【はじめに・ご挨拶】

渋沢平九郎プロジェクトと申します。
幕末の戊辰戦争の地方戦であった飯能戦争の存在や、飯能戦争に深谷市出身の渋沢栄一の親族などが多く関わっていたこと、また飯能戦争で渋沢栄一の息子(養子)が自刃したことなどを知っていただくために、日本語による歌劇(オペラ)を創作して上演するプロジェクトです。

【このプロジェクトで実現したいこと】

渋沢栄一は来期の大河ドラマの主人公であり、新一万円札の肖像にも採用された近代資本主義経済の父と呼ばれる人物です。その義理の息子（見立て養子）である”渋沢平九郎”が数奇な運命を辿ったという事実はあまり知られていません。幕末に己の義を貫き、飯能戦争に散った若武者、渋沢平九郎の物語、新進気鋭の作曲家西下航平が描いたオペラを当初は令和2年5月23日に実施する予定でありました。しかしながら、2月以降の新型コロナウィルスの感染拡大、4月の緊急事態宣言により、会場が使用できず開催を断念せざるを得ませんでした。しかしこの度、関係各所のご支援を頂き、令和３年2月6日に深谷市民文化会館で開催できることとなりましたが、新型コロナによる影響で公演の実現に数々の障害が発生しています。

新型コロナ禍という困難な状況においても、日本語かつフルオーケストラによる新作オペラ「歌劇　幕臣・渋沢平九郎」を絶対に成功させたいと思っています。

【プロジェクトをやろうと思った理由】

新型コロナの影響は、大きな練習会場の確保など感染防止対策、中止した公演に向けて作成した印刷物やチケットの払い戻しなど当初予定していなかった多額の経費を発生させることとなり、資金難に陥っています。ご支援をお願いするために「コロナで延期になった新作オペラ公演を成功させたい！」プロジェクトを立ち上げました。 

【これまでの活動】

●深谷市地域振興財団との共催や多方面の皆さまからのご後援を頂戴しています。

●渋沢平九郎プロジェクト実行委員会ホームページ
　https://www.unist.co.jp/heikuro/

●渋沢平九郎プロジェクト 公式ツイッター
　https://twitter.com/heikuroproject

●東京五輪beyond2020プログラムの認証を受けています。 

●埼玉県の「令和2年度オール埼玉で彩る文化プログラム公募事業」に採用されました。
　http://www.pref.saitama.lg.jp/a0305/allsaitama-program.html

【資金の使い道】

皆さまからのご支援金額を公演に向けて新型コロナ対策やその対応に想定以上にかかっている費用に使用させていただきます。

【リターンについて】

リターンは3,000円から100,000円の間でオリジナル手ぬぐいや公演を観覧できるもの、さらに実際に公演に参加できるものまで揃えました。

【実施スケジュール】

２０２０年１２月３０日　クラウドファンディング終了
２０２１年１月中　リターン発送
２０２１年２月６日 　歌劇　幕臣・渋沢平九郎　公演日

【イベント詳細】

【最後に】

この公演の翌週（2月14日）には、オペラにも登場する渋沢栄一を主人公としたNHK大河ドラマ「青天を衝け」が始まります。渋沢家の若武者平九郎の時代歌劇に是非ともご支援をお願いいたします。

＜All-in方式の場合＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。