世界のトップチームで使用されているハイテクなスパッツがついに日本に上陸します。

【Mbody】は世界でも幸福度が高く健康的な国フィンランド、そしてサウナ発祥の地としても知られるクオピオで生まれました。ヘルスケアとフィットネス産業で健康意識や運動意識を高めるための様々なソリューションが生まれる場所で「より健康的」となるプロダクト「Mbody」誕生し、ヨーロッパ中の研究者やドクター、理学療法士、アスリートなどから高い評価を受けています。

特に世界のトップリーグの医療チームでは、選手の筋活動をリアルタイムで測定、管理して、怪我の予防・復帰・パフォーマンス向上・コーチングの信用性の高いデータとしてあるゆるクラブで活用されています。

このプロダクトを日本の方々に伝え、「より怪我のない健康的で快適な毎日が送れる」アシストができればと思っています。

Mbodyの誕生

2008年に創業し、2014年にMbodyが誕生しました。300万円以上するような筋肉の活動(EMG)を測る技術は主に医療分野で使用されていました。この技術を動きながら計測できるようにスパッツの中に埋め込み、私たちは「筋肉の活動の分析」により力を入れてきました。大学の研究所や様々な研究者によって検証され、信頼を拡大してきました。

現在では、ヨーロッパとアメリカの様々なスポーツクラブ、大学、ジムやリラクゼーション分野だけでなく、医療や介護などでの活用、さらに肉体労働の評価や改善などにも利用が進んできました。

このスパッツを日本の方々にも楽しんで頂くためにクラウドファンディングを日本で立ち上げることにしました。

モバイルで簡単に管理

Mbodyは無料のモバイルアプリをインストールすると、解読が難しい波形や数値が運動中でも一眼でわかるようデザインされています。

リアルタイムで筋活動を可視化

下記写真のように、上からもも前(大腿四頭筋)・お尻の筋肉(臀筋)、もも裏(ハムストリングス)の左右それぞれの筋活動を可視化します。さらにプログラムした設定に対する筋活動の値をパーセンテージで表示します。さらに活動量の多い部位の色も明るくなり、問題や原因の検知を早めます。


怪我や事故の予防

トップアスリートでも疲労の蓄積やオーバートレーニングによって肉離れを起こしたり、体感では感じていない状態でも筋肉はすでに限界を超えていたりします。さらに、痛みを和らげようと無意識に過度に力が入っていたり、姿勢が悪くなっていたりもします。Mbodyは客観的なデータとしてそれらをリアルタイムで可視化し、さらにこれまで不可能とされたトレーニング中のオーバートレーニングや疲労を教えてくれる最新のスパッツです。

トップアスリートだけでなく、過酷な肉体労働(介護現場や工事現場など)をする現場でも使用されるようになりました。それによって効率的な作業や生産的な休憩を生み出すことに繋がるだけでなく、その課題に対する課題を解決するための導入コストの最適化まで行えるようになりました。

リハビリ

現在、特に使用されている現場はリハビリテーションを行うプロスポーツクラブや医療現場です。痛みを基準にしたリハビリではありません。Mbodyを使用して効果的にリハビリを行うだけでなく、再発を防ぐために筋活動や筋バランス、筋疲労スピードから回復まで様々なデータから機能を完全に戻すサポートをしてくれます。

パフォーマンス向上とコーチング

パフォーマンスの向上では、世界のトップチームで利用されたことで様々な活用がされています。特に3つの活用事例は、トップアスリートと一般アスリートの差をさらに広げる点として注目されています。

一つ目は、どのスポーツでも導入されている体幹トレーニングです。プランクのような体幹トレーニングはアスリート自身の体感とコーチの目視によってバランスや姿勢、力の入る部位も選択されてきました。
Mbodyを使用すると、左右や前後の筋バランスと筋活動を見ながら体幹のトレーニングが自分で行うことが可能になりました。

二つ目は、動きです。ランニングやサイクリング、ウォーキングで活動している筋肉を見ることができます。ある事例では、Moody によってランニング中に過度にもも前(大腿四頭筋)が活動していることが分かり、もも前の筋活動を抑える指導を行なったことによって、ブレーキングがなくなり加速力が上がりました。

最後の事例は、リモートワークアウトです。コロナの影響によって、トップアスリートも自宅でのトレーニングを行う機会が増えました。しかしアスリートもコーチも、ビデオ通話だけでの運動には限界を感じました。そこでMoodyを利用することによって、コーチはリアルタイムで筋活動を見ながら指導、そして選手の負荷や休息の管理までできるようになりました。またアスリートもハートレートだけでなく、筋負荷の設定も行いながらよりパーソナライズ化されたトレーニングプログラムを組めるようになりました。


開発者の紹介

Mbodyを開発したMyontec社のCEOヤンネ(Janne Pylvas:フィンランド人)です。Jyvaskyla大学で科学の修士号を取得し、その後国際的なソフトウェア会社のダイレクターとして働いていました。フィンランドのクロスカントリースキー協会や国際スキー連盟(FIS)にも力を注いだり、休暇は子供たちと一緒にスポーツをして時間を過ごしていた経験が、このMbodyの開発とつながりました。(写真中央)



私たちと一緒に健康的な生活をしてみませんか?

「アスリートはより怪我や再発が少なく、復帰が早く、パフォーマンスが上がること。プロアスリートではない人も、忙しい社会の中でより効率的に運動し、ストレスフリーで健康的な生活を送る。」
フィンランで進むそんなライフスタイルを世界中で広まっていければと思います。

私たちは海外やヨーロッパで長くプロサッカー選手としてプレーし、フィンランドでもプレーした日本人選手和久井秀俊選手と出会い、彼と協力して日本人アスリートや日本人の健康を応援する活動を始めました。

そして今回のキャンペーン目標を200万円という目標額に設定して、現在英語でのみ対応しているシステムの日本語対応を目指します。より多くの日本の方に使用して頂きたいと思っています。

支援者の方々には、今回のキャンペーンのリターンとして下記をご用意しました。

1. Mbody3 1セット

2. Mbody3 2セット

3. Mbody3 10セット

筋活動が計測できるセンサーが埋め込まれたスパッツ。機能は最先端ですが、着心地は普通のスパッツと変わらず動きやすく作られています。S・M・L・XL•XXLまで対応。

充電式デバイスは28gの軽量化を実現。50mの遠隔までセンシングでき、計測データも30時間まで増やしました。バッテリーも一回のフル充電で30時間まで使用可能。


①デバイスと②スパッツに加えて、③センサーに吹きかける専用のスプレーボトル、④充電コード⑤洗濯用ネット⑥説明書が1セットになっています。

無料のモバイルアプリケーションをダウンロードすると、様々なデータを見ることができます。左の円グラフが筋活動、右の円グラフは心拍数(既存の心拍計が使用可能)。左の横棒グラフの円が動きながら、右と左の筋活動バランス、右の縦棒グラフはもも前ともも裏の筋活動バランスを示してくれます。

筋負荷や心拍数の表示だけでなく、目標としたゾーン表示やスピードやペース、傾斜などもリアルタイムで表示してくれます。

Mbodyが取り上げられているメディア

Fobes「Myontecはとてもエキサイティングな商品」

Wired「これは素晴らしいトレーニングツールになる可能性を秘めている」と、オリンピックの長距離ランナーでありランニングコーチのスタッフであるKateTenforde氏が語る。 「筋肉の不均衡は、多くの酷使による怪我を引き起こします。筋肉の不均衡を減らすことは、すべてのアスリートにとって大きなメリットになる可能性があります。」

Fastcolabsフィンランドの会社はすでにプロにショーツを提供しており、今では一般に公開されています。

BuzzFeed「これはKickstarterで見た中で最もクールな商品の1つです。MbodyCoachは、リアルタイムのオーディオコーチングを備えたインテリジェントなスポーツウェアアイテムです。」

PasteMagazineMbodyはとてもスマートで、従来の追跡デバイスよりもはるかに便利で、データに関心のある人を満足させるのに十分な統計を備えています。

Mbodyが様々なメディアで取り上げられるきっかけとなったサンフランシスコ・カリフォルニアで行われたウェアラブルテクノロジーカンファレンスのイノベーションワールドカップで優勝したことです。

それからクラウドファンディングKickstarterでMbodyを成長させようとしましたが、Mbodyの良さを適切にお伝えできませんでした。それから少しずつ商品の開発と改善、お客様とのコミュニケーションを継続してきました。現在はスパッツだけでなく、シャツやロングパンツなどを販売・開発と改善を行っています。

私たちのMbodyは支援者の方々とともに作られています。皆さんの声を頼りに、Myontecチームで試行錯誤を繰り返し、今後も開発と改善を繰り返しています。All-in方式で一人でも多くの方々と更なる開発を進めていきたいと思います。


日本でのサポートとスケジュール

日本で私たちのコミュニティが大きくなった時に皆さんの声に耳を傾けるため、Myontec.jp を立ち上げて日本の方々のサポート体制も整えています。

2020年12月 日本語ウェブサイト公開
2021月1月 クラウドファンディング準備
2021月2月25日 クラウドファンディング終了
2021月3月下旬 順次リターン発送
2021年4月 日本語カスタマーサポート準備
2021年5月上旬 リターン発送の終了
2021年6月 アスリートのリターンスタート
2021年12月 全リターン終了
2022年1月 支援者の方と共に更なるサービスを向上 


世界で信用された商標登録と科学者の認証

Neuromuscular Research Center, Department of Biology of Physical Activity, University of Jyväskylä, Finland

Sports Physiotherapy Department for Health University of Bath, Bath, United Kingdom

School of Sport & Exercise Science, Victoria University, Melbourne, Australia

Departments of Biology of Physical Activity and Health Sciences, University of Jyväskylä, Finland

Guangzhou Institute of Physical Education, China

Faculty of Health Sciences, University of Eastern Finland, Finland

よくある質問

Mbodyはパンツの上から履けますか?

はい。Mbodyは非常に細い筋活動も特殊なセンサーから取得しています。センサーが素肌に当たるパンツの形であれば、履くことが可能です。

Mbodyスパッツは洗濯機で洗えますか?

はい、センサー側を内側にして同封している専用ネットに入れて洗濯機で洗えます。水温は30度で設定して下さい。アイロン、乾燥機、強く絞るのは控えて下さい。

アプリはAndroidでも使えますか?

はい、アップルとアンドロイドの両方のアプリを無料で提供しています。

スマートフォンを持ってエクササイズする必要がありますか?

その必要はありません。装着するデバイス(Mcell)自体に、エクササイズを記録することが可能です。デバイスのボタンで記録の開始と終了を管理することが可能です。

さらに詳しい筋活動の波形や専門的な分析をパソコンで行うこと可能ですか?

はい、可能です。ドクターや理学療法士など専門家用に開発したソフトウェア(有料)がご利用可能です。無料トライアル(14日間)もご用意しています。

記録した情報を共有したりすることは可能ですか?

はい、可能です。MyontecはSUUNTOと連動させることが可能です。同封している説明書の通りサインアップすると、詳しい分析や共有、レビューが可能になります。

30時間まで記録、使用できるというのは本当ですか?

はい。長時間の競技にも対応できるよう、バッテリーとメモリの開発を行って長時間お使い頂けるようにしました。

運動中の筋肉のオーバートレーニングを怪我をする前に知らせてくれますか?

はい。よりパーソナライズ化された値を設定するため、最初にMFTテスト(筋疲労の境界地テスト)を行うことをオススメします。設定したMFTから強度ゾーン1〜5を入力します。ゾーン値を超えるとオーバートレーニングとして色や数値でお知らせしてくれます。

筋活動はリアルタイムで見れますか?

はい、スマホやタブレット、PCとのbluetooth接続でリアルタイムで見ることが可能です。筋活動を見ながら、トレーニングやコーチングを行うことでより無駄のないトレーニングやリハビリなどが可能です。

Mbodyのサイズは日本の規格ですか?

はい。日本人の方にもすでにMbodyを履いて頂き、普段ご利用されるサイズで選択できるサイズ調整をしています。普段、緩いスパッツを選ぶ方はセンサーが素肌に触れるようにサイズ選択をして下さい。様々な体型の方にもフィットするよう、センサーがついていないお腹周りはどのサイズもより伸縮性の高い設計にしています。

日常生活を計測することも可能?

はい。介護や肉体労働だけでなく、日常生活でも計測が可能です。まれに、冬の乾燥時期に全く身体を動かない状態で長時間履き続けると、適切な波形が取得できない場合もあります。その場合は、専用のスプレーでセンサーに水を吹きかけて下さい。

充電/PCコネクトのコードは同封してあるが、コンセントが同封されていません。

Mbodyは非常に高価な筋活動計測器を全ての人が安全に、そして安価に取り入れられるよう、ご購入頂いた方々からの声を反映しながら、コストカットをしています。コンセントは、USBが取り付けられるスマホの充電器やパソコンから充電が可能となっています。

配送料金はいくらですか?

リターン価格はフィンランドからの配送込みの価格となります。

どのような保証がついていますか?

スパッツはスライディングなど競技用で使用する場合もあるため、6ヶ月間の保証となります。デバイスは1年間の保証、再充電可能なバッテリーは6ヶ月間となります。その他は、EUとETAで定められた保証期間の2年間補償をいたします。

機能自体は、製品化した当初から現在まで使用されている方ばかりですので、長くご利用頂けるように設計しております。

注文を支援時に変更することはできますか?

不可能です。

返品の条件は?

万が一ご満足いただけなかった場合、商品到着より14日間以内であれば返金保証をさせて頂いております。ただし、保証をご利用になる場合は、返送料はお客様のご負担となります。また、商品が新品で再販可能な状態である場合のみ、返金の対応をさせて頂きます。

支払いキャンセルは?

ご支援頂いたお支払いのキャンセルは、不可能です。

今後のMyontecはどのように発展する?

Myontecはすでにシャツの販売をスタートしました。今後は、下半身と上半身の全てを計測できるウェアラブルの開発を進めていきいます。同時に、アプリケーションやソフトのが様々な用途で使用できるように、改善と開発を進めていきます。
また今回のキャンペーンが成功した暁には、日本語対応をより整備していく予定です。

消費税は誰が負担しますか?

支援者の方にご負担頂きます。

免責事項

配送に関して

遠隔地など発送が困難な地域にお住まいの場合、別途送料が掛かる場合があります。また、離島などの一部の配送先は、配送が不可能である場合もありますので届きにくい場所にお住まいのと思われる場合は、ご注文前に弊社までご連絡下さい。

パーツ単体での購入に関して?

デバイスやスパッツなど、パーツ単体での購入も可能です。弊社までお問い合わせ下さい。

他にもご質問がある場合、

info@myontec.jpにお問い合わせ下さい。

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