【宣言文】
本日、最高裁判所から上告を却下する旨通達を受け、「Live Bar X.Y.Z.→Aにお金を支払え」という裁判はJASRAC側の主張が全面的に通った形で幕を下ろしました。
*経緯など裁判については「ファンキー末吉支援者の会」を参照ください。
しかし「包括契約」という「ブラックボックス」に入れられた著作権料が正しく著作権者に分配されてない問題についてはこの裁判では何らメスを入れられてません。
裁判中での私の発言は裁判でどのように不利に利用されるかわからないため、私はこの裁判中ひたすら貝になって口をつぐむしか出来ませんでしたが、こうして裁判が終わってしまうともう私の口を塞ぐものは何もない。
「勝つためには手段を選ばない」と言われているJASRACが、実際裁判の中でどんな手法を使って来たのか、そして裁判中だから言えなかった全ての事柄を全て本に書きます。
そしてそれを皮切りに今度は「包括契約のブラックボックス」に対しての戦いを始めることをここに宣言します。
「著作権料を払え」だのという裁判は終わった。払えと言うなら払えばよい。本当の戦いは今から始まるのだ!!
真の目標金額は1000万円! 日本の音楽の危機に立ち向かうための資金とします!
2017年7月12日 ファンキー末吉
【書籍について】
出版社を通すといろいろなしがらみで書けないことがでてくるやもしれないため、今回は自費出版としました。キャンペーン終了後も販売する予定ですが、送料などが別途必要となるので今回支援していただいたほうがおトクになります。
タイトル:日本の音楽が危ない~JASRACとの死闘2862日~(仮)
サイズ:四六判
ページ数:250P前後
発売日:2017年12月
【リターンについて】
書籍はすべてサイン入りで提供いたします。
USBメモリーにはファンキー末吉が過去に執筆した「ファンキー末吉 中国ロックに捧げた半生 」と「平壌6月9日高等中学校・軽音楽部 北朝鮮ロック・プロジェクト 」を電子書籍化したものを収録。さらに秘蔵の映像や音源も収録予定。
出版記念ライブは現在計画中です。またライブへの出張セッション権については支援者といっしょに企画できればと考えています。
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