました。
▼大好きな万江川を復活させることから始めよう
この川にいた、魚たちはどこにいったのだろうか…
7月の豪雨災害で、牙を剥いた万江川を目の当たりにして…私に何ができるのかを考えました。
ヤマメ生産組合の、ヤマメは全滅したため、万江川に放流できるヤマメはいません。成魚がいない為、採卵もできません。
ヤマメに携わる私ができること!
まずは、ヤマメのいる川に戻したい。その為に、このプロジェクトをはじめました。
▼資金の使い道
みなさまからいただいた義援金で、万江川にヤマメの稚魚2万匹を放流し、ヤマメの住む川を復活させます。
①ヤマメの稚魚の購入代金
②リターンの費用及び送料など
▼リターンのご紹介
お礼のメールと活動報告
山江温泉ほたるの入浴券
ヤマメの鮮魚
ヤマメの加工品
尾寄﨑キャンプ場ご招待(1日2組:4名様限定)など
▼実施スケジュール
令和3年4月予定。
2020年12月中旬 公開
2021年1月末 締め切り
2021年2月ころ リターンを送付
▼最後に
豪雨災害でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りすると共に、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。また、すべての被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
人は自然には、勝てません。
予想もしなかった、新型コロナウィルスや豪雨災害。
まだまだ復興には時間がかかりますが
自然に生かされ、自然と共に生きる。
今回、知り合いや仲間は、もちろん!!
旧友からも声をかけていただきました。
全国各地から多くの方に励まされ、我が山江村からもいろいろな支援していただきました。
ここで、下を向いたまま終わらせるわけにはいきません!必ず復活します。
万江川ファン・清流ファン・山江村ファン・ヤマメファン・横谷ファン…の
皆様のお力をお貸しください。
万江川の未来につなげるために!よろしくお願いいたします。
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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