きつねやたぬきが踊る島。大分姫島の不思議が詰まった本「姫島のふしぎ」を作りたい!

集まった支援総額
¥503,000
パトロン数
44人
募集終了まで残り
終了

現在41%/ 目標金額1,200,000円

このプロジェクトは、2017/08/01に募集を開始し、44人の支援により503,000円の資金を集め、2017/09/29 23:59に募集を終了しました

大分県の姫島は瀬戸内海の西に浮かぶ人口2,000人の島です。「きつね踊り」などのユニークな伝統芸能が続く島には「姫島七不思議」という伝説が残り、1島1村の小さな村ならではのふしぎな暮らしもたくさん。そんな姫島で初となる島の不思議(=魅力)を集めた本「姫島のふしぎ」を、島民の手でつくります。

はじめまして大分の離島・姫島です

こんにちは、大分の離島・姫島で超小型モビリティによる観光・地域振興を行っている姫島エコツーリズム推進協議会の伊井(いい)です。私の生まれ育ちは新潟で、韓国の大学に進学したのち、社長が姫島出身というT・プラン株式会社の職場体験で姫島を訪れたときに、この島の美しさや、人の温かさにふれて、この島に貢献したいなと思ったことをきっかけに、今年4月、姫島へ移住して、T・プランの姫島営業所で働いています。

みなさんは姫島を知っていますか?

姫島は九州北部にある国東半島から船で20分の島で人口は2,000人。姫島村というひとつの村で構成されています。

姫島という名前の由来には、日本書紀に登場するお姫様がこの島に逃げて「比売語曽(ひめこそ)」という神様になったという説があり、島内にはお姫様に関連する不思議な伝説も数多く残されています。

すでに姫島を知っているという方には「きつね踊り」という盆踊り行事を思い浮かべる人もいるかもしれません。

毎年お盆の時期に開催される姫島の盆踊りでは、鎌倉時代の念仏踊りが独自に進化したとされるユニークな踊りがみられます。

島の集落ごとに継承される踊りが異なり、子どもたちが可愛らしいきつねやたぬきになって踊る「きつね踊り」や「たぬき踊り」、大人たちによるダイナミックな「アヤ踊り」など、姫島でしか見られない踊りです。 

たくさんの不思議が宿る島

不思議な歴史や文化が存在する姫島には、不思議な景観も多数あり、国の天然記念物に指定される「黒曜石」が一帯に広がる観音崎をはじめ、地球の歴史を垣間見ることのできるポイントは、日本ジオパークにも認定されています。

姫島には「姫島七不思議」といわれる7つの伝説があり、観音崎にある「千人堂」は「大晦日の夜、債鬼に追われた善人を1000人かくまった」という言い伝えのがる七不思議スポットの1つです。

姫島の不思議な魅力は、歴史や文化、自然景観だけではなく、人の暮らしにもあります。

たとえば、平成の大合併時に合併を拒み、1島1村の島として生きていくことを決めた島には、島に暮らす人々が仕事をシェアし合うワークシェアリング制度が続き、空き缶回収により10円が戻ってくるデポジット運動が数十年も続くなど、他地域では見られない暮らしの秘密も存在します。

   

温かい人々や、砂浜の貝殻のひとつもすべて宝物

この島で暮らし初めて約4ヶ月、私が暮らしのなかで感じている姫島の魅力は、なんといっても島の人たちの家族のような人間関係です。たとえば、一人で移住してきた私に、日々の挨拶や声かけをしてくださり、野菜や自転車、こたつ(!)など生活に必要なものをいただくこともありました。 

島の方々は、お酒が全く飲めない私のことを仲間はずれにせず、飲み会に誘ってくれ、もともと島の人じゃないのに、ずっと前から島にいたような感覚で接してくださることは、本当にありがたいです。

特産の車エビをつかった丼やエビフライなど、美味しいものもたくさんあって、個人的にはあおさの入ったお味噌汁の味に感動しました。 

この島の伝統や文化、宝が残っていくように

私の担当している仕事では、電動モビリティのレンタカー対応ほか、インスタグラムで島の風景を発信しています。毎日、朝と夕に島のねこたちに餌をあげているおばあちゃんの姿や、島に渡ってくるアサギマダラという蝶々をアップすると、たくさんのいいね!をいただくこともあります。

また、砂浜に落ちている貝殻やシーグラスの一つひとつも宝物のように見えて、そうした宝物を拾い集めて、写真立てやアクセサリーをつくる体験教室も行っています。

このプロジェクトで実現したいこと

このように不思議な魅力や宝物がいっぱいの姫島ですが、実は、島の魅力を紹介できる雑誌や本などがほとんど存在していません。そこで今回、「姫島のふしぎ」として、姫島の魅力を島の方々と集め、1冊の本に仕上げるプロジェクトを企画しました。 

小さな離島は暮らす人にも、訪れる人にも、たくさんの恵みを与えてくれる場所です。しかしながら、この先の未来を考えたとき、働き手の流出が進めば、地道に持続を続けてきた姫島も、存続が危ぶまれる日が来るかもしれません。

そんな日が来る前に、姫島に暮らす人に暮らしている人がより姫島を大事に思えるように、すでに姫島が好きな人がもっと好きになってくれるように、まだ姫島を知らない人に姫島の魅力を届けられるように、この本を作りたいと思います。

資金の使い道

人口2,000人の島には本をつくるプロがいません。しかし、せっかく姫島の本をつくるなら、島外の人に発注して作ってもらうよりも、島に暮らしている人が主体となり作りたいと考えました。

そこで、CAMPFIREで集めた資金を元に、島外から「写真を撮るプロ」や「原稿を書くプロ」や「本をつくるプロ」をお招きし、原稿を書いたり、写真を撮るポイント講座を行いたいと思います。

本作りに参加するのは、姫島に暮らしている子どもから大人まで、このプロジェクトに興味を持ってくださる島民の方々となり、プロジェクトの相談をしたところ「やりたい!」と言ってくださっている方もいらっしゃいました。そんな島のみなさんと一緒にイベントの多い秋にかけて島を取材し、島外からのお客さんが少なくなる冬場に、本を完成させたいと思います。

完成した本は、たくさんの人に姫島の魅力を知ってもらえるよう、姫島エコツーリズム推進協議会を中心に販売し、販売で得られた利益を、姫島をより良い島にしていく活動に活用していきたいと考えています。

リターンについて

本プロジェクトにご共感・ご協力いただいた方には、ご協力いただいた金額に応じて、姫島の魅力が詰まったリターンを返させていただきます。

 

【サンクスレター】

姫島エコツーリズム推進協議会より心を込めてお礼状をお送りさせていただきます。 

 

【姫島初の自己紹介BOOK『姫島のふしぎ』】

B5サイズ24〜36P程度を予定。企画案・写真・原稿などは島の人々自らが集め、編集はプロが監修。デザインは姫島と同じく大分県在住のデザイナー(仮)にお願いします。

【姫島産品 姫島わかめ】

太平洋・日本海・瀬戸内海と3つの海水が混ざり合う姫島近海のミネラル豊富な環境で育った絶品の姫島わかめです。

【姫島産品 あかもくドレッシング わかめドレッシング】

姫島で採れた海藻のあかもく、わかめを使い天然由来にこだわりました。海藻ドレッシングは野菜との相性抜群!野菜本来の味を活かし野菜サラダを美味しくお召し上がり頂けます。※いずれか1本となります!

【姫島産品 幻の2日ひじき】

1年でたった2日間しか収穫されない逸品。一度口にすると他のひじきを食べることができないくらい高品質で美味しいと評判です。2015年日本ギフト大賞を受賞しました。                   

 

【姫島産品 姫島産車えび】

長い歴史を持つ高い養殖技術により、品質の良い車えびだけを選別し、活き〆仮死状態にしてから丁寧に真空パックに詰め、急速冷凍。新鮮な車えびをお届けします。

【姫島産品 車えびせんべい】

姫島の車えびを贅沢にも粉末にし、練りこんだ車エビのせんべいです。

 

【姫島オリジナル手ぬぐい】

「きつね踊り」や「車エビ」など、姫島を代表する図柄をあしらったオリジナル手ぬぐいをプレゼンとします(現在製作中)。

 

【姫島でエコカー体験】

国東半島伊美港の沖合約6kmにある姫島は「きつね踊り」「車エビ」「カレイ」「ジオパーク」「七不思議伝説」など魅力がたくさん!そんな素敵な姫島をCO₂排出量ゼロで環境にやさしい2人乗りの超小型モビリティに乗って、充実のひとときをお過ごしください。

 

【姫島でクラフト体験】

姫島にお越しの際に、以下のクラフトづくりを体験いただけます。 

①「海からの贈り物・海藻おしば」姫島の豊かな海で育った海藻でこんな素敵なアートが出来上がります。

②「海からの贈り物・シーグラス」海岸で拾ったシーグラスや貝殻でとっても素敵なアクセサリーや写真立てをつくることができます。

 

 最後に

私はこの島の文化や伝統はもちろん、砂浜に落ちている貝殻の一つ一つが島の宝だと感じていて、そうした宝をこの先も残していきたいと考えています。

今回のプロジェクトは、島にある魅力、島の宝を伝えていくチャンスになるため、たくさんの人のご協力をお待ちしています。