はじめに

 三田市社会福祉協議会は、「誰もが安心して生きがいをもって暮らせる地域づくり」をめざし、地域福祉を推進している民間の組織(社会福祉法人)です。
 この度は、新型コロナウイルス感染症の影響によって家計・生活の相談が急増する中で立ち上げた『さっちゃんのまごころお福分けネットワーク』の第2弾となる『さっちゃんサンタプロジェクト』の実施につきまして、皆さまからのあたたかいご支援・ご協力をお願い申しあげます。


このプロジェクトの背景 ~家計・生活の相談件数が急増~

 新型コロナウイルス感染症の影響により、あらゆる社会・経済活動が制限され、三田市においても家計・生活の相談が急増しました(2019年度 約80件 → 2020年4~9月 約650件)。
 また、同時に人と人とのつながりが制限されたことで、困っていても相談しにくかったり、自らSOSを発信しづらかったりと、より社会的に孤立しやすい状況が生まれました。

 そのような状況において、何かできないかと手探りのまま、今年6月に始めた『さっちゃんのまごころお福分けネットワーク』。市内の企業様から寄付していただいた食品を困っている世帯へ提供する事業として、388世帯へお渡しすることができました。お渡しの際には、「仕事を解雇されてしまい、少しでも頂けるのなら本当にありがたいです」といった方もあり、切迫している子育て世帯の状況を目の当たりにしました。


ふと頭をよぎった今年のクリスマスの準備

 今もなお、相談に来られる方は連日あとを絶ちません。

 季節は、子どもたちが毎年心待ちにしているクリスマスを迎えようとしています。例年であれば、街中はキラキラと飾られ、流れてくるクリスマスソングに多くの人がワクワク胸が躍る頃ですが、今年はいつもとは違う…。
 「子どもたちへのプレゼントの準備はどうしてるのかな…」という思いが頭をよぎりました。
 「頑張っている子育て世帯を少しでも応援したい」「三田の子どもたちをもっと笑顔にしたい」。そんな想いを込めて、第2弾『さっちゃんサンタプロジェクト』の実施を決めました。


資金の使い道 ~子育て世帯・子ども食堂へクリスマスプレゼントを届けたい~

 第2弾では、クリスマスプレゼント(お米とお菓子の詰合せ)を
①申込みのあった全ての就学援助制度利用世帯・ひとり親世帯・生活困窮世帯などへお渡し
子ども食堂‟さっちゃんサンタ”が訪問しお届け
することを考えています。

【資金の使い道】
・子ども向けのお菓子の購入
・お菓子を詰めるクリスマスラッピング(サンタのブーツまたはクリスマス仕様の袋など)の購入
・広報紙代・精米代など

※お米とお菓子は、クラウドファンディングの他、企業様や市民の皆さまにもご協力を呼び掛けています。(フードドライブを別途実施)
※寄付状況に応じてお菓子の種類やラッピングを充実させたり、ひとりあたりの提供数を増やせられればと思っています。

【実施スケジュール】
11/20~12/4 子育て世帯からの食品提供希望申込み
12/7 お菓子・クリスマスラッピングの購入
12/10~12/12 お米、お菓子の詰め込み・ラッピング
12/15~12/23 申込みのあった世帯へ受渡し

(子ども食堂への訪問・受渡し)
12/18 いこいの家さんだ子ども・地域食堂、あい子どもサロン
12/21 アットホーム心
12/25 カフェはざま、じばやんこども食堂 


<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


真のねらいは、‟孤立させないネットワークづくり(つながりづくり)”

 このプロジェクトは、一見すると、食品を提供する取り組みではありますが、実は、真のねらいを‟ネットワークづくり(つながりづくり)”に置いています。
 特に子育て世帯やひとり親世帯では、公的な相談窓口が開いている日中は仕事で相談できなかったり、相談窓口まで行くこと自体に抵抗を感じたり、といったことも少なくありません。そんなとき、気軽に相談できるように、また、役立つ情報がダイレクトにお届けできるようにと、この取り組み専用のLINE公式アカウントを開設しています。

※さらに、次の展開には、お家を訪問し食品を届ける‟宅食活動”を通したつながりづくりができればと考えています。

社会課題に目を向ける・福祉活動に参加するきっかけに…

 今年6月に実施した第1弾では、スピードが求められたこともあり、企業様からの寄付食品をコロナの影響を受けている世帯にお渡しするという最小限での実施となりました。
 しかし、第2弾となる今回は、できるだけ多くの方に関わっていただき、子どもの貧困や生活困窮をはじめとする社会課題に少しでも関心をもち地域福祉活動に参加するきっかけになればとの思いを込めて、クラウドファンディングにて賛同者を募るとともに、その他にも様々な‟参加のきっかけ”を準備しています。

Ⅰ ‟サンタクロースボランティア”の募集
…さっちゃんサンタと一緒に子ども食堂を訪問してプレゼントを渡していただく。

Ⅱ クリスマスプレゼントを作る妖精に因んだ‟どわーふボランティア”の募集
…いただいたお米やお菓子を、もらって‟嬉しく”なるラッピングをしていただく。

Ⅲ フードドライブとしての寄付の受け付け
…市民や企業の皆さまへ食品(お米、子ども向けお菓子)の寄付を呼び掛け。
※ 上記のボランティアやフードドライブにも関心のある方は、ぜひお気軽にお問合せください。
[問合せ]ボランティア活動センター
 電話:079-564-0410 E-mail:vcen@sanda-shakyo.or.jp

お返し(リターン)

【子ども・保護者からのお礼メッセージ】
 1,000円
 ご協力いただいた方へ全員にプレゼントを受け取った子ども・保護者からのお礼のメッセージをお返しします。(+寄付金控除の領収証)


【子ども・保護者からのお礼メッセージ+さっちゃんオリジナルクリアファイル3種類】
3,000円
 子ども・保護者からのお礼のメッセージと、今回のために特別にデザインした、さっちゃんオリジナルクリアファイル(全5種類)の内、ランダムに3種類をプレゼント!(+寄付金控除の領収証)


【子ども・保護者からのお礼メッセージ+さっちゃんオリジナルクリアファイル5種類】
5,000円
 子ども・保護者からのお礼のメッセージと、今回のために特別にデザインした、さっちゃんオリジナルクリアファイル5種類全てをプレゼント!(+寄付金控除の領収証)

※発送時期は、いずれも2021年1月頃を予定しています。
※このプロジェクトへの寄付は、寄付金控除の対象になります。「寄附金控除」「税額控除」をお受けいただくための「領収証」は、寄付していただいた全ての方に発送します。確定申告の際に、社会福祉法人三田市社会福祉協議会が発行した「領収証」を提出してください。


最後に…

 今年4月に発令された緊急事態宣言は5月25日に解除されましたが、それ以降も毎日毎日、生活の相談に来られる人がやまない中。
 目の前で起こっている現実にモヤモヤ葛藤し、「何か自分たちにもできることはないのか!」と職員間で話し合い、突き詰めて生まれた事業が『さっちゃんのまごころお福分けネットワーク』です。
 いつもとは違うけど、クリスマスを楽しく、あたたかく迎えてほしい…その一心で企画した第2弾。
 必ず成功させ、ひとりでも多くの笑顔が見れることを切に願っています。
 皆さまからのあたたかいご支援・ご協力をよろしくお願い致します。

実施主体:社会福祉法人三田市社会福祉協議会

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  • 2020/12/25 13:08

     さっちゃんサンタとボランティアの皆さんが子ども食堂を訪問しています。本日までに3か所を訪問し、小さなお子さんから中学生の子どもたち、また保護者の皆さんへ、まごころのこもったのプレゼントと笑顔をお届けすることができました。このプロジェクトに関わってくださった全ての人に素敵なクリスマスが訪れます...

  • 2020/12/22 16:27

     いよいよクリスマスが近づいて参りました。プレゼントは順次お渡ししており、約220世帯へのお渡しが完了しました。目をキラキラと輝かせながら袋の中を覗き込む子や、小さな体で大きなプレゼントをギュッと抱きしめて帰っていった子。お渡しの際には、皆さんたくさんの笑顔と感謝の思いを置いて帰られています。

  • 2020/12/15 12:07

     皆さまのあたたかいご支援・ご協力により、おかげ様でクラウドファンディング目標額200,000円を達成させていただきました。「やり方がわからなくて」と窓口で直接寄付していただいた方も多く、当初想定していた予算を上回った分で、クリスマスをより特別にする『シャンメリー』を各世帯に1本ずつ購入させて...

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