「すてる」と「つくる」をつなぐ未来のものづくり拠点を!空家レンジャーがつくる!!

集まった支援総額
¥1,233,000
パトロン数
154人
募集終了まで残り
終了

現在123%/ 目標金額1,000,000円

このプロジェクトは、2017/08/01に募集を開始し、154人の支援により1,233,000円の資金を集め、2017/09/21 23:59に募集を終了しました

増え続ける空き家問題に立ち向かう「空家レンジャー」です! その活動の中でも、必要な材料や道具の費用は悩ましい問題。。一方で、捨てられる材料や眠っている道具が、もったいない!! そこで、神奈川県葉山町の巨大な空き家を「シェアリング×アップサイクル」のものづくり拠点として再生します!

~~~目次~~~
1.空家レンジャーって??
2.空き家再生の第1弾は、古民家をシェアハウスに !
3.材料や道具の「もったいない」を救いたい!
4.リサイクルをこえる「アップサイクル」!?
5.巨大な空き家を「シェアリング×アップサイクル」の拠点に!
6.こんなものづくり拠点を考えています!
7.この場もアップサイクルでつくられていきます~
8.舞台は神奈川県の葉山町
9.プロジェクトメンバー紹介
10.リターンについて
11.最後に
~~~~~~

1.空家レンジャーって??

 神奈川県で「空家レンジャー」という空き家再生の活動をしています。空き家の改装をプロに外注すると、建て替えたほうが安いぐらいの見積りが出てきてしまい、そのまま空き家が放置されるという実態があります。。そこで、私たちは「自分でつくる」というDIYを武器に “ 楽しく ” 空き家を再生していくことを目指しています!

  

2.空き家再生の第1弾は、古民家をシェアハウスに !

最初に空き家再生に挑んだのは、神奈川県逗子市の古民家でした。私たちは、プロではなくDIYも経験が少ない素人集団でしたが、大工さんを招き改装自体をイベント化して、楽しく学びながらDIYで改装を始めました。すると、子供からお年寄りまで世代をこえて多くの人が参加してくれて、家族のようなコミュニティ空家レンジャー」が誕生したのです。

 

その結果、改装費用を抑えられただけでなく、参加者の中からシェアハウスの住人(借り手)も次々と決まっていくという奇跡的な流れも起きました。何年も住んでいなかった古民家が、にぎやかに人が集まるシェアハウスに再生されたのです。空き家レンジャーの再生の手法は、全国の空き家問題を救うかもしれません!
全員がMYカラーを持つ空家レンジャーは、すでに100色(人)をこえ、この輪はさらに広がり続けています!!(あなたも参加すればレンジャー入り!)

3.材料や道具の「もったいない」を救いたい!

そんな空家レンジャーには多くの人の力が集まるようになりましたが、様々な課題も見えてきました。中でも必要な材料や道具の費用は悩ましい問題です。。一方で、捨てられてしまう材料や眠っている道具も沢山あるという実態に「もったいない」と感じていました。家づくりだけではなく、ものづくり全般で、「材料や道具の共有化ができたら、多くの材料や道具たちが救われる」と考えました!必要のない人にはゴミに見えるものも、使いたい人にとっては宝のような材料に見えるのです!!

写真右:空き家の改装から出てきた廃材たち、写真左:町工場のものづくりから出てきた廃材たち

4.リサイクルの上をいく「アップサイクル」!?

そのもったいない材料や道具たちを集めて、わたしたちが目指すのは「アップサイクル」です。

「アップサイクル」とは、従来のリサイクルのような単なる素材の再利用ではなく、アイディアによって元のものよりも価値の高いものを生み出すことであり、持続可能な未来のものづくりの手法として注目されています。

<参考サイト>
話題のアップサイクルとは?アップサイクル実例
リサイクルの先を行く【アップサイクル】

例えば、着なくなった洋服を、雑巾にしてしまうと、ダウンサイクル(downcycle)と言わるのに対して、おしゃれなアクセサリーを作ったら、価値が上がったと考えて、アップサイクル(upcycle)と呼ぶのです。

「もったいない」材料や道具たちを共有(シェアリング)して、新しい価値を創造(アップサイクル)していきたい!私たちが実現したいコンセプトは「シェアリング×アップサイクル」です!!

5.巨大な空き家を「シェアリング×アップサイクル」の拠点に!

そんなとき、神奈川県葉山町の「巨大な空き家」の再生の相談が入りました。ある会社の社員寮が、建物の老朽化で巨大な空き家になっていました。

 

ここに不要な材料や道具を集めて、共有しながら新しい価値を創造していくような「シェアリング×アップサイクル」をコンセプトにしたものづくり工房として再生できないか?と考え始めました。

その名は、葉山ファクトリー

すてられる材料やねむっている道具を「回収」し、それを必要とする人たちと「共有」していくことで、そこから新しい価値を「創造」していく。ロゴマークの3つの矢印にはそのような意味がこめられています。

ここに集まるクリエイティブな人たちの創造力で、ここから様々なアップサイクル作品を生んでいきたいと思います!
※すでにここの改装もアップサイクルでつくっていたり、リターン内容にもアップサイクル作品を取り入れているので、このあとご紹介します

6.こんなものづくり拠点をイメージしています!

とにかく大きいこの建物。外の敷地もとっても広いです。
この場を活かして、材料や道具が共有され、クリエイティブな人たちが集まり、もっとアップサイクルが広まっていくような場を作っていきたいと考えています。

 

▼まずは、たくさんある2階の個室を活かして、様々なものづくりクリエイターがMY工房をもてる「シェア工房」に!(入居者募集中!)個性豊かなクリエイターが集まることで、情報交換やコラボレーションなどの相乗効果が生まれていくと考えます。

 

▲そのうち1室は、新しいものづくりに挑戦する「ものづくりラボ」に!(ファブラボ葉山も検討中)
レーザーカッター3Dプリンターなどデジタル工作機器をアップサイクルに活かす方法を実験していこうと思っています。

▼外の工作小屋は、共有する材料や道具が集まる「みんなの工房」に!(リターンにてモニター会員募集中)
集まった材料や道具をどうやって共有していくのか仕組みづくりから始めていきます。外のスペースが広いので、タイニーハウスや軽トラ小屋の製作など大型のものづくりもしやすい場になります。

 

▼1階の食堂は曜日交代でカフェができる「シェアカフェキッチン」に!(将来的に検討中)
いきなりお店を構えなくてもお試しで一つの曜日だけカフェや食堂ができるような、チャレンジできるキッチンを作りたいと思っています。

▼空家レンジャーの運搬用の軽トラック「あきやん号」の荷台に道具が揃ったものづくり小屋を作って、空き家を再生しに出動できる「移動式のものづくり工房」に!

 

 このような素敵な場のイメージを一つ一つDIYで実現させていきます!!

7.この場もアップサイクルで創られていきます〜

葉山ファクトリーの改装自体が、多くの廃材で作っています。いくつかご紹介します。 

〜使われなくなった枕木がウッドデッキに〜

〜古びた農家の荷台がウッドデッキのテーブルに〜

〜使われなくなったコテがドアの取っ手に〜

〜古いホウキの棒が椅子の足に

 

 〜廃材パレットがスツールに〜

〜錆びた金具を使ってウォールペーパーに〜

〜釘がお洒落な看板に〜

今後もどんどんアップサイクルで作られている改装をアップデートしていきます! 

8.舞台は神奈川県の葉山町

都心から1時間あまり。神奈川県はもちろん、関東圏から日帰りでも行ける場所にある葉山町は、御用邸があることで知られていますが、町の資源である海と山を活かした持続的な町づくりをしていたり、25年も前から始まる葉山芸術祭ではアートを通じた交流が盛んで、自然あふれる環境を大切に自己表現を楽しむ人たちが多く住む町です。

写真:青空アート市(葉山芸術祭HPより)

「古くからのものを大切にしながらも、クリエイティブな力で新しい価値を創っていく」そんな葉山町を代表する場になっていけば嬉しいです。

葉山ファクトリーでは、葉山芸術祭の青空アート市のような、みんなが参加できるものづくりのお祭り「つくるいち」月1回(第3日曜予定)開いていきたいと思っています。ぜひ遊びに来てください!

9.プロジェクトメンバー紹介

空家レンジャーの中でも、このプロジェクトの成功に立ち上がった20名をざっと紹介します。個性的なレンジャーが集まっており、それぞれの能力を活かしたチームワークで取り組んでいます!

 

●ピンク(工場長):ものづくり大好き。エンジニアでありデザイナーでありアーティスト。創造革命家として、世の中を変える仕組みをプロデュースし続ける。★得意技:場づくり
●みどり(グラフィックデザイン):古いもの好きのデザイナー。古いものに価値を見出して丁寧につかいまわすことはもっと好き。将来は暮らしかた実験家。★得意技:身の毛もよだつ緻密作業
●わさび(企画):今の仕事はモデルルームをつくることですが、日本には壊してはならない建築、長い年月を経たものがたくさんがあって、それを救っていきたい!大好きな葉山の地に心地よい空間を‼︎★得意技:書記
●パンプキン(製作):アフリカを愛する一児の母。アフリカや日本に昔から伝わる、日常の中の手仕事文化を実践し広めることで、本当に豊かな生活とは何かを模索し続けています。★得意技:裁縫
●まーぶる(まかない):世界の精進料理家。精進料理の料理教室やってます。楽しく作って美味しく食べる。食の幸せシェアします。★得意技:料理
●インディアンイエロー(廃材調達):ハワイジャングル、エコビレッジ、砂漠の巨大アートフェス、サンガなどを巡り、誰もが“自由に幸せに生きること”を追究。★得意技:照明や装飾
●茶(チャレンジャー):農家さんのクリエイティブに影響を受け、日々野菜と向き合っている。野菜達の声無き声に耳を澄ませ、目には見えない変化を観察する内に、廃材達の声が聞こえるようになったとか・・・★得意技:廃材デザイン
●デニム(写真):写真家として、人々の未来を先取りし、可視化する活動を続けながら、ボーダーレスなもの作りを楽しむ一児の母です。★得意技:写真とリメイク
●バーンドアンバー(製作):ミクストメディアで作品づくりする事が多く、面白いと思ったらやってみたくなる性格。★得意技:塗装
●カーキ(HP):WEB制作に従事する日々を送る。閉ざされた画面の中だけでのパフォーマンスに限界を感じ、DIYで画面の外に出ることを夢見て活動中。★得意技:梱包と配送
●ブラック企業(プロダクトデザイン):手仕事が好きなプロダクトデザイナー。魅力的なコンセプトで人々の体験をより良いものにしようと黒い会社で社畜の日々を送る。★得意技:プロダクトデザイン
●コーヒー(広報):家庭内シェアハウス(家庭内別居ではない)実践中!コーヒー豆を自宅で焙煎して、おすそ分けしてます。★得意技:ライティング
●クリア(大工):先代から続く大工。主に木工の技能講習を中心に、参加者さんのバックアップ。実際に作る事で物の価値、労働の価値観が産まれてくる空間でもあるではないかと思います。★得意技:大工技術の伝授
●クレイジーピンク(設備):人に優しく、自分にはもっと優しくをモットーに日々精進。本業はお水トラブルを改善する水道屋さん。★得意技:ガラス加工
●ビビットピンク(イラスト):ピンク色のブタを主役としたイラスト作品を手がけるイラストレーター。普段の生活じゃ味わえない、非日常的なドキドキワクワクを求めレンジャー入り。★得意技:可愛いイラスト
●サーモンピンク(小屋):好奇心に対して動き、発見をシェアする人。夢は自分の住む家をセルフビルドすること。DIYの技術を追い求めている。★得意技:ブロック塀の解体
●ネーブル(映像):「人」と「何か大切なもの」を繋ぐ映像屋さん。★得意技:映像づくり
●ブラウン(製作):もと大道具で木工好きなおっさん。今までの経験と新しく取得した技を武器に戦います。★得意技:安全確保
●はだいろ(地域):輸入雑貨のワクワクとハンドメイドの温もりがたくさん詰まったセレクトショップを営みながらモノ作りをしています。子ども達の笑顔、地域の繋がりを大切にしています。★得意技:教育
●クリーム(ルーキー):謎の学生。自分でもイベントスペースを作るためにDIYの技術を身に着けようとレンジャー入り。★得意技:白アリ除去

10.資金の使い道

まず、この建物改装をするための費用として使います。できる限り廃材などを使用して改装を進めておりますが、最低限の必要な材料や道具を買いたいと思います。また、錆びた階段や水が溢れるトイレやキッチンなど設備の補修を行い、安全に快適に使える場を作っていきます。購入した道具は、その後は工作小屋の共有の道具にもなり、様々な人が利用できる仕組みを考えています。

<改装費用の目安>
・材料費(床材、壁材、塗料、接着剤など):約30万円
・道具費(インパクトやサンダーなど電動工具、ドリルや刃物などの消耗品の交換など):約20万円
・工事費用(電気、水道など):約50万円
※古い建物であり現場の状況によって変わっていくるため、詳細内訳は目安になります
※通常にリフォームを外注すると、この何倍もの費用がかかるのを、DIYで再生していきます

目標金額をこえて支援金が集まった場合、1階のシェアカフェキッチンの改装軽トラを使った移動式のものづくり小屋づくりものづくりラボのデジタル工作機器の導入など、この場がさらに活性化していくために使っていきます!(第二の目標金額は達成後に設定いたします)

11.リターンについて

●グッズがほしい人へ
空家レンジャー
「ステッカー」、空家レンジャーの「ワッペン」付きの「カラーつなぎ」、葉山ファクトリーオリジナルの「スケッチてぬぐい」「ロゴTシャツ」などのグッズを用意しています。(イメージ等はリターン一覧を参照)

●現地を訪れたい人へ
オープニングパーティーの招待券(9/24(日)昼間開催)と10月から毎月開催予定(第三日曜)のオープンデー「つくるいち」でのワークショップチケットを用意しました。(イメージ等はリターン一覧を参照)

●この場から生まれたアップサイクル作品がほしい人へ
クリエイティブな空家レンジャーで考え出したアップサイクル作品をリターンとして用意します。いくつかご紹介します。(詳細はリターン一覧を参照、随時追加していくので要チェックです!)

不要になった服でつくった「フラックガーランド」(オープニングパーティーでも使われるものをお届け)

空き瓶でつくった「照明」(2階のシェア工房の廊下でも使われます)

コーヒー袋(麻袋)をリメイクした「トートバック」

リンゴ箱でつくった「ミニ屋台」

などなど〜アップサイクルなので数に限りがありますのでお早めに!(詳細はリターン一覧を参照)
◎今後もアップサイクル作品がリターンに追加されていきますので、お見逃しなく!

●空き家の再生に困っている人へ
まだ始まったばかりの空家レンジャーですが、空き家相談空家レンジャー出動のリターンを用意しました。(詳細はリターン一覧を参照、悩む人は事前にお気軽にご相談下さい)

●ものがほしいわけではなく、大きな支援をしてくれる個人や会社さんへ
協賛
の権利や名誉レンジャーのリターンを用意しました。(詳細はリターン一覧を参照、お金以外の支援は別途ご相談下さい)

12.最後に

最後まで読んでくれてありがとうございます!

便利になった現代ですが、ときに「買う」という選択肢をしていると、壊れたら捨てることしかできなくなります。。「つくる」という行為は、本来はとっても楽しいことなのに、効率や便利さを求めるがために、その楽しさを忘れている人も多いのではないでしょうか?

私たちは、「つくる」という楽しさを伝えていくことで、「ほしいものはつくる」という文化をもっと広めていきたいと考えています。クラウドファンディングに挑む目的は、もちろん資金集めもありますが、この活動を広めていくことです!

みなさんも、何か捨てる前には、新しい価値に生まれ変わるかもしれない可能性を探してみてほしく、「つくる」というアクションを起こしてくれたら嬉しく思います!!

★クラウドファンディングと同時に募集中★

・初心者も歓迎!空家レンジャーの活動に参加しませんか?
・2階の個室に入居したい(MY工房をもちたい)ものづくりクリエイター募集中!
・不要な材料や道具はありませんか?寄付を受け付けています。
・この活動に協賛してくれる会社さんも募集しています(お金以外の支援も歓迎です)

空家レンジャー連絡先:akiyaranger@gmail.com