はじめに・ご挨拶

はじめまして！私たちは『自由研究工房』と申します。普段は北海道旭川市で木工を学んでいる有志で主に自分たちの技術の向上を目的に活動しています。

メンバー紹介

横井昂也（写真右）企画・運営担当

唯一の30代で妻帯者。音楽、アートマネジメント関係の職業を経験し、現在は自分で楽器を作る事を目標に勉強しています！（ホームページ）

工藤光（写真左） デザイン担当

考える事が大好き。大学でデザインを学び、現在は自分でデザインした家具を自分で作る事を目指して勉強中！

土岐直史（写真中央）製作担当

1番若いムードメーカー。社会人を経験した後、家業を継ぐ修業の為に、はるばる愛媛から旭川へやってきました！

第一回打ち合わせ

最初は自分達のために何となく始めましたが…「どうせなら地域に開かれたスペースにしよう！」と考え、調べていると色々なことが見えてきました。

◇旭川で活動しているクリエイターはたくさんいるが、多くの市民が知らなかったり、全体像がまだ見えていないのではないか？

◇クリエイティブな活動に興味があっても活動や製作・展示の場所が見つからない人がいるのではないか？

◇若者がクリエイティブな分野でキャリアデザインしようとしてもロールモデルが身近にみつからないのではないか？

今回のプロジェクトではそう言った課題にアプローチするための拠点としてクリエイターと地域が交わる場所を自分たちの手で作ろうと思いました！

このプロジェクトで実現したいこと

現在の様子

旭川市中心部に近い空き家の一部を無料ミニギャラリーとしてオープンします！

【オープン期間】2021年4月3日〜2022年3月27日（週2～３日を予定）

【利用料金】無料

【利用内容】◇作品の展示および製作◇楽器演奏◇講座・交流イベント◇会議・取材…など

【収容人数】10名程度

【広さ】12畳＋4畳半程度（2部屋）

運営方針

〜私たちの役割は「つなぐ」こと〜

ご利用はプロ・アマ問いません。

ご要望がありましたらSNSでの告知やお客様をお互いにご紹介する様な形でお手伝いをさせて頂きたいと思っています。

また、営業中は入場自由なので気軽に中をご覧頂けます。

この様にして、旭川で活動している方に発表の場所&色々な方との接点を提供します！

その他にも

◇旭川の文化的な魅力を発見したり、若い人を応援する自主企画

◇市内のクリエイターに関する情報発信（旭川に縁のあるクリエイターの紹介、イベントの案内・レポート、など）

などを考えています！

こうして、オープン期間の一年で、その後の在り方を具体的に考えていこうと思います。

準備状況

現在はインテリアのデザイン・設計が終わり、木材の入手ルートも確保したところです。

しかし、どうしても自己資金だけでは賄いきれない部分が出てきてしまいました…どうかご支援いただけましたら幸いです。

プロジェクトを立ち上げた背景

〜旭川市の魅力〜

工房付近から眺める旭橋

旭川の魅力は人と自然が共存して暮らしている環境だと考えています。このような環境はアートやクラフトなどの制作・鑑賞には最適だと思います。

また、若者が新しい事に挑戦しやすい条件が揃っている事も隠れた魅力だと思います！

なので、このプロジェクト自体もケースの１つとして情報共有したいと考えています。

これまでの活動

〜2020年7月から〜

まずは皆で協力して作業台を作りました！

私は旭川でしかできない楽器作りをめざしています

ウォルナットと言う木を使って手加工で箱を作っているところ

デザイン担当の工藤光は将来自分でデザインした家具を自分で製作する事を目標に勉強中 

資金の使い道・実施スケジュール

【集めた支援金用途・内訳（予定）】

◇材料費：約10万円（インテリア製作用木材及び機材）

◇その他経費：約10万円（運営費・手数料など）

一応「ギャラリー」を名乗るので、最低限の機能とヴィジュアルは備えたいと考えています！

【スケジュール】

◇1/15：インテリア製作開始

◇3/15：仕上げ作業期間

◇3/31：インテリア完成

◇4/3：オープニングイベント

◇2022/3/27：クロージングイベント

リターンのご紹介

◇お礼のメッセージ&イベントのご案内

◇木製コースター

コースターのデザインスケッチ

ごく簡単な作りではありますが、心を込めて丁寧に仕上げた物をご用意いたします。（樹種とデザインはランダムになります。ご了承ください。）

最後に

どれくらいの需要があるのか、どの様な方がどの様に利用してくださるのか…正直なところ予測できないことがたくさんあります。

それでも、このプロジェクトは絶対に形にします！結果がわからないからこそ、そこに楽しみがあり、全力で可能性を試してみたいからです！

何卒、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。