2007年に東京都渋谷区猿楽町に誕生したライブハウス『代官山NOMAD』が、2021年2月に全面リニューアルいたします。

これまでアコースティック特化型ライブハウスとして、多くのアーティストたちの活躍の舞台となっていた『代官山NOMAD』が、ライブハウスの枠を大きく超えて生まれ変わります。

ライブハウスとしての魅力はそのままに、多様な使い方をしていただける場所へと大改装。

代官山NOMAD新ロゴ

新型コロナウイルスの影響で音楽業界全体が苦しい状況にある中で、「音を鳴らせる場所」「音楽を奏でる場所」を残し続けるため、『代官山NOMAD』の新しい可能性への挑戦が始まります。


音楽を鳴らす場所を残し続けるために。
ライブハウスの可能性を広げるリニューアル。


YoutubeやTikTokなどの媒体を活用し、個人が自由に配信できるいま、アーティストが音楽を届けるための手段として、ライブハウスは選択されにくくなっています。

この流れにさらに追い討ちをかけたのが、昨今の新型コロナウイルス。

そんな、存続さえ危ぶまれていた『代官山NOMAD』が、今回のリニューアルに踏み切ったのは、やっぱり、「音楽が響く場所を残し続けたい」という思いから。

救済を目的にクラウドファンディングをおこなって、一時的な延命をするのではなく、『代官山NOMAD』というライブハウス自体の価値を変えることで、もっと多くの人たちに音楽を届けられるのではないか。そう思ったのです。

そして今回、『代官山NOMAD』とタッグを組み、リニューアルのきっかけを与えてくれたのが、株式会社kusuguruの代表であり、『COCOA』というユニットでミュージシャンとしても活動している「大ちゃん」こと二上大志郎。

株式会社kusuguru代表二上(写真左)、代官山NOMAD代表阿部(写真右)

ひとりのミュージシャンとして『代官山NOMAD』のステージに何度も立ってきた彼だからこそ、「自分たちに何かできることはないか?」と考え、共同経営者となり、今回のプロジェクトに踏み切りました。

アーティストやクリエイターが自由に活動し、新しい可能性を発見できる機会や仕組みを提供したいと、2020年8月に立ち上がったkusuguru。


シネマカメラを使用した高画質ライブ配信サポートを低価格で実現するサービス『oneGRID』をはじめとして、さまざまな事業展開をおこなっています。


そんなkusuguruと『代官山NOMAD』は一つの答えにたどり着きました。


高音質・高画質のライブを、
新しい『代官山NOMAD』から。

今回のリニューアルでは、ライブハウスとしてしか使えなかった『代官山NOMAD』が、撮影や配信もできる場所に生まれ変わります

アコースティック特化型のライブハウスとして『代官山NOMAD』がもつ音響・照明機材と、kusuguruの『oneGRID』の映像配信機材・技術をかけ合わせることで、他のどのライブハウスにもない高画質・高音質ライブ配信をご提供できるようになります。

施工間取り図

それだったら、リニューアルまでする必要はないのでは?そう思われるかもしれません。

『代官山NOMAD』は、アコースティックライブハウスとしては申し分のない場所ですが、配信や撮影といった目線でみると、足りないスペックがいくつかありました。

音楽を鳴らす場所を残し、ライブハウスに新たな価値を付与して継続させていくには、スペック自体の強化は必要不可欠でした。

そして、1月4日(月)より着工し、現在も着々とオープンに向けてすすんでいます。


そんな、音と映像のプロフェッショナルが融合した新しい『代官山NOMAD powered by kusuguru』には、ここにしかない強みがたくさんあります。


まるでMVのような、
超高画質&超高音質配信。


Blackmagic社製のシネマカメラを使用し、シネマティックで、まるでミュージックビデオのような質感と音質でライブ配信をおこなうことができます。

実際のライブ映像からのキャプチャー画像

市場で販売できるレベルの映像クオリティに仕上がるため、当日配信した動画を映像コンテンツとして販売することも可能に。

ライブと映像制作をワンストップでおこなえるため、アーティストにとってはコストの大幅な削減が実現します。


圧倒的な低価格と、
アーティスト目線のサービス!


これだけの高クオリティのライブ配信を、他にはない価格でご提供できるのも『代官山NOMAD powered by kusuguru』の強みの一つ。

通常ライブ配信をおこなおうとすると、スタジオ料金に加えて、配信業者に依頼して…と時間もお金も嵩んでしまいます。

新しい『代官山NOMAD powered by kusuguru』では、kusuguruと共同運営しているため、配信料金を含めたプランをスムーズに低価格でご提供できます。

また、カメラマンからスイッチャー、スタジオスタッフまで全員が演者の立場にいるため、ステージに立つ側の目線を理解したきめ細やかなアドバイスや運営が実現。

アーティストにみなさまからの発信を、センスよく敏感に拾えることは、大きな強みだと自負しています。


写真撮影スタジオとしても利用が可能!


今回のリニューアルでは、ライブ配信に向けたスペックの強化に加え、さらに場所としての価値を与えるために、撮影スタジオの機能も持たせています。



壁を取り壊して窓を作ることで、自然光を使った撮影や、ステージを活用したウッド背景、ホワイトバックなど、一つのスタジオでさまざまなシーンの撮影ができます。

窓を作るための施工の様子

さらに外ロケの拠点としても活用していただけるようになります。

ライブ前の告知撮影から、ライブ配信、ライブ中の写真撮影など、『代官山NOMAD』に相談してもらえれば、すべてが完結する、まさにそんな場所になるのです。


さいごに


今回のリニューアルで、『代官山NOMAD』はライブハウス以外の顔を持つようになり、これまでになかった新しい用途でこの場所に来てくれる人が増えることを願っています。

もしかしたら、我々が想像もしない利用方法や可能性がリニューアルを経て生まれてくるかもしれません。

「ライブハウス」と呼ぶことが正解なのか?という疑問が自然と湧いてくるような場所になって、さまざまな可能性が生まれる心くすぐる場所にしていきたいと思っています。


最後になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。


「何かを表現したい」と思っている誰かの思いを、全力で叶えるためのサポートができる場所として『代官山NOMAD』が存在し続けるために、どうぞご支援よろしくお願いいたします。

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