「地域活性化を、みんなのものに。」

これが、私たち「村おこしNPO法人ECOFF」のモットーです。

日本中の地域が元気になることは、その地域に暮らす方々のためだけではありません。

都会に住む人々にとっても、安全で美味しい食を提供してもらえるだけでなく、豊かな自然と文化が存在することを感じられることで、心を豊かにしてくれます。

そのためには、まずは1人でも多くの人に地域に興味を持ってもらうことが大切です。

そこでECOFFでは、誰もが地方創生に参画でき、第2のふるさとが見つかる離島・農山漁村住み込み型のボランティア「村おこしボランティア」を3カ国20地域以上で開催しています。


「同じ釜のメシを食べる」をオンラインでも実現させたい!

本プロジェクトでは、実現に必要な最低数である21人以上の購入者を集め、村おこしボランティアを開催している全国の地域から選りすぐったグルメを詰め込んだ初めての挑戦「ECOFFの幸セット」の実現を目指します!

住み込み型ボランティアの最大の長所は、その村のモノ・コト・ヒトと濃厚接触をすることで、まるで現地住民になったかのような暮らしを体験できることです。

ところが、新型コロナの影響によりほぼ全ての地域での活動がストップ

「地域活性化を、みんなのものに」するためのリアルな交流が途絶えてしまいました。

各地域にとって、未知の病原菌が怖いのはもちろんですが、せっかく定着した地域と都市との人々の交流が停滞してしまうことも同じく脅威です。

そこで、

村おこしボランティアのエッセンスの1つである「交流」だけでも継続したい!

できれば、村おこしボランティアと同じように「同じ釜のメシ」を食べて語り合いたい!

そうして、新型コロナの流行が終焉するまで「これまでと同じような情熱」をお互いに持ち続けて欲しい!

そう考え、ECOFFでは「世話人」と呼んでいる各地域の地方創生プレイヤーと語り合う交流会をオンラインで開催することにしました。

「ECOFFの幸セット」が実現すれば、同じ釜のメシを食べる一体感を味わえます。

単なるオンラインイベントではない、特別な交流会にするためのご支援をお待ちしております!


「ECOFFの幸セット」の中身は?

気になるECOFFの幸セットは、コース風にお楽しみいただけるように内容を吟味しました。

〜前菜〜
八幡平(岩手県):生でも美味しいマッシュルーム(100g)
やんばる(沖縄県):乾燥パパイヤしりしり
↑2つの地域は姉妹都市! マッシュルームとパパイヤを混ぜてサラダにどうぞ。バナナカレーと混ぜてもいいですね。

〜第1メイン〜
三陸漁場(岩手県):ホタテ(3枚)
宝島(鹿児島県):サワラの炙り燻製の刺身(100g)
↑冷蔵でお届けします! メインとしてお楽しみください。

〜第2メイン〜
宝島(鹿児島県):バナナカレー(レトルトパウチ商品200g)
太田町(秋田県):お米(500g)
↑東北のお米と南の島のバナナがコラボ! これで満腹に。

上記以外に、オススメのお酒もご紹介します。こちらは各生産者さんから別途ご購入くださいね。

奥尻島(北海道):奥尻ワイン
日本海の潮風を受けて育った奥尻島のブドウを使ったワインです。
ミネラルが豊富で、余韻に潮の香りが出る特別な一品です。


種子島(鹿児島県):焼酎宇宙だより南泉
宇宙を旅した宇宙麹、宇宙酵母使用の芋焼酎です。
島内限定品の2020年7月ロケット打ち上げ記念ラベルをお届けします。


三島村(鹿児島県):焼酎三島
⼈⼝374名ほどの⽇本最⼩規模の村である三島村の黒島で作られた芋焼酎です。


資金の9割を、地域の生産者に還元します。

資金は、「ECOFFの幸グルメセット」に同梱するための名産品の購入費用および送料(資金の約9割)と、ECOFFの活動費用(資金の約1割)に充当いたします。

ECOFFだけでなく、新型コロナの影響を受けた各地の生産者の支援につながります。

主なスケジュールは以下の通りです。

11月21日:締め切り
11月22日:各地域の名産品の準備
12月3日ごろ:各地域の名産品を1カ所にまとめて支援者に発送
12月5日:支援者のお手元にグルメセットが届き、18:30よりオンラインで交流会スタート!

※写真は各地の世話人です。世話人が各生産者に食材提供の協力をしてくださいました!


今しか買えない! 超お得なECOFFの幸グルメセット

各地域の名産品をまとめてお届けするには膨大な時間とコストがかかります。

また、ECOFFでは自宅でお手軽に味わえることよりも、現地に足を運んでもらうことに重点をおいています。

それに加え、ECOFFは常駐スタッフわずか1名の超小規模NPOです。

そのため、これまで何度もグルメセットが発案されましたが実現に至りませんでした。

ですが、今回に関しては新型コロナの影響で現地に足を運びたくても運べません。だったら、お手元にお届けするしかない。

ECOFFの幸グルメセットは採算度外視。今回だけの超お得なご提案です。

そのため、数量も50セットに限定させていただきますのでご了承ください。


知られざる秘境、それが村おこしボランティアの活動地域。

「ECOFFの幸グルメセット」にご協力いただく地域、つまり村おこしボランティアを開催している地域は、ふつうの旅行では絶対に訪れないような秘境ばかり。

ふだんは目を向けることのない地方での活動には、驚きと感動があふれています。

そして、そんな場所ほど外からの力を必要としているのです。

今回の「ECOFFの幸セット」には、それらの地域から、

太田町(秋田県)、八幡平(岩手県)、三陸漁場(岩手県)、やんばる(沖縄県)、宝島(鹿児島県)

の名産品を詰め込んでお届けいたします。


創立から10年。3カ国32地域で開催し、2000名以上が参加。

ECOFFは、2011年3月に初めての村おこしボランティアを鹿児島県トカラ列島で開催した後、これまでに合計3カ国32地域で活動を行い、2,000名を超える方が参加しました。

毎年、11月に参加者と各地域の世話人が集まる報告会と交流会も開催していますが、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、オンラインでの開催を決定いたしました。

※マップに示されているのは、現在でも活動を継続している3カ国25地域です。


「しかたなく」ではなく、「前向き」にオンライン交流会をやりたい!

これまでECOFFの報告会と交流会は、琵琶湖の沖島で開催された1回を除き東京都だけで行われていました。

そのため、遠方にお住まいの方や離島在住の世話人のなかには参加できない方も大勢いらっしゃいました。

しかし、オンラインで開催すれば、これまで参加できなかった方も参加できます。

新型コロナの影響により、どの団体のイベントもオンラインで行わざるをえなくなりましたが、私たちは<しかたなくオンライン開催>するのではなく、オンラインだからこそできる交流会を<前向きに開催>します。

すでに過去最多の世話人の参加が決まっています。

あとは、毎年の交流会で振る舞われていた各地域の名産品の味をお届けし、「同じ釜のメシ」を食べて一体感を感じるというピースを嵌めるだけです。

「ECOFFの幸セット」へのご支援、および報告交流会はどなたでもご参加いただけます。

ECOFFに参加したことのない方も、初めてECOFFを知ったという方も、大歓迎!

皆様のご支援をお待ちしております。

※本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

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