いしがきミュージックフェスティバル運営副委員長の黒沼亮介です。

岩手県盛岡市で、2007年から毎年、まちなかの音楽イベント「いしがきミュージックフェスティバル」を運営しています。

今年の開催日は9月18日(月・祝)に決定しました!

例年通り、会場内への入場は無料です。

いしがきミュージックフェスティバル2017のロゴ

 

(1)普段、盛岡では見られないようなアーティストの、圧巻のライブパフォーマンスを眼の前で見られること。

(2)一流アーティストと同じ空間で、地元アーティストたちが挑戦できること。

(3)派生イベント(商店街での専門学校文化祭やマルシェなど)が広がり、音楽ファン以外も滞在・回遊するイベントになっていること。

などが価値となり、昨年は70,000人が来訪し、直接・1次波及効果だけで、1億7,000万円もの域内インパクトをもたらすイベントになりました。

入場無料」なのにです。

同日開催の専門学校のまちなか文化祭

地域内での認知が進み、参加人数が増えてくる中で、市長などから構成される実行委員会も、まちなか企業で活性化のための仕事や活動をしているメンバーからなる運営委員会も、毎年、その年のフェスを「やってよかった!」と振り返りますし、「来年もまたやろう!」という話になります。

一方で、当日の当日の盛り上がりだけがやっている価値なのかというとそういうわけではありません。

あの年、あのステージに立った高校生バンドが、メジャーデビューした。

あの年、会場の熱気に震えた若者たちが、彼らの地域でもフェスを始めた。

一回のフェスから、どれだけの新しいものが芽生えてくるか、それがいしがきをやっている原動力の一つだし、動機付けになっています。

だから自分自身もすごく楽しいんです!

日本一、まちなかに浸透したフェスにしたい。

その言葉に偽りはありません。

そして、それは「音楽」だけを志向するという意味ではありません。

アート、食、ITと様々な分野に活動が派生していくことを強く願っています。

1987年にテキサス州オースティンにて音楽祭として始まりまった「サウス・バイ・サウスウエスト」。

その後、映画祭やインタラクティブへと展開が広がり、今や世界最大規模の「見本市」へと成長しました。

言わずもがなですが、ノラ・ジョーンズやサム・スミスも、このフェスからスターダムへの道が切り開かれました。

 

ちなみに、オースティンの人口規模はテキサス州で4番目です。

ニューヨークからは2,400km!

ロサンゼルスからは2,000km!

日本的な感覚からすると、決して世界一の祭典が生まれるような都市には思えません。

 

ちなみに、盛岡市の人口規模は東北地方で6番目です。

東京からは500km!

大阪からは1,000km!

米国的な感覚からすると、決して世界一の祭典が生まれない理由はないはずです。

 

いえ、論理的な解説は求めていません。

盛岡に世界中のスカウトが集まり、埋もれている才能を発掘してもいい。

食も文化も芸術も、盛岡には第二のオースティンになれるだけのベースがあると考えています。

では、オースティンを見習い、今年から映画祭を始めてみよう!というわけではありません。

幸いにして、先に述べたように、派生イベントが少しずつ拡大していて、「見本市」的な機能を担うようになってきています。

この流れを切らすことなく、「毎年続けること」が、イベントの多様化と次なる担い手の拡充に繋がると考えています。

昨年は10周年の記念開催ということもあり、多くの企業からご協賛いただき、盛大に開催することができました。

総事業費約2,700万円のうち、協賛金として頂いたのは約1,500万円でした。

協賛してくださった皆さま、本当にありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。

今年も例年通りの規模で開催します。

官民協働でおこなうフェスであり、行政からの強力バックアップも受けていますが、10周年であった昨年と同額の企業協賛を頂くのは難しく、協賛金総額は1,200万円ほどになると見込んでいます。

残り300万円をいかに集めるかという部分で、皆さまのお力をお借りしたいと考えております。

昨年、ステージに上がったKen Yokoyamaさんが言ってくれました。

「震災県である岩手で『いしがき』をやっていることが大きな価値。想いとともに繋げていこう」と。

この言葉に全てが詰まっていると私も考えています。

いわての豊かな文化も歴史も継承していくことに意味があります。

「まちなかフェス」というイベントの形式で想いを繋げ、次の世代に「創る」矜持と「参加する」楽しさを伝播する。

「いしがき」のこれからをぜひ、支えてください。

 

3,000円を支援してくださった方には、

・特製ステッカー 1枚

・盛岡の誇る三大麺のうちの一つ「じゃじゃ麺」の名店「白龍(パイロン)」のじゃじゃ麺チケット 1枚

をプレゼントします!

盛岡に来ないと食べられません!!

 

10,000円を支援してくださった方には、

・特製ステッカー 1枚

・じゃじゃ麺チケット 1枚

・いしがきミュージックフェスティバルCAMPFIREチャレンジ特製Tシャツ 1枚

をプレゼントします! 

 

30,000円を支援してくださった方には、

・特製ステッカー 2枚

・じゃじゃ麺チケット 2枚

・いしがきミュージックフェスティバルCAMPFIREチャレンジ特製Tシャツ 2枚

・優先入場できるFAST PASS(ペア)

をプレゼントします!

※ただし、FAST PASSは最前列での観覧を保証するものではありません

 

50,000円を支援してくださった方には、

3種類のリターンを用意しています!

①いしがき満喫セット!

・特製ステッカー 2枚

・じゃじゃ麺チケット 2枚

・クラウド特製Tシャツ 2枚

・特別観覧エリア入場PASS(ペア)

※特別観覧エリア入場PASSは優先入場PASSを兼ねています

をプレゼントします!

特別観覧エリアからの眺望

 

②いわて旬の恵み詰め合わせ! 海賊バージョン!!

・特製ステッカー 1枚

・じゃじゃ麺チケット 1枚

・クラウド特製Tシャツ 1枚

・大槌 越田さんが作った特製新巻鮭 まるまる一匹!!

・大槌 越田さんが作った特製いくら 約1kg!!

 

 

③いわて旨いもの詰め合わせ! 肉テロバージョン!!

・特製ステッカー 1枚

・じゃじゃ麺チケット 1枚

・クラウド特製Tシャツ 1枚

・岩手和牛A-5ランク サーロインステーキ 300g×2枚!!

・岩手和牛A-5ランク リブローススライス 600g!!

 

100,000円を支援してくださった方には、超豪華フルバージョン!

・特製ステッカー 2枚!

・じゃじゃ麺チケット 2枚!

・クラウド特製Tシャツ 2枚!

・特別観覧エリア入場PASS(ペア)!

・いわての旨いものセット 肉&魚・欲張りセット!!!

※特別観覧エリア入場PASSは優先入場PASSを兼ねています

  • 2019/09/03 13:49

    ご挨拶皆さま、お世話になります。いしがきミュージックフェスティバル運営委員会です。いつも、いしがきMFを応援頂きありがとうございます。皆さまから頂いたエネルギーとパワー、ご支援のおかげで、毎年ご来場の皆さまに安全で楽しい場を提供できております。心より感謝申し上げます。そして、今年もいしがきMF...

  • 2017/08/31 10:51

    おかげさまで無事にプロジェクト成立しました!! たくさんのご支援、ご声援をありがとうございました。 2,666,000円もの多額なご支援を賜りました。   多くの皆さまにいしがきを楽しみにしていただいている、まちなかフェスの価値を感じていただけていることの証左であると、大変嬉しく思いま...

  • 2017/08/27 16:27

    いよいよクラウドファンディングチャレンジも大詰めとなってまいりました! ここで、支援についてご検討頂くための材料として、よくあるご質問についてのQ&Aを4つほど記載します。 ぜひご確認くださいませ。   Q1.特別観覧席とはどのような場所か? A1.高台にあり、メイン会場全体が見渡せ...

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