はじめまして
Kagawa Hiroshige です
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初めてのプロジェクト

水彩画家。1976年宮城県蔵王町生まれ。
2001年武蔵野美術大学油絵科卒業。
2003年より大画面の水彩画の制作を始め、せんだいメディアテークなどで「加川広重巨大水彩展」を9回開催。透明水彩で表現される光や空間は、吸い込まれるような臨場感を画面に与えている。2008年に仙台市青年文化センターで行われたメゾソプラノ歌手伊藤郁子リサイタルにて舞台絵画を担当、2009年には仙台市天文台で巨大な星座図を発表する。2012年に改訂された宮城県造形連盟著「美術資料集」に作品を掲載。震災後は2011年6月にチャリティー小作品展をギャラリーSenbi(仙台市)で開催し、作品売上金全額の約23万円を寄付。今年1月に行った第9回巨大水彩展『巨大画で描かれる東日本大震災』で「雪に包まれる被災地」を発表する。
仙台美術予備校講師。

震災のただ中に響き渡るような、演奏、歌、朗読ー。

■このプロジェクトについて

はじめまして。水彩画家の加川広重と申します。

私は宮城県で東日本大震災を経験し、芸術でしか表現できない感覚的な記憶を作品として残さなければならないと考え、自身の被災体験や現地取材を元に「雪に包まれる被災地」を描きました。

今回、被災地仙台で、高さ5.4m、幅16.4mのこの作品を「舞台絵画」として、私が素晴らしいと思う様々なジャンルのアーティストたちに声をかけ、それぞれの想いを表現していく芸術イベントを企画しました。

演奏、歌、朗読,舞いなどを通して被災地の皆様と共にかさね合わせる想いが、私たちの故郷が再生へと向かう、精神的な活力に成り得ると思うのです。

会場は仙台市の文化受容の中心でもあるせんだいメディアテーク。来場者は3日間で2,000人を見込んでいます。
たくさんの被災者の方々に来場して頂く為に入場無料で開催します。

加川広重画「雪に包まれる被災地」と共に_かさねがさねの想い_01

[開催期間]2012年8月17日(金)、18日(土)、19日(日)
[会場]せんだいメディアテーク(http://www.smt.city.sendai.jp/
[出演者]松尾正信 / 岡本由利子(http://omp-office.jp/) / 襲田美穂 / 唐木岱仙 / 小森俊明(http://komoritoshiaki.com/) / しのくに(http://www.shinokuni.com/) / マーク・アキクサ(http://www.markakixa.com/) / 川野太郎 / 仙台フィルハーモニー管弦楽団 カルテット・フィデス(松山古流、熊谷洋子、御供和江、石井忠彦) / 遠藤園子(http://crystallin.blog36.fc2.com/) / 宮城三女高OG合唱団 / Satelite(http://www.youtube.com/watch?v=1xJxHOoFISc) / 宮城県詩人会(大林美智子、武田こうじ、只野展也、原田勇男、日野修、渡部俊慧、渡辺仁子、渡辺通子、金子忠政) / SATOHA(http://www.youtube.com/watch?v=FlsWqUowGjk) / 合唱団パリンカ(http://palinka.masa-mune.jp/
※出演者のプロフィールは最下部の画像をご覧ください。


■震災を描いた大作「雪に包まれる被災地に」ついて

加川広重画「雪に包まれる被災地」と共に_かさねがさねの想い_02

「雪に包まれる被災地」は私の13作目となる巨大水彩画です。
あの地震が発生した二日後、連絡が取れなくなっていた祖母らを捜しに住居のあった海沿いに向かい、津波の引き起こした惨状を目にしました。その時に見たまだ手つかずの状況が今も脳裏に深く焼き付いています。祖母は仙台空港に避難しており無事発見されましたが、空港付近に住んでいた叔父は津波で亡くなりました。
地震、そして津波によって、日常当たり前に感じていた物事が崩壊しました。陸に船が乗り上げる、家が流される、室内には流木などの自然物が流れ込み、壊れた天井からは室内に雪が降り積もる。そんな状況を目の当たりにした時に私はただ呆然とする他なく、何か大きな『精神的喪失感のようなもの』を感じました。「雪に包まれる被災地」はそのような感覚を、あの日に降った雪の景色の中に描こうとした作品です。

加川広重画「雪に包まれる被災地」と共に_かさねがさねの想い_03

ボロボロになった工場は石巻で私が実際に見た建物を参考にしています(石巻市魚町)。後ろに雪景色の中に浮かび上がる巨船は釜石に乗り上げた「アジアンシンフォニー」というタンカーを元に描いています。その他、名取、亘理など様々な被災地の部分をこの絵の中に組み込んでいます。

加川広重画「雪に包まれる被災地」と共に_かさねがさねの想い_04

工場の床、中心部には津波に襲われる町が鳥瞰図的に描かれています。今でもくり返しテレビ等で流れますが、ヘリコプターからの映像で、町があまりにももろく見えた感覚を表現しようとしました。


■資金協力のお願い

このプロジェクトは、加川広重個人が主催するものです。
出演者は企画の主旨をご理解頂いた上で、出演料なしでご承諾頂いております。
多くの被災者の方々に足を運んで頂けるよう入場無料で開催する為、イベントの収入はありません。
資金の負担を覚悟の上で実施するプロジェクトですが、やはり運営はとても厳しい状況です。

今後、このプロジェクトは継続的に企画、発表していく予定です。
もし一部でも支援していただくことができれば、より長く続けていくことが現実的となり、多くの被災者の方々に向けて発信していくことができると考えています。


■パトロン様へのお礼

加川広重巨大水彩ポストカード(全4種)、加川広重小作品ミニ画集、「かさねがさねの想い」出演者のCDと詩集、加川広重の作品のプレゼントや、加川広重があなたのご要望に合わせて作品を描くなど、ご用意しています。


●加川広重画 作品参考例

加川広重画「雪に包まれる被災地」と共に_かさねがさねの想い_05
「stars」10cm×20cm

加川広重画「雪に包まれる被災地」と共に_かさねがさねの想い_06
「アフリカゾウと世界」20cm×42cm

加川広重画「雪に包まれる被災地」と共に_かさねがさねの想い_07
「million lights on the field」27cm×50cm

他の作品は下記の公式サイトをご参照ください。
http://www.kagawahiroshige.com/

●出演者CD・詩集リスト

・Mark Akixa:CD「Amazing Grace」2,000円(税込)作品情報(http://www.markakixa.com/discography
・小森俊明:CD「彩―ピアノ音楽の現代―」(JILA-1436)2,940円(税込)
・しのくに:CD「廻る季節」1,800円(税込)試聴(http://www.shinokuni.com/discography/
・SATOHA:CD「詠うこころ詩う風」3,000円
・satelite:CD「Asi es ahonda」2,500円 
・遠藤園子:CD「祈り」2,500円
・松尾正信:詩集「長旅のいしずえ」1,000円
・金子忠政:詩集「蛙の域、その先」土曜出版社 1,890円
※ご希望の商品をご指定ください。

また、ご支援いただいた全ての方にイベントのご報告と、撮影動画をYouTubeなどでご覧いただけるよう情報をお知らせ致します。かさねがさねの想いの輪が、遠く離れた方にも届くよう工夫します。

ご支援どうぞよろしくお願い致します!!


■1回のイベント実施に必要な費用内訳

会場費 約30万円
広告費(チラシ、ポスター、看板など) 20万円
通信、運搬費(案内郵送、レンタカーなど) 10万円


■「かさねがさねの想い」出演者プロフィール

※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
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