【第一目標40万円を達成し、第二目標110万円へ!】

 当クラウドファンディングをご覧いただき、ありがとうございます!おかげさまで、開始2日目にして第一目標である40万円(空き家の取得費相当)を達成いたしました。しかし、まだまだ私たちは最後まで走り続けます。第二目標は、空き家の改修費を加味し、110万円とさせていただきます。

 利益を生む構造のあるソーシャルビジネスではございますが、その性質上、抱えるリスクは少なくありません。ぜひ、ご支援・ご拡散にご協力いただけますと幸いでございます。


 日本では、空き家という資産余りの問題が深刻化しつつも、ホームレスやネットカフェ難民など、住居にまつわる課題を抱えた人々が未だ多く取り残されている現状があります。しかし、空き家の所有者がそうした当事者に物件を引き渡すことは、所有者の善意頼みとなってしまい困難です。そこで私たちは、空き家に付加価値をつける過程に、家と仕事に困っている方々をうまく巻き込み、ソーシャルビジネスとして継続性のある事業ができないかと考え、創業にいたりました。

 ここでの付加価値とは具体的には、空き家の整理・改修を想定しております。その整理・改修の期間をバイト付きシェルターとして開き、家と仕事に困っている方を受け入れます。そして、そこで生まれた時間と空間をうまく使って、受け入れた方を適切なセーフティネットへ繋げたり、次の仕事に就く支援をしたりします。整理・改修後の空き家は、当社がシェアハウスとして運営し、整理・改修にかかった費用の資金回収を図る予定です。



 皆さんは「貧困の罠」という言葉をご存知ですか?これは一般的に、貧困であることが理由で貧困から抜け出せないという悪循環のことを指します。

 この循環には様々な経路がありますが、例えば教育の場合、貧しくて教育を受けられないと、良い仕事にも就けず、貧しさから抜け出せません。他にも、金融市場における信用や、保険市場におけるリスク評価という経路を通じた循環もあると言われています。

 家も大事です。家がないと安定した仕事に就きにくくなりますが、仕事がないと家を確保しにくくなります。これも貧困の罠の一つです。

 この罠を内側から当事者が打破することは難しく、したがって外側からの支援が重要になると言われています。私たちのソーシャルビジネスでは、その支援の一環として、家と仕事を一時的に同時に確保し、次のステップまでの踏み台を作ることで、こうした構造的な貧困の問題に取り組みます。


 


 社会には様々な理由から「生きづらさ」を抱えている人々がいます。

 人の「生きづらさ」の多くは一見、それぞれの個人的な事情に起因していて、自己責任の問題のように思えるかもしれません。しかし、より俯瞰的に考えてみると、個人ではなく社会の側に、構造的な問題がある場合も少なくはありません。

 私たちRenovate Japanは、そのような社会が抱える「生きづらさ」の問題を構造的に捉え、それらの解決に貢献する仕組みを循環するビジネスとして創ることで、「誰もが生きやすい社会」を目指しています。特にまず、世の中に余っていると言われているものを、足りないとされているところへ適切に届けることで、社会における経済的な機会の巡り合わせが、より効率的かつ公平になるよう取り組みます。



 創業者である甲斐は小1の時に父を亡くし、母と社会のセーフティネットに支えられながら育ちました。また、母の仕事の都合で小4~中1をカナダのバンクーバー付近で過ごし、当時から二国の異なる言語・文化の狭間で生きづらさを感じることが良くありました。

 自らを社会不適合者だと感じながら、そんな自分でも就職先を選べるようにならなければと思い、一橋大学へと進学。しかし、そこでの授業で貧困を含む様々な社会問題に触れ、人生が変わりました――その当事者らと自分は生まれた環境が違うに過ぎず、自分は努力できる環境があったからこそ大学進学まで実現していたことに気付いたのです。

 そして、そうした外的な環境や、社会的な構造の欠陥により起きてしまう貧困や生きづらさに強い問題意識を抱き以降の学生生活ではインドの教育系NGOで活動をしたり、奨学金を得て大学院に進学し貧困に関する研究をしたりなど、取り組んできました。就職してからは公共政策に携わる仕事をしていましたが、その立場では中々アプローチしづらい問題もあると考え、民間の立場から社会を少しずつ変えていくことに取り組むため、Renovate Japanの起業にいたっています。



①日本における相対的貧困の問題

 厚生労働省が2019年に行った日中の目視調査によると、ホームレス状態(※1)の方の数は全国で4500人以上いるとされています。また、東京都による2018年の調査では、ネットカフェなどで生活する住宅喪失者は都内に約4000人いたと推計されています。これらは直接的に家に困っていることが分かっている人の数であり、これが0に近づくことは言うまでもなく重要です。さらには、日本における相対的貧困(※2)層は約6人に1人と言われており、新型コロナウイルスの影響まで加味すると、状況はとても深刻なものと思われます。

 日本は先進国と言われ、生活保護などの制度もありますが、一方で餓死の事件も複数起きており、残念ながら未だ公共政策・制度は完全ではないと言えます。日弁連によると、2018年の生活保護の捕捉率(制度の対象となる水準の収入を下回る人のうち、実際に制度を利用している人の割合)は22.6%と推計されました。イギリスやドイツなどの諸外国では捕捉率は80%前後であり、国際的に見てもとても低いことが分かります。

 貧困と一言でいっても、人によって様々な状況が想定されます。特に、個人的にも複雑な事情があって、生活保護などのセーフティネットに繋がることが出来ない方々もいます。これについて、一般社団法人のつくろい東京ファンドが2020年に行ったアンケート調査では、「家庭の事情から扶養照会に抵抗がある」「劣悪なシェルター環境を経験した」「税金に頼りたくない・頼りにくい」など(※3)の声が拾われました。

 したがって、セーフティネットに繋がらずに、或いは繋がる前に、ある程度の経済的な自立ができて、落ち着いた生活を送れるシェルターへのニーズは少なからずあると私たちは考えています。既に支援を行っている他の団体ともコミュニケーションを取っており、こうした団体から紹介を受ける形でシェルター(改修中の空き家)への入居者を迎える予定です。


※1:厚生労働省による定義は「都市公園、河川、道路、駅舎その他の施設を故なく起居の場所として日常生活を営んでいる者」となっています。
※2:相対的貧困とは、国民の所得を上から順番に並べた時、その真ん中の人物の所得の半分以下の水準で暮らす状態をいいます。日本の相対的貧困率は15.7%とされ、OECD諸国の中でも高い水準となっています(OECD2017年調査)。
※3:記述式のアンケートであったため、原文ではなく、私たちが回答内容をかみ砕いたものとなっています。ご了承ください。


②不動産市場における偏見・差別の問題

 一般的に、外国人や性的少数者等が住宅を探す際、受け入れてもらえる物件の数が著しく減るとされています。実際、法務省が2017年に行った調査によると、日本に住む外国人の約4割が外国籍であることを理由に入居を断られた経験があるということです。弊社代表がかつて住んでいた国際学生寮でも、卒寮した留学生が物件探しに苦労する声をたくさん聞いていました。 

 また、リクルートのアンケート調査(2018年)によると、全国でLGBTを自認している方のうち(有効回答数362人)、セクシュアリティが原因で差別・偏見・困難を経験した人が「賃貸住宅探し」で28.7%、「住宅購入」で31.1%いました。さらに、同社が同年に、全国の不動産オーナーに対し、今後のLGBT入居への意向を尋ねた結果、「入居して欲しくない」が男性同士のカップル入居希望者で27.4%、女性同士のカップルで25.9%、トランスジェンダーで20.3%、同性愛者男性の単身入居で22.8%、同性愛者女性で20.4%となりました。 

 他にも、高齢者や障がい者、生活保護受給者等の入居を避ける物件も多いとされています。 

 私たちは、改修が終わった後の物件について、誰もが尊重されるセーフスペース(心理的に安全な場所)として運営することで、この問題にもアプローチしていきたいと考えています。


③増加する空き家の問題

 総務省による2018年の調査では、全国で846万戸(全体の約13.6%)あるとされています。この数は例年増加傾向にあり、野村総研では2033年には全国の戸建てのうち3分の1が空き家になると予測されています。


 空き家が増えてしまう要因としては、高齢化や管理・解体・改修に掛かる費用、固定資産税の仕組みなどが挙げられています。それらの空き家は、防災・防犯、衛生、景観等の面から外部不経済の要因となっているため、地域内では問題視されています。

 全国宅地建物取引業協会連合会が2016年に全国の空き家所有者向けにアンケート調査を行った際は、少なくとも3割の所有者が空き家を賃貸・売却に出したいと回答していました。その中でも整理・改修における課題で悩んでいる所有者と積極的に繋がり、それらを解決することで、私たちはこの問題にアプローチします。


私たちのビジネスは、7つのステップからなります。

よくあるご質問

Q. 改修はリノベーター(被支援者)のみで行うのですか?
A. 改修は運営メンバーが中心となって実施します。リノベーターの方々にはそれをお手伝いしてもらいます。

Q. 素人だけの改修で大丈夫ですか?
A. 建築関連の専門的なサポートをしてくださる方々と複数繋がっており、その監修・助言をもとに改修を進めます。DIYでは改修出来ない部分については外注も検討します。

Q. リノベーターの方々はそのままシェアハウスに住み続けるのですか?
A. 完成後は賃貸シェアハウスとなるため、住み続ける場合は相当の賃料を運営に支払うことにはなります。生活保護や次の就労などにその時点で繋がっていれば、これは十分に可能な状況と思われます。

Q. リノベーターはどのように探す予定ですか?
A. 他の支援団体と連携し、そこからこのような形態のシェルターに適性のありそうな方の紹介を受ける予定です。私たちから直接募集する予定はありません。

Q. シェアハウスにはどんな方が住むことを想定していますか?
A. 一人暮らしでコミュニティに強い関心のある方を想定しています。例えば、地方から出てきたばかりの学生や新社会人、海外から来たばかりの留学生などが想像されます。また、賃料がそのままソーシャルビジネスの資金となる特殊な物件であることから、社会問題への意識が高い方であることも予想されます。

Q. 空き家のオーナーさんに賃料は支払うのですか?
A. お支払いしますが、整理・改修の負担をこちらがする分、通常時よりは安くしてもらいます。

Q. 改修費や人件費などの資金回収はどのように図る予定ですか?
A. シェアハウスの賃料とオーナーさんにお支払いする賃料の差額から、長期的に回収します。初期のリスクが高いモデルとなるため、こうしてクラウドファンディングでそのリスクを緩和できれば幸いです。


 皆さまに頂いたご支援金は、主に空き家の取得費および改修費に用いさせていただきます。継続的に家と仕事を提供できるソーシャルビジネスとして展開きるようにするためにも、特にこの一戸目のモデル事業について初期投資をご支援いただけますと幸いです。総費用は以下の通り300万円程度を想定していますが、第一目標はまず「①空き家の取得費」の40万円から始めさせていただきます。

 (4月4日更新)たくさんの応援、本当にありがとうございます。第二目標は「②空き家の改修費」の70万円を合わせた110万円と設定させていただきます。


① 空き家の取得費:40万円

仲介手数料:10万円
改修期間の家賃:30万円

② 空き家の改修費:70万円

8部屋の壁・床・天井の改修:42万円
通路の壁・ドアの改修:10万円
門の改修:5万円
ベランダの補修:3万円
水回りの改修:10万円

③設置する家具・家電の購入費:60万円

共用の家具・家電:18万円
個室×6の家具・家電:42万円
(エアコン設置など含む)

③人件費:100万

被支援者の人件費:40万円
運営の人件費:60万円

④リターン作成費:30万円

材料費、食費、人件費など

⑤手数料:9%

CAMPFIREへの手数料



ご支援いただいた方へは、以下のリターンを提供いたします。金額によって組み合わせが異なりますので、リターンのリストにて事前にご確認いただくようお願いいたします。


①お礼のお手紙

応援していただいた皆様に、心を込めたお礼のお手紙を書かせていただきます。リノベーター(被支援者)の方にも、可能であれば一筆いただく予定です(手書きのもののコピーを想定)。


②ホームページにお名前を掲載

Renovate Japanのホームページに当事業のご支援者として名前(或いはニックネーム)を掲載させていただきます。掲載をご希望されるお名前を備考欄にご記入ください。

掲載をご希望されない方は、掲載いたしませんので、その旨を備考欄にてご教示ください(例:掲載無し)。なお、掲載させていただく際にご支援金額などの詳細は記載いたしませんので、ご了承ください。


③オリジナルステッカー 

私たちの思いのこもったRenovate Japanのロゴをオリジナルステッカーにして提供いたします。倒木からその栄養を吸って芽が生える自然の現象をもとに、使われなくなってしまった空き家から新たな人生が始まることをイメージしたロゴになります。


④DIYで作る木のコースター 

空き家のリノベーションで使った木材の余りなどを使用し、Renovate Japanのオリジナルデザインでコースターを作ります。


⑤弊社代表に30分間の人生相談券
(主に学生を想定していますが、学生以外の方でも大歓迎です)

代表の甲斐は学生時代、インドの教育系NGOインターンシップ参加、トルコの国際学生会議参加、日露国交正常化に向けた学生派遣、800人規模の国際寮の運営、海外留学、大学院進学など、多種多様な経験をしています。留学・語学や進学のみならず、就職や起業のご相談などもどうぞ積極的にしてください。

また、他の運営メンバーをご指名することも可能です。基本的にオンラインでの実施を想定しておりますが、オフラインでのご相談も場所・交通費のご支給状況によっては可能です。

券の行使について、 期限は2021年12月末までとさせていただきます。 



⑥オンライン報告会の招待券 

空き家を探す過程や、空き家の改修・人の支援の過程・結果などについて、オンラインで報告させていただきます。2021年5月下旬から6月上旬ごろに、Zoomでの開催を予定しております。

⑦オフライン内覧会&懇親会の招待券 

改修後の空き家へご招待させていただきます。まず内覧会として、各お部屋やリノベーションのポイントなどをご紹介します。そしてその後に、懇親会を開催いたします。2021年5月下旬から6月上旬ごろに現地(東京都国分寺市、中央線国立駅から徒歩20分程度)での開催を予定しております。 

現地までの交通費は、恐れ入りますが自己負担でお願いいたします。新型コロナウイルスや購入数の状況に応じて、人数を分割させていただく場合がございます。 開催日はなるべく多くの方がご参加できるよう調整いたしますが、ご参加可能日の少ない方は調整が難しいこともあり、その場合は単体での内覧会とさせていただく可能性もございます。予めご了承ください。



⑧空き家のスペース利用権(原則4時間) 

改修後、或いは改修中の空き家のダイニングスペース(IHコンロのキッチン)・お庭を、貸し切りでご使用いただけます。交流会やBBQなど、様々なイベントでご活用いただけるかと思います。

ご購入から2021年5月末までの期間でご利用ください(要調整・応相談)。現地までの交通費およびスペース利用にかかる飲食費を含む費用は、恐れ入りますが自己負担でお願いいたします。BBQの場合、別途そのセットをご自分で準備する必要がありますので、ご了承ください。


⑨弊社代表による講演券 

講演会やワークショップなどのご依頼を弊社代表が承ります。代表は特に大学や高校にて、そうした企画を担った経験があります。日英対応可能です。上限5時間を想定しております。

券の行使について、 期限は2021年12月末までとさせていただきます。東京・埼玉以外の場合、代表の行動範囲外のため、恐れ入りますが 現地までの交通費を別途ご支給いただきますようお願いいたします。



⑩玄関に飾る記念碑にお名前を掲載 

玄関に飾る記念碑に、感謝の気持ちを込めて大きくお名前を掲載いたします。記念碑の素材は未定です。ホームページに掲載させていただくお名前と異なるものの掲載をご希望の場合、その旨を備考欄にご記載ください。



⑪完成後の家や部屋の命名権

大規模なご支援をいただいた記念として、完成した家や部屋を命名していただきます。常識的な範囲でのお名前にしていただきたく、念のため弊社に拒否権があるような形で、ご提案いただきます。素敵なお名前をお待ちしております。

権利の行使について、期限は2021年5月末までとさせていただきます(6月からオープン予定のため)。 



<All-in方式>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


 Renovate Japanは2020年10月から活動を開始したばかりの合同会社です(従来の有限会社に近い形態です)。現在は5人で活動しております。

埼玉県久喜市出身。一橋大学(経済学士、経済学修士)、トロント大学(MA in Economics)を卒業。貧困の構造や政策について研究する開発経済学を専攻。学生時代は、海外インターンシップ事業の運営団体や、国際学生寮の運営団体などに所属。新卒では日系大手のシンクタンクへ入社し、公共コンサルティングに従事。主に、官民連携のインフラ事業やまちづくり政策の準備段階における調査や提案を担当。働きながらボランティアで、世界的な貧困問題に携わる実務者や研究者、業界を志す学生などを繋ぐオンラインプラットフォーム(会員500名以上)を運営。2020年10月よりRenovate Japanを起業。

兵庫県生まれ、東京都育ち。一橋大学経済学部卒。大学では経済史、国際関係学を専攻。また、交換留学先のロンドンUCLで移民と福祉、都市空間等リベラルアーツを学ぶ。学外では海外インターンシップ事業の運営団体や、モロッコにおけるSDGs啓蒙インターン等に参加。現在は日系大手メーカーに就職し、国内外の新規IT事業開発、海外事業再編等を担当。

米国ニューヨーク生まれ。10歳まで日本、17歳まで米国カリフォルニアに滞在。一橋大学法学部在学(現在3年生)。大学1、2年次は海外インターンシップ事業の運営団体に所属し、ソーシャルビジネスを題材とした海外インターンシップやイベントを運営したほか、国際学生寮の運営にも携わる。当事業とは別に、学生が働き方について考えるサービスを友人と運営。

愛知県名古屋市出身。一橋大学社会学部在学(現在3年生)。大学では、社会福祉政策・社会保障を専攻。1、2年次は「健康格差」「多文化共生」をテーマとした政策立案コンテストの運営に携わる。現在は国際学生寮の運営のほか、介護職員初任者研修を修了し、認知症グループホームにてアルバイトをしている。


山形県東根市出身。一橋大学社会学部在学(現在3年生)。大学では、都市・地域政策、及びまちづくりを専攻。1、2年次は海外インターンシップ事業の運営団体に所属し、「共生社会」を題材に海外インターンシップやイベントを運営。行政・民間企業と連携しての地方創生事業立案や、ベトナム戦争に関するスタディツアー等にも参加。


■稲葉剛(認定NPO法人ビッグイシュー基金共同代表、立教大学大学院客員教授)

 空き家問題と貧困問題。日本社会が抱える2つの社会課題を「一石二鳥」の方法で解決する。これまで何人もの人がそんなアイデアを思いつき、私のもとに企画書を持ってきました。しかし、実際に事業化し、ソーシャルビジネスとして成立させることができた事例を私は知りません。この「言うは易く行うは難し」の典型とも言える難題に挑む若者たちが現れました。すでに実現に向けて、着実に歩みを進めています。壁が突破される瞬間を見てみたい。そんな動機で、応援をさせていただきます。

■高橋亜美(アフターケア相談所ゆずりは所長)

 親や家族の支配や暴力から逃れたいひとからの相談が連日私たちの相談所に届いています。頼る人も、お金も、仕事もないなか、心身共に傷ついたひとが新しい住まいを確保することはとても難しいです。公的な一時保護の制度や支援はあるものの、安心安全で十分な機能を果たしてはいません。ただ避難先を提供するでなく、「働く」と「自分が暮らす家をつくっていく」というプロジェクトは、困難な状況にあるひとたちの生きる力や、働くことがもたらす力を信じているからこそ生まれたのだと思います。新しい住まいの選択肢として、ゆずりはの相談者にも活用できたらうれしいです!

■松岡あつし(東京都小平市議会議員、一社こだいらまちかどステーション共同代表、明治学院大学外部講師)

 空き家問題は日本や私たちが暮らす街が抱える社会の課題です。私が暮らす人口20万人ほどの東京都小平市においても使⽤していない建物や空き家等と推定される建物等が400棟以上あることが明らになっています。こうした課題を解決するためには、行政だけではなく民間の力も必要になります。あわせて貧困問題にも挑戦をされるRenovate Japanさんの取り組みが事業として成立をすることで、「継続的に広く社会全体で課題解決につながること」を期待しています。

■長澤広太郎(Co-Studying Space & Café ボノボノス代表) 

 素晴らしいアイディアは世の中に多くあるけれどそのほとんどは実現しません。Renovate Japanのメンバーは確かな行動力とスピード感でその素晴らしいアイディアをきっと実現してくれると信じています。微力ですが僕たちも出来ることはなんでも協力していきたいと思います。今後もお互い地域で活動するもの同士頑張っていきましょう!

  • 2021/04/29 08:57

    おかげさまで、第二目標である110万円を達成いたしました!応援、本当にありがとうございます。残り数時間ですが、最後まで頑張ります。最後のワンプッシュをいただけますと、幸甚でございます。先週から、住み込みのリノベーターの方を写真の部屋に受け入れています。家庭の事情が複雑で、家とバイトが急遽必要に...

  • 2021/04/04 21:13

    たくさんのご支援、ご関心をお寄せいただき、本当にありがとうございます!!皆様のおかげさまで、なんと開始2日目にして第一目標を達成できました…!こんなに早く達成できるとは予想外で、驚きと喜びで一杯です。重ね重ね、感謝の限りでございます。さて、次は早速、第二目標に挑戦したいと思います。第二目標は、...

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