はじめに

新型コロナウイルス(COVID-19)により、

大変辛い思いをされている方々に心よりお見舞い申し上げます。

こんな時でも皆様が明るい気持ちになれるように≪食≫を通して貢献できれば幸いです。

ご挨拶 

福岡出身のピッツァ職人・ワインソムリエ・猪猟など経験

関西の某大学を卒業したのが2011年で、その時に10年後(2021年)に都市部ではなく郊外に人を呼び込める飲食店を開店するという目標を掲げました。

3度の渡伊、最後は1年間かけてイタリアの北から南まで約10州を旅しながら見聞を広げました。

南イタリアの市場(MERCATO)ナポリの市場にて撮影


修行中でも高級レストランではなく、各土地に根付いた食文化をより吸収するために

郊外にあるピッツェリアや、200年以上続く伝統的バルサミコ工房、

北イタリアの標高1000mにあるチーズ工房、農家レストランなど生産者さんと働き寝食を共にしてきました。


このプロジェクトで実現したいこと

イタリアの田舎で働き生活することで、地元に対する文化や生産物に対する誇りと、人々の繋がりを感じました。

福岡は全国で2番目に小麦の生産量の多い地域です。

その小麦を使ってピッツァというシンプルな料理を、

地元の食財と共に楽しんで頂きたいと思いプロジェクトに臨みます!!

南イタリアのPizzeriaにて

開店予定地域のご紹介

【開店予定場所】

福岡県うきは市、八女市又は近隣の市に開店予定です。

(※物件の条件などにより、朝倉市など別の郊外になる可能性もございます)

うきは市は名水百選にも選ばれた場所もあり、柿や巨峰などのフルーツ、山間に行けば棚田もあります。

八女市は緑茶や、日本酒などの生産地で、親の出身地でもありいずれの市もご縁のある土地です。

【営業時間】

10:00~17:00

定休日:木曜日予定


プロジェクトを立ち上げた背景

大学は関西、就職は東京やイタリアに行くなど福岡を離れる機会も多くあり、

客観的に自分が育った福岡という場所を見ることができました。

全国でも美味しいと評判な福岡です。

もっと福岡の郊外にもスポットが当たってよいのではないか?と感じることが多くなりました。

地元の生産者さんが誇りをもって育てた食財をイタリアで培った技術を使いより多くの方に楽しんで頂き、地元の方々にも福岡の良さを感じて頂きたいと思ったからです。


これまでの活動

学生時代にピッツァに出会い、本業で料理人をしている方達の中でただ一人の学生として厨房に入る。

大学卒業後、東京のワイン商社で働きミシュラン獲得店などのワインの営業、

同時期にワインソムリエ(2013年)の資格も獲得。

退社後 、南イタリアで修行。

帰国後、九州の山奥のレストランで働き熟成加工肉などを学ぶほか、

罠猟(2015年)の免許取得。

j実際に猟師と共に山に入り猪の捌き方など習得。

退社後、都市部でもピッツェリア2店舗掛け持ちし場数を踏む。

その後、一年間渡伊しワイン名醸地として知られるトスカーナ州で

イタリア国家資格ソムリエ取得(2017)。

北イタリアから南イタリアまで生産者さんを中心に、各土地に根付いた食文化を経験。


帰国後、食育やアレルギーをもつ子どもへのアプローチを学ぶために

保育園で調理師として働き、半年で調理責任者を任される。

その後、東京青山のレストランでソムリエとして従事。

退職後、半年かけて北海道から福岡まで旅をしながら日本各地の文化に触れる。


資金の使い道

・ピッツァ窯の取得費チーズ作りをした北イタリア

・備品や設備


実施スケジュール 

・2021年6月中旬開店予定


リターンのご紹介

・お礼のメール

・お礼のお手紙

・ピッツァ割引券(ピッツァ1枚 税込1,000円)

・ピッツァ1枚無料券

・お食事券3,000円分(お釣りは出ません)

・ドリンクサービス券(ワイン含む)

・特別コース料理招待券(2名様分、ドリンク8杯分)

※支援額によりリターン内容が変わります


最後に

10年間かけて、その時にできるベストを考えて、やれることはやってきたと自信をもって言えます。

福岡の食財を使ったピッツァで、少しでも多くの人々の心が満たされ笑顔になりますようオモイを込めて造ります。

ご支援どうぞ宜しくお願い申し上げます。

放牧牛チーズ造り

<All-or-Nothing方式の場合>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください