はじめに・ご挨拶

株式会社エンボス企画の小山と申します。

この度、ずっと構想していたスポーツ保育園の開園まで漕ぎつけることができました。
しかし、初めての保育園経験となるので不安も多く、資金も決して十分とは言えない状況です。

ぜひ、我々のプロジェクトにご賛同いただき、ご支援いただければと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

株式会社エンボス企画 代表取締役
小山勇気


このプロジェクトで実現したいこと

スポーツ保育園の運営とプログラムの充実

「楽しいからやる」スパルタ式に頼らないスポーツ教育の実現


プロジェクトをやろうと思った理由

◆スポーツ保育園との出会い

私自身は認可外保育園のスポーツ保育園の出身で、同期や妹が器械体操のトップ選手となっていきました。私はというと、妹たちと同じエリートプログラムに選抜はされたものの、レベルが上がるにつれて体操のトレーニングの過酷さ恐怖に耐えきれず、小学3年生で体操の道を諦めました。

その後サッカーに出会い、スポーツの楽しさにのめり込んでいきました。

体操時代は辛い記憶も多くはありましたが、バク転でサッカのチームメイトから一目置かれたり、運動能力が明らかに他の子どもよりも高かったり、どの種目でも卒なくこなすことができたりと、その後のスポーツキャリアの中で、幼少期のスポーツ経験の恩恵を大きく感じる場面に何度も出会いました。



◆プロサッカー選手を目指して進学、コーチングの重要性を学ぶ

サッカーでプロ選手になりたいと決意し、父親の勧めで筑波大学に進学することになりました。
同期には今季Jリーグを優勝した川崎フロンターレで主将を務める口彰悟選手や、ベガルタ仙台で活躍する赤崎秀平選手が在籍し、当時の監督は風間八宏氏という、今考えればとんでもない集団でした。

そんな環境でトップチームを目指す中で、トップ選手とそうでない選手の差が過ごしてきた環境の情報格差」に大きな要因があるのではないかと仮説を立てました。トップ選手とそうでない選手とで「当たり前」の基準が明らかに違ったのです。

「当たり前」の基準はどうやって生まれるのか。それは指導者が作り出すものだと私は考えます。

当時はコーチがいるカテゴリーとそうでないカテゴリーがあったのですが、きちんと理論を学んだ指導者がついていた大学4年生の1年間が最も競技者として成長しことは、私にとって大きな経験でした。


◆「楽しい」が最高の原動力

一方で、学生時代にはアルバイトで地域の少年団にサッカーを教えていました。

そこで目の当たりにしたのは、筑波大学蹴球部のように全員がプロを目指している集団ではないという現実です。上達するには欠かせない基礎練習は、子ども達にとっては苦痛そのものだったのか、練習前の騒がしさが嘘のように下を向いて取り組んでしまいました。

そんな子ども達が一番盛り上がるのは、練習が終わった後の大人vs子どもで対決するサッカーの試合でした。

その時間は保護者も、学生コーチも、子ども達も全力でプレーし、一つ一つのプレーに一喜一憂をしていました。子ども達も練習が終わってヘロヘロなはずなのに、「もっとやりたい!」とプレーが続くのです。

その楽しそうな姿を見て、小さい学年の子ども達がサッカーボールを蹴り始める。そんなサイクルをこの10年間見続けてきました。そして、夢中になった子ほど上達していくスピードが凄まじいのは言うまでもありません。


◆競争原理以外のスポーツの楽しさ

どうすれば子ども達が夢中になるのか

指導現場へ行く回数が増えるにつれて、考えるようになりました。

子ども達の様子をよく観察していると、ある法則に気がつきます。
それは、子ども達は競争するのが好きだということです。

しかし、これには落とし穴があります。
それは、負ければ楽しくないということです。

何事も楽しくなければ、効率も落ちていき、いずれは離れてしまう。
これでは競争に勝てる子と勝てない子で、格差がどんどん広がってしまいます。

競争はスポーツの楽しさの一つの要因であることは間違いありません。
勝つために鍛え、上達し、仲間と協力するのです。

しかし、この楽しさだけに焦点を当ててしまうと、スポーツは限られた人のみ楽しむものになってしまいます。

大学2年には自分の所属する研究室を決めます。
実践的な幼児教育について学びたかった僕は、運命の出会いをします。

筑波大学体操コーチング論研究室

あらゆるスポーツ種目の中で、唯一優劣を決めない分野である一般体操の研究室です。
私が幼少期にやっていた器械体操とは少し違う領域になります。

スポーツの醍醐味である競争以外で人々を魅了するこの領域に、僕はすごく興味を持ちました。

大学院まで進学し、この研究室で幼児から高齢者まで様々な指導現場に出て、論文もいくつか書きました。その中で見えてきた肯定的なコーチングの極意は、以下の2点でした。

「遊戯的であること」

「失敗を許容すること」

人間は元々動きたいという欲求があると言われています。
その欲求があるからこそ、赤ちゃんは寝返りをうち、ハイハイをしてつかまり立ち、歩けるようになっていく訳です。

しかし、自我が芽生えると失敗が恥のように感じ、何事にも挑戦するのに億劫になってしまいます。
そして、いつの間にか動くことから遠ざかっていってしまうのです。

このプロセスは、どの年代のカテゴリーでも見受けられると思います。
これらの課題に対して、「遊戯的で」「失敗を許容する」アプローチが、人々を意欲的にし、自己肯定感を高めていきます。


◆アイスランド・サッカー協会の教育戦略

2016年、ヨーロッパで人口35万人(北海道旭川市と同等)の小国であるアイスランドが躍進します。


彼らの勝因は、小国であることを利用した、徹底した施設の充実指導者の質の向上にこだわり、エリートを選抜するのではなく、数少ない国民の一人一人を大切に育てるというアイスランドサッカー協会の方針であると分析されています。

理論を学び資格を持つ指導者を、最も若い選手(未就学児)に担当させる事の重要性を理解し、いち早くその体制作りに成功した、その成果を目の当たりにした私は、いつの日か必ず自分の理想のスポーツ保育園を作ると決意しました。


◆なぜ今なのか

大学院を修了した後、私は学生時代からアルバイトをしていた街クラブに就職しました。
縁あって女子サッカーを担当することになり、教え子からはなでしこリーガーや全国大会常連校のキャプテンが誕生しました。また、畏れ多くもなでしこリーグ3部の監督も3年間務めました。

しかし、2020年スポーツ業界に大きな衝撃が走ります。
皆さんがご存知のように、コロナウィルスの世界的感染拡大による緊急事態宣言が発令されました。

不要不急の活動は全て自粛となり、我々が生業としていたスポーツは、生活に必要なものではないと排除されていきました。

なんとしてもスポーツの価値を広げていきたい。日常の中にスポーツがある文化をつくりたい。
そのためには、スポーツと社会福祉を組み合わせた事業、すなわち「スポーツ保育園」を今始めるべきだと確信しました。


これまでの活動

<学生時代>

筑波大学体育専門学群 卒業

筑波大学大学院人間総合科学研究科 修了

筑波大学蹴球部で4年間選手としてプレーする傍ら、体操コーチング論研究室にて4年間学ぶ
また、学生コーチとして6年間、小中高の児童・学生に指導をする


<社会人として>

スポーツ現場の世界へ

NPO法人つくばフットボールクラブ 在籍

5年間指導者として、幼児〜社会人トップチーム(なでしこリーグ)全てのカテゴリーを歴任


<経営者として>

学生の頃からの構想を実現すべく、2020年7月に創業

2020年12月に日本政策金融公庫から融資を獲得し、開業が決定


資金の使い道

移動用の園児バスの購入 約300万円

バス駐車場代 約6万円(年間)

プログラムの追加(水泳プログラム等)約50万円

手数料 約40万円

リターンについて

お礼メール

スタッフウェア

優先入園権

サッカーのトレーニングに関するアドバイス

サッカーのゲーム分析

チームマネジメントのコンサルタント

事業計画のコンサルタント

融資を受けるポイント

ヨガ教室

園児バス広告

元塾講師の中学受験アドバイス


実施スケジュール

2021年1月 着工

2021年3月 完成

2021年4月 開園


最後に

ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。

学生の頃から、「こんなことできたらいいな」と思っていたことを、周りの人達に語り続けていたら、いつの間にかここまでの準備ができていました。

しかし、開業する準備だけでもこれだけ苦労したのに、まだスタートラインに立ってすらいないという状況です。理想を実現するためには、さらに多くの力が必要になります。

ぜひ、我々のビジョンに賛同していただき、ご支援いただければ幸いです。

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