プロジェクトについて

○環境や障がいに左右されないオンライン教育を実現したい!
○世界の人と繋がる体験型の授業
○英語だけではなく多彩で楽しい充実したカリキュラム

クラウドファンディングを開始して約1週間足らずで、50万円の金額を達成いたしました!
直接ご支援をいただいた方々をはじめ、FacebookやInstagramといったSNSでの拡散を積極的にしていただいたり、メールや直接温かいお声をかけていただいたりと、沢山の方々から元気や勇気をいただきました。本当に本当に、ありがとうございます・・・!

みなさんのおかげで、新しい事業を幸先よくスタートさせることができそうです。
(正直なところ、今回のクラウドファンディングを始める前は、本当に不安でした…。 )

このたび、さらにダイバーシティ学習事業をより一層拡大させていくためにも、
ネクストゴール「80万円」の金額を設定させていただきました。
(※追加した30万円分の使い道は「障がいを持つ子どものオンラインを授業を無料体験、受講ができる費用」をご覧ください)
大変恐縮ではありますが、引き続き私たちの歩みを温かく見守っていただけると幸いです。

●はじめに

みなさん、こんにちは!
私は長崎県出身の脇 葵依と申します。

学生時代に訪れた、カンボジアの孤児院の子どもたちの優しさに感銘を受け、人生をかけて子どもたちに関わり続けたいという想いが生まれました。現在は作業療法士子どもの英語の先生ラジオのアシスタントパーソナリティ国際交流コミュニティの代表としてパラレルキャリアでお仕事しています。

●このプロジェクトで実現したいこと

『ダイバーシティ学習プロジェクトとは?』

(フィリピン出身ササ先生と授業)

ダイバーシティ学習とは
世界に触れ、思考力・表現力や、異文化に対する理解や自己肯定感を育くむ発達支援です。
現在、障がいを持つ子どもが英語や異文化の教育に触れる機会が少なく、指導法も未だ確立されたものがありません。

そのためこのオンライン授業を通じて障がいがある子どもたちに光が当たり活躍できるような社会を子どもたち自身が構築することで、新たな価値創造を行う一助となります。そして日本の地域の活性化、個人の幸福度の向上に寄与することができると確信しています。

《ダイバーシティ学習の3つの特徴》

特徴①

通常のオンラインレッスンと異なり、子どもたちそれぞれに、『感覚・動作アセスメント(スクリーニング評価)』を行い興味がある部分や特徴を捉えてオーダーメイド授業を行います。

(アメリカ出身マイカ先生と授業)

特徴②

対象は障がいを持つ小、中、高校生です。移動が難しい子どもの環境や、新しい人に馴染むことに時間がかかるなどの問題を解決できるよう自宅という安心な環境で個別支援を行います。

特徴③

個別授業だけでは無く、グループオンライン交流型クラスがあり、生徒同士やその家族ごとの『つながり』を重視しています。

●プロジェクトをやろうと思った理由 

――――「どうせ自分にはできない」その言葉から生まれたプロジェクト

障がいを持つ子どもたちは自分ができないことに悲観的な傾向にあり、自分の殻に閉じこ もり自信をなくすことが多いです世界一周後、作業療法士として再び子どもたちと触れ合 う時に、彼らが呟いた「どうせ自分にはできない。」「みんなには絶対分からないよ。」という言葉が、私の心を大きく揺り動かしました。

――――「一方で自宅では英語の民謡を口ずさんでる子どもたち。」

褒められた体験が少なく自信がない子どもたちのその言葉の裏側には、興味が あっても「学ぶ場所」や「指導者がいない」という問題があります。それら問題を解決するために、未来の可能性や能力を伸ばすことができる「ダイバーシティ学習プロジェクト」をやろうと思い立ちました。
次世代に進む子どもたちが、不安や劣等感を抱えたまま社会へ飛び出して欲しくないと、私は願っています。

そして、そこに大きな力をもたらすのが「人との関わり」や「教育」です。
子どもたちは世界の多様性を体験し、自分の好きなことや興味がある分野を見つけて取り組む冒険をしてほしいです。
私たちは、「寄付や寄贈という形でみんなを応援してくれている人がいる」ということを、子どもたちに伝えます。

それは、たくさんの方の応援が、子どもたちの力になると実感しているからです。

●これまでの活動
-オーストラリアで保育士免許取得
-世界22か国を巡り「多様性」と「教育」の相関関係を知る旅
-国際交流コミュニティ「Nakama」設立

(国際交流イベント)2017 年帰国後、地元長崎の身近な場所から国際交流や異文化体験などの活動継続的に行ってきました。年間 60 回語学イベントや異文化体験ワークショップを開催し、年間約 1,000 人動員しました。

(放課後ディサービスで英会話授業)夏休みなどの長期休暇にはハンディキャップのある子どもたちに英会話や芸術のワークショップを実施しています。

●資金の使い道

ダイバーシティ学習運営資金50万円
内容:感覚・動作アセスメント費(スクリーニング評価)、ダイバーシティ学習のオンライン講座費、国際教材作成や開発費、サイト構築、広報費
*プロジェクト1年目、今後組織化に向けての初期段階の活動費用として使用します。
*使い道についても、随時報告を上げていきたいと考えています。

【1月17日追記:ネクストゴール+50万円の使い道】

今回、これまでの50万円よりに30万円を上乗せさせることで、次のことにチャレンジさせていただいこうと思います。

これまでお願いさせていただいた50万円は、第一段階としてオンラインダイバーシティ学習の立ち上げに使わせていただくことを考えていました。

今回、追加で設定した30万円は、第二段階として障がいを持つ子どものオンライン体験受講料30万、1ヶ月 30 名の子どもたちがダイバーシティ学習を無料で体験、受講ができる費用のための投資に使わせていただきたいと思います。

これにより、「ダイバーシティ学習」をより良いものにしていきたいと思います!
ここまで読んでいただいた方で、もし私たちのこれまでの活動やダイバーシティ学習の想いに賛同していただける方がいらっしゃいましたら、どうか、みなさんの暖かいご支援をいただけないでしょうか。ぜひ、この機会にご検討いただけると幸いです。

ーーー追記終わりーーー

●実施スケジュール

2021年
1月クラウドファンディング実施
2月オンライン講座の資料作成
3月クラウドファンディング 終了
リターン発送開始、H P作成、個別説明会、感覚・動作アセスメント(スクリーニング評価)開始
4月H Pオープン、1学期授業実施

●最後に

「応援が、子どもたちの力になります」

正直に話しますが、私たちは「障がいを持っている子どもたちの療育を行うプロ」ではあります が、「オンライン学習サービスを作った経験」は少ないです。 様々な障害物や、もしかしたらつまずく事があるかもしれません。 それでも私たちは立ち上がり続け挑戦をやめないことをここに誓います。

そして、ダイバーシティ学習プロジェクトは日本や世界を繋ぐ教育活動の第一歩にします。

世界の誰しも「個」が尊重され、多様性が認められる「煌る個性を伸ばし、共に生きる社会」に一歩でも近づけるため、全力で冒険していきます。

この挑戦を一人でも多くの人に知ってもらいたいです。私たちの挑戦を横で見ていていただくことで、

『多様な価値観を受容する社会に少しでも近づけたら』そんな想いに一人でも多くの方が応援してくださると嬉しいです。

皆様、お力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

脇 葵依

<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2021/07/18 19:55

    特定非営利活動法人ココロにハルを子ども食堂さんで初めてダイバーシティ学習オンライン×北海道札幌市の現地開催しました。心のバリアフリーが実現する社会を〝教育″から行動を起こし継続していきます。サポートしてくださる方々に日々感謝ですみなさん、いつも応援ありがとうございます。

  • 2021/06/19 19:24

    障がいがある子もない子もその家族も多様性が尊重されるインクルーシブ教育。それがダイバーシティ学習でも少しずつ実現しています^^一生懸命な眼差しと笑顔いっぱいの子どもたち。この時が何よりやってよかったと思う瞬間です。応援してくださるみなさんいつもありがとうございます^^

  • 2021/05/13 21:35

    \\ダイバーシティ学習はじめました//自分の信念を貫いて、子どもたちにとってかけがえの無い存在になりたい。みなさんに応援して頂いている障がいに配慮した英語療育サービス『ダイバーシティ学習』少しずつですが、形になってきています。

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