はじめまして。「小泉八雲朗読のしらべ大分公演実行委員会」と申します。

「小泉八雲朗読のしらべ」とは、俳優佐野史郎さんがギタリスト山本恭司さんとともにライフワークとして2006年以来取り組んでいる、小泉八雲作品を朗読と音楽で表現するパフォーマンスです。

「小泉八雲朗読のしらべ大分公演実行委員会」は、公演内容に感動した人や、佐野史郎・山本恭司のファン、同郷のつながりなどの有志が集まり立ち上げました。

代表は大分市在住の池本民(いけもとたみ)、実は佐野史郎さん、山本恭司さんと同じ島根県松江市出身の同級生です。事務局は同じく大分市の富澤史子(とみざわふみこ)、池本の後輩になります。そのほか、ファンつながり・イベントのボランティアつながりなどで、あと9名のメンバーがいます。このような大きな公演を手掛けたことのないわたしたちが、手弁当で上演を目指しています。

【公演概要】

小泉八雲朗読のしらべ「八雲彷徨~豊かなる土地に誘われしものたち」

とき 2021年(令和3年)2月14日(日)13:00開場 13:30開演

ところ 大分市・平和市民公園能楽堂(大分市牧緑町1-30)

出演  佐野 史郎(俳優)脚本・朗読

        山本 恭司(ギタリスト)音楽・ギター

        小泉 凡(小泉八雲曾孫・民俗学者)監修・講演

        馬野 正基(観世流シテ方能楽師)能



「小泉八雲朗読のしらべ大分公演」のココがすごい!

「小泉八雲朗読のしらべ」はすでに国内外で幾度も上演され、各地を感動の渦に巻き込んでいます。
特に海外では、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と縁のあるアイルランド、ギリシャ、アメリカなどで上演されました。
そこではバックに字幕が表示されるのですが、字幕がなくとも、佐野史郎さんの深く豊かな日本語の響き、鬼気迫る演技表現、山本恭司さんが響かせるギターの情感は、言葉の壁を越えて、多くの聴衆の感動と涙を誘うものでした。

大分と小泉八雲の不思議なご縁~八雲は大分に赴任するはずだった

小泉八雲は1890年にアメリカの出版社の特派記者として来日、その後英語教師として島根県松江市に赴任、小泉セツと結婚します。
実は当初の赴任予定は大分県の尋常中学校でした。松江の学校で急に空席が生じたため、八雲は大分ではなく松江にむかったのです。
いまこうして公演の準備を進めていますと、130年ぶりに作品として大分にやってくる小泉八雲との不思議なご縁を感じます。「八雲さん、待っちょったで。」


日本の市井のひとびとの暮らしを愛で、妻セツの語るおはなしを幼子のように歓び、日本の怪談を翻訳して初めて海外に紹介したほか、美しい日本のすがたをたくさんの随筆に残しています。
偏見や先入観のないそのまなざしは「オープンマインド 」として、多くの日本での教え子や、読者の心に伝わっています。
当日は小泉八雲の曾孫で民俗学者の小泉凡さんによる講演もあり、よりいっそう理解と共感をふかめることができるでしょう。

〈監修・講師の古泉凡さん〉


大分初公演のための書きおろし作品!

このたび初めての大分公演にあたって、佐野史郎さんはオリジナル脚本を書きおろしました。
そこに天才ギタリスト・山本恭司さんの変幻自在なギターが交わり、唯一無二のどんな世界がひろがるか、本当に楽しみです。

また、今回会場となる大分市の平和市民公園能楽堂は、九州で2か所しかない能舞台を擁し、その美しさは一見の価値があります。まさに大分の財産。
床板には樹齢200年以上の檜(ひのき)が使われ、床下に仕込まれた甕(かめ)によって、演者が床を踏み鳴らす音が非常に美しく響きます。舞台の隅の柱は取り外しできるようになっており、今回の上演でも、どの席からもしっかり楽しむことができます。

〈平和市民公園能楽堂の美しい舞台〉


能舞台の決まりに則り、佐野史郎さんは羽織袴姿で、山本恭司さんも白足袋で能舞台に上がります。

この美しい能舞台にふさわしく、今回の演目には、登場人物が能楽を謡う怪談があり、平和市民公園能楽堂で活躍されている観世流能楽師の馬野正基さんがその場面をライブで謡う演出もあり、見逃せません。能楽に触れたことのない方には、またとない貴重な体験となることでしょう。

若い世代にも観てほしい

わたしたちは、この総合芸術ともいうべき「小泉八雲朗読のしらべ大分公演」を通して、大分の若いみなさんにも、小泉八雲がみつめた日本文化の美しさや、オープンマインドという価値観にふれてほしいと思いました。そして大分が誇る美しい能楽堂も見てほしいし、できたら初めての能楽との出会いにもなったらいいなと。

そこで、思いきって、中学生から大学生までの学生さんに、学生シートを作ることにしました。
金額は一般の前売り券5000円のところ、500円です。これぐらい安くないと、はじめてのきっかけにはならないでしょう。

動き始めてからの、コロナウイルス

2019年の夏、ソロライブで大分県を訪れた山本恭司さんに「小泉八雲朗読のしらべ」を大分でやりたい思いをお伝えし、能楽堂に足を運んでもらいました。素晴らしい能楽堂に感動した山本恭司さんはすぐに、能楽を謡う武士が登場する怪談「小豆とぎ橋」を思い出して、佐野史郎さんが、初めての大分公演・能楽堂にふさわしい脚本を書き下ろしてくれました。

2020年5月の上演を目指して、数人の有志による実行委員会を立ち上げ、動きだしたのが2019年の12月でした。

初めてのことにドキドキしながら準備を始め、2020年2月にいよいよチケット発売開始となって3月、、、新型コロナウイルス感染拡大となってしまいました。

振替公演を2021年2月14日ときめたのですが、残念なことに、まだ日常は完全に元通りになっていません。
会場の平和市民公園能楽堂は、新型コロナ感染防止対策として、座席を一つ置きにして、全客席の50%の入場制限があります。
大きなスポンサーもなく、50%の入場制限では、学生シートどころか、普通に上演することもかなわなくなりそうです。

でも、こんなに素晴らしい公演をあきらめるのは残念です。
コロナ禍で、差別や疑心暗鬼でかさかさになってしまいそうな今こそ、小泉八雲のオープンマインドに触れてもらいたい。一流の演者のパフォーマンスに心震わせてもらいたい。
佐野史郎さん、山本恭司さんにもご協力をいただいて魅力的なリターンをご用意し、足りない資金をクラウドファンディングで皆様に応援していただきたいと思いました。


資金の使い道

皆様にご支援いただいた資金は、チケット売上代金と同様に、会場経費、ポスター・チラシ・パンフレット等の印刷費、出演者へのギャラ支払、交通費など全体的に使われます。また学生シート500円の実現のため、一般席と学生席の差額補填に使いたいと思います。


リターンについて

・応援お礼メッセージ
・公演記念パンフレット
・公演ダイジェスト動画
・山本恭司サイン入りCD
・公演オリジナルTシャツ
など



実施スケジュール

2020年11月14日 公演チケット発売
2021年1月初旬 クラウドファンディング支援募集開始~終了1月31日
2021年2月14日 小泉八雲朗読のしらべ大分公演当日
2021年3月1日~5月31日頃 リターン発送


最後に

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2021/04/11 17:05

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2021/02/01 00:02

    みなさまに応援していただきましたクラウドファンディングも、あっという間に最終日を迎えました。はじめて(最初で最後かな?)の挑戦で不安でいっぱいでしたが、こんなにたくさんの皆様に応援していただき、嬉しさで涙が止まりません。本当に、ありがとうございました!お蔭様でコロナも大分では少し落ち着き、また...

  • 2021/01/26 01:48

    ↑写真は告知動画の山本恭司さん・佐野史郎さん。クラウドファンディングの募集期間も、残すところ5日となりました。皆様の熱いお気持ち、ありがとうございます!本当にうれしく受け止めております。引き続きご支援、ご紹介よろしくお願いいたします。今日は佐野史郎さんのラジオ生出演のお知らせです!来たる2月4...

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