【はじめに】

はじめまして、私たちは北海道長沼(ながぬま)町で黒毛和種の一貫肥育生産牧場の有限会社長沼ファームです。私たちは現在、自社牧場の和牛の「馬追(まおい)和牛®」を生産しています。
私は、代表の森崎睦博と申します。当社は1969年に創業し、2014年に私は父親から引き継ぎました。 
二代目となる私は、1997年に同社に入社しました。現在は18名の仲間と共に日々和牛生産に取り組んでいます。

@代表の森崎睦博です!


【この数年の困難① -2018年10月 北海道胆振東部地震で震度6強-】

2018年10月 北海道胆振東部地震が発生し、当社分場のある安平町が震源地でした。
安平町では震度6強の非常に強い震災に遭い、隣町の厚真町では震度7にも至りました。
幸いにも当社の従業員やお母さん牛、子牛達にはケガが有りませんでしたが、ブラックアウトにより停電が3日間続き、非常に困難な時期でした。このブラックアウトの間は、非常用発電機などを駆使して乗り切りました。牧場周辺の道路や牧場内の農地は地殻変動で隆起しました。
そんな復興のさ中、2020年に新型コロナウイルス感染流行が始まりました。


【この数年の困難② -2020年2月 新型コロナウイルス流行で需要が激減- 】

2020年2月頃から北海道では全国に先駆けて新型コロナウイルスの感染者が出始め、2月下旬には北海道知事による「北海道緊急事態宣言」が発令されました。この時には、北海道全域の学校が休校、卒業式の中止等様々な影響が有りました。北海道は日本、海外の観光客も多かったですが、新型コロナウイルス感染症の影響で北海道の観光、飲食の分野では現在も壊滅的なダメージが出ています。
2020年度上期(4月から9月)の北海道の中心都市札幌市の観光客入り数では、前年度の69.1%減少となり、外国人宿泊者数は99.5%減少となっています。更に、日本からインバウンド需要が喪失しました。その影響で和牛の市場相場が2019年4月期では約40%も下落しました。(当社A3ランクで比較)



ウイルスの影響で世界の情勢が変わっても、私たち牛飼いの日常は不変です。

約1100頭の黒毛和種の牛たちを毎日飼育しています。

いつものように変わらず大切に一頭一頭の牛を愚直に365日大切に育てるだけです。



@当社の牛舎


【一貫肥育の取り組みが、常に美味しい和牛づくりの秘訣】



受精、妊娠期間、分娩、出生、育成、肥育のすべてのステージを私たち自身が管理します。



@私たちの牧場は北海道内に2か所有ります。


<①長沼(ながぬま)本場について>
北海道の石狩平原の南東にある丘陵の「馬追-まおい」という地域に有ります。「まおい」という名称は、北海道の先住民族アイヌの言葉で「ハマナスの実があるところ」を意味する「アウ・オ・イ」に由来します。新千歳空港から車で30分、札幌市から車で40分程度の場所に位置しています。
長沼本場では主に6か月齢から28か月齢の出荷まで育ちます。


<②安平(あびら)分場について> ※お母さん牛がいます。
分場にはお母さん牛がいて、受精から分娩まで行います。妊娠期間をここで過ごし、出産を迎えます。出産後の子牛たちは生後3か月間は毎日6リットルのミルクを飲み、6か月までこの牧場で過ごします。

@お母さん牛(右)と出産直後の子牛(左)


私たちのこだわり

私たちは「一頭一頭のストーリーが見える美味しい牛肉」を生産・提供します。 

@生後3か月以降から徐々にミルクから配合飼料に切り替わります。


1 出生から一貫肥育
馬追和牛は牛の出生からの一貫肥育。一頭一頭牛の生に対して真摯に向き合うことでそれぞれの牛に思入れを持ち、みなさまの食卓に届くまでしっかり生産者としての責任をもって肥育を行なっております。牛は人間と同じでそれぞれに、性格や身体の性質があり、それぞれ成長度合いが異なります。当社で生まれた牛を個体管理することで、牛たちの性質を深く理解し、一頭一頭の能力を引き出す努力をしています。それぞれの牛の成長度合いに合わせた育成の仕方で、28ヶ月齢を目安に最適に仕上げて出荷しています。

@一頭一頭と毎日向き合います


私の体重は約60kgですが、出荷前の和牛は体重が800kgにもなり、私の10倍以上の大きさまで成長します!


2 心ある肉牛生産
私たちは生まれてから最後まで「ストレスを最小限に抑える事で、牛本来の美味しさが生まれる」と考えております。出生から出荷まで当社管理の一貫肥育、牛たちの性格に沿ったきめ細やかな牛の管理など、一頭一頭の命に責任をもち、牛に寄り添います。
全ては消費者の方に一級品の和牛をお届けしたいという想いから。馬追和牛は牛と消費者を想いの優しさの味です。


3 こだわりの飼料
エサには良質な牧草・稲ワラ以外に発酵飼料(ビール粕サイレージ・米粕発酵飼料)等も与えており、ストレスの無い飼育環境で人が大切に育てているので、馬追和牛の肉の旨味成分であるオレイン酸含有率が高く50を越えます。オレイン酸は、オリーブオイル等に多く含まれており、コレステロールを下げ、動脈硬化を防ぎ、酸化の抑制、血圧降下作用があると言われています。
毎日の食卓に良いお肉をお届けしたいと考えています。


【参 考】
◎オレイン酸とは?
一般社団法人日本植物油協会より
https://www.oil.or.jp/kiso/eiyou/eiyou02_03.html


@自社牧草栽培の広大な畑は60ha(東京ドーム約13個分)にも及びます


@牧草ロール


このロール(350kg/本)が1年に約1,200本取れます!それでも、牛さんたちの餌が足りません。


@当社指定配合飼料のストックタンク(長沼本場)


4 馬追和牛の味わい


@馬追和牛のリブロース(画像はA4ランク,BMS7)


@馬追和牛のサーロイン(画像はA4ランク,BMS7)


私たちの馬追和牛は、「旨味」、「脂切れの良さ」などの評価をいただいています。脂身の多い馬追和牛のA5ランクを食べても、口当たりの脂が重たく感じず、後味がスッキリで量が食べ続けられると評価を頂いてます。また、肉質の色は鮮やかなやや濃い赤色が特徴です。


<日本国内の馬追和牛の食べれる主なお店> 
※2020年12月現在、当社調査に基づく

■ラー・エ・ミクニ様(東京都)

■三嶋亭様(京都府)

■メープルロッジ様(北海道)

  ※お取り扱いが無い場合もございますので、予めご了承ください。



5 安心・安全を「見える化」しました
食品工場の安全の国際規格でもある「HACCP-ハサップ」の農業版である「農場HACCP」と日本の生産環境を念頭に置いた、農業生産工程管理である「J GAP-ジェイギャップ」を2019年に取得し、美味しい和牛生産だけではなく、安心・安全を「見える化」しています。



◎海外でも馬追和牛は評価されています!


@台湾に輸出された馬追和牛のサーロイン(A5ランク、BMS12)


@台湾高雄市にある鉄板焼き店「食壞-シーファイ-様」のシェフとの様子。



@台湾高雄市にある日本料理店「酒吞-ジョートゥン-様」での馬追和牛ロースト



@台湾高雄市にある日本料理店「酒吞-ジョートゥン-様」での馬追和牛炙り握り


@台湾高雄市ダラーズショッピングセンターでの試食販売の様子

当社では2018年から海外にも積極的に輸出に取り組んでおり、台湾では現地の日本料理店、鉄板焼き店等ともコラボレーションしています。私は実際に現地を訪れ、台湾消費者にも直接当社の想いを伝える活動を行っています。


リターンのご紹介


★ 馬追和牛 肩ロース  すき焼き 400g
★ 馬追和牛 リブロース すき焼き 400g
★ 馬追和牛 サーロイン ステーキ 200g×2枚
★ 馬追和牛 サーロイン ステーキ 400g×1枚
★ CAMPFIRE 限定企画 満足!! 馬追和牛 1.2kgセット 
  ①リブロース すき焼き400g
  ②肩ロース  すき焼き400g
  ③サーロインステーキ 200g×2枚入り 


プロジェクトで実現したいこと

食べて私たちの大切に育てた、自慢の味の美味しい「馬追和牛」を一人でも多くの方に食べていただきたいです!


最後に


最後までページをご覧いただき誠に感謝申し上げます。ここ数年はこれまで経験もしたことの無いような困難が続いていますが、少しでも多くの方に本当に美味しい和牛の味を知って頂くために、前向きに日々努力しています。


馬追和牛は「ゆりかごから口元まで」をテーマに、生まれた瞬間からいかにストレスを与えず健康に育てていくかを日々考え悩み、一日一日を真剣に取り組んで来た私たちの愛情と努力の結晶が「馬追和牛」の‶美味しさ″だと考えています。私たち生産者が、誰にでも誇れるブランドに「馬追和牛」を皆さんと一緒に創り上げたいです。

そのためには、まずは食べてみてください!

そして「美味しい」と思っていただけた方には、新しい和牛のマイブランドとして今後も馬追和牛を選んでいただけると嬉しいです。それが私たちの生産の励みにも繋がります。
クラウドファンディングをきっかけに、「馬追和牛」の‶美味しさ″が広がっていくことを期待しています。

食べて応援してください!!


【資金の使い道】

支援金については以下の事に使わせていただきます。

・牛たちの飼料代などの飼育の維持運営管理費用

・クラウドファンディング手数料


【今後のスケジュール】

 2021年1月7日 プロジェクトスタート

 2021年3月21日 プロジェクト終了


【お問い合わせ】 

 有限会社長沼ファーム
 〒069-1317
 北海道夕張郡長沼町東7線北5
 電話:0123-88-3698
 FAX:0123-88-3808
 メール: naganuma-f@tiara.ocn.ne.jp
 WEBサイト: https://www.naganumafarm.jp/
  

  
     

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