●私がベトナムに来たワケ●
『金なし、職なし、新卒で』ベトナムのホーチミンに来てしまった
ちょっとバカな24歳(1992年生まれ)です。
おじいちゃんが社長の私は、大きなことをしたいことを胸に
知人のプロジェクトの誘いも受け、ベトナム行きを決心しました。
心待ちにしていたベトナム行き3日前、1本の電話が。。。
『すまん、今回のプロジェクト中止になったは!ガハハハ!』
ちーん・・・
終わった・・・
どうしよう・・・
しかし今更引き返すわけにはいかず、とりあえずベトナムへ行くことを決心します。
どうせならやったことの無いことにチャレンジしたい私は、
日本語学校で先生をやってみることに決めました。
そしてそこで、ベトナム人学生の日本語を学ぶ熱い想いを感じました。
学生のほとんどはお金のない地方の子で、
『将来は憧れの日本へ行って、数年間働きたい。そして、日本で学んだ知識を活かしてお金を稼ぎ、
家族に楽をさせてあげたい』と皆口をそろえていいます。
ここベトナムには貧乏だけれども、こういった高い志を持った若者がたくさんいます!!
私がベトナムに来てすぐのころ、体調を崩したことがありました。
その時に勤めていた日本語学校の先生、学生だけでなく近所の人までもが、
私の宿泊所まで薬や食べ物を無償で毎日とどけてくれました。
そこで僕は恩返しの意味も込めて、より多くの人に学んでもらえる日本語センターを作ろうと奔走しました。
やはり行動はするもので、ちょうど日本語センターを作りたいという投資家に出会います。
そして、資金面で援助していただきながら、なんとか日本語センターを開講することができました。
しかしまだまだやるべき課題は山積みで、資金も乏しいのが実情です。。。
そこでみなさんにご協力をお願いしたいです。
より多くのベトナムの方に日本語を学ぶチャンスを与えて教えていき、
いい日本語センターを作り上げていきたいのでよろしくお願いいたします!
●ありがとう日本語センターの特徴●
①SNSでたくさんの日本人と交流できる
語学習得には、単語を覚え、ネイティブの人と交流し、
聞いて話すを繰り返し行う環境つくりが1番大切であると思います。
一般的な日本語の学習法は、教科書を嫌々詰め込み教育で覚えさせるというやり方です。
ちょうど日本人に対する英語教育をイメージしていただければわかると思います。
中学・高校・大学と計10年間勉強していながらも、
いざ外国人を前にするとあいさつ程度でさえ口にできない人が多いと思います。
『10年間何してたんだよ!』 と、自分にもツッコミを入れたくなります。
私は全くの無知識でベトナムに来ましたが、
現地の人と適当に交流していくうちに英語より話せるようになりました笑
語学習得に1番の近道はやはり
単語を覚え、ネイティブの人と交流し、聞いて話すを繰り返し行うことです。
ありがとう日本語センターでは常駐する先生だけでなく、SNSを用いた交流も行っていきます。
② 日本人の考え方を知って、日本での生活に困らないような即戦力の人材育成
元々この寮内にいる人は、国家大学の優秀な学生です。語学の習得は普通の人よりも、うんと早いです。
しかしながら、優秀とはいえ、日本人が当然行うべき行為ができません。
代表的なものを挙げると、ベトナム人は道端にごみを捨てるのを悪だと思いません。
老若男女問わず行っていることです。
文化の違いといえばそれまでですが、日本へ送り出すわけですから、
『日本人の考え方の理解・日本でのマナー』も厳しく指導していきます。
③ 遊び、交流の中で楽しく日本語を学んでほしい
日本人の大学生との交流会を定期的に行います。
流しそうめんをしたり、お茶会をしたり、一緒に日本フェスティバルに参加したりと
様々なイベントを定期的に行います。
日本語を身近なものに感じながら学べる仕組みを作りたいです。
私は以上3点を、『ありがとう日本語センター』の強みとしていきます!
▼これまでの活動▼
①ゼロからのスタート(5月中旬)
教室内のレイアウト決めから必要用具に至るまで
このゴミしかない部屋からすべてを準備しました。
②教室が完成!(6月3日)
開校式前日、日本語センターらしくなってきました(笑)
③開校式(6月4日)
私の友人の日本人10名と浴衣を着て学校のPR活動をしました。
その時に配布したパンフレットはこれ!
日本行きのチケットという意味を込めて、日本のパスポート風に仕上げました。
④先ずは無料コースを開校(6月14日)
2週間の無料コースです。
ひらがなとカタカナを勉強し、最後にはすらすらと自己紹介ができるまでを目標とします。
⑤漫画や雑誌を入れてみました!(6月30日)
今現在(7月後半)、、、
更なる設備補充と学生募集を同時並行で進めているところです。
▼資金の使い道▼
皆さんから戴いた貴重なお金はセンターの設備費および貧乏な学生の
奨学金に使わせていただきます。
【現在特に購入したいもの】
・天井の改築(老朽化しており危ないため)
・エアコン(現在のエアコンではパワー不足のため)
・ひと目見れば分かる超ドでかい看板を作りたい!!
・日本文化を感じさせるツールを揃えたい(浴衣や着物、茶道、書道、けん玉、百人一首など)
・パソコン5台(日本の大学生とSKYPEで会話練習をするため)
【奨学金の使い方】
・優秀な学生や一生懸命に頑張る学生には、学費を半額または全額免除にしたい。
▼リターンについて▼
【日本にいらっしゃる方】
以下、金額に応じてお礼をさせていただきます。
お届け日は、私が日本に帰国した際に配達便にてお送りさせていただきます。
予定日と前後する可能性があります。ご了承ください。
3000円→サンクスレターをご実家まで郵送させていただきます。
5000円(A)→サンクスレターと南国の国ならではのお土産の詰め合わせ(小)をご実家まで郵送いたします。
5000円(B)→サンクスレターといずれベトナムで爆発人気となるであろう『ありがとう日本語センターのオリジナルTシャツ』をご実家まで郵送いたします。
10000円→サンクスレターと南国の国ならではのお土産の詰め合わせ(中)をご実家まで郵送いたします。
30000円→サンクスレターと南国の国ならではのお土産の詰め合わせ(大)をご実家まで郵送いたします。
【ベトナムに来られる方】
上記の金額にかかわらず応援していただいた方には、
私の知りうる範囲で、ホーチミン市の観光名所やおススメのお店やツアーなどの情報をお教えします。
サンクスレターに私の連絡先を書いておきますので、
何かベトナムのホーチミン市のことで知りたいことがありましたらご連絡ください。
(例えば、ホーチミン観光の際にはぜひ欲しい、日本語のできるベトナム人通訳者を安価でご紹介することも可能です。)
▼最後に▼
中学生の時からの夢は、一代で大企業を作り上げることでした。
その気持ちは今でも変わりありません。
まずは、この『ありがとう日本語センター』をプラットホームとして、
頑張っていきます!!
応援よろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見る有料コースを初めました!!
2017/08/01 20:302週間の無料コースが終わって、 N5クラスに12人の学生が入学してくれました!! このメンバーが『ありがとう日本語センター』の 第1期生の学生になります。 学校ができてから1ケ月半近くかかりましたが、 ようやく1つ有料コースを開校できました!! この学生を日本に送り出すために、 今後、より一層責任感を感じながら日本語教育をしていきたいと思います。 とりあえず1発目の授業は印象に残るようにと抹茶の授業をしました。 あまり上手にはできませんでしたが学生は喜んでくれました! 今後は他の日本語学校と差別化をするために教育方法は勿論のこと、 様々な方法でプロモーションをして学生を集めていきます! もっと見る
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